日誌

学校日記

3年 自転車安全教室

 3年生が、市安全生活課、警察、交通指導員のかたがたのご協力のもと、自転車安全教室を行いました。子どもの交通事故のうち45%が自転車での事故らしく、自転車を乗り始めるようになり、行動範囲も広がってくる3年生には、ぜひとも受講してほしい教室です。はじめに、子どもたちが持参したヘルメットをいつものように被ってもらいました。すると、被り方が浅かったり、あご紐が長くてヘルメットが固定されていなかったりする子がいました。図を使って、正しい被り方を教えていただきました。また、ブレーキの効き具合やタイヤの空気圧、サドルの高さの調節など、安全に自転車に乗るために必要な点検についても教えていただきました。点検項目を忘れないように、「ブタハシャベルラ」で覚えましょうと、楽しく教わりました。その後、実際に自転車に乗っての実地指導です。安全生活課や警察のかたから教えていただいた安全な乗り方ができるように、交通指導員が一人ずつ確認し、支援しました。新川の子だけでなく、全ての人が交通事故に遭わないことを祈っています。

PTA学校合同行事「Enjoy ボッチャ」

 10月5日(土)に、PTA学校合同行事が行われました。今年は「ボッチャ」に挑戦しました。校区スポーツ推進委員さんから、「Enjoy ボッチャ」を紹介されての開催となりました。ゲームを始める前に、ルールを教えていただきました。自分の球を、相手より白い球の近くに置いた方が勝ちという、わかりやすいルールなので、どの子もすぐにボッチャを始めることができました。ゲームを見ていると、自分のボールを相手のボールにぶつけて、遠くに飛ばそうかな」とか、「それより自分のボールを白い球に近づけようかな」と、勝つための作戦を考えて投げていました。思い通りに球を投げることができると、うれしそうに飛び跳ねたり、仲間が声援や拍手を送ったりして、大変盛り上がりました。保護者のかたも楽しそうに見学していました。球を全部投げ終え、自分の球と相手の球と、どちらが白い球に近いのか微妙なときは、審判の持っている測定器を食い入るように見ては一喜一憂していました。(「一憂」するほど悲しんではいませんが)終わりの会で児童代表がお礼を言い、体育館を出て行くときは、「Enjoy ボッチャ」のかたがたと手を振ってお別れしました。PTA学校合同行事をきっかけにボッチャの楽しさを知りました。これからもボッチャをEnjoyしていきたいと思います。

今週の花「水引草(ミズヒキソウ) & 彼岸花(ヒガンバナ)」

 今週の花一さんから届いた「今週の花」は、「水引草と彼岸花」です。

 水引草の花は遠目で見ると赤い花のようですが、近くでよく見てみると一つの花に赤と白の二色入っていて、とてもかわいらしいです。「水引草」の名前の由来は、全体の姿がお正月飾りやご祝儀袋の水引紐に似ていることから、「水引」という名前がついたそうです。花言葉は、「感謝の気持ち」「喜び」。水引草の種は、人の服やペットに付いて移動するので、意外なところで水引草が咲いていることがあります。

 彼岸花は、人里に近い川岸や田のあぜ道でよく見かけ、花・茎・葉・球根の全てに毒のある花です。「彼岸花」の名前の由来は、秋の彼岸の頃に開花するという説や、毒のあるこの植物を食べてしまうと「あの世に行ってしまう」=「彼岸に行く」という説があります。少し怖いように感じる彼岸花ですが、その毒を利用して、モグラやネズミから稲や野菜などの農作物を守ったり、埋葬された遺体を守ったりしたという言い伝えもあります。また、彼岸花は自分が咲く時期を知っていて、彼岸花を見かけた人が、「彼岸花って、毎年お彼岸の頃になると、忘れることなく、必ず咲くね。不思議だね」と思わず言葉にしてしまうほどです。やっと涼しさを感じられるようになってきました。

