豊橋市立新川小学校
学校日記
クリスマスの集い
先日、総合体育館で、「クリスマスの集い」が行われました。この集いは、遊びやゲームを通して、特別支援学級の子どもたちが夢や希望をもち、他校の友達や地域のかたとの親睦を深めることを目的にしています。はじめに「スターライトサービス」。暗くなった会場にペンライトの光が灯り、幻想的な風景の中、「きよしこの夜」を歌いました。その後、「サンタクロースはどこだ」を期待を込めて歌うと、トナカイを先頭にたくさんのサンタクロースが登場しました。サンタクロースがたくさんいるのは、どの学校にももれなく行くためです。サンタクロースを交え、みんなで「おててであくしゅ」「パチパチマン」「エビカニクス」を踊りました。その後、新川のひまわり組全員が代表として舞台に上がり、「ポンポン頭をはらいましょう」を元気いっぱいに踊って歌いました。会場から大きな拍手が起きるほど楽しそうに踊っていました。最後はお待ちかね、サンタクロースからのプレゼントです。白い大きな袋から出てきたプレゼントをうれしそうに受け取りました。とても楽しい「クリスマスの集い」となりました。新川小の全校のみんなも夢や希望をもてますように、メリークリスマス!
今週の花「スイートピー」
花一さんから届いた「今週の花」は、「スイートピー」です。スイートピーは、蝶やドレスなどに例えられるような華やかな花です。1695年シチリア島で発見され、イギリスで改良されました。日本へは明治時代を迎える前には渡ってきたようです。今回届けていただいた花色は、ピンク、白、紫です。色によるスイートピーの花言葉は、ピンクが「繊細」、白が「ほのかな喜び」、紫が「永遠の喜び」です。スイートピーは、英語で「Sweet Pea」と書きます。「Sweet」は甘い香り、「Pea」はマメを意味します。よい香りのするマメ科の植物というのが名前の由来で、スイートピーは香水やアロマなどにも用いられました。スイートピーの和名は「香豌豆(カオリエンドウ)」などがあり、いずれも「Sweet」らしい香りを連想する名前となっています。教室に飾られたスイートピーの近くを通ると甘い香りがほんのりとただよっていて、とても癒されます。
人権週間
12月4日(水)~10日(火)までの1週間は、「人権週間」です。新川小学校では、「人権」をテーマにした「お話のわ」や読み聞かせ、校長講話に取り組みました。校長講話では、「三尺三寸箸」というお話を紹介しました。「尺」「寸」は昔の長さの単位で、1尺は約30cm、1寸は約3cmなので、三尺三寸はおよそ100cm(1m)ということになります。1mもの長さの箸にまつわるお話。子どもたちがイメージしやすいように、1mの棒を2本用意しました。この1mの箸を使ってごちそうを食べるのですが、約束があります。手でつかんで食べてはいけない。必ず箸を正しく使うこと。あるグループでは、我先に食べようと箸を奪い合い、ごちそうを箸でつまんで自分の口に運ぼうとしています。ところが、いくらがんばっても、箸が長すぎて食べられません。ところが、別のグループでは、笑い声が聞こえてきます。それは、長い箸でごちそうをつまむと、「どうぞ」と言って、前に座っている人の口に運んであげていたのです。お互いに相手を思いやることができたから,全員が楽しく食事をとることができました。このお話を通して、「自分の幸せしか考えない人は、結局幸せになることができない。周りの人が喜ぶことをすれば,いずれ自分も幸せになることができる」ということを考えるきっかけになればと思います。
6年 出前授業「税金ってなに?」
6年生が豊橋税務署のかたを講師に迎え、「税金」の学習をしました。はじめに6年生の税金に対する意識を確かめようと、「税金は必要ですか」と質問したところ、5名が必要だと挙手しました。その後、税金がどのように集められ、使われていくのかの説明を聞きました。子どもたちが最も印象に残ったのは、「もしも税金をなくしたら、どのような生活を送るようになるのか」の学習です。多くの子は、「税金を払わない分、お金に余裕ができて、生活がよくなる」と予想していました。しかし、実際は「信号が止まり、交通事故が多くなる」「警察の道案内やパトロールにもお金がかかるようになる」「道路や橋が壊れていても誰も直さないから、どんどんひどくなっていく」「救急車を呼ぶのに大金がかかるようになり、お金に余裕のない人は呼べず、命に関わる問題が生じる」など、今まで当たり前のように受けていた公共サービスがなくなる生活に衝撃を受けていました。もう一度「税金は必要ですか」と問いかけると、全員が必要だと挙手しました。また、税金をよりよく使うために、それを考え、決定する代表を選ぶ選挙の大切さにも考えが及んでいました。税金の大切さを実感していました。
3年 理科「じしゃく おもちゃまつり」
