学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

「ウエルカム」感がうれしいなあ。 1,2年給食 酢豚、海藻サラダ

今日の給食は、酢豚、海そうサラダ、ごはん、牛乳、ミニフィッシュ(小魚)でした。どのクラスも、酢豚も、中華ドレッシングの海藻サラダも人気で、ほぼ食缶が空になっていました。フードロスに貢献してくれています。

子どもからも「久しぶりですね」と声が上がったように、最近、給食の時間に訪れることができなかった学級なので、なんだか懐かしい感じがしました。子どもたちが笑顔で迎え入れてくれて、その気持ちがとってもうれしかったです。いつもと変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれていて、めざす「楽しい学校」の姿を垣間見ることができました。本当にありがたく感じます。

 

頼りになるなあ、磯辺っ子! 通学団会

今回の通学団会は、令和7年度からの通学班のメンバーの確認と、集合場所と、集合時間が記入された新1年生へのお手紙の用意などを行いました。ここで頼りになるのは、磯辺小の子どもたち。住所がわからなくても、近所の新1年生とは顔なじみのようで、快くお手紙のお届けを引き受けてくれます。

3月1日からは、5年生以下が担う新しい班長を先頭に登校します。6年生は、後方から新しい班を見守ることになります。今日は、その並び順の確認も行っていました。下級生を車道の内側にして2列で登校します。道路を渡り、通行する場所が左右逆になると並び順も左右逆となります。どの地点で並び替えが必要であるかについても確認していました。通学団会の様子を眺めながら、頼りになる子どもたちであることを改めて感じました。

また楽しそうなことがはじまりました。 2年体育クラッシュゲーム

2年生の体育の授業では、運動場に新たなグッズが運び込まれ、何か楽しいことがはじまりそうな予感がしたので、早速見学に出かけました。「クラッシュゲーム」は、真ん中にコーンをたて、投げたボールでコーンを倒したり、それを守る相手チームの子をボールをあてたりするゲームだそうです。今日はその1時間目なので、まずはボールの投げ方から練習していました。

今回も、チーム練習の時間を十分にとり、チーム力で互いの技術の向上を図ったり、作戦を立てたりするようを促します。

このゲームがドッジボールより優れている点は、どの子もボールを投げたり、ボールをキャッチしたりする必要性が生じるところです。ドッチボールはその名の通り来た球をよければピンチを脱しますし、ボールに触らないままゲームが終わることも多々あります。しかし、クラッシュゲームは、よけてしまうと後ろにあるコーンが倒されてしまいます。ボールをキャッチすることがすべて子に求められます。敵を囲んで行うので、ボールを投げることも求められます。「投げる」「キャッチする」のいずれの機会もを増やすことを目的としてルールが作られています。その昔一世を風靡したルール無用の「クラッシュギャルズ」とは、名前は似ていても、実態は全く違います。ちなみに、音楽に合わせた表現活動は、授業の冒頭ですでに終えてしまったとのことでした。これからしばらくは、この2本立てて、授業が進むようです。授業展開がよく練られているものと感心しています。何よりも、子どもたちの動きがすばらしくて、いつも誇りに思っています。

 

お招きありがとうございます! 5年 磯辺保育園「はしろうかい」(2/14)招待状

磯辺保育園が2月14日(金)に行う「はしろうかい」にお招きいただき、小学生も保育園の園庭で一緒に走ることを楽しむ機会をいただけたので、12月に一緒に遊ぶ機会をいただいた5年生に声をかけたところ、およそ30人の希望者が名乗り出てくれました。本当は、全学年に声をかけたいところでしたが、園庭の広さもありますので、この30人でお伺いすることとします。時間は、2時間目が終了した後の長放課です。今日はその招待状を届けに、年中児のおよそ30人がわざわざ昼休みに校長室に来てくれました。5年生の子が受け取った「しょうたいじょう」の行方が分からず探しに行ったところ、早速、5年生の廊下に掲示されていました。5年生の喜びぶりをうれしく思うとともに、その対応力に感心しています。

 5年生の子どもたちも、保育園の子どもたちと再び交流の機会をいただいたことにとても喜んでいます。お見送りまで、名残惜しそうにお別れしていました。もうすでに、ランラン気分です。

 

これが磯辺校区の底力! 2年朝の読み聞かせ

各学級で学期に1回、始業前の15分間で行われる「本の読み聞かせ」が2年生で行われました。今日も4名のボランティアさんにお越しいただきましたが、ボランティアさんの経歴、お立場なども様々で、「読み聞かせ」の活動一つとっても、磯辺校区の地域教育力のすごさを実感します。

今日は、「なんでもポケット」を1993年に立ち上げ、磯辺小でも2002年から本に親しむ活動を行ってくださっている方にお越しいただきました。「なんでもポケット」のレジェンドの方が、1学級のみを対象に読み聞かせをしていただけることがとってもぜいたくだと思いました。

お仕事にお出かけする前に、学校にお立ち寄りいただき、本を読んでくださることもとてもありがたく感じています。動画で紹介できないのが残念ですが、子どもたちが物語に思わず口をはさんで突っ込みを入れたりします。とても楽しい風景です。2枚の写真で先頭の児童が、正座をして前のめりになって、夢中で話に耳を傾けていることをうかがい知ることができるのではないかと思っています。

親子連れで、保育園に送る途中で、読み聞かせに来ていただけることも本校のごく自然な風景となっています。母親にくっつきながら小学生と一緒に読み聞かせを聞く姿を横目で見ながら、子どもたちも自分の幼いころの姿を想像しているように感じます。ほっこりとした温かい空間がそこに生まれ、読み聞かせが子どもたちの情緒形成に及ぼす影響は棒蔵しているように思います。読書の推進運動が盛んな磯辺小は、地域の方々の協力の上に成り立っているものと改めて実感しました。日ごろのご協力に心より感謝申し上げます。

いよいよ卒業制作に入りました。 6年図工 木箱づくり

6年生の図工もいよいよ最後の作品づくりに入りました。あっという間に卒業式を迎えることになりそうです。1日の大切さを実感する日々です。完成が待ち遠しくもあり、寂しくもあり、感傷的に毎日を過ごす1か月となりそうです。

今どきの1年生はすごいなあ。 1年「6送会」の話し合いと練習

1年生も「6年生を送る会」に向けて話し合いや出し物の練習に取り組んでいます。話し合いでは、共通フォルダからPDFデータのプリントを取り出して、セリフや役割の確認等をしていました。学校でもこうしてペーパーレス化に取り組んでいくんだと思いました。ダンスの練習もタブレットで動画を流しながら行っていました。様々な場面で教育現場の新時代は確実に訪れているように感じています。先生が逐一指示を出さなくとも、自分の思いをどんどん行動に移せるのがよいと感じています。

お隣の学級では、避難訓練の学習のあと、学年全体で行う出し物の練習を行っていました。みんな真剣です。6年生への感謝の気持ちがこうした練習風景からも感じられます。粋ですてきな1年生を誇りに感じます。

今年のアイデアに心が宿る! 4年 6送会のプレゼントづくり

4年生は、6年生への贈り物の制作中でした。6年生も以前、作成したものですので察しがつくものではないかと思います。クラスごとにデザインが異なることがいいなあと思いました。例年同じことをしているようでも、ちゃんと子どものアイデアを取り入れてくれています。

おとなりのクラスでは、縁を切り抜いていました。時間をかけて、丁寧に取り組んでいる姿から、6年生への思いが伝わってきます。すてきな活動だと感心しています。

春に向け 紙のお花に 神宿る 3年 6送会の花づくり

廊下に3年生が国語の授業で詠んだ俳句が掲示されていました。歳時記から見つけ出したものかも知れませんが、黄水仙を季語として、春の訪れを詠むとは風流です。どの俳句も情景が浮かぶよい俳句で、3年生でもやるものだと感心しています。2月20日の授業参観では、子どもたちの作品もご覧いただければ幸いです。

各学年で、「6年生を送る会」の準備がスタートしています。3年生の役割の一つに、会場を飾る紙花があるようですつぶれた花も形作っていましたが、足りないものは新たにも作るようです。

磯辺小には、紙花作りを作成する道具「花子」さんがあります。簡単な道具ですが、子どもたちのやってみたい気持ちを沸き立ててくれます。

「花子」さんの前に列ができ、紙花づくりは大盛り上がりです。準備を進めながら、6年生への感謝の気持ちを高めていきます。この期間がとっても大切であることを嬉々として準備に取り組む子どもたちの様子から感じています。

家族と過ごす1日に感謝 ひまわり学級朝のスピーチ

週明けの月曜日の朝の時間に、ひまわり学級の子どもたちが日記をもとにスピーチをしていました。家族とともに、くら寿司やおこのみ本舗にお出かけした話を聞き、その楽しそうな様子が目に浮かんできました。お好み焼き、もんじゃ焼きの食べ放題を聞き、うらやましく、私も今度、家族と行ってみようかと思いました。磯辺っ子が今日の祝日を楽しく過ごしてくれ、休み明けにその楽しい思い出をお聞かせいただけることを楽しみにしています。

いい塩梅に感謝。 避難訓練事前学習

これまでの避難訓練の成果を検証するために行った、本日の避難訓練は、実施時刻を知らせずに、学校生活のいずれかの時間、場面で行うこととしましたが、リアリティーを求めすぎてしまうと感受性の豊かな子が恐れを抱きすぎてしまうので、事前指導をしながら、実施時間をにおわせることとしました。秘密で行う休み時間の避難訓練に向けて、担任の先生方はそれぞれの学級の実態を踏まえながら、上手に事前指導を行ってくれていました。おかげですべての子が、冷静に頭を巡らせ、避難行動をとってくれたように思います。集合場所でおしゃべりが出てしまったのは残念なことですが、慣れないが故に仕方ないかと思います。むしろ我々教職員にとっての、パニック予防に向けての課題とも感じています。

1年生は、安全の本を使いながら、実際の地震があったときの教室の様子を見て、正しい対処について指導していました。1年生には、耐震構造の校舎は崩れるものでないことを知ってもらえたことと思います。

2年生は、今一度、安全姿勢をとり、揺れが収まった後に防災頭巾をかぶって避難することを確認していました。防災頭巾をかぶることに慣れていない児童もおり、お互いに教えあって、確認していました。こうしてそれぞれの学級で子どもたちが真剣に練習に取り組んでしてくれたおかげで、価値のある「サプライズ避難訓練」ができました。また一つ勉強になりました。

 

自分のいのち、周りの方々のいのちを守るために! 長放課の避難訓練

これまでの避難訓練の集大成として、訓練時刻を子どもに伝えることなく、地震発生を想定した避難訓練を、長放課に行いました。ただ、あまりにも突然すぎて、不安をあおりすぎてもいけないので、学年齢に応じて、本日訓練があることをにおわせながら行ったので、勘のいい子は「校長先生、長放課に行うと思うのですが、どうですか?」と尋ねてくる子もいました。ちょうどいい具合のにおわせ方で、担任の先生方に感謝しています。

私は、運動場で訓練の様子を見させていただきました。緊急地震速報なので、発生までに10秒程度のカウントダウンがあります。運動場の子どもたちは、より安全な中央に集まって安全姿勢をとりました。欲を言えば、もう少し早く立ち止まり、しゃがみこんで安全姿勢を撮ってもらった方がよいのかと思いました。これも、訓練を実施したからわかったことなので、訓練に協力してくれた子どもたちに感謝しています。

揺れが収まったと伝えてからは、休み時間を校舎内で過ごしていた子どもたちが、三々五々集まってきました。教室内での訓練開始といつもと違う状況であったので、おしゃべりをして指導を受けた子どもたちもいましたが、これも実際に地震が発生したときの最善の方法を考えるよい学びにつながったのではないかと思います。

大地震の発生時の避難行動とかけまして、失敗して叱られたときの行動とときます、その心は、どちらも低姿勢をとることがよいでしょうとしました。子どもたちには、磯辺小の子どもたちはけがを防ぐことで、多くの助けを求めている人への救助に協力してほしいと伝えました。今日もよい学びの機会となりました。

早いものです。 6年卒業プロジェクトスタート

6年生が卒業に向けて、チームに分かれて、さまざまなプロジェクトを思案中です。奉仕活動やお礼の手作り品などさまざまな企画があるそうです。中には、卒業式の呼びかけの文案を考えているチームもあり、すごいなあと感心しています。みんな笑顔が素敵です。楽しそうでホッとします。

ぞうきんがけで遊びます! 体育委員会企画

体育委員会の企画でぞうきんがけリレークラスマッチが2年生で行われていました。これまでは個人タイムレースでしたので、新たな企画です。

タイムレースと違って勝敗が目の前でわかるので、仲間の応援にも熱が入ります。

結果を聞いて、喜ぶ姿も微笑ましいです。勝ち負けよりも、レクをみんなで楽しむことが一番であることを参加児童がみんな理解しています。みんなで応援して、大会を盛り上げることができました。