5年 トヨタ自動車田原工場見学

 5年生が社会科の学習の一環として、トヨタ自動車田原工場へ見学に行きました。移動は貸切バスです。はじめに画像を見ながら、田原工場で働く人が8610人もいることや、1日に800台の自動車を生産していることなどを教えていただきました。その後に、はたらく人が安全に自動車をつくるための遮光マスク(溶接面)を身につけたり、高熱のアルミから身体を守る耐熱服を着たりしました。また、一定の速さで正確な作業がくり返しできるようになる訓練「ミネソタ」を体験し、はたらく人の努力を知りました。組立作業では、ロボットが接着剤を均等にぬり、作業員が確認後、正確に取り付けている様子を見て、人と機械の長所を活かした作業になっていることに気がつきました。最後は、多くの工程を経て完成した自動車の前で記念撮影。自動車生産の仕組みや工夫の一部を学ぶことができました。気がつくと、もうお昼。サンテパルクたはらに移動して、おいしいお弁当を食べました。帰ってきて、子どもたちの感想を読ませてもらうと、新たな疑問が出てきたようです。これから授業で調べていきます。

ごきげん集会⑤

 今回の「ごきげん集会」は、はじめに、運営委員が10月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」を発表しました。寸劇であいさつの仕方が違う二つの場面を見せ、どちらがよいあいさつなのか、全校のみんなに問いかけました。「大きな声で」「笑顔で」「相手の目を見て」あいさつした方がよいと、全員が答えました。10月もしっかりとあいさつのできる新川っ子になりましょう。次に、図書委員が、紅葉読書週間のPRをしました。学年目標を全員達成した学級に賞状を渡すことや図書委員による読み聞かせについて知らせました。本をたくさん読んで、心を豊かにしてほしいです。その後は、「一芸披露」です。6名の芸達者が出場しました。内容は、①ダジャレ ②縄跳びで二重跳び ③バク転 ④あぐらのまま歩く ⑤二重のフラフープ跳び ⑥ピアノ演奏(カノン) で、どの発表もよかったです。  「一芸披露」では、ダジャレを言ったり、あぐらのまま歩いたりと、予想を超える芸が飛び出します。

4年 筆作り体験

 4年生が、社会科「伝統工芸」の学習の一環として、豊橋筆の職人さんを講師に迎え、筆作りの工程について学び、筆作りを体験しました。筆作りでは、はじめに筆を管に接着させました。ボンドを乾かしている間に、筆の穂の長さや太さ、毛の硬さや弾力に違いのある毛を使い分けて、水を使って混ぜ合わせる「練り混ぜ」という工程を体験しました。この工程により、豊橋筆の特徴である墨になじみやすく、滑るような書き味が実現するそうです。また、抱きかかえるほど大きな筆を見て、目を丸くしていました。仕上げは、筆に糊をたっぷりつけた後、糸を使って筆先を揃えながら糊を搾り取ります。この工程が難しくて、職人さんが上手にやって見せると、子どもたちから拍手が起きました。その後、子どもたちは職人さんの手を借りながら、なんとか仕上げを終えました。自分が作った筆をいろいろな方向から見て、どの子も満足そうにしていました。

代表会

 月に一度、「代表会」を行っています。代表会とは、4年から6年までの学級代表、運営委員、各委員会の委員長が集まって、議論する場のことをいいます。今月は、①3年あいさつ運動について ②6年SDGS古着回収について ③6年よりよい校区にするためのアンケート依頼について の3つが議題にあがりました。効率よく話し合いを進められるように、事前にプリントを用意してあります。プリントをつくる過程でも考えを練ることができるので、しっかりとした内容で提案しています。それでも、一つの議題にいくつかの質問が出されます。即答できる質問ばかりではないので、「学年学級で話し合った後、また回答します」と答えるときもありました。参加者が、自分の考えをもって参加している姿に感心させられます。