3年生が、理科で学習した「磁石の性質」を用いたおもちゃを自作しました。そのおもちゃのお披露目の会を「じしゃく おもちゃまつり」と題して、以前、磁石の性質を利用して走るリニアモーターカーについて教えていただいた校区市民館長の金子さんと1年生を招待して行いました。3年生が金子さんの姿を見つけると、思わず「あっ、金子さんだ」と声が出ます。金子さんが「今日は、授業を観に来たよ」と言うと、全員が「やった~!」「イエ~イ!」と叫び、すっかり溶け込んでいることが伝わってきました。自作のおもちゃは、ネーミングもよく考えられていて、「たくさんくっつけクレーンゲーム」「じしゃくでロケットゲーム」「くっつくかな、くっつかないかな。じしゃくでくじ引き」などユニークなものばかりです。3年生は、自作のおもちゃに自信をもっていて、遊びに来るお客さんにおもちゃの仕組みを説明したくてうずうずしていました。おまつりが始まると、3年生の説明する声と1年生のゲームを楽しむ歓声で、大変盛り上がりました。最後に金子さんからお話をいただき、3年生はとても満足げな表情でした。
新川マラソン大会の蔭で
これまでのココア作りはPTA中心で進められてきましたが、今年はコネットを使って協力者を募りました。コネットで集まったかたがたのご厚意で、子どもたちは新川マラソン大会で走り終わった後、手作りココアをふるまわれました。前日から集合してココアパウダーや砂糖を計量するなどの準備をして、当日は子どもたちが一生懸命に走っている裏側で作ったココアです。愛情たっぷりのココアを、子どもたちは満面の笑顔でご馳走になりました。ココアを飲みながら、子どもたちは「○○さんのお母さんがココアを作ってくれたよ」「ぼくたちのことを応援してくれていることが伝わってくるね」「自分の立てた目標を達成できたよ。強化マラソンとか、がんばってきてよかったな」「途中でスピードを落としたくなったけど、ゴールまでがんばれたよ」「他のことでも、またがんばりたいな」などと話しています。このように子どもたちが思うことができたのは、本人のがんばりと、周りの大人の励まし、支えがあったからだと思います。ありがとうございました。
今週の花「スプレーカーネーション」
12月2日に、花一さんから「今週の花」が届きました。「今週の花」は、12月2日の誕生花でもある「スプレーカーネーション」です。「スプレー」とは、1本の茎に対していくつかの花が咲いている品種を差します。カーネーションの多くは、1本の茎に対して1輪の花が咲きますが、スプレーカーネーションは枝分かれした茎の先に、つぼみも含めて数輪の花がつきます。日本ではカーネーションはとても人気があり、キク、バラに次いで生産量の多い花です。スプレーカーネーションの花言葉に「集団美」というものがあります。学級目標を定め、よりよい学級にしようと協力し合っている子どもたちの姿は、まさに「集団美」です。そのような子どもたちを、スプレーカーネーションが明るく彩っています。
新川マラソン大会
12月になり寒さを感じるものの、走るのにはちょうどよく、新川マラソン大会日和になりました。マラソンの練習が始まる2週間前に、それぞれの子が目標を立てました。順位であったり、タイムであったり、走り切ることであったりと、目標はそれぞれ違いますが、達成しようと強化マラソンなどで走り込んできました。大会では緊張したものの、自信をもってスタート位置につけたことでしょう。マラソンは、「自分との闘い」だと言われます。走っていて苦しくなると、走るのをやめて歩きたくなるものですが、その気持ちに打ち勝ち、最後まで走り切ったときに達成感を味わうのでしょう。緊張から解放され、コネットのかたがたが作ってくださったココアをうれしそうに、満足そうに飲んでいる姿を見ていると、強化マラソンや新川マラソン大会を通して、心身ともに成長していることが伺えました。
6年 出前授業(外国語 生き物が直面する問題)
6年「外国語」の教科書に、「生き物が直面する問題」を英語で表現して、英語力をつけていく単元があります。子どもたちが、より興味をもち、追究して、英語で伝えたくなるように、のんほいパークのかたを講師に招いて、絶滅危惧種について学びました。ヨウスコウワニは、ワニ革で製品を作ってお金を儲けようとした人間によって数を減らしたこと、スマトラオラウータンは、すみかに欠かせないパームヤシの木をパーム油を作るために伐採されて数を減らしたことなど、動物が直面する問題を知りました。講師から、人間が動物たちにできる大切なことは、現実を知ること、そして伝えることだと教わりました。これから子どもたちは、絶滅危惧種の動物が直面する問題について調べ、自分の考えや対策を英語で表現していきます。Many animals live on the earth. Let’s save the animals.
