出来事

学校での出来事や様子を発信します

学校への愛と科学の力できれいにするよ 4年

6年生が卒業して少し寂しくなった下地小学校、と思いきや、在校生たちはとても張り切っていました。
4年生は、休み時間に6年生から聞いていた「『科学の力』液」(本当はセスキ炭酸ソーダ水溶液)をもらいに校長室へやってきました。
リノリウムの床についた黒