今週の花「フジバカマ(藤袴)」

 花一さんから届いた「今週の花」は「フジバカマ(藤袴)」です。フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉集や日本書紀、源氏物語、徒然草の中にもその名が登場するほど日本人に馴染み深い花です。花が細長く密集しているため、線香花火のように見えます。かつては川原の土手などに群生していましたが、近年、護岸工事等により、自生できる地域が激減し、絶滅危惧種となっています。名前の由来はいくつかありますが、その中の一つに、フジバカマの花を逆さにすると、藤色の袴から白い足(雌しべの花柱)が出ているように見えることから、名付けられたというものがあります。 花言葉は「あの日を思い出す」。これは、フジバカマの葉を乾燥させると桜餅のような甘い香りを放つことが由来です。古くから、アロマや入浴剤として使われてきました。だんだんと夜が長くなってくるこの時季に、フジバカマの入浴剤を入れて、あの日を思い出しながら、ゆったりしたいものです。

修学旅行(2日目) ~3/3編~

 宿を後にして、はじめに向かった場所は清水寺です。仁王門や三重塔を観ながら本堂(舞台)まで歩き、そこから見える風景と気持ちのよい風に、しばらく佇んでいました。清水寺を出ると、子どもたちが楽しみしていた清水坂散策と買い物です。外国のかたや他校の修学旅行生で混雑していましたが、いろいろなお店を回り、散策を楽しんでいました。次の見学場所は、金閣寺です。金閣寺に向かって細い道を歩いていくと、急に道が開け、黄金に輝く金閣寺が現れました。「おお~」と思わず声を出した子どもたち。足利義満の絶大な権威を垣間見ることができました。金閣寺も観光客がとても多くて、学年学級単位で集合写真を撮ることができません。同行したカメラマンさんの協力のもと、班ごと、流れ作業にように記念写真を撮るのがやっとでした。最後の見学場所は、龍安寺です。石や砂を使って景観を作る枯山水を前に、子どもたちは静かに鑑賞していました。バスガイドさんから、「15個の石があるけれど、14個しか見えない不思議な造りになっている。15個見つけることができるかな」と話を聞いていたので、場所を変えては石の数を確かめていました。帰りは、貸切バスで新川小学校を目ざします。気持ちよさそうに眠る子が多かったです。それだけ一生懸命に活動し、楽しい思い出ができたのでしょう。多くのかたがたの協力を得て、修学旅行が思い出深いものとなりました。何よりも、無事に行って帰ってくることができてよかったです。ありがとうございました。

修学旅行(1日目~2日目) ~2/3編~

 東大寺の大仏さまを見学した後は、班別分散学習です。どこを、どの順番で回って、集合時刻に間に合うように行動するのか、班の仲間と計画をしっかりと立てて臨みました。途中で道がわからなくなり、教員からヒントをもらう班もありましたが、どの班も仲間と協力して活動して、時間内に集合することができました。1日目の見学が終わり、宿は仁和寺の境内にある、落ち着いた雰囲気の御室会館です。料理はとてもおいしくて、子どもたちはぺろりと平らげていました。友達と枕を並べた夜は、どんな話で盛り上がったのかな。

 2日目は、5時30分起床。早く起きたのには理由があります。毎朝、国宝金堂で行われているお勤めに参加するためです。早朝の静けさの中、ふだんは入ることのできない金堂で僧侶の読経を聴き、自分の心と向きあいました。住職から「充実した小学校生活を送るように」とお言葉をいただくなど、境内の宿ならではの貴重な経験をさせていただきました。朝ごはんは、もちろん精進料理でした。お世話になった御室会館のかたがたにお礼を言って、2日目の見学に出発です。

修学旅行(1日目) ~1/3編~

 9月19日、20日、この日を待ちに待った6年生。楽しみにしていた修学旅行がやってきました。7時15分に豊橋駅集合。いつもの登校時間よりも早く、学校より遠い場所への集合でしたが、全員無事に集まりました。どの子もわくわくしている様子が伝わってきます。京都駅まで新幹線で行き、そこからは貸切バスで移動です。はじめに平等院に行きました。子どもたちは「これが10円玉で見た鳳凰堂か」「確かに翼を広げたように見える」と感動していました。鳳凰堂の内部拝観もして、本尊阿弥陀如来像や雲中供養菩薩像を見学しました。約1000年前の文化遺産を前に、言葉を発することもなく見入っていました。次に向かった場所は、奈良公園です。シカが子どもたちを出迎えてくれました。シカは鹿せんべいが欲しいと近寄ってきますが、持っていません。あらかじめバスガイドさんから教えていただいていた「鹿せんべい、持っていないよ」のポーズをして、シカから安全に離れることができました。足を進めて、東大寺の大仏さまを見学しました。社会科の学習で、大仏さまの大きさは知識として知っていましたが、実際に目の前にして、その大きさと迫力に驚いていました。