美化委員会&緑化委員会
11月の委員会活動がありました。今回は、美化委員会をのぞいてみました。ふだんは、清掃道具の管理や整頓、掃除チェックをしていますが、この日は美化委員会主催のキャンペーンの賞状「もくピカ賞」を作っていました。この賞状は、黙って、すみずみまで掃除をすることができた学級に渡します。美化委員のはたらきかけで、よりきれいな学校になって冬休みを迎えられるとよいです。その後、運動場に出て、緑化委員と一緒に強化マラソンや新川マラソン大会に向けて、グランド整備をしました。11月27日は晴れていたのにもかかわらず、前日の雨の影響が残り、強化マラソンができなかった経緯があります。土をバケツに入れて運び、水はけのよくないところにまいていきます。そして、山になった土をトンボで平らにします。美化委員&緑化委員のお陰で、運動場は思いっきり走ることができる状態になりました。このような委員会の活動で、いろいろな行事が成り立っています。本当にありがたいことです。
1年生&ひまわり組 サツマイモの収穫
1年生とひまわり組の子どもたちが、サツマイモを収穫しました。5月下旬につるさしを行い、夏場の水やりや草取りをへて、ようやく収穫の日を迎えました。子どもたちはわくわくした様子で学習園に集まりました。「お芋が折れてしまわないように、周りの土をしっかり掘ってから抜きましょう」とコツを伝授された後、さっそく収穫に取りかかりました。「サツマイモ、発見!」「土を掘っても、まだお芋が全部出てこないよ。どこまで続いているの?」「お芋が4つもつながってたよ!」「わぁ、ダンゴムシだ!幼虫もだ!」「先生、見て、見て!こんなに穫れたよ!」と、どの子も夢中になって収穫していました。たくさん穫れたサツマイモを見て、どの子も満足そうでした。サツマイモをどうしていくのか、これからの授業で考えていきます。もう楽しみしかありませんね。
今週の花「ケイトウ(鶏頭)」
花一さんから届いた「今週の花」は「ケイトウ(鶏頭)」です。「ケイトウ」は、花に見える部分がニワトリのトサカに似ているため、「鶏頭」に由来した名前がつきました。英名でも、ニワトリのトサカを表す「Cockscomb」という名前がついています。花に見える部分は、本当は花ではなく、茎の先が変形した「花序(かじょ)」です。花は、花序の根元の部分に、「花びらのない」小さな花がたくさん付いています。花言葉には、「おしゃれ」「気取り屋」などの花言葉があり、トサカをもつニワトリが歩いている姿に似ているためだと言われています。また、「勇敢」という花言葉もあり、これは中国に伝わる逸話に由来しています。その逸話とは、「中国の山里で、雄鶏を飼っている青年がいました。ある日、青年は山道で泣いている美しい娘を見つけ、家に連れてきます。しかし、雄鶏が娘を追い返そうとするので、青年は娘を村へ送ることにしました。その道中、娘はムカデの化け物に変わり、青年を襲います。娘はムカデの精だったのです。心配で後をつけていた雄鶏がムカデの精に立ち向かい、青年を助けますが、力尽きて死んでしまいます。青年が雄鶏を埋葬したところ、そこから雄鶏のトサカの形をした花が咲きました。」というものです。花壇に植えられているケイトウを見るたびに、この逸話を思い出します。
試走 ~新川マラソン大会に向けて~
11月26日に、全学年の子どもたちが、新川マラソン大会に向けた試走を行いました。今年のコースは、安全面等を考慮して新しくなったこともあり、子どもたちがコースに慣れるねらいがあります。要所に職員や新川コネットの呼びかけで参加されたかたがたが立ち、子どもたちは安全に、コースをまちがえることなく走ることができました。さて、新川マラソン大会まで、あと1週間。実際にコースを走ってみて、その特徴や距離の感覚がわかったと思います。それを踏まえて、これからどのような練習に取り組むのか。強化マラソンで、どのような走りを見せるのか。それぞれの子が立てた目標を達成しようと、意欲的に取り組む姿を期待しています。