私は3年生からキャベツをいただき、喜びを爆発しています。喜びいっぱい、楽しい学校生活です。むくろうさんも楽しそうです。

タブレット端末は文房具になりつつあります。 1年自習風景

授業では、テストや問題演習をやり終えたあとなど、取り組み時間に差が生じるときには、タブレット端末で学習を進めることがあります。以前は、読書、自由帳が主流でしたが、最近はそれにタブレット端末での学習が加わっています。1年生ももうタブレット端末の使用もお手のものです。来年度に向けて、1年生も月曜日にタブレット端末を家庭に持ち帰ります。一緒に使用し、子供達がどのように使っているのかご確認いただき、学習面や健康面、ネットトラブルの防止等に一緒に考える機会をいただければ幸いです。

積み重ねの大切さを実感しています。 1年から5年実力テスト

先週は、1年生から5年生の子どもたちは1年間の学習の評価するため、国語と算数の実力テストに挑みました。これまでは4月に行っていましたが、新年度を迎える前に成果と課題を確認し、新年度からの学習に活かしたいと考え、この時期の実施に変えました。2月末には結果が出ますので、3月に次年度への学習の作戦を子どもたちとともに考えることができればと思っています。真剣にテストに臨む子どもたちを誇りに思います。

実力テストでがんばっている一方で、子どもたちの中にはランランチャレンジの練習で、トラック200周を達成したことの表彰状をもらっていた子もいました。積み重ねた努力の成果を実感してくれたものと私も喜んでいます。2年生が今チャレンジしている九九の校長検定もそうですが、学校生活のあらゆる場面でがんばったこと、成長したことが実感できる機会を多く持つことができればと思い、我々教職員も4月に向けて作戦を考えていこうと思っています。

クラブ大好き!来年度はさらに充実を目指します!  クラブ最終回

いよいよクラブの時間も今回で最後となりました。時間に限りがあるので、今回は作品づくりが見られるクラブを中心に訪れてみました。手芸クラブを久しぶりに訪ねてみると、すごいことになってました。かわいい作品どころか、セーターやマフラーまでできていて、すごいもんだと驚きました。

理科実験クラブはべっこう飴づくりにチャレンジしていました。焦がさないように、タイミングを見計らって火を止めます。せっかちな私には向いてないようですが、子どもたちは黄金色の飴を見事に完成していました。

アート&クラフトクラブはイラストを夢中で描いていました。そばにはタブレット。いい時代になりました。

ミュージッククラブは合奏が終わり、気ままに楽器を楽しんでいました。楽器の種類も豊富で、音楽好きにはよい環境です。

ダンスクラブはお目当ての発表会はすでに終わってしまってました。クラブの最後に6年生から後輩へメッセージを伝えているところでした。後輩思いのすてきな6年生でした。

 消しゴムハンコクラブも多くの作品が完成していました。この経験を活かして、家庭でも作品づくりにチャレンジしてくれればと願っています。来年はボランティアさんに協力いただき、さらに講座が充実するようしたいと考えています。受けてみたい講座や講座を担当してくれそうなボランティアさんがいましたら、教えてください。待ってまーす。

磯辺っ子の「お・も・て・な・し」 トップアスリートとエンジョイ給食

「走り方教室」でお世話になった増田智実さんと一緒に給食を楽しむ機会までいただいてしまいました。黒板のメッセージからも子どもたちのワクワク感が伝わってきます。こうした機会をいただいたことに心より感謝しています。

当日の給食は、久々の給食を体験する大人の方にはうってつけの「ソフトめん」でした。さらに、ハートのかぼちゃコロッケまでついて、給食の神様がこの日が来ることを知ってたかのような絶妙なメニューでした。

笑顔がいっぱいのとっても楽しい給食の時間ととなりました。こんなに楽しい時間を過ごすことができれば、これからもゲスト講師の方の時間が許せば、一緒に給食をいただく機会をもつことができればと思いました。

給食の教室に行く途中、2年生の学級にも立ち寄っていただきました。吉津選手とも親交のある増田さんからも、吉津選手が一緒に給食を楽しめたことをとてもうれしそうに語っていたとお聞きしました。人なつこい磯辺っ子は、「おもてなし上手」でもあるようです。また一つ、磯辺小の自慢が増えました。

 

一流アスリートは、ほめじょず! 5年トップアスリートによる「走り方教室」

「5年生は聞く姿勢もすばらしいですね。」と早速子どもたちをほめてくださり、なぜか私も鼻高々で、調子にのってしまいます。実際、5年生の聞き入る様子はすばらしいですが、それを見逃すことなく、ちゃんと声に出して伝えてくれるところに、指導も一流だなあと感心しました。

5年生も片足立ちからレッスンがスタートしましたが、とっても姿勢が美しいです。1年の成長は大きいものだと、2学年を比べて改めて感じます。

5年生はストライドを大きくする練習を行っていました。意識するだけで、こんなに違いが出るのだと驚きました。短い言葉で、ポイントを伝え、活動量を確保するレッスンの進め方は、我々も見習いたいものだと感心しました。私も、ついついしゃべりすぎてします自分を反省します。

「右」「左」「前」「後ろ」「上」「下」と指示に従って素早く反応します。さらに難しかったのは、言葉と逆の動きをするトレーニング。「右」と聞けば「左」に動きます。参観されていた保護者の方も、一緒に活動に参加してくださり、大変うれしかったです。これからも、こうした楽しい授業を積極的に取り入れ、保護者の方にも一緒に活動していただき機会がもてればと願っています。。

走りに魔法がかかったみたい! 希望者対象「走り方ミニレッスン」

今回は、4年、5年のみしか「走り方教室」を受けられないので、講師の方にご無理をお願いして、長放課に希望する児童を対象に「ミニレッスン」を開催していただきました。

足を大きく、高く上げて走る練習を行いました。これまでよりも少ない歩数で、力強く走ることをめざします。

たった、20分ほどのレッスンでありましたが、子どもたちの走りに明らかに違いが判りました。その道を究めた人の教えは違うんだと改めて感じました。魔法にかかったみたいです。「休憩ないなあ」と笑いながらも、快くミニレッスンを引き受けてくれ、子どもたちの心に火を灯してくれた増田先生に心より感謝しています。

50mはスタートが命! 4年トップアスリートによる「走り方教室」

現在、豊橋市陸上競技場で勤務されている、1997陸上日本選手権200m覇者の増田智実さんが、走り方教室の講師として本校に来校してくれました。増田さんの実績は、旧姓の「鈴木智実」さんでググっていただければ、ご理解いただけるものと思います。

レッスンの初めは、片足立ちトレーニングから。両手を広げて飛行機のような姿勢をとっているのは、50m走で一番大切なスタートの練習につなげるためのようでした。

歩きと走りの違いは、走りは体重の5倍の負荷が片足にのしかかることが理由だそうです。トップアスリートも、ケンケンとスキップを基礎トレーニングとして取り組んでいるとのことでした。

 スタートでは、利き足を後ろに下げて、さらに後ろ足は宙に浮かせるぐらいの感じでそっと添えスタートを切ることが大切と教わりました。ヒコーキのポーズはこの感覚を身につけてもらうためだったとのことでした。スタートの構えで、前に出す足、後ろに引く足を逆で構えてしまう人が多いようです。

 休憩中は、子どもたちと談笑してらっしゃいました。吉津選手もそうでしたが、トップアスリートは子どもにもやさしく接してくれ、お人柄も一流なんだと感じました。

俊敏性を高めるため、座った姿勢や仰向けに寝た姿勢からのスタート練習も教えてくださいました。来年度は、このトレーニング方法を活かして走力をアップし、体力テストの50m走でも、飛躍を遂げたいと思います。

最後は鬼ごっこ。楽しいと感じてくれることが何よりも大切とおっしゃられるように、終始和やかな雰囲気のまま、2時間のレッスンが終わりました。これでみんなも走りで風を感じることができそうです。

がんばれ!磯辺マックス! 本日(2/8)、優勝決定リーグ戦!

私が住む豊川市の田畑はうっすらではあるけれど、昨夜からの雪で白く覆われていました。車で30分ほど離れた磯辺小学校周辺でも雪の痕跡を探し、3年生がキャベツを栽培した畑を訪れてみましたが、私が期待するような景色はありませんでした。路面凍結等で交通事故が発生してもいけないので、「映える」写真はなくともよしとするべきだと思っています。道路の気温表示も-1℃を示していました。こんな寒い日が登校日でなかったことをありがたく思うべきと、お天気の神様にに感謝しています。いっそ寒いなら、雪遊びができるぐらいでないと割が合わないなどとも思ってしまいます。

今シーズン1番の寒さの中でありますが、磯辺マックスは今日も元気に運動場で練習をしています。さらに、ちぎり(6年生以下)チームは、本日、優勝決定リーグに挑みます。有終の美を飾ってくれればと願うばかりです。相手チームも強豪チームなので、そんなに簡単なことではないですが、校長室前に2本の優勝旗が並んだらと。ひそかに応援しています。いずれにしても、6年生にとって最後の大会となることと思いますので、悔いのない試合をしてくれるよう、心より祈っています。

 

やさしさに涙とよだれがあふれ出る! 6年調理実習 主菜と副菜

朝、教室まわりをしていると、「校長先生、調理実習でぎょうざを作ります!」と、6年生の子が情報をくれました。1日の仕事の予定を組み立てて、5時間目はチャイムが鳴る前からスタンバイ!授業開始は、予想に反して、昼放課からスタートしたようなので、ちょっと出遅れましたが、すでに調理室はおいしいにおいが漂い始めており、校長先生絶好調気分でした。さすが、6年生で、手際もとってもいいものでした。「大豆ハンバーグ」や「キャベツにらぎょうざ」など、肉なしナイスアイデアもいくつか見られ、すばらしいと感心しました。聞くところによると、前日にご家族の方とリハーサルもした子もいるとのことでした。各家庭のご協力に頭が下がります。

5時間目も終了間際には、何人かの子どもたちの料理は完成し、記録写真を終えて、いよいよ実食のときを迎えました。ちょうどそのとき、インターホンが鳴り、「職員室へお戻りください!」と呼び出され、後ろ髪引かれる思いで調理室を後にしました。

呼び出され、対応を済ましたあとも、調理室には戻りづらくなり、「あきらめました」と「カモメはカモメ」のメロディが頭の中を駆け巡ってっていました。そんなとき、6年生の子が校長室をノックして、「校長先生できました!」と再び私に調理室に戻るチャンスをくれました。そのやさしさが本当にうれしかったです。調理室に戻ると、ほぼすべての料理が完成していました。そこら中から「校長先生、食べますか!」と声をかけていただき、本当に幸せ者だと改めて感じました。今日もいい思い出をありがとうございました!

うまいお出汁に、手が伸びる! 5年調理実習「おみそ汁」

5年生は、家庭科の調理実習をスタートしました。予告をいただいたわけでないけれど、南校舎の3階にあり調理室に行くには校長室の隣を通るので、その足音で「調理実習が行われる!」と察知できます。今回もおいしい瞬間に立ち会うことができました。

今回は、お出汁と具材を家庭で用意して、各自「おみそ汁」を作ります。調理室をうろうろしていると、物欲しそうな顔から心が読まれてしまうのか、「校長先生、どうぞ」と声をかけてくれます。こんなとき、校長になってよかった、役得だなと感じます。

子どもたちと一緒にお出汁を用意していただいた各家庭のご協力に感謝申し上げます。なめこやあおさなど、日ごろ味わえないおいしいみそ汁も味わうことができました。かつお節、煮干のお出汁もおいしかったですが、それぞれの具材から出る出汁もおいしかったです。出汁のきいたおみそ汁、最高だし!

思わず手が出る、しゃべり出す! 2年「なんでもポケット」

!1~3年生の学級単位で学期に1回行っていただいている本の世界に親しむ場「なんでもポケット」が2年生で行われました。今日も、紙芝居、ペープサートなどで、ボランティアさんがいざなう物語の世界を楽しみました。

「ポ」のポケットから取り出された絵本は、「どろぼうくまさん」で紙芝居を楽しませていただきました。どろぼうさんが、おじいさんとの出会いで、本来の温かい心を取り戻すストーリでした。

「ケ」は「おひさまときたかぜ」でした。ボランティアさんが自作した背景画を活かして、ペープサートのようにお話をしてくださいました。今日の天気はまさに「北風と太陽」の世界。春の暖かな陽気が待ち遠しいです。子どもたちは「外套(がいとう)」の意味が分かったのかな?

