日誌

学校日記

3学期の給食開始

 3学期の給食が始まりました。給食は、子どもたちにとって特別な楽しみの一つです。冬休みが終わり、久しぶりに友達と顔を合わせ、みんなで食べる給食を心待ちにしていたことでしょう。3学期はじめての給食のメニューに、温かいポークビーンズやおいしいコロッケ、愛知県産の小麦粉をふんだんに使ったロールパンが登場し、寒い季節にぴったりのほっとする味わいが子どもたちに喜ばれます。冬休みや3連休、これからの話などで盛り上がりながら、久々の学校給食を楽しむ姿は微笑ましいものです。給食の時間は栄養をしっかりと摂るだけでなく、友達とのコミュニケーションを深めたり、食事に対する感謝の気持ちを育む場でもあります。「いただきます」「ごちそうさまでした」

今週の花「チューリップ」

 新年を迎え、花一さんから届いた「今週の花」は、「チューリップ」です。チューリップは花も葉もシンプルで美しく、とても人気のある球根植物です。チューリップといえば、オランダを思い浮かべますが、原産地は中央アジアから北アフリカの広いエリアだと考えられています。チューリップがヨーロッパへ渡ったのは16世紀後半です。日本に渡来したのは江戸時代の末期といわれています。チューリップには、次のような伝説があります。「ある娘に、3人の騎士がプロポーズします。自分をアピールしようと、一人は名声を表わす『王冠』を、一人は強さを表わす『剣』を、一人は資産を表わす『黄金』を贈ります。娘は一人を選ぶことができず、花の女王に『私を花に変えてください』と願い出ます。こうして娘はチューリップに、王冠は花びらに、剣は葉に、黄金は球根になりました」というものです。チューリップの花言葉に「博愛」があるのは、この伝説に由来します。

1年 出前授業「顔で福笑い」

 2学期の終わり間近、1年が美術博物館から講師を招き、「顔で福笑い」というテーマで授業を行いました。「福笑い」と聞くと、お正月の遊びを楽しむ授業を想像するかもしれませんが、そうではありません。福笑いをきっかけにして、ものを捉える際の固定概念から抜け出そうという試みです。はじめに、豊橋出身の中村正義画伯が描いたいくつもの「顔」を利用して、福笑いの要領で、固定概念の顔とは違う顔を楽しんだ子どもたち。今度は自分で考えた、一番おもしろい顔を工夫して描くことになりました。しかし、ふざけて、でたらめに描けばよいのではないことを伝え、いくつかのルールのもとで取り組みました。子どもたちは工夫することを楽しみながら、「おもしろい顔」を描いていきました。しきたりにとらわれない画風が特徴の中村正義画伯が子どもたちの作品を観たら、どのような感想をもつのだろうと思いをめぐらせました。

3学期スタート

 令和7年1月7日 3学期始業の日です。始業式では、3人の代表の子が今年の目標を発表しました。「意見を発表したり、みんなの意見をまとめたりして、よい学級をつくりたい」「学級目標にあるような元気で、仲のよいクラスにしていきたい」「学年で協力したい。委員会活動で活躍したい」と堂々と話す姿はとても頼もしかったです。式の後、学級の様子を観て回ると、久しぶりに友達や先生と会って話すことができたうれしさが、子どもたちの表情から伝わってきました。私は話の腰を折ってはいけないと、そっと廊下から観ていたのですが、気づいた子が「校長先生も、教室に入ってくればいいのに」と声をかけてくれました。心がほっこり温かくなりました。

 さあ、3学期は、今の学年のまとめと進級に向けた準備をするときです。毎日を充実させていきましょう。

3学期 始業の日

 あけましておめでとうございます。

 令和7年の干支は【巳(み)=へび】です。へびは神様の使いだと考えられていて、脱皮して大きくなっていきます。こうしたことから、巳年は新しいことに挑戦して、成長していく年だと考えられます。新川の子どもたちも大いに挑戦をして、例え失敗をしてもそこから学べることがたくさんあるはずだと、自分の可能性を信じて殻を破っていってほしいと思います。そのためには、まず目標をたてましょう。「1年の計は元旦にあり」というわけです。漠然と「挑戦」を考えているよりも、「1日20分 本を読む」のように具体的な目標を考えた方が実行できると思います。2学期の終業式で、子どもたちに令和7年の目標をたてるようにと話をしました。どんな目標をたてたのか、聞いてみたいと思います。今年もよろしくお願いします。