5年 ベルマーク運動

 この数年間、5年生の「何か役に立つことをしたい」という気持ちから「ベルマーク運動」に取り組んできました。年度当初、担任が今年の5年生に「ベルマーク運動」についてどうしたいのか尋ねると、「よいことは続けていきたい」「ぼくたちもぜひやってみたい」という返事が返ってきました。5月に、5年生が各教室に行って、「ベルマーク運動」についての説明と協力を呼びかけました。9月は、3度目となる回収日です。代表児童が各教室を回って協力へのお礼を言い、たくさんのベルマークをうれしそうに持ってきました。ベルマークをどのように活用するかは、これから相談をして決めていきます。ちなみに、これまでの活動で各教室に大きなタイマー時計を贈ることができました。大変重宝しています。5年生の活躍のおかげです。

委員会活動(前期最終)

 5年生と6年生が行っている委員会活動が、前期最終日を迎えました。それぞれの委員会で前期を振り返り、後期のめあてを決定しました。緑化委員会は、「水やりをがんばったけど、暑い日が続いたので水が足りなかったかもしれない。もっと水をあげればよかった。忘れそうになったときもあった」と振り返りました。緑の羽根の募金活動では、「放送で呼びかけるだけでなく、みんなにもっと知ってもらえるようにしたい」と、これまでの活動に工夫を加え、バージョンアップしていく方法を話し合いをしました。給食委員会は、「きらいなものでも、一口食べようキャンペーン」を企画し、その内容や広報の仕方について話し合いました。どの委員会も、学校生活を充実させようと一生懸命に活動しています。

今週の花「お月見セット」

 中秋の名月(旧暦の8月15日の十五夜)の日に、花一さんから届いた「今週の花」は、「お月見セット」です。中秋の名月を鑑賞する風習は、平安時代までさかのぼり、ススキなどの花を飾ったり、お月見団子などをお供えしたりして美しい満月を楽しみます。「お月見セット」には、ススキ(薄)、オミナエシ(女郎花)、ワレモコウ(吾亦紅)、キク(菊)、ケイトウ(鶏頭)がありました。満月との共演は、心を癒してくれるに違いありません。ススキは、豊作を祈る稲穂に代わるものとして飾られるようになったといわれています。ススキの「スス」は「スクスクとまっすぐに育つ」という様子をあらわし、ススキの「キ」は「茎」や「草」という意味があります。どんどん立派に生長していくことから、「ススキ」と名づけられました。平安時代の人々に思いを馳せながら、お月見を楽しみたいですね。(今年の中秋の名月は、満月の1日前です)

4年生「校区探検(高誠堂さんの見学)」

 4年生が社会科の学習の一環として、校区の「豊橋筆」を扱うお店「高誠堂」さんの見学に行きました。お店には、細筆、太筆、大きくて長い筆、硯などがずらりと並び、子どもたちは興味津々で見学しました。子どもたちはお店のかたにいろいろ質問をして、筆はウマ、イタチ、タヌキ、ネコなどの毛を使っていること、動物の毛の特徴をいかして細筆や太筆に使い分けていること、最近は材料の調達が難しくなっていることなどを知りました。これから、子どもたちがどのような追究をしていくのか、とても楽しみです。また、筆を使った後にしっかり墨を洗い流しておかないと、筆が硬くなり墨汁を吸わなくなるので、字を書いている途中でカサカサになってしまうことや、字を上手に書くには道具を大切にすることが大事だと教えていただきました。地域ボランティアさんの付き添いもあり、安全に、楽しく行くことができました。