真ん中では、英語の絵本「Dear Zoo」を読んでくださいました。子どもたちは登場する動物を英語で口ずさみますが、その発音がすばらしいことに驚きました。カタカナ英語の終焉を感じました。令和の小学生には、ネイティブ並みに英語の発音ができる子がうじゃうじゃいます。

「ツ」は、「よかったねネッドくん」です。絵を引っ張ると広がる次の展開の絵。「空から落ちたり」「海に落ちたり」様々なピンチも、絵を引っ張ると驚きのストーリーが絵とともに繰り広げられます。

「ト」は、「へんしんおんせん」です。絵の真ん中から飛び出す、「きしゃ」や「なすび」。口ずさむと、「きしゃ、きしゃ」は、シャキッとなり、「なすびー、なすびー」は、ビーナスになります。

今日の、手遊びは、右手がNo1のサイン.左手がOKのサイン、これを入れ替えます。この動作が、難しいんです。ぜひチャレンジしてみてください。ボランティアさんは、磯辺小の校歌を口ずさみながら、リズミカルに、右手と左手のサインを入れ替えていました。

今日も子どもたちは絵本の世界に没頭し、指をさしたり、つぶやいたりの連続でした。こうして本の魅力を知り、本好きな磯辺っ子は育っていきます。

 

 

HP訪問者一千万人到達の日に  令和6年度「ありがとうの会」

2018年5月10日から磯辺小のホームページがリニューアルされ、本日、磯辺小HP訪問者がのべ1000万人を超えることとなりました。この節目の日に、本校がめざす「安全で、楽しい学校づくり」に対して、常日頃から多大なるご支援、ご協力をいただいている多くのボランティアさんをお招きして、「ありがとうの会」が開催できる偶然に、深いご縁やつながりを感じています。

私は校長として、2年前に磯辺小に赴任しました。2年前に、「地域の子は、地域で守り、地域で育む」ことをねらいとするコミュニティ・スクールを先行導入することもあり、磯辺校区が長年にわたって築いてきた地域教育力の価値を共有し、これを地域の方々、そして、子どもたちによって未来につなげていくことが、私自身の一番のミッションとして、めざす学校づくりに取り組んできました。

学校ブログの「日々の様子」を毎日更新することを誓ったのは、およそ2年前の6月2日に発生した豪雨を経験したことからでした。あの日のいのちの危険を感じるできごとを通して、「大切な子どもたちのいのち」を身を挺して守ってくれるのは、保護者の方々であり、地域の方々であることを痛感しました。そこから、子どもの姿を日々お伝えすることで、学校で今起きていることを共有し、我々教職員とともに、子どもたちを守り、育む「ワンチーム」を築くことができたらと強く願って、日々の更新に取り組んでいます。

この2年を振り返りながら、保護者の皆様、地域の方々の子どもたちへの関心の高さと愛情の深さを日々実感しています。そして、登下校や授業等で多くの方々が子どもたちにかかわってくださるほど、子どもたちはより一層学校生活の様々な場面で輝きを増し、新たな一面を気づかせてくれます。

いずれにしても、HPの閲覧者ののべ人数が節目となった日に、お世話になっている多くのボランティアさんをお迎えして「ありがとうの会」を開催し、それを「日々の様子」で感謝の気持ちとともにお伝えできる偶然に、磯辺校区とのご縁と心強さと幸せを感じています。「これからも一緒にがんばりましょう」と、励ましていただいているように感じます。これからもどうか、子どもたちの大きな成長のために、お力をお貸しくださりますよう、よろしくお願いします。

令和7年2月6日 磯辺小学校長 稲田恒久

本日は、22組のボランティアの皆様に、子どもたちから感謝の気持ちをお伝えする機会をいただきました。

ボランティアの皆さんには、壇上から子どもたちへ温かいまなざしを届けてくださったり、励ましの一言をいただいたりしていただいたことに、心から感謝申し上げます。

豊橋ユネスコ協会の会長様には、SDGsボランティアシートで15ボランを達成した児童に、ボランティア活動奨励賞の表彰をしていただきました。

豊橋ユネスコ協会SDGsボランティア活動奨励賞 5年児童4名 4年児童2名

一幸建設の社長様からは、豊橋市動物愛護センター(仮称)の工事柵壁画写真の記念額縁をいただきました。

3年生児童からは、キャベツ栽培やシュウマイづくりの実習費用を、キャベツ販売の収益金よりお渡しすることができました。

2024パリ五輪陸上男子4✕400m日本代表の吉津拓歩先輩からは、子どもたちへビデオメッセージをいただきました。これからも磯辺小の子どもたちに夢を与えてくれるものと信じ、みんなで応援していきます。

最後にお礼として歌った「世界に一つだけの花」は心のこもったよい歌声であったと感じました。こうした経験を通して、子どもたちはさらに大きく成長していくものと実感しました。今日も貴重な機会をいただきありがとうございました。

ありがとうの会「世界に一つだけの花」.MP4

 

秘伝のタネ大公開 3年「磯辺のキャベツ調査隊」シュウマイの巻

昨日の2学級に引き続き、今日も中華の達人様とキャベツ作りの達人様にお越しいただき、子どもたちが栽培したキャベツで作ったシュウマイを味わう機会をいただきました。昨日に引き続き、ママの会とボランティアの大学生にもお手伝いいただきました。明日は「ありがとうの会」がありますので、農業ボランティアさんやママの会の皆様には、すごく忙しい中にも関わらずキャベツの収穫、シュウマイづくり、ありがとうの会と4日連続で学校にお越しいただくことになり、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

子どもたちのキャベツをふんだんに使ったタネを皮にのせ、あっという間にシュウマイを完成してしまうプロの技に、今日も子どもたちは驚かされるばかりでした。中華の達人シェフのシュウマイづくりとかけまして、プロのマジシャンとときます。その心は、どちらも熟練した技と秘密のタネがあるでしょう。

シュウマイを蒸し器にのせ、蒸し上がりを待つ10分の間、子どもたちは皿洗いやレンジ台の掃除をしました。お掃除も大切であることをプロから学びました。

今日もおいしいシュウマイが出来上がりました。あまりにもおいしいので、ボランティアのママの会の皆様や教員からお願いして、おいしいシュウマイのタネを明かしていただきました。このレシピをもとに、愛情とおいしいキャベツを加えて、ぜひ家庭でもおいしいシュウマイづくりにチャレンジしていただければ幸いです。

階段のように・・・  2年音楽「はるがきた」

すてきな歌声が廊下にまで響いていたので、その教室を訪れると「はるがきた」を歌っていました。外はとっても寒いけれど、立春も過ぎ、陽射しは春の訪れを感じます。

「はるがきた」をどのように歌うと思いがよりうまく伝わるかについて、ノートに書き、それを学級で共有している場面でした。「山にきた」「里にきた」「野にも来た」の効果的な歌唱に関する問いには、「階段のように歌うとよい」という意見ができました。短い言葉であるけれど、実に的を射た表現であったと感じました。磯辺っ子は表現力も、歌唱力も、伸び盛りです。

新時代の「チャットODN」 3年本の読み聞かせ

学期に1回行われるボランティアさんによる「本の読みきかせ」が3年生で行われました。1時間目がスタートする前の15分間に行われるので、保育園、幼稚園等にお子さんを送っていく途中に読み聞かせに立ち寄ってくださる方もいて、この温かい雰囲気がとっても好きです。今日のも楽しい絵本の語りがありました。ストーリーの中に、うずら卵、手筒花火、鬼祭り、市電、そしてキャベツと、豊橋の名物が盛りだくさん登場してくる「ちゃっとおいでん」です。DAIGOさん風に略すなら「チャットODN」です。新時代の豊橋のガイド本として、一度手に取っていいただければ幸いです。

おとなりのクラスでは、フランス由来の転校生が主人公のお話「あ・そ・ぼ」やで!を読まれていました。人の気持ちを思いやることの大切さを考えさせられるストーリーでした。本を読んだあとには、フランスのじゃんけんを教えてもらいました。日本式が「石、はさみ、紙」にたいして、フランスは「石、はさみ、葉っぱ、井戸」で行うようです。古いですが、私にとっても10「へえ~」ぐらいの学びとなりました。

さらにお隣のクラスでは、食べ物のしりとりが描かれた絵本が読まれていました。3年生は、キャベツを収穫し、そのキャベツで作ったシュウマイを味わうなど、食に興味関心が高いので、タイムリーな内容だと感じました。ボランティアさんの選書のセンスには驚かされるばかりです。私も負けないように、言葉のセンスを磨いていこうと思います、「チャットODN]で満足していてはいけないと、反省しています。

チーム「むくろじ」のお仲間に! 令和7年度新入生「入学説明会」

令和7年度に入学予定児童86名の保護者の方にお越しいただき「入学説明会」を開催しました。磯辺小学校はコミュニティ・スクールとして2年目を終えようとしています。およそ145年前に校地の中心に「無患子(むくろじ)」の木が植えられてからずっと受け継がれてきた「地域の子は地域で守り、育む」という思いを、コミュニティ・スクールの理念、目的を地域の方々と共有ながら、実現しようと取り組んでいます。校長あいさつでは、新入生の保護者の皆様に、そんな願いをお伝えしました。

今年度は、コミュニティ・スクールの推進委員の方に、これまでの1年主任に代わって、入学前に準備していただくものや協力いただきたいものについて、保護者の方に説明していただきました。親目線で、わかりやすく説明いただきました。3年生がキャベツを売る姿や教員に代わってコミュニティ・スクールの推進委員による準備物等の説明などを通して、磯辺小が推進する教育活動について感じ取っていただければ幸いです。令和7年度の磯辺小は、コミュニティ・スクールとして、保護者、地域の皆様とともに持続可能な教育活動を追究していきたいと思います。

寒空の下、露店販売に挑戦! 3年「磯辺のキャベツ調査隊」

先週の火曜日のランランチャレンジの日に体育館でキャベツの販売を行った3年生ですが、今週は入学説説明会に合わせて外でキャベツを販売しました。幸い雨は降らなかったものの、気温は今シーズン最強の寒波到来により昨日よりも5℃ほど低く、さらに風も強く、より一層寒さを感じる日となりました。しかしながら、子どもたちは元気いっぱい、その様子を見て、来校される保護者の方々も、「ほっと」したことと思います。

「入学説明会」の受付が始まる前の13時15分から、会が終了する15時過ぎまで、3学級で分担して販売しました。どのクラスも、どの児童も一生懸命で、キャベツを大切に思う気持ちを伝えることができたと実感したことと思います。子どもたちの販売に多くの方々にご協力いただき、ありがとうございました。

 

その「道」のプロはすごい! 3年「磯辺のキャベツ調査隊」

3年生は自分たちが育てたキャベツの魅力を知るため、校区にある中国四川料理「道」のオーナー・シェフを学校にお招きして、キャベツを使ったシュウマイを味わいました。「道」のシェフは、子どもたちがキャベツ栽培でお世話になった農業ボランティアさんともお知り合いで、かねてから「地産地消」の取り組みも一緒にされています。人と人との出会いのご縁の大切さを、3年生の「磯辺のキャベツ調査隊」の学習から改めて実感しています・

「道」のシェフには、しゅうまいづくりを実演してもらいましたが、そのスピードと完成品の美しさに目をみはるばかりでした。子どもたちから自然に歓声が沸き立つのも当然のことのように感じました。

味はもちろん抜群でした。おいしさのひみつは、「愛情」とキャベツのおいしさだそうです。農業ボランティアさんも、この時期に一番おいしいキャベツを作ったと、その味に太鼓判を押していただきました。その「道」のプロがタッグを組むと、これほどまでにおいしいものが作れるのだと本当に驚きました。本物に触れ、本物を味わうことで、ますます子どもたちは学ぶことの楽しさも味わうことができたものと信じています。これで「調査隊」の学習も、おしゅうまい。

 

むくろじのそばにあるみかん ボランティア委員会「アルミ缶回収」

2月1日(土)のPTA資源回収でそれまでにたまった「アルミ缶」を拠出し、本日からまた新たなアルミ缶集めがスタートします。例年通りですと、次回の資源回収は6月になるので、年度またぎの活動となります。これからも毎週火曜日にアルミ缶を回収しておりますので、ご協力お願いします。

今朝は、とにかく寒かったです。しかも風が強い。さすが今シーズン最強寒波です。明日以降は、さらに寒さが厳しくなるようです。こんな寒さのなか、アルミ缶の回収をしてくれるボランティア委員さんに感謝しています。

今日も多くの児童や先生がアルミ缶を持ってくてくれました。ありがとうございます。いろんなところでアルミ缶回収が行われている中で、本校の回収活動にご協力くださったことに心から感謝しています。

アルミ缶回収を行っている上級生には、自然と登校した下級生が寄ってきます。これも人徳だと感心しています。自分が小学生であった頃に、下級生が寄ってくることはなかったように感じます。上級生になると、みんな後輩にやさしい先輩となってくれます。これも磯辺小のよき伝統となっています・

トン袋も新しくなりました。これがすぐにいっぱいになるとは、本当にありがたいと思います。

仲間に入れてくれてありがとう! 4年節分パーティー

先週末「節分パーティー」の招待状をいただきました。当日には、お手製のお面をいただきましたが、顔は自分で描くようになっていましたので、絵が上手な6年生にお願いして、かわいいお顔を描いてもらいました。これなら「かわいいだけじゃだめですか?」と歌っても、大丈夫そうです。パーティー会場を訪れると、クラスのみんなが鬼のお面をかぶっていました。てっきり豆を投げられるのかと思っていたので、仲間入りさせてもらい、感激しました。

パーティーでは、子どもたちにも人気の「人狼ゲーム」をアレンジした、「鬼福ゲーム」を行うとのことでした。子どもたちの笑い声で、福を招き入れることができそうでした。まさに「笑う門には福来る」でした。