ひまわり組 ブロック交流会in向山緑地公園
晴れ渡った青空に、赤色や黄色に色づいた紅葉がきれいに映えていた11月21日、向山緑地公園で、ひまわり組の子どもたちが、ご近所の小中学校の特別支援学級の友達と一緒に交流会を行いました。はじめに、一人一人が自己紹介をしました。自分の名前と好きなものをしっかり伝えていました。次に、「落ちた落ちたゲーム」をしました。リーダーが「落ちた落ちた」と言うと、それに続いて子どもたちが「何が落ちた」と元気よく言います。リーダーが「雷」と言うとおへそを隠し、「リンゴ」と言うと手ですくうポーズをし、「石」と言うと頭を隠します。はじめはできていましたが、だんだんとスピードが速くなると間違えてしまう子も出てきました。さらに、リーダーが、「雷」と言ったにもかかわらず、頭を隠す動きをするので、つられる子も多くいました。どの子も楽しそうにゲームをしていました。その後も「玉入れゲーム」や「ボール渡しリレー」で楽しみました。子どもたちの笑い声が絶えない、素敵な交流会となりました。
強化マラソン始まる
12月3日(火)の新川マラソン大会に向け、11月19日から12月2日まで、朝のさわやかタイムを利用した強化マラソンに取り組んでいます。強化マラソンは、教室で健康観察を行った後、子どもたちが運動場に出てきて7分間走ります。はじめは担任が先頭でジョッグ程度のペースで集団走を行い、その後自分のペースで走ります。7分間をどのようなペースで走ると、自分にとってよいタイムを出せるのか、まだ手探りの様子です。はじめから速いペースで走ってしまい、後半スピードにのれない子や、反対にはじめを慎重に走り過ぎて、後半にスピードを上げても本来のタイムより遅くなってしまう子がいました。これからの練習で、どのようなペース配分で走ると自分の力を発揮できるのか、探っていってほしいと思います。また、保護者の皆様におかれましては、お子さんの体調が思わしくない場合等、遠慮なく学校にお申し出ください。お子さんの体調管理(十分な睡眠や食事)のご協力をお願いします。
明日はお休み。「県民の日学校ホリデー」
明治5(1872)年11⽉27日、当時の愛知県(改称前は、名古屋県)と額田県が合併し、現在の「愛知県」が誕生しました。令和4(2022)年に県政150周年を迎えたことをきっかけにして、11⽉27日を「あいち県⺠の日」と定めました。さらに、「あいち県⺠の日」を含む直前1週間(11⽉21日から27日まで)の間に、「県⺠の日学校ホリデー」として、県内の学校を1日休業日とすることになりました。今年は11月22日を「県民の日学校ホリデー」の日としたため、明日はお休みというわけです。この日に合わせて、総合動植物公園「のんほいパーク」の入園料や視聴覚教育センターのプラネタリウム観覧料、二川宿本陣資料館の入館料が無料になるなどの取り組みをしています。保護者のかたはなかなか時間をとれないかもしれませんが、子どもたちが家族などと一緒に、いろいろな体験をする機会になればと思います。
今週の花「デルフィニウム」
花一さんから今週の花が届きました。今週の花は「デルフィニウム」。デルフィニウムの花言葉には、「清明」「慈悲」「あなたは幸福をふりまく」などがあります。「清明」とは、春先の草が芽吹いて、清らかで美しい季節を意味する「清浄明潔」という語を省略した言葉です。「慈悲」「あなたは幸福をふりまく」という花言葉には、そのもととなった伝説があります。「昔、オルニオウスという若者が海でおぼれそうになったところを、イルカたちに助けられます。ある日、オルニオウスは漁師がイルカを捕まえようとしている話を耳にします。そこで、オルニオウスはイルカたちを逃がしますが、漁師はだまっていません。オルニオウスを海に突き落としてしまいます。イルカたちはたいそう悲しみ、オルニオウスのために祈ります。神はオルニオウスをデルフィニウムの花に生まれ変わらせました。」というものです。オルニオウスも、イルカたちも、相手を大切にして愛(いと)おしむ、花言葉にふさわしいお話ですね。