全校集会

 給食の時間の後、テレビ放送で「全校集会」を行いました。全校集会では、「市読書感想文」「敬老メッセージ」「福祉ポスター」で入賞した子の表彰を行いました。賞状を受け取る際のうれしそうでいて、堂々とした態度に、「よかったね。おめでとう」の言葉が自然と出てきます。表彰式はすぐに終わってしまいますが、そこに至るまでの努力は簡単ではなかったはずです。構想を考え(悩み)、かいては消してを繰り返し、時間もパワーも使ったことでしょう。入賞する数が決まっているので一部の子の表彰となりましたが、賞に入らなくても一生懸命に取り組んで、よい作品を作り上げた子がたくさんいました。表彰の後は、「敬老の日」「秋分の日」の祝日の意味について話しました。祝日には、その意味を思い出して過ごしてほしいと思います。

通学団・班長会

 2学期が始まった9月も第2週目を迎えています。子どもたちの登校の様子について、班長さんが振り返り、困ったことがあれば相談する時間を設けました。集合時刻や並び方、歩き方などについては、多くの班で「○」の振り返りができました。「あいさつ」については課題が残ったようです。「まだ眠たいから…」「暑いから…」ということが原因なら、はじめに一回、元気なあいさつをしてみてください。びっくりするくらい頭も体もスッキリ目が覚めますよ。暑さも苦にならなくなります。19日、20日は修学旅行があるため、6年生がいません。5年生や4年生を中心に、班長さん・副班長さんがやってきてくれたことを真似て、安全に通学班登校してくださいね。

今週の花「菊」

 花一さんから届いた「今週の花」は「菊」です。平安時代の歴史書物の中に菊の歌が載っていたことから、貴族の中で菊が人気の花になったそうです。そして、鎌倉時代の後鳥羽上皇が自分の刀に菊の紋を入れたことで、皇室の紋章として用いられるようになりました。江戸時代には、菊を食用として食べるようになり、風邪をひいたときの漢方薬としても使われました。また、「菊」といえば、「電照菊」を連想するかたも多いのではないでしょうか。電照菊とは、花芽ができる前の時期に灯りで照らし、人工的に日照時間を長くすることで開花時期を遅らせた菊のことです。お隣の田原市は、日本一の電照菊の生産地となっています。電照菊のハウスの灯りがイルミネーションとなり、とてもきれいです。菊はとても身近な花で、エピソードにこと欠きません。

校区大運動会

 8日(日)に、台風10号の影響で延期となっていた「校区大運動会」が新川小学校運動場で行われました。出場した町は「魚町」「大手町」「小畷町」「呉服町」「神明町」「新吉町」「第二向山町」「中世古町」「札木町」「船原町」「前田町」「前田一丁目」「前田二丁目」「吉田町」です。歴史を感じさせる町名がずらりと並び、それを見ているだけで「すごい校区だな」と感じ入ります。競技では、幼児等が参加した「がんばれチビッコ!」、キレのよいダンスを披露した新川P・LATS、1.2.3年生がスピードとパワーを発揮した「棒取り合戦」、4.5.6年が梯子や網などの障害を攻略した「新川大障害」は、楽しく応援することができました。町内のプライドをかけた「綱引き」「玉入れ」「男女混合リレー」は、楽しくも真剣に戦う姿があり、応援にも熱が入りました。あらためて、新川校区の力強さを感じさせられる校区行事でした。

夏休み児童作品展

 夏休み児童作品展を開催しました。夏休み中に子どもたちががんばって作り上げた自由研究、歴史や社会科の内容をまとめたもの、Sebone「お店をつくろう」作品、工作、絵画などが展示されました。自由研究では、ふだんの生活の中で思っていた疑問を調べ学習で知識を得た後、実際に実験して解明するものが多かったです。Sebone「お店をつくろう」の作品は、「本当にこんなお店があったら楽しいだろうな」と、実現してほしいお店ばかりです。微笑ましい作品、時間をかけて取り組んだことが伝わってくる作品、アイデアのすばらしい作品、家族との思い出が表現されている作品など、時間がたつのを忘れて見入ってしまいました。