我らのキャベツいかがですか? 3年キャベツ収穫

むくろじの根元には水仙が咲き始めました。昨年は、南校舎の工事柵の中にあったので、2年ぶりの景色になります。今週中頃は、かなり冷え込むとの予想がありますが、今日は比較的暖かな日和となりました。今日はなんと、10人を超えるボランティアの方々にお手伝いいただきながら、最後の収穫を楽しむことができました。

前回は、一人一つの持ち帰り用のほかに、およそ250個のキャベツを収穫することができましたが、まだまだ畑には多くのキャベツが残っておりました。1人当たり2~3個ほどのキャベツを収穫できました。

リヤカーに2杯いっぱい収穫でき、子どもたちも誇らしげでした。自分たちが成し遂げた成果が、こうして形となって実感できるのは、農業体験ならではの喜びであるように思います。

明日(2/4)は、13時15分から15時15分に、東門付近で販売する予定です。前回使った看板のほかに、新たにチラシも用意してくれたようです。子どもたちの笑顔に会いに来ていただき、お土産に1つキャベツをご購入していただければ幸いです。ハンバーガーショップの店員さんに負けない輝くスマイルをお見せすることになりますが、キャベツ販売では、大200円、小100円となります。スマイルはプライスレスです。

磯辺っ子はやっぱりキャベツがお好き! 今日の給食

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、とりの竜田揚げ、ごまみそ煮、そして、磯辺っ子垂涎のキャベツオンリーのそえやさいでした。どのクラスでも、キャベツのおかわりを待つ列ができていました。それにしても、豊橋産のキャベツはとっても甘くて、おいしいです。キャベツの高値が続くなか、おかわりまでできる子どもたちは幸せ者です。

 

新たなチャレンジがスタートしました。 2年体育 表現リズム遊び

2年生は先週、サッカーとなわとびの学習のまとめとしてクラスマッチを行い、今週から新たな分野(単元)として、表現リズム遊びをスタートしました。豊橋市の体育研究部で制作した音楽に合わせて、鳥や昆虫、大きい木、細い木、折れた木などを表現します。最近の体育のトレンドはこんな感じなのかと参観しながらも、子どもたちの豊かな表現力と楽しそうな姿を見て、見ているこちらもとっても楽しい気分になります。

後半はジェットコースターを表現していました。上昇から、急加速、急カーブ、急停止、後進、落下などを表現していました。今後の展開がとっても楽しみです。

2年表現 ジェットコースター.mp4

第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。

学校運営協議会(制度)のある学校をコミュニティ・スクールと呼びます。磯辺小は豊橋市の小学校でこの制度を先行導入している4校のうちの1校で、今年度が導入2年目となります。コミュニティ・スクール制度を導入する前から根づいていた地域教材、地域人材を活かした教育活動を、学校と地域の協働により推進、発展、継承していくことを目的としています。今日は、第3回の協議会を行い、主に今年度の教育活動に対する振り返りと今後の課題について共有する機会をいただきました。

協議会の中では、導入2年目となる本年度を学校評価アンケートの児童回答を通しても検証しました。

「楽しく学校に通っている」(93.7%),「学校での勉強がわかりやすい」(87.5%),「友達と話し合ったり関わりあったりする学習が楽しい」(91.5%),「出前授業、地域ボランティア等による授業や体験活動が楽しい」(90.4%).には、9割前後の児童から肯定的な回答を得ることができました。子どもたちの学びにかかわる人が多いほど、子どもたちの学力が伸びるという検証結果がありますが、本年度の児童のアンケート結果からは、学力が伸びることを予兆する結果が得られたことを大変うれしく思っています。こうした成果が得られたことは、何よりも地域の方々、保護者の方々に子どもたちの学びに多くかかわっていただいたおかげと、心より感謝しております。これからも、本校の教育活動をお支えいただくよう、心よりお願い申し上げます。

 

 

 

「心が救われました」 2年全学級クラスマッチ

運動場から楽しそうな歓声が聞こえてきました。何事かと外に出ると、2年生が全学級でクラスマッチを行っていました。種目は、これまで体育で行ってきた「サッカー」「なわとび」です。2年生は、休み時間から体育器具の準備を手伝い、チャイムとともに準備運動を開始することができているので、クラスマッチも1時間(45分)でクラスマッチを十分楽しめるまで、鍛えられています。この日も、私が歓声を聞きつけ運動場に出たときには、「たまごわりサッカー」の試合はすでに終わってしまっていました。優勝1組、2位4組だったそうです。

次の種目は、なわとびです。最初の種目は、前回し跳びを1分間で、どれだけ子がひっかからずに残ることができるかを競います。競技の前には、3分間の練習時間がありました。とにかく子どもたちの反応、動きがよく、無駄な時間が少ないのが2年生の体育の授業の特徴です。

競技が始まり、私の目の前でアクシデントが起きました。30秒ほど過ぎて、跳び続けている子の縄に、周りの子が接触し、ひっかかってしまいました。不可抗力のできごとだったので、「今のはノーカウント」と即座に声をかけてあげられるとよかったのですが、「あっという間のできごと」であったので、それを言いよどんでしまい、その子は残念ながら座って、他の子を待つしかありませんでした。でも、不平不満も言わす、静かに他の子が飛び続けるのを見て、申し訳ない気持ちとともに、立派な姿だと感動しました。

前まわし跳びの結果は、7人残りで、1組と2組が同点優勝でした。

引き続き、後ろまわし跳びの30秒間がスタートしました。先ほどアクシデントを受けた子も、今度は見事に30秒間跳び続けてくれました。私も、その姿を見てほっとしました。その子のがんばりに、私の「しまったなあ」と後悔する気持ちも救われた気がします。何気ない学校生活の一場面にも、すごいドラマがあるんだと感動しました。

前回し跳び30秒間の優勝は、4人の残しで4組でした。前回し跳び1分間の最下位から、見事な復活劇でした。

これだけの活動を行いながらも、まだ45分間の授業時間が残っており、最後は全員で、鬼ごっこ(こおりおに)を行いました。各クラスで数人の鬼役をすばやく決め、ゲームスタートです。2年生は児童数が100人超える学年なので、運動場いっぱいで赤帽の鬼が、白帽の子どもたちを追っかけまわしています。前半のサッカーは見ることができなかったけれど、すばらしい姿、成長を見せてくれた2年生に感謝しています。

「光る心」ここにあり! 3年書写

3年生は習字の授業を行っていました。正確に言えば、書写の毛筆となります。今日のお題が「光心」です。「光心」なんて言葉があったっけと思い、授業者に尋ねたところ、言葉に意味はなく、「払い」と「はね」を練習しているとのことでした。これでますます迫力のある「玉欧山」が書けそうです。

3年生の学級では。この2日間、聾学校に通う児童が居住地交流で一緒に学校生活を過ごしてくれました。授業中に困ったことはないかと適切に声かけをする姿が見られてとても感心しました。習字の字のごとく、心がみんな、光り輝いています。ごく自然に仲間に声かけができる3年生を誇りに思います。

みんなちがって、みんないい! 5年体育 とび箱

5年生は跳び箱に取り組んでいます。教科書に掲載されているとび箱の技を参照しながら、5年生の授業で目ざす目標をそれぞれ決めていきようです。「みんなちがって、みんないい」のフレーズは、学校教育がめざす目標として、よく引用されるフレーズです。金子みすゞさんの詩から引用されたもののようです。1月の「今月の唄」は「世界に一つだけの花」でした。とび箱の授業を終えたときに、5年生みんなが、大きなけがなく、自分の目標を達成し、その喜びを実感してくれればと願っています。

今日は、まずとび箱の基礎となる「開脚跳び」を通して、自分の現在の技量にあった高さを見つけていました。自分の技量にあった高さを見つけると、「映える」開脚跳びが自治減できました。かっこいいです。身長も、脚力も違うのですから、とび箱の高さを目標とするのでなく、跳びの美しさを目標とするといいなと、今更ながら感じました。

「あたりまえ」に感謝! 磯辺校区子ども会「豆まき会」

節分に合わせて、校区の子ども会では毎年、磯辺小の体育館で「豆まき会(おかしまき)」を開催しています。私が小学生だった昭和の頃には、学校行事でも「おかしまき」のようなイベントを行うことがあったけれど、現在は、金銭面、健康面など様々な理由で、学校のイベントとして、こうした会は開催が難しくなっています。そういった意味でも、こうして自治会ならではの楽しいイベントを開催していただけることは、本当にありがたく思っています。みんなとにかく楽しそうです。

ほんの数年前まではコロナ禍によって、こうしたイベントも「密になる」と、開催を断念せざるを得ないことが多々ありましたが、今ではそんな心配もなく、子どものために思いつくことを、可能であれば制限なしに実施できることを改めてありがたく思っています、

おかしもたくさんゲットして、おかしに「お宝シール」がついて景品と交換できるチャンスもあって、みんな楽しそうです。学校を会場に、こうした地域コミュニティの交流ができることをうれしく思います。

子ども会の節分会とかけまして、校区行事にも行儀よく参加できる磯辺っ子とときます。その心は、

おかしなことは、心配いらないでしょう。楽しいイベントをありがとうございました。

アルミ缶トン袋3杯いきました!  PTA資源回収

PTA事業厚生部の事業として、令和7年度の第3回資源回収(持ち寄り)が行われました。風はさほど強くなく、陽射しもほどほどにありましたが、冬らしい寒さの中での活動になり、PTA役員の方には本当に頭が下がる思いです。

ボランティア委員会が10月から集めてくれたアルミ缶も、本日回収分の1杯を加えて、トン袋に3杯も出すことができました。雑紙の回収分は少なかったですが、美化委員さんが各教室から回収したものは、ちゃんとお届けしました。

子どもたちも車に同乗したり、自転車で持参くれたりと、お手伝いを積極的にしてくれている子も見かけ、うれしい限りでした。ご協力ありがとうございました。

 

LAの小学生と交流しませんか? 日米小学生のオンライン交流

2月1日の朝6時50分から、八町小、磯辺小の5,6年生児童とロサンゼルスの公立小学校で日本語を学ぶ小6の年代の児童とのオンライン交流がありました。ロスは金曜14時の6時間目の授業で、日本の子どもたちは早朝7時に自宅からアクセスすることになるので、ハードですが、それぞれが母語のほかに身につけようとしている英語と、日本語の双方で交流するので、英語に自信がなくても、コミュニケーションを楽しみことができる絶好の機会です。交流のコーディネータは、UCLAの先生および日本語を学んでいる大学生さんです。

2月22日(土)の早朝7時から、興味がある人は校長まで声をかけてください。次の話題は、2月22日だけにネコの話題がいいかと思っています。アメリカは2月21日ですが…。

アートカフェオープンしませんか? 6年図工 墨絵

6年生が図工で墨絵を描きました。とても風流な感じです。孫悟空や、パンダ、昇り竜など、力作ぞろいで驚きます。

こんな素敵な作品に囲まれながら、お茶したくなりませんか。ブログでは一部の作品の紹介にとどまってしまいますが、学年で100ぐらいの作品が揃うと圧巻です。こうした作品を鑑賞していただくよい方法、機会がないものかと思案中です。

めざすは、磯辺っ子アートカフェ? 3年図工

校長室の外から物音がしたのでのぞいて見ると、3年生の子どもたちと先生が長机を運んでいるところでした。乞完成した作品をみんなで観賞するために、作品を置く長机を教室まで運ぶお手伝いをしている最中でした。早速、どんな作品が完成したのか、教室を訪れてみました。

以前も紹介しましたが、現在、3年生は1枚の板をのこぎりで切って、そのピースをボンドでつけて立体作品を作るといったものでした。のこぎりを器用に使って、たくさんの木片を作り、作品を完成するものだと感心しました。

各クラスの廊下の前には、子どもたちの力作が並んでいます。こうした作品を保護者の方々にも見てもらい、たくさんほめてもらいたいなあと思ったりもしています。私同様、子どもたちはほめてられて、さらに力を発揮するタイプだと思っています。実際、よくできています。こうした作品を眺めながら、カフェタイムでも出来たらと思ったりもしますがいかがでしょう。コミュニティ・スクールの委員さんに提案してみようかな?