2学期 終業の日

 2学期終業の日を迎えました。明日から、子どもたちが楽しみにしている冬休みが始まります。さて、令和6年、今年の漢字は「金」が選ばれました。選定理由に、オリンピックやパラリンピックの「金」メダルや大谷翔平選手50-50など値千「金」、政治の裏「金」問題や「金」目当ての闇バイト強盗事件などがありました。それでは、新川小学校の今年の漢字は?いろいろ考え、一つの漢字が思い浮かびました。「携」です。「携」には、「手を取り合う」「協力する」という意味があります。選定理由として、新川校区のかたがたと子どもの発言や新川コネットなどを通してつながり、子どもたちの成長を願って学校と地域が手を取り合い、授業などの教育活動に協力していただいたことが挙げられます。地域や保護者の皆様におかれましては、今年も新川小学校を支えていただきありがとうございます。来年も引き続き「携」をお願いします。どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

2年 校外学習のお礼

 2年生は、1学期から校外学習に出かけ、校区の施設やお店(西光寺さん、魚伊さん、絹代さん、モンペリエさん、やまやさん)に興味をもち、自分が追究したいと思った場所に何度も行って見学したり、話を聴いたりしてきました。「大変な仕事をしているのに、なぜ続けられるのだろう」と疑問に思い、確かめるために再び行くこともありました。そうしてわかった新川校区の素敵なところをまとめたポスターと、たくさんお世話になったお礼の手紙を一緒に、それぞれの施設・お店に届けに行きました。西光寺では、子どもたちの質問を受け、住職さんが「命のつながり」について紐を用いてお話をされました。そして、子どもたちが一生懸命に描いたポスターを手に取ると、「人が一番集まる部屋に貼って、みんなに見てもらうね」と、うれしそうに話されました。その言葉を聞いた子どもたちもうれしそうでした。お礼の手紙も一言添えて、しっかり渡すことができました。最後に、みんな一緒に満面の笑みで写真を撮りました。このような光景が、他のお店でも見られました。子どもたちは、新川校区により愛着をもてたようです。

冬休み前の図書の貸し出し

 冬休みを前にして、冬休み用の図書の貸し出しが始まりました。通常の貸し出しは、1回につき3冊、期間は7日間です。冬休みは1回につき4冊で、期間も14日間以上あります。寒くてなかなか外に出られず、陽が早く落ちる冬休みは、読書をするには絶好のチャンスです。ぜひ、長編の本に挑戦してほしいと思います。長編ならではの深いストーリーに感銘をうけるとともに、読み切ったという達成感も味わえることでしょう。知識を広め、心を豊かにすることもできます。また、年間で読書に親しむ目標を学年ごと設けてある(1年60冊、2年80冊、3年100冊、4年4000ページ、5年5000ページ、6年6000ページ)ので、その達成も視野にいれてたくさん本を読みましょう。読書には、ゲームにはない楽しさがあります。その楽しさを知る新川の子でいてほしいです。

今週の花「かすみ草」

 花一さんから届いた「今週の花」は「かすみ草」です。「かすみ」を漢字で表記すると「霞」。かすみ草は1本の茎に、丸く、小さな花が無数に咲き、まるで春霞がかかったように美しいと名づけられました。英名は「Baby’s breath(赤ちゃんの吐息)」です。かすみ草の小さな可愛らしい花が、まるで赤ちゃんの吐く息のようだということが由来です。かすみ草は、他の花と一緒に添えられることが多く、名わき役で、引き立て役のような印象をうけます。先日、かすみ草だけが花瓶にさしてあるところを観ましたが、それは綺麗で、わき役どころか、主役にふさわしい堂々とした美しさでした。かすみ草の花言葉に「感謝」があります。教室に飾られているかすみ草が、年の暮れの校舎や教室に、「いつもありがとう」と伝えてくれているようです。