学習発表会
4月からこれまでの学習の成果を発表する学習発表会を開催しました。学級ごとに子どもたちが計画して、発表内容を考えたので、学級の数だけオリジナルで、工夫された発表会となりました。発表を観ると、身近な新川校区でがんばっている「ひと」を中心とした発表が多くありました。新川校区の「ひと・もの・こと」との出会いが、子どもたちの学びを支えていることが伝わってきます。保護者や地域の皆さんに見守られ、今日の子どもたちの姿は一段とはりきっていました。今後も、新川校区の皆さんが学校と一緒に子どもたちの成長を支えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
今週の花「アンスリウム」
花一さんから届いた「今週の花」は、「アンスリウム」です。アンスリウムは、南国を連想させるような鮮やかな赤色が特徴的です。ハート型の赤色のところが花のように見えますが、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉のなかまです。アンスリウムの花はとても小さくて目立たず、仏炎苞から突き出ている黄色のところに密集して咲きます。仏炎苞は、この突き出た花の集まりを守る役目があるそうです。アンスリウムという名前は、ギリシャ語で「尾っぽのような花」を意味します。英名は、「フラミンゴ・フラワー」とも呼ばれ、フラミンゴの立ち姿に似ていることから名づけられました。和名は「大紅団扇」で、ハート型の仏炎苞がうちわのように見えることに由来します。立冬を過ぎ、少しずつ寒くなってきていますが、アンスリウムの鮮やかな赤色が暖かさを運んできます。
交通量調査
11月12日、新川小学校から徒歩10分ほどのところにある豊橋商業高等学校の生徒さんが、本校の正門横で交通量調査を行いました。朝7時40分、担当の先生と生徒さんが本校の施設利用についての挨拶に見えました。さすが高校生だけあり、立派な態度でした。話を聞くと、この調査は、昭和24年に始まり、67回目となる伝統的な取り組みだそうです。高校1年生が市内の要所に分かれ、8時から16時までの交通量を調べます。同じ乗り物でも、「自動車」「バス」「トラック」「バイク」と種類が分かれていて、該当する乗り物が通過するたびに手持ち型カウンターをカチカチ操作して数えていきます。乗り物がいつ来るのかわからないので、なかなか大変です。生徒さんから、「新川の道路は、トラックが少なく、ほとんどが自動車」「通勤時間に自動車が多く走っていた」と気づいたことを教えてもらいました。調査したデータは、3年生が情報処理の学習として活用するそうです。「住みよい豊橋」のために、交通量調査をいかしてくださいね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
26   | 27   | 28   | 29 1 | 30   | 31   | 1   |
2   | 3   | 4   | 5   | 6 1 | 7   | 8   |
9   | 10   | 11   | 12   | 13 1 | 14   | 15   |
16   | 17   | 18   | 19   | 20 1 | 21   | 22   |
23   | 24   | 25   | 26   | 27 1 | 28   | 1   |
●緊急時連絡先
愛知県豊橋市前田中町8-23
TEL:0532-52-3148
FAX:0532-57-1969
Mail:[email protected]