磯辺小は食育にも燃えています! 4年給食 赤しそあえ

今日の給食は、ごはん、いわしのかば焼き、赤しそあえ(キャベツ、もやし)、肉じゃが、牛乳に、季節行事に関連して節分豆がついてきます。中学校の節分豆は赤鬼、小学校は青鬼です。鬼さんの色で、豆の量が異なるとのことです。栄養教諭に聞いて学びました。

 栄養教諭が常駐する学校であるので、磯辺小は食育にも燃えています。今日は、福豆を食する様子を見に、4年生を訪れましたが、よい食育がなされていると感心しました。当番が配膳している時間、子どもたちは「マジカルバナナ?」」のようなものを楽しみながら、行儀よく座って配膳を待っていました。タブレットを扱っている児童は、配膳の時間を測っているようです。この子のストップウォッチの画面が、アップルTVでテレビ画面に投影されています。

おとなりのクラスでは、それぞれが自分の適量を考えて盛り付けを増減し、学級全体で、残食ゼロ、フードロスゼロに取り組んでくれています。(キャベツともやしの)赤しそあえや肉じゃがにおかわりの列ができるって素敵じゃないですか。家庭や給食で育まれた味覚が豊かであることが伝わってきます。4年生全クラスで、毎日ほぼ残食ゼロです。フードロスの問題に、みんなで取り組んでくれている4年生の子どもたちを誇りに思います。

その温かさも身にしみる! 5年家庭科みそ汁づくり

昨日の5年生の学級での「2つのみそ汁の違いが分かりづらかった」との声にこたえて、「今日はよりはっきりした味の違いが実現できました」と授業者が話すのを聞き、さっそく授業を見に行きました。今日も積極的に発言して、活気のある授業となっています。これから「みそ汁の調理実習」があると聞いた5年生が私に向かって、「みそ汁作ったら校長先生にもあげますね」と声をかけてくれました。何て温かい言葉だろうと感動するとともに、これがごく自然に国できるところがすごいなあと感心しました。朝から心がキュンとしました。

今日も実食の時間がやってきました。私にはさほど昨日のみそ汁と変わらないように感じましたが、子どもたちは「わかる」「すごく違う」と大絶賛でした。子どもたちの繊細な舌と相手の努力に報いる発言がすばらしいなと思いました。

校長検定始めました。 2年九九検定

今年度も、九九検定のラスボス「校長検定」がスタートしました。校長検定では、指定された「九九の段」を10秒以内で言うことができるように求めています。それをクリアしたら、ランダムに指定された九九表のひとつを素早く言ってもらいます。休み時間になると、2年生の子どもたちが校長室を訪ねてくれ、校長室にさわやかな風を吹き込んでくれています。一緒にがんばろう!

栄光の軌跡 1月30日リモート全校集会表彰披露分

インフルエンザ等の感染症拡大予防や夏の熱中症予防などを想定し、今後のために、本日はあえて全校集会をリモートで行いました。

集会に先立って表彰を披露しました。

第43回全国児童画コンクール 入選 5年児童

「530のまち」ポスターコンクール 入選 4年児童

ボランティア委員会企画 「ベルマークキャンペーン」(11月開催)

第1位 1年3組 1918枚

第2位 3年2組 1667枚

第3位 6年1組 1236枚

この賞状は5年生児童がタブレット端末で作成したとのことです。すごくないですか!

校長講話は、令和7年は2月2日に来る「節分」についてお話しました。

節分とかけまして 近所迷惑にならない口笛、リコーダー、トランペットの練習とときます。

その心は、「ふくはうち」としました。磯辺っ子のみんなのもとに、「幸せ」が訪れることを願っています。

美化委員会は、掃除道具の正しい使い方を、〇✕クイズのビデオ映像で示してくれました。音声がクリアに聞こえなかったため、また各クラスで視聴してください。「ベルマークキャンペーン」の表彰から美化委員会制作の「正しい掃除道具の使い方ビデオ」のように、集会活動もいつも充実しています。「どんどんやっていいんかい!」で応援しています。

えっ!具志堅用高さんと関係あるの? 2年給食 村井弦斎の豆入りカレー

1月24日~30日の全国学校給食週間の最終日のメニューは、牛乳、キャベツソテーに、金芽玄米ご飯、オムレツ、村井弦斎の豆入りカレーでした。このカレーには、りんご、レーズン、「チョツネ」というパパイヤなどの果物がすりつぶして入っているそうです。このカレーは具志堅用高さんに何か関係があるのかと思っていたら、パパイヤは「チャツネ」でした。今日も栄養教諭さんが、村井弦斎について、テレビ放送でミニ講話をしてくれました、すてきな豆知識となりました。

カレーの味は、もっと独特かと思いましたが、西城秀樹がCMに出てきそうな慣れ親しんだおいしいカレーの味でした。2年生の子どもたち同様、今日も大満足の給食でした。

朝からなんだか いいにおい! 5年家庭科みそ汁飲み比べ

昭和の時代には、朝目覚めるとキッチンから「トントントン」と包丁の音がして、みそ汁のにおいが部屋に立ち込めるなんてことが、理想の家庭として思い描かれたものでしたが、今は夫婦で家事を分担する協働が当たり前ですから「目覚めたときに…」なんてのは、思い描いてはいけないようにも思います。千昌夫の「味噌汁の詩(うた)」が思い出されます。

5年生の子どもたちは、2種類のみそ汁の味の違いを味わっていました。私には、どちらもおいしく感じましたが、味覚の繊細な子どもたちは、煮干のだしの違いが理解できたようで下。さすがです。

5年生はこれから「みそ汁」の調理実習に臨むようです。私は、マイタケやダイコンの具が好きです。好みが自由に言えるっていいですね。私は、出されたものを、ただおいしくいただく毎日です。

いよいよ最終章です。 3年「磯辺のキャベツ調査隊」

3年生が栽培したキャベツを、自分で味わい、お客さんに販売して、キャベツついて学びを深めた子どもたちは、2年生のまち探検で見つけた中華料理店「道」のご主人に、キャベツを使った料理を教えてもらおうと考えたようです。この中華料理店「道」は幾度となく、TVや雑誌等で紹介される名店ですが、怖いもの知らずの子どもたちは、熱意とともにお願いして、快諾を得てしまったそうです。

今日はシェフに27日に収穫したキャベツを、近所の子どもたちが代表でお届けしたそうです。2月4日と5日に磯辺小に来て、調理を見せ、教えてくれるそうです、また、罪なおいしさ、罪な中華に出合ってしまいそうです。ありがとう3年生!その行動力に脱帽です。

その優しさが味となる。 ひまわり学級「パン教室」

15年以上にわたって、ひまわり学級でパン教室を行ってくださっているボランティアさんによる「パン教室」が行われました。学期に1回の楽しい体験教室ですが、6年生にとってはこれで最終回となります。ちょっぴり寂しさを感じました。

ひまわり学級では、こうした体験活動は上級生と下級生がバディとなって行います。優しく下級生をサポートする上級生の姿にいつも感動しています。

私もパン作りを家庭で遠目に見ることがありますが、パンの生地は優しく扱わないと傷んでしまって、ふくらみや味に影響が出ると言い聞かすのをよく聞きます。パン好きで、パン屋巡りをする方々は、パン屋でパンを「この子」と呼ぶそうです。パンのおいしさには、パンを作る人の人柄があらわれるようです。いつもおすそ分けをいただくパンのおいしさには、ボランティアさん、子どもたちの優しさがあらわれているように感じています。今日も「いけない」と思いながら、結局3つのパンを「ペロリ」と平らげてしまいました。今夜は家族の誕生日会。ケーキが食べられるか不安になっています。罪なおいしさ、罪なパンです。

 

その料理名長いねえ。 6年給食

今日の給食は、いつもの牛乳、ごはんに、豚肉とごぼうの甘辛いため、生揚げとやさいの煮つけ、みかんでした。子どもたちに素材のおいしさに興味関心をもってもらえるよう、料理名にも許される限り素材がわかるような表記にしているのかと感じています。

今日の給食には、米、キャベツと同様に、高値が続いている「みかん」が提供され、しかも検食でとても甘いみかんを味わうことができたので、早速各クラスを回りながら、「今日のミカンは甘いぞ!」と触れ回りました。6年生はちょうど「いただきます」のあいさつをするところでした。いつも係に合わせて、感謝を伝え、元気が出るオリジナルのあいさつをしています。今日も、おいしくいただきました!やるなあ、曙給食センター!味付けが、私好みです。

「ステンシル」やってます! 2年図工

3学期に入り、教室を回っていて、各学年の図工の授業に出合う機会が多かったので、週末のブログには各学年の図工の様子をアップしたのですが、2年生だけ「音楽」であったので、少し気になっていたのですが、本日は2年生の図工を「目撃ドキュン」することができました。2年生は、「ステンシル」の作品を制作中です。シールシートに下絵を描いて、はさみで切って、切り取った形を台紙に張って、絵の具のついたスポンジでポンポンとして、輪郭を浮き立たせるといった工程でよろしいでしょうか。色鮮やかな作品が完成することが楽しみです。

未来につながる証明書 「ランチャレ完走賞」

4年生の学級では、昨日行われた「ランランチャレンジ」の完走賞が担任より授与されていました。チャレンジ部門(800m)については、タイムも記録されています。来年度に再びチャレンジ部門に参加するときには、ぜひタイムを比較して、成長した自分自身を実感してくれればと願っています。

この完走賞は、その当時の気持ちを思い出すきっかけにしてくれればと思います。当日までどんな思いで練習をしたのか、およそ2週間で何周走ることができたかなどを完走賞を見ることで思い出してくれればと思います。私のように、忘れっぽい人は完走賞の裏側にメモ書きしておいてもよいかもしれません。自分ががんばった証のひとつとして、完走賞を大切に保存しておいてくれればと願っています。

ランランランチ! 1年給食

今日の給食は、米粉のホワイトシチュー、ウインナーソテー、ミルクロール、牛乳です。パンが給食の主流あった昭和の頃の「ザ・給食」という感じですが、1年生の子どもたちは今日も、もりもり給食を食べてくれています。

磯辺小学校は「楽しい学校」をめざしていますが、給食の様子を見るたびに、給食がその目標の達成に大きく貢献してくれているように感じます。食育の大切さを改めて感じます。ランランチャレンジのあとでも、変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれている1年生の笑顔が、保育園児にかけっこで負けて傷ついた心を癒してくれています。ついつい給食の時間に1年生の教室に足が向いてしまいます。

目は口ほどに笑ってる! 5年グループホームたけのこ訪問


先週、延期となった学級が、たけのこを訪問しました。午前中に「ランランチャレンジ」がありましたが、子どもたちは元気そのもの。出かける5年生を体育の下級生が見送ってくれました。

5年生は、「念のため」マスクを着用して利用者の方々と交流を行いましたが、マスクで口を覆っていても、はじけるような笑顔であることが、目から伝わってきます。「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったものだと感心しました。ボウリング、たこ焼きビンゴ、ペットボトルおこし、パターゴルフ、紙飛行機に、紙トンボなど、今日も準備と工夫を重ねたゲームで交流することができました。利用者の方々も「たのしいね」と繰り返しつぶやいてくれました。本の読み聞かせやタブレットクイズも他のクラスにない新たな試みで感心しました。

交流の終わりには、3年生が育てたキャベツを届けてもらいました。「見事なキャベツだね」と大変喜んでいただけました。これからも「子ども食堂」などを通して、「たけのこ」のみなさんと交流を深めることができたらと願っています。今日も楽しい1日でした。

学びがいっぱい!表示、看板、試食コーナー、料理レシピ…。 3年キャベツ販売

3年生は、「ランランチャレンジ」を終えたあとにもかかわらず、11時から体育館で、元気にキャベツの販売を行いました。自慢のキャベツの魅力をお客さんにわかってもらうために、試食コーナーやキャベツを使ったお料理レシピまで用意していました。グリーンセンターやヤマナカの見学でお店の人から教わったことを活かしており、すごいなあと感心しました。お店に負けないおいしそうなキャベツができました。次回は、2月3日に収穫し、新入生説明会の来校してくださった保護者の方々に販売を予定しています。3年生の学びの成果を大きく育ったキャベツや販売する様子から感じ取っていただければ幸いです。

長い間、待たせてごめん! 5,6年ランランチャレンジ

5,6年生にとって、低学年で経験したマラソン大会に代わる「ランランチャレンジ」はいかがだったでしょうか。秋に「みなとシティマラソン」で2kmを走った子が、「800mの方がきつかった」と話してたことが印象に残っています。800mの日本記録保持者は男女ともに高校3年生が樹立したばかりです。3月に行われる鈴木亜由子杯の小学生競争も800mで行われます。これから「ランランチャレンジ」を続けていくことができれば、1年生から6年生の走力の成長を記録で感じることもできます。新たなランニングチャレンジは、800mがいいなと思っています。

400mのランランの部も5,6年生は、本気で走り抜けてくれた子も多かったように思います。磯辺小学校出身の吉津拓歩先輩は、トラックの違いはありますが、400mを45秒台で駆け抜けます。自分の記録と疲れを実感して、世界で活躍する吉津選手のすごさを感じ取ってくれればと思います。磯辺小学校にとっては、400mは特別な距離だと思います。これからも吉津選手をみんなで応援できればと思っています。第1回ランランチャレンジで、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた5,6年生に心から感謝しています。片付けまでしっかり手伝ってくれ、ありがとうございました。

 

めざせ「かけっこ」の楽しさ! 1,2年生ランランチャレンジ

1,2年生にとっても初めてとなるランニングイベントとなりました。この再開にあたって、磯辺保育園、長栄保育園の園児の皆さんが、応援に駆けつけてくれました。聞くことによると「今度、『ランランチャレンジ』をするので、応援に来てください」と保育園に声をかけてくれた子がいたとのこと。「できたらいいな」と思うけれど、遠慮して、声をかけられなかった校長先生に代わって、行動してくれた子に感謝しています。おかげでとても華やかな大会となりました。