1年 どんぐりを使ったおもちゃ作り

 1年生が、秋みつけで集めたどんぐりを使っておもちゃ作りをしました。何を作りたいのか、そのためにはどんな材料が必要なのかをあらかじめ考えて、準備万端で臨みました。作るものによっては、道具を使ってどんぐりに穴を開けることもあり、子どもたちの活動をサポートしていただけるかたをコネットで呼びかけました。授業が始まると、どの子も真剣に取り組みます。やじろべえを作っている子は、左右のバランスをとるために棒の角度を調整していました。マラカスを作っていた子は、思っている音が鳴るようにペットボトルに入れるどんぐりの量を工夫していました。けん玉を作っていた子は、遊びやすくするために糸の長さを調節していました。ジェットコースターを作っていた子は、どんぐりが途中で止まってしまわないようにコースの高低差や曲げる具合を工夫していました。コマを作っていた子は、よく回るように先の尖ったどんぐりを選んだり、爪楊枝の長さを調整したりしていました。思いを形にすることができて、どの子もとてもうれしそうでした。

ごきげん集会⑦

 今回の「ごきげん集会」は、はじめに、緑化委員会が12月の生活目標「整理整頓を心がけよう」を発表しました。生活目標に関係するクイズを3問出題して、整理整頓への意欲を高めました。あと2週間ほどで2学期終業式です。整理整頓や清掃活動を丁寧に行って、気持ちよく令和6年を締めくくってほしいと思います。次に、「一芸披露」で5組が出場しました。そのうち3組は、アカペラで歌を披露しました。曲目は「オーバーライド」「晴る」「混沌ブギ」です。どの子も上手に歌っていました。特に「オーバーライド」を歌った組は、ジャンピングダンサーを4人も引き連れて、歌にジャンプにと熱いステージになりました。もう1組は、「ドラえもん」「ピカチュウ」「ミッキーマウス」のものまねをしました。特徴をとらえた声やセリフで大ウケでした。残りの1組はコントを披露しました。「お母さんが誘拐された」と心配して探し回るのですが、お母さんはこたつでミカンを食べていた、というオチです。子どもたちも、職員も、顔を見合わせて笑っていました。

クリスマスの集い

 先日、総合体育館で、「クリスマスの集い」が行われました。この集いは、遊びやゲームを通して、特別支援学級の子どもたちが夢や希望をもち、他校の友達や地域のかたとの親睦を深めることを目的にしています。はじめに「スターライトサービス」。暗くなった会場にペンライトの光が灯り、幻想的な風景の中、「きよしこの夜」を歌いました。その後、「サンタクロースはどこだ」を期待を込めて歌うと、トナカイを先頭にたくさんのサンタクロースが登場しました。サンタクロースがたくさんいるのは、どの学校にももれなく行くためです。サンタクロースを交え、みんなで「おててであくしゅ」「パチパチマン」「エビカニクス」を踊りました。その後、新川のひまわり組全員が代表として舞台に上がり、「ポンポン頭をはらいましょう」を元気いっぱいに踊って歌いました。会場から大きな拍手が起きるほど楽しそうに踊っていました。最後はお待ちかね、サンタクロースからのプレゼントです。白い大きな袋から出てきたプレゼントをうれしそうに受け取りました。とても楽しい「クリスマスの集い」となりました。新川小の全校のみんなも夢や希望をもてますように、メリークリスマス!