 寒い中、応援してくれた園児のみなさんが「応援だけでなく、広い運動場で走りたい子もいるのでは?」と思い、校長先生も勇気を出して保育園の先生に「よろしかったら、1年生のランラン部門で一緒に走りませんか?」と声をかけました。すると、「いいんですか?」との返事をいただきました。1年生のピストル合図とともに、私も張り切って先頭で一緒に走り始めましたが、あっという間に園児のみんなに抜かされてしまいました。「楽しかった」と喜んでくれた園児のみなさんの姿を見て、こんな風に「かけっこ」の喜びが味わえるイベントになってくれればと願いました。これからも一緒に楽しく走る機会があればと願っています。今日は、応援ありがとうございました。

 

4年も待てせてごめんなさい。 3,4年生ランランチャレンジ

今の4年生はコロナ禍で緊急事態宣言の真っただ中で入学式を行い、入学してしばらくは休校が続き、コロナ感染症が5類に位置付けられるまでのおよそ3年間は、感染者数の増減に左右されながら感染症予防に努めて教育活動が行われたことと思います、磯辺小においては、その後さらに1年間は南校舎の長寿命化工事により運動場がおよそ半分となったことで、かつてのマラソン大会に近いイベントは初めての体験となったことと思います。「ランランチャレンジ」は、大きな目的は、体を動かすこと、スポーツをすることの楽しさを味わってもらうことです。ちょっと風が強く、寒さが厳しいく感じる1日となりましたが、仲間と走ったり、仲間を応援したりすることで、楽しさを味わってくれればと思います。磯辺小出身の吉津先輩は、あの400mを45,6秒で走り抜けます。改めてそのすごさを実感してくれたらとも思っています。

 

磯辺のキャベツ大成功! 3年キャベツ収穫

春のまち探検でのキャベツ農家さんの出会いからスタートした3年生の「磯辺のキャベツ調査隊」と「サンサン(3.3kg)キャベツづくり」は、いよいよ収穫の時期を迎えました。今日もこれまでキャベツ作りをサポートいただいたボランティアさんとママの会の皆さんのサポートを受け、一人4個のキャベツを収穫しました。子どもたちはキャベツ1個を持ち帰り、明日のランランチャレンジでおよそ250個のキャベツを販売します。

 包丁を使ったキャベツの収穫ですが、切り取るまでに力が必要であるとともに、「安全第一」で行ったので、最初は時間を要しましたが、ボランティアさんのサポートのおかげで、ひとつ収穫するたびにうまくなり、予定していた時間よりも早く予定を終えることができました。

秋の天候不順のため、全国的にキャベツが不作となり、キャベツの高値が続きましたが、そんな中でも子どもたちのキャベツは比較的順調に育ちました。こうした成果を得られたことも、子どもたちの熱意とそれにこたえていただいたボランティアの皆様をはじめとするサポートのおかげと感謝しています。

 

少年係長の思い 5年「SNSトラブル防止教室」

20年前に中学校で生徒指導の担当をしていたとき、豊橋警察署生活安全課少年係として大変お世話になった方が、10月の異動で豊橋署の少年係長として戻ってくださいました。その当時と変わらぬ「非行防止」に向けての熱い思いを感じ、今回の出前授業をお願いしました。なるべく近い距離で、子どもたちの反応を見ながら授業をすすめていきたいと希望していただき、3クラスで行いました。3時間要しても、それが少年犯罪、トラブルを1件でも減らすことにつながれば、そんなにうれしいことはないともお話されたことが印象に残っています。

「成人の18才となるまでに、あと何年ありますか。」の問いかけから始まります。およそ7年で大人の仲間入りをする自覚の有無について考える機会をいただきました。将来の夢の実現に近づくために、トラブルに巻き込まれ被害者、加害者とならないようにしてほしいという願いが込められていたように思います。

勉強とゲームはどう違うのか?なぜゲームは楽しいと感じるのか?脳の構造、「楽しさ」を求めるドーパミン(幸せホルモン)により依存性が強いとお話してくれました。

友人から送られてきた違法画像についても、具体的にどんな罪が発生するのか、その量刑とともに説明してくれました。少年係長の人柄に触れ、トラブルに巻き込まれたときには警察が味方になってくれるということを、子どもたちが実感してくれることにつながる授業になってくれたらと願います。少年係長も、私も、保護者も、地域の方も、みんあが子どもたちが夢の実現にまっすぐ向かってくれることを願っています。

磯辺っ子は冬も元気です。 5年算数 多角形

愛知県下でインフルエンザの流行が顕著となり、各学級を訪れる機会がいつもより多くなっています。各家庭のご協力のおかげもあり、風邪や体調不良でお休みする児童がゼロという学級も多くあります。訪れた学級では真剣に学習に取り組む姿が多く見られ、この喜びを保護者の皆様や地域の方々と分かち合いたいと思い、ブログの更新も増えてしまいます。

5年生では、多角形を学んでいます。図形の学習は難しいと思うのですが、なんだか楽しそうです。折り紙で多角形を作る活動をしています。

 授業が楽しく感じるのも、いっしょに楽しく学ぶ仲間がいることかと思います。仲間に教え、説明することで、深い学びとなっていきます。現行の学習指導要領でめざしている、主体的、対話的で深い学びの実現に向かっていると手応えを感じる毎日です。頑張る磯辺っ子をこれからも応援よろしくお願いします。

 

水墨画も成長の証です。 6年図工 

6年生は水墨画にチャレンジしています。6年生ともなると墨汁で服を汚すといった恐れも少ないようです。水墨画を描くことができるのも6年生ならではなのかと、落ち着いて作品制作に取り組んでいる子どもたちを見ながらその成長を実感しています。

板も、彫刻刀もナウいですね。 5年図工 版画

5年生では、彫刻刀を使って版画を制作しています。昭和の版画と違って、彫る板も緑で掘り跡がが見やすくなっていますし、彫刻刀もカッコよく、デザインされています。もちろん、安全性も高まっているものと思います。

モチーフは動物ですが、ここでもタブレットが活躍します。作品は古典的ですが、その制作は現代的です。作品の完成が楽しみです。

ここでもきらきらしてるね。 4年図工

4年生はキラキラ色紙を使い、平面作品を作っています。色紙をセットで買うと、通常金と銀の2枚だけがキラキラしており、きょうだいゲンカの原因ともなるキラキラ色紙ですが、この作品では憧れのキラキラ色紙が自由に使え、楽しそうです。アルミ箔と色紙の中間のような硬さなので、子供によっては立体感を出している子もいました。

廊下や掲示板には、子どもたちの完成作品が掲示されていました。授業参観には、キラキラした作品と子どもたちのキラキラした姿をご覧ください。

ノコギリもお手のもの 3年図工

3年生では、のこぎりで板を切り、それを組み合わせて、立体的な作品を作ります。

3年生ともなると、ノコギリも使って作品づくりをします。ハサミ、ノコギリ、電動糸のこ、彫刻刀と使う刃物の難易度も上がっていきます。器用に板を切る姿に成長を感じます。

先生に言われて動くのでなく、片付けも自分で、当たり前のように行います。一人が動き出すとさっと手伝いに動く子もいます。すてきな3年生を誇りに思います。明日は包丁でキャベツの収穫にチャレンジします。これなら大丈夫そうです。

あのねのねずみは 2年音楽

今日もどこからか元気な歌声が聞こえてきます。何の歌だろうと調べてみると、検索候補には「あのねのね」が並びます。なつかしいなあ。

子どもたちの歌っているのは、「あのね、のねずみは」です。「臆病者で、人見知り、でも優しい」と紹介されてます。こうありたいなあと願います。

音を楽しむと書いて音楽。子どもたちの楽しそうな様子を見て、音楽っていい授業だと改めて実感しています。

ふわっ ふわっ ゴー! 1年図工

1年生は図工でうちわで風を送ると前?に進むおもちゃの制作をしていました。

器用にハサミを使ったり、のりづけしたりして、立体感のある作品が出来上がっています。

作品で遊ぶことができるのが、この作品の優れたところですね。吉津選手にも応援の風をお届けしましょう!がんばれ1年生!がんばれ吉津選手!

ますます腕をあげましたね。 6年英語「一番の思い出は?」

6年生は、What's your best memory?をトピックで会話しています。前をしっかり見て会話するその態度が6年生の長所です。日々英語のコミュニケーション力をアップしているように感じます。

この授業でさらに驚いたことは、英文で長いやりとりができることです。リアクションも含めれば、英文のキャッチボールは10往復ぐらいしているように感じました。ノルマでなく、自分でやり終えたと思えるまで会話を続けるルールだそうです。自分が英語を教えているわけではないけれど、こんなに英会話ができる子どもたちと一緒の学校にいることができるご縁を幸せに感じています。

遊び心がすてきです。 4年英語活動 サイモン・セズで前後左右

4年生の英語活動では、道案内の基礎となる方向指示の学習をしていました。本当は右左は難しい英語ですが、授業の楽しさが上まわり、そんな難しさもあまり気にしていないようです。ちゃら、へっちゃらのミュージックが頭を駆け巡ります。

先生の「ゴー・ストレイト」の指示に子どもたちは一斉に前に出ます。本当は足ぶみをすればいいのに、遊んで前進してしまっています。なんだか楽しそうです。何度か「ターン・レフト」「ターン・ライト」を繰り返し、やっと後ろを向いてくれて、先生も藤竜也のようにホッとしたようです。遊んで英語が身につくなんていい時代です。

意欲満点!度胸満点! 3年英語活動 何の動物でしょう?

英語活動のスクールアシスタントさんが出す3つのヒントから、その動物をあてるゲームをしていました。語学習得で大切にしたい推測をして、それを躊躇なく、口に出せる授業の雰囲気がとても素晴らしいと感じました。担任の先生が黒板に書くヒントや掲示物も子どもたちの思考をサポートしてくれています。

子どもたちも意欲的です。先生に代わって、3つのヒントを出す役も多くの子が挙手し、チャレンジしてくれました。私ならビビってしまいそうですが、このチャレンジスピリッツがとてもすてきです。この子達はグローバル社会でも、ちゃんと自分の意見を言ってくれるものと期待が膨らみます。

 

最後の最後まで「よりよい学校生活」に向けて 1月委員会活動

木曜日は、月1回の委員会活動の日でした。「お昼の放送」の放送委員会、「給食メニュー紹介」の給食委員会、「あいさつチェック」の生活委員会など、常時活動に積極的に取り組んでくれている委員会も多く、それでも委員会活動の日には、「よりよい学校生活」に向けて、考え、行動してくれている子どもたちを誇りに思います。

畝委員会は、磯辺小学校の伝統の児童発案のボランティア活動「むくろじ活動」の推進に向けて、反省と今後の目標等について話し合ってくれていました。

むくろじの木の前で、落ち葉拾いをやっている子どもたちを見かけたので、「何しているのかな?」と疑問を抱きながら教室を回っていると、「園芸委員会」が磯辺小にある木々の様子について調べていることがわかりました。ナイスアイデアに感心しました。

ボランティア委員会は、11月に行った「ベルマーク回収キャンペーン」の集計がやっと終わったとのことでした。アルミ缶に加えて、ベルマークまの回収活動もしっかり取り組んでくれており、本当に頭が下がる思いです。

保健委員会は、かぜ予防のために規則正しい生活を送ることを呼びかけるビデオ撮影をしていました。タブレット端末が配付されて、集会に変わってビデオで呼びかけてくれるので、必要性に応じてよりタイムリーなものになりすてきだと思っています。

歌声委員会は、お昼の放送の音楽リクエストをしてくれているようです。新たな活動?を自らの発想でしてくれている子どもたちをすてきだと思います。それにこの手書きのきのアンケートのすばらしいこと。すごしでしょ、磯辺小とまた自慢してしまいたくなってしまいます。

ランチャレ、いよいよ1月28日スタートです!

3学期スタートから練習を重ねてきた、新たなランニングイベント「ランランチャレンジ」が1月28日に行われます。心配されたインフルエンザ等の感染拡大も顕著なものとなっておらず、各家庭のサポートに心より感謝しています。

校庭には笑顔がいっぱい広がっています。磯辺保育園、長栄保育園の園児さんも応援に来てくださるとのことでますます笑顔いっぱいの会場となってくれるものと今からワクワクしています。

心に平和の砦を築き始めます! 6年豊橋ユネスコ協会「平和学習会」

ö例年、磯辺小の6年生は豊橋ユネスコ協会の方々を講師にお招きし、「平和学習会」開催している。「戦争は人の心中で生まれるものだから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」のユネスコ憲章の前文に示されているものを、ユネスコスクールとして学び、受け継いでいきたいと考えています。

最初に、豊橋ユネスコ協会の渡邉会長から「軍都豊橋」について学びました。現在のヤマナカ周辺にも陸軍の施設があったことを知り、軍都豊橋が磯辺校区にも身近な存在であったことを改めて知りました。

「豊橋空襲」のDVDを視聴した後終戦を小2で迎えた方から「戦中、終戦時の経験」について教えていただきました。講師の方には「お話させていただく機会をいただき本当にありがとうございます」とおっしゃっていただきました。戦時中でも家族への思いやりを忘れないご両親に育てられた温かいお人柄に感銘を受けました。「三つ子の魂百まで」を実感しました。

休憩時間には、当時の使用していた防空ずきんやわらぞうりのレプリカを手に取ったり、講師の方に質問したりして、講師の方々と交流を深めました。私も講師の方にすすめられ、防空ずきん着用しました。

次に、4歳で終戦を迎えられた方のお話を聞きました、4歳での出来事が、比較的鮮明に脳裏に残っていることが、戦争の怖さや悲惨さをを物語っているものと感じました。

講話のあとに、子どもたちからの質問に答えていただきました。「当時のサツマイモの味は?」「戦争から帰ってきたお父さんとの思い出は?」「昼間のように燃え盛る町の光景は?」など、子ども一人一人の視点による質問が多くありました。過去の歴史を「自分ごと」としてとらえることができたことをその質問内容から感じました。

たくさん学ぶ機会を下さった講師の方に笑顔でお礼を伝えました。素直に気持ちが表現できる磯辺小の6年生はきっと「心の中に平和の砦を築いてくれるもの」と期待しています。

学びのすべてがつまってる! 1年磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流

1年生の子どもたちがずっと楽しみにしていた磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流会が行われました。インフルエンザの流行期でありながら、1年生はかぜ症状を有する子どももほとんどおらず、給食もモリモリ食べ、ますます元気といった状態です。感染症はそんなに単純ではないとは思うのだけれど、1年生の子どもたちの様子を見ていると「病は気から」も一理あるようにも思えてきます。

けん玉、あやとりなどのむかし遊びは老人クラブ連合会の皆さんとの交流で行った遊び、どんぐりや松ぼっくりは南陽中や高師緑地公園で集めたもの、タブレットを使った学校説明は6年生との交流で教わったもの、笑顔で接すること、優しく声をかけてあげることは4月の2~6年生のお兄さん、お姉さんからしてもらったことなど、子どもたちの様子を見ていると、遊び、思いやりから、飾りつけまで、全部がこの1年で学び、身につけたように感じました。学びがいっぱい、笑顔がいっぱい、優しさがいっぱいの交流会ができました。きっと4月から1年生となる年長児の子どもたちも、安心して小学校に入学してくれるものと感じました、年長児を迎えることで、1年生はまた大きく成長しました。年長児の皆さん、磯辺小学区へ来てくださって、本当にありがとうございました。

あま~い!うま~い!3年生のライバル出現! 1年給食 ハンバーグサンド 

本日の給食のメニューは、牛乳、青じそ入りポトフ、そしてハンバーグサンド(スライスパン2枚、ハンバーグ、ゆでキャベツ)でした。驚きは、ゆでキャベツの「甘さ」と「うまさ」でした。ハンバーグサンドにしなくても、キャベツだけでもモリモリ食べられます。今のキャベツはゆでるとこんなに甘いのかと驚きました。3年生は、ボランティアさんに負けない「サンサンキャベツ(3.3kg超え)」をめざしていましたが、おいしさにも大きな壁があることを学びました。果たして、3年生のキャベツはこの甘さまでちかづくことができているでしょうか。ドキドキします。

青じそ入りポトフのにんじん、だいこんもとっても甘かった。今のお野菜は本当に甘くておいしいなあと感心しています。磯辺小の子どもたちは、違いの分かる子どもたちなので、おいしいポトフを残さず食べ、今日も残食ゼロで食品ロスゼロをめざしてくれています。

 

我らのキャベツの行く末は? 3年キャベツ会議

3年生が夏休みの出校日に種を植え、育ててきたキャベツがいよいよ収穫期を迎えました。収穫の第一弾は、1月27日(月)に行い、1月28日(火)のランランチャレンジに登校される保護者にお買い求めいただきたいとの計画のようです。第2弾は2月3日(月)収穫の、2月4日(火)の入学説明会での販売を考えているようです。

今日のキャベツ会議では、キャベツをいくらで販売するか、どのように魅力をお伝えすることなどに意見が交わされたようです。私も思わず、「農薬を使わないようにするため、手で虫を取り除いたキャベツなので、安売りする必要はないのではないか」と思わず口をはさんでしまいました。「おいしさをわかってもらうために試食をしてもらおう」「チラシを作ってはどか」など、値段設定のみならず、キャベツの魅力をお伝えするためのアイデアが多く出て、白熱した会議となっていました。「磯辺のキャベツ調査隊」の活動を最後まで見守っていただけるとありがたいです。

遊びはやっぱり楽しいぞ! 5年たけのこ訪問

「どこ行くの?」「たけのこ!」「いいなあ~!」といった子どもたちとのやり取りからも、磯辺小の充実した体験学習の成果を感じます。地域の方々に支えられた「体験」や「遊び」からの学びが、磯辺小の子どもたちの楽しい、深い学びに心より感謝しています。

今日も、スタートから山場を迎えました。利用者のリクエストから、予定になかった紙ヒコーキを折って飛ばしたいとのリクエストがありました。子どもたちは戸惑うことなく、利用者さんと一緒に紙ヒコーキを折って楽しんでいました。この柔軟な対応がとってもすてきでした。利用者の方もとてもうれしそうでした。心温まる瞬間がいきなりやってきました。

 今日の交流ゲームで誰もが一番楽しめたのは、風船バレーであったように思います。シンプルな遊びの魅力を感じられました。子どもたちは、風船をどの方にも楽しんでもらえるよう。パスコースを考えていました。子どもたちの中に「みんなで楽しもう」という共通の思いがあることが、子どもたちの動きから感じました。利用者の方々の笑顔がとても印象に残っています。

射的もよくできていました。割りばしでできた発射台を軽く握るだけの、これも簡単なゲームです。安全にも気を使いながら、うまく声かけができているなと感心しました。

魚釣りは、施設利用者の方々も「きれいだね」とお魚のできをほめていました。途中、ゲームをを楽しまれる方がみんな座ってもできるように、魚を海から出して広い場所でゲームができるように工夫してくれていました。こんな機転が利くのもさすがだと感じました。

モグラたたきゲームは、飛び出すののでなく、そこに描かれたモグラの絵を選んで、コップを重ねていくゲームでした。この発想のゲームには初めてでした。絵もかわいく描かれていて、楽しいゲームとなっていました。

ボーリングは、ピンの位置をゲームを楽しむ人によって変えられるのがすてきでした。「私はもっと遠くでチャレンジしたい」のリクエストにも対応でき、難易度を変えられるのがよいと感じました。

わなげも輪の大きさが違うものが用意され、ゲーム中にも難易度が変わるのがとっても楽しそうでした。距離も変化でき、車いすの方も楽しむ子できました。グループホームやデイサービスは、利用者の方々もそれぞれできることや得意なことができるため、それをその場で考え、対応してくれていました。とってもすてきな対応力で、よい学びであったと思います。

子どもたちの工夫が、たくさんの笑顔を生み出してくれ、とてもすてきな交流となりました。1月28日(火)には延期となった学級が訪問します。子どもたちの相手を思いやる行動が見られるものと、とても楽しみにしています。

あ~楽しかった! 3年中消防署見学

3年生は、学校から高師駅まで20分ほど歩き、高師駅から柳生橋駅まで渥美線に乗り、柳生橋駅から中消防署まで再び15分ほど歩き、中消防署での学習に行ってきました。

学校から高師駅までの道のりは、通学路にしている子どもおり見慣れた景色のようですが、社会科の豊橋オリジナル副読本「かがやく豊橋」の「火事からくらしを守る」の学習を兼ねて、道中にある「消火器」や「消火栓」を探しながら歩いたので、見慣れたまちの違う一面にも気づくことができたと思います。

渥美線の乗車が初めてという子も半数ほどいたように思います。愛知大学前駅から小池駅間にあるトンネルもワクワクしたようでした。公共交通の車内では、他の乗客に迷惑をかけないように「おしゃべりはしない」というマナーも守ることができて、初めての渥美線体験にしては、花丸合格であったと思います。

消防署では、消防隊員や救助隊員の方々から、火事の現場で使用する衣服や用具の説明を受けたり、中消防署にある車両の説明を受けたりしました。15キロ以上の装備を背負って、火災現場を全力疾走する隊員の皆様の体力やそれに備えた訓練について、子どもたちも驚いていました。この見学が「将来、消防隊員になりたい」と思うきっかけとなる子もきっといるんだと思いました。みなさんとってもかっこよかったです。

日本一の高さを誇るはしご車(レッドジラフ54)も見学することができました。担任の先生方は果敢にも54m高さまではしご車で登っていきました。子どもたちの前でぶるぶる震えるひざを見せることはできないと思い、はしご車の見学では担任の先生方がハーネスをつけるまでは、他のグループに紛れ込んでいました。「校長先生もどうぞ!」と言われたら、逃げられないと思ったからです。勇気ある担任の先生方に心から感謝しています。

最後は記念撮影を行い、隊員の方々からかっこいい敬礼の仕方を教えてもらいました。私のいのちを守る仕事についてくださっているヒーローの方々から多くのことを学ぶことができ、とってもすてきな「ラーチャレ(ラーニング・チャレンジ」でした。とっても楽しい経験をさせていただいた中消防署の方々に心より感謝申し上げます。

おいしい野菜がざっく、ざっく、ざっくざく! 1年給食ざくざく煮、さばのてりやき

朝ドラ「エール」で演じられた福島市出身の古関裕而さんの妻・金子さんが豊橋市出身である縁で、両市がパートナーシップ協定を締結していることから、給食で福島の郷土料理を食する機会が増えています。今日は、「ざくざく煮」をおいしくいただくことができました。本日のメニューは、ざくざく煮のほかに、さばのてりやき、ごはん、牛乳でした。

1年生は、明日の保育園年長児との交流が楽しみで仕方なく、元気いっぱいの様子です。その元気の源となるのは、給食をおいしく、モリモリ食べていることのようにも感じています。

笑顔いっぱいで給食を食べる1年生に癒されて廊下を歩いていると、3年生が「サバじゃんけん」「牛乳じゃんけん」をやっていました。1年生だけでなく、3年生も「ざくざく煮」の食缶はどのクラスも空っぽになっています。片道30分以上歩いて中消防署に行ってきた3年生はその疲れも見せず、元気にモリモリ給食を食べる姿もとっても頼もしく感じました。

 

カレーの日に! 4年読み聞かせ

今日はカレーの日。1982年に、子どもたちに人気のあるカレーを、全国の学校給食で提供された日に由来するそうです。豊橋の給食には、今日の献立にカレーはなかったそうですが…。

今日は、4年生でおランティアさんによる本の読み聞かせがありました。学校給食に由来するカレーの日にちなんでなのか、学校給食の調理場がテーマとなる本を選んでくださいました。1学期に1回の読み聞かせになるけれど、学年齢やその時期にちなんだ選書をしてくださるので、ボランティアさんの力量には驚くばかりです。

クイズの絵本も読んでくださる学級もありました。子どもたちも「もうひとつ、もうひとつ」と鎌倉ハムのCMみたいに、盛り上がっていました。

子どもたちが、ボランティアさんにどんどん近づいている学級もありました。子どもたちの様子に合わせて、いろんなアプローチで子どもたちを本の世界に招き入れてくださるボランティアさんに心から感謝しています。

あ~しんど! 4日ぶりの「ランチャレ」練習

昨日は雨降りによりグランド状態がよくなかったため「ランチャレ」のトラック練習は中止となり、今日は土日をはさんだので4日ぶりの練習となりました。ずいぶん久しぶりなような感じがして、子どもたちも待ちわびていたようで、準備体操から少しウキウキ気分です。

たった3日間走らなかっただけですが、体は重く、たった6周走るだけなのに「あ~しんど」といった感じです。そんな私を横目に、子どもたちは楽しそうに走っています。「がんばって」の応援が心にしみます。豊橋で一番マラソンが速い先生は、私を1週ごとに追い抜いていきます。私の1周(200m)に対して、彼女は2周(400m)を軽やかに走り抜けます。私は結構本気なんだけど…。一流と名の付く人は違うもんだなと実感しました。勉強になります。本番まであと1週間!がんばります!

 

これからは100(ジュウマル)20(ニイマル)運動がんばろう! 5年出前講座「みんなで守ろう歯の健康」

5年生は、お近くの豊橋市保健所(ほいっぷ)から歯科衛生士さんをお招きし、「歯の健康」をテーマにした講座を各クラスで受けました。これまでは、80歳に20本の歯を残すことをめざした「8020(まちまるにいまる)運動」が主流でしたが、生涯100年時代を生き抜く子どもたちには、100歳に20本の歯をめざしてほしいと願います。

最初に歯の健康について、歯に関する実感やクイズで理解を深めました。サメは生涯で2万本の歯を使いますが、人は1回のみの生え変わりですので、大切にしなくてはいけないことを実感してくれたことと思います。

後半は「こちょこちょみがき」を中心とした、正しい歯の磨き方について教わりました。特に、夜はしっかり磨くことを学びました。今夜から行ってくれているかな?