今週の花「スイートピー」

 花一さんから届いた「今週の花」は、「スイートピー」です。スイートピーは、蝶やドレスなどに例えられるような華やかな花です。1695年シチリア島で発見され、イギリスで改良されました。日本へは明治時代を迎える前には渡ってきたようです。今回届けていただいた花色は、ピンク、白、紫です。色によるスイートピーの花言葉は、ピンクが「繊細」、白が「ほのかな喜び」、紫が「永遠の喜び」です。スイートピーは、英語で「Sweet Pea」と書きます。「Sweet」は甘い香り、「Pea」はマメを意味します。よい香りのするマメ科の植物というのが名前の由来で、スイートピーは香水やアロマなどにも用いられました。スイートピーの和名は「香豌豆(カオリエンドウ)」などがあり、いずれも「Sweet」らしい香りを連想する名前となっています。教室に飾られたスイートピーの近くを通ると甘い香りがほんのりとただよっていて、とても癒されます。

人権週間

  12月4日(水)~10日(火)までの1週間は、「人権週間」です。新川小学校では、「人権」をテーマにした「お話のわ」や読み聞かせ、校長講話に取り組みました。校長講話では、「三尺三寸箸」というお話を紹介しました。「尺」「寸」は昔の長さの単位で、1尺は約30cm、1寸は約3cmなので、三尺三寸はおよそ100cm(1m)ということになります。1mもの長さの箸にまつわるお話。子どもたちがイメージしやすいように、1mの棒を2本用意しました。この1mの箸を使ってごちそうを食べるのですが、約束があります。手でつかんで食べてはいけない。必ず箸を正しく使うこと。あるグループでは、我先に食べようと箸を奪い合い、ごちそうを箸でつまんで自分の口に運ぼうとしています。ところが、いくらがんばっても、箸が長すぎて食べられません。ところが、別のグループでは、笑い声が聞こえてきます。それは、長い箸でごちそうをつまむと、「どうぞ」と言って、前に座っている人の口に運んであげていたのです。お互いに相手を思いやることができたから,全員が楽しく食事をとることができました。このお話を通して、「自分の幸せしか考えない人は、結局幸せになることができない。周りの人が喜ぶことをすれば,いずれ自分も幸せになることができる」ということを考えるきっかけになればと思います。

6年 出前授業「税金ってなに?」

 6年生が豊橋税務署のかたを講師に迎え、「税金」の学習をしました。はじめに6年生の税金に対する意識を確かめようと、「税金は必要ですか」と質問したところ、5名が必要だと挙手しました。その後、税金がどのように集められ、使われていくのかの説明を聞きました。子どもたちが最も印象に残ったのは、「もしも税金をなくしたら、どのような生活を送るようになるのか」の学習です。多くの子は、「税金を払わない分、お金に余裕ができて、生活がよくなる」と予想していました。しかし、実際は「信号が止まり、交通事故が多くなる」「警察の道案内やパトロールにもお金がかかるようになる」「道路や橋が壊れていても誰も直さないから、どんどんひどくなっていく」「救急車を呼ぶのに大金がかかるようになり、お金に余裕のない人は呼べず、命に関わる問題が生じる」など、今まで当たり前のように受けていた公共サービスがなくなる生活に衝撃を受けていました。もう一度「税金は必要ですか」と問いかけると、全員が必要だと挙手しました。また、税金をよりよく使うために、それを考え、決定する代表を選ぶ選挙の大切さにも考えが及んでいました。税金の大切さを実感していました。

3年 理科「じしゃく おもちゃまつり」

 3年生が、理科で学習した「磁石の性質」を用いたおもちゃを自作しました。そのおもちゃのお披露目の会を「じしゃく おもちゃまつり」と題して、以前、磁石の性質を利用して走るリニアモーターカーについて教えていただいた校区市民館長の金子さんと1年生を招待して行いました。3年生が金子さんの姿を見つけると、思わず「あっ、金子さんだ」と声が出ます。金子さんが「今日は、授業を観に来たよ」と言うと、全員が「やった~!」「イエ~イ!」と叫び、すっかり溶け込んでいることが伝わってきました。自作のおもちゃは、ネーミングもよく考えられていて、「たくさんくっつけクレーンゲーム」「じしゃくでロケットゲーム」「くっつくかな、くっつかないかな。じしゃくでくじ引き」などユニークなものばかりです。3年生は、自作のおもちゃに自信をもっていて、遊びに来るお客さんにおもちゃの仕組みを説明したくてうずうずしていました。おまつりが始まると、3年生の説明する声と1年生のゲームを楽しむ歓声で、大変盛り上がりました。最後に金子さんからお話をいただき、3年生はとても満足げな表情でした。