「大缶」が過ぎた今日も「日々是缶日」  ボランティア委員会アルミ缶回収

毎週火曜日の朝は、ボランティア委員会の児童がアルミ缶回収活動を行ってくれています。今日は雲一つない澄み切った青空で、朝の気温は「大寒」にふさわしいようなひんやりとした、身の引き締まる寒さであったように感じました。ムクロジの春に備えて葉を落とした姿が青空に映えています。

今日も、多くの児童、先生がアルミ缶回収にご協力いただきました。本当にありがとうございました。ボランティア委員の子どもたちのやりがいにもつながっておりますので、ご協力に感謝しております。

インフルエンザの流行はまだ顕著となっていますが、子どもたちが元気な姿を見せてくれる日常にこそ、幸せをいっぱい感じています。

そのやさしいアイデアがすばらしい! 5年グループホームたけのこ訪問

5年生は、今日から1クラスずつ、子ども食堂でもお世話になっているグループホームたけのこで、ゲーム交流を行います。先陣を切って、今日は5年2組がお出かけしました。午後には、雲一つない青空が広がり、陽射しも暖かく。天気も子どもたちの交流を応援してくれているように感じました。

5年生は、「福祉」をテーマとした「いそべ学習(総合」で、赤ちゃん先生、保育園交流、車いすバスケっと体験、高齢者疑似体験など、様々な体験的な学習に取り組んできており、今回の「グループホーム」の交流は、これまでの学びが集約され、子どもたちの姿となって表れてくるものだと思いました。

あやとり、お手玉のチームは、子どもたちが高齢者の方々の近くにより、実技を見せたり、言葉がけをしたりして、一緒に活動を楽しむ姿が見受けられました。お手玉をすることが身体的に難しい方には、あやとりをお勧めするなど、みんなが活動に参加できるような働きかけがすばらしかったです。

すごろくは絵や文字がとっても上手に描かれていました。時間をかけて、ていねいに作成したことが、その出来栄えからうかがい知ることができました。

ボーリングは、スロープを付け、座ったままボールを転がすことができ、よく考えられていると思います。スロープが左右どちらかに傾いていたらピンまでたどりつきにくいですが、そういったこともなく、ていねいに再作したことがうかがえました。これが持ち運びやすいように分解でき、組み立ても簡単なものになっていました。「だれでも、どこでもボウリング」と大山のぶ代さんに行ってもらいたかったなあ。

 わなげも、開始線が移動できるようになっており、高齢者の方々の身体の状況に応じて、開始線を近くして、車いすに座ったまま参加できるよう、工夫がなされていました。

今日のゲームの中で、私が「気づきもしなかった」支援で、秀逸だと感じたのは、すごろくのさいころを受ける箱です。すごい簡単なことだけど、箱を用意することで、誰もがすごろくに参加することができていました。さいころを投げることが難しい方も「箱の中にサイコロを入れてください(置いてください)」で、参加できます。この支援、どこかで調べてのか?それとも自分で考えたのか?子どもたちに尋ねてみたいと思いました。こんな簡単なことで、安全なユニバーサルデザイン化ができることを教えてくれた子どもたちに感謝です。

 今日も「たけのこ」の皆さんが子どもたちを見送ってくださいました。5年生のすごい学びと成長を見る機会をいただけたことに、心から感謝しています。

現在の6年生がお届けしたものも大切に掲示してくださっていました。ありがとうございます。

 

ついつい「なんで」言っちゃうなあ! 2年セカンド・ステップ

ボランティアさんによって月1回程度行われる「セカンドステップ」が、1,2年生の各学級で行われました。16年の長きにわたって行ってくださっているボランティアさんに感謝でいっぱいです。

2年生では、うんていを代わってくれない友達を例に、アンガー・マネジメントやその対応について、みんなで学んでいました。

「怒り」を感じたとき、どうすればよかったか?の問いに、①深呼吸する、②カッとしないと自分いに繰り返し言い聞かせる、③ゆっくり数を数えるなど、これまで学んだことが身についていることが、子どもたちの反応、発言からわかりました。

「怒り」の炎に油を注ぐ発言として、「なんで片付けてないの?」はさらに怒りを増幅させてしまうそうです。「まだ片付けてないようだね」がよいそうです。私にとっても勉強になります。「セカンドステップ」の学びを活かして、庭でよい父となれるよう、精進します。

今日も、子どもたちが考えた具体的な対応策について、「安全か?」「関わる人の気持ちは?」「公平か?」「うまくいきそうか?」の4つの観点で評価していました。コミュニケーション上手な磯辺っ子は、こうして育っているのだと改めて実感しました。

特産キャベツの乱れ食い! 1年学校給食の日

今日は、学校給食の日メニューで、いつもの牛乳、ごはんに、おでん、キャベツ入りミンチカツ、そえやさい(キャベツ、ニンジン)でした。豊橋の特産品であり、最近高値が続いているキャベツを惜しげもなく、ふんだんに使っています。天候不良によって高値であるようだけれども、地元としては、農家さんの苦労に見合った適切な価格で販売されるといいなとも思います。

1年生の学級では、「残食ゼロ、欠席ゼロ」をめざしてくれています。今日も食缶はゼロで、みんな笑顔で出席です。今は、皆勤賞をめざす時代ではないとは思いつつも、残食ゼロで健康な体づくりをめざしてくれている1年生をうれしく、応援しています。やるじゃん、1年生!

 

もともと特別なオンリー・ワン 1年生元気です!3年生もがんばってます!

1月23日(木)に磯辺保育園と長栄保育園の年長児を磯辺小に迎えて、おもちゃ屋さん交流を行う1年生は、インフルエンザの流行期となっても、元気そのものです。朝の会で歌う1月の「今月の歌」は「世界に一つだけの花」です。何事にも一生懸命にがんばってくれている1年生にぴったりの「もともと特別なオンリー・ワン」の歌詞は、1年生のためにあるような曲に感じます。このまま、元気に木曜日に来校する年長児を迎えてくれればと思います。

朝の見回りで通りかかった3年生では、手話で「世界で一つだけの花」を歌っていました。1月末には、学期に1回出合うことができる居住地交流の子が、3年生に来てくれます。手話と一緒に歌ってくれたらと、子どもたちのがんばりを応援しています。

 

「遊びの殿堂」へ、いらっしゃい! 磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流(1/23)に向けて

1年生は、1月23日に行う保育園との交流会に向けて、できたおもちゃで、保育園児をおもてなしする練習をしていました。

秋に訪れた高師公園で集めた松ぼっくりやどんぐりを使って、おもちゃを作っています。買い物遊びではレジまで作り、エコな遊びです。打倒、Nintendo Switchです。レジスターがすごいでしょ。

1月23日は校舎案内も行います。校長室でおいしいお菓子と温かいお茶でおもてなししちゃおうかな?園長先生を?かな。

クラブは今日も、盛り上がってるぜ! 3年生クラブ見学

l16日の木曜日のクラブの時間は、来年度4年生になり、クラブを行うことになる3年生の見学会を兼ねて行いました。消しゴムハンコクラブでは、タブレットの画像を参考にしながら、下絵を描いたり、彫刻刀で彫ったりしていました。

ボードゲームクラブは今日も思い思いのゲームを行なっていました。このゆったりとした時間がいいですね。教員も休憩時間にボードゲームができるぐらいのゆとりがあるといいなと思います。

百人一首クラブの子供たちの中には、滋賀県で行われる五色百人一首大会に出場する児童もいるそうです。今日はいつも読み札を読んでいる先生が3年担任でクラスの子を引率して不在だったので、代わりに私がかっこつけて20首ほど詠みました。いつもこうして道草を食ってしまいます。楽しさに負けてしまいます。

写真クラブは今日もそれぞれが映像作品を作っています。将来、この中から映像クリエイターが出るのではないかと、そのセンスの良さに驚いています。

 黒板に描いた絵を撮り続けて、ついにアニメーションが完成しました。教科書で作ったパラパラマンガは、今はタブレットで完成します。しかも、小学生で。すごい時代ですね。

コンピュータクラブはタイピングやプログラミングなどをそれぞれ行います。来年度は、豊橋創造大の教授や学生が指導者として、クラブに参加してくれる予定です。

ダンスクラブもタブレットが入ったことで、それぞれがグループになってダンスを練習しています。来年度は、ボンダンスクラブをつくろうかな?

ミュージッククラブは、3年生に向けて、さくらの演奏をしてくれました。おひねりがもらえそうな素敵な演奏でした。

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理科実験クラブはスライムづくりを行っていました。できたスライムにレモン汁を加える実験には、悲しい結末が待っていました。レモン汁は、揚げ物にかけるのがよいようです。

バドミントン・ソフトバレークラブは今はバレーボールを行なっています。何事も器用にこなす磯辺っ子です。

卓球クラブもずいぶんラリーが続くようになりました。そろそろシェーのかけ声が聞こえそうです。

屋外スポーツクラブは寒さに負けず、ドッジボールです。今年度は、比較的天気に恵まれました。次回2月がクラブ最終です。雨が降らないよう、天の神様にお願いしたいです。

 

文武両道、充実しています! 4年社会、体育

3、4年生の社会科では、豊橋市オリジナルの副読本「かがやく豊橋」を使用して授業をすすめます。4年生は地場産業を学習しています。先日の出前授業の筆づくりも地場産業を体感的に学ぶ機会でした。

それぞれが調べた豊橋の地場産業について、ノートを回し読みして、コメントを記入しています。ノートいっぱいに調べたことが記入されており、読みごたえがありました。

 体育館では、体育でなわとびを行っていました。4年生ともなると、学級になわとびの達人がおり、この授業ではステージの上で見本を示してくれていました。

冬休みに練習を重ねた成果が感じられました。ボクサー並みに軽やかになわとびを上手にできる子もいました。誰のこと?僕さ。もちろん、女の子もとってもじょうずでした。

ほっとけない、これが磯辺っ子でございます。 水道詰まり直し

「さあ、ふれあいの日だ」と中校舎に向かうと、外の水場で子どもたちが俗称すっぽんを使って、水の詰まりを直してくれていました。この子たちもたまたま水場を通りかかったところ、水が流れずたまっているところを見て、なんとかしなくちゃと動き出してくれました。校舎内をちょっと歩けば、子どもたちの輝く姿を見かけます。よい子がウジャウジャいる磯辺小では、ブログの更新に歯止めが効きません。うれしい苦しみが続きます。

どのクラスも男女なかよし! ふれあい活動の日

月1回のペースで行われる「ふれあい活動の日」15日の水曜日にありました。長放課にクラスみんなで学級レクを楽しむ日です。1年生では、学級レクの王様フルーツバスケットが行われていました。取り残されてお題を言うオニになることがとても楽しいようです。

3年生は「人当てクイズ」です。設問の答えを書いて、集め、それを読み上げて、該当するクラスメイトを当てるゲームです。①細かい字を読むこと、②脂っこいもの、③覚えること、記憶すること、これが私の答えです。仲間に入れてくれるかな?

6年生は体育館で、スポーツおにごっこをしています。女子も果敢に攻めています。ドッジボールも、鬼ごっこも、男女の差が見られないところが、磯辺小のすてきなところです。

ふれあい活動がなくても、男女仲良く休み時間を楽しんでくれています。これが磯辺小の自慢の一つです。

 

授業でもキラキラ輝いています。  1年1時間目 算数、国語、漢字

愛知県下でインフルエンザの流行が顕著になっているので、今週は1時間目に全クラスをまわり、感染状況の把握に努めています。もうしばらくは朝の教室まわりが、続くものと思います。万が一、学級閉鎖の措置が必要となった場合には、いち早く保護者の皆様へメールでお知らせしますので、しばらくは、午前中のメール確認をお願いします。

そんな学級の見回りですが、授業をがんばる子どもたちに惹きつけられついつい足を止めてしまいます。1年生の算数では、前に出た3人の子が数え棒で示した数字を答える活動をしていました。10を超える2桁の数字もバッチリです。

 国語では、一枚の絵に描かれた昔話の登場人物を探していました。文福茶釜のようなマニヤックな昔話もやすやすと見つけてしまいます。

国語で新出漢字を覚えているクラスもありました。先生とともに、空中に指で漢字を書き、書き順を習っています。みんな一生懸命で、キラキラ輝いています。

 

玉欧山さんは我らの誇り 6年習字

2月に行われる「ココニコ相撲大会(2/23)」に関連した募集される習字作品のテーマは、相撲に関する言葉です。磯辺小出身で、現在幕下20枚目で奮闘している玉欧山さんを応援するため、3年から6年の子供たちには「玉欧山」と書いてもらいました。ココニコに300枚を超える「玉欧山」が掲示されるのが今から楽しみでしかたありません。

今場所もがんばっている姿を後輩に届けてくれてありがとうございます。けがなく、今場所も乗り切ってくれることを心から願っています。

磯辺っ子はいつも前向きです。 6年英語

6年生の英語の授業の様子です。しっかり前を向いて会話する姿がとても素敵です。英会話といえば、教科書やプリントを見ながら、顔を上げずに話す姿をよく見かけます。自信のなさのあらわれか、一種の照れ隠しのようなものと私は感じていましたが、磯辺っ子はみんな前をしっかり見ています。

英文から目を離し、しっかり相手を見て話すこの姿を英語教員の私はいつも絶賛してしまいます。すごいでしょ、磯辺小の6年生!

 豊橋市の小中学校の英語教育がめざしてきた「臆することなくコミュニケーションする児童」がたくさんいます。みんな発音も上手ですよ。