新川マラソン大会の蔭で

 これまでのココア作りはPTA中心で進められてきましたが、今年はコネットを使って協力者を募りました。コネットで集まったかたがたのご厚意で、子どもたちは新川マラソン大会で走り終わった後、手作りココアをふるまわれました。前日から集合してココアパウダーや砂糖を計量するなどの準備をして、当日は子どもたちが一生懸命に走っている裏側で作ったココアです。愛情たっぷりのココアを、子どもたちは満面の笑顔でご馳走になりました。ココアを飲みながら、子どもたちは「○○さんのお母さんがココアを作ってくれたよ」「ぼくたちのことを応援してくれていることが伝わってくるね」「自分の立てた目標を達成できたよ。強化マラソンとか、がんばってきてよかったな」「途中でスピードを落としたくなったけど、ゴールまでがんばれたよ」「他のことでも、またがんばりたいな」などと話しています。このように子どもたちが思うことができたのは、本人のがんばりと、周りの大人の励まし、支えがあったからだと思います。ありがとうございました。

今週の花「スプレーカーネーション」

 12月2日に、花一さんから「今週の花」が届きました。「今週の花」は、12月2日の誕生花でもある「スプレーカーネーション」です。「スプレー」とは、1本の茎に対していくつかの花が咲いている品種を差します。カーネーションの多くは、1本の茎に対して1輪の花が咲きますが、スプレーカーネーションは枝分かれした茎の先に、つぼみも含めて数輪の花がつきます。日本ではカーネーションはとても人気があり、キク、バラに次いで生産量の多い花です。スプレーカーネーションの花言葉に「集団美」というものがあります。学級目標を定め、よりよい学級にしようと協力し合っている子どもたちの姿は、まさに「集団美」です。そのような子どもたちを、スプレーカーネーションが明るく彩っています。

新川マラソン大会

 12月になり寒さを感じるものの、走るのにはちょうどよく、新川マラソン大会日和になりました。マラソンの練習が始まる2週間前に、それぞれの子が目標を立てました。順位であったり、タイムであったり、走り切ることであったりと、目標はそれぞれ違いますが、達成しようと強化マラソンなどで走り込んできました。大会では緊張したものの、自信をもってスタート位置につけたことでしょう。マラソンは、「自分との闘い」だと言われます。走っていて苦しくなると、走るのをやめて歩きたくなるものですが、その気持ちに打ち勝ち、最後まで走り切ったときに達成感を味わうのでしょう。緊張から解放され、コネットのかたがたが作ってくださったココアをうれしそうに、満足そうに飲んでいる姿を見ていると、強化マラソンや新川マラソン大会を通して、心身ともに成長していることが伺えました。

6年 出前授業(外国語 生き物が直面する問題)

 6年「外国語」の教科書に、「生き物が直面する問題」を英語で表現して、英語力をつけていく単元があります。子どもたちが、より興味をもち、追究して、英語で伝えたくなるように、のんほいパークのかたを講師に招いて、絶滅危惧種について学びました。ヨウスコウワニは、ワニ革で製品を作ってお金を儲けようとした人間によって数を減らしたこと、スマトラオラウータンは、すみかに欠かせないパームヤシの木をパーム油を作るために伐採されて数を減らしたことなど、動物が直面する問題を知りました。講師から、人間が動物たちにできる大切なことは、現実を知ること、そして伝えることだと教わりました。これから子どもたちは、絶滅危惧種の動物が直面する問題について調べ、自分の考えや対策を英語で表現していきます。Many animals live on the earth. Let’s save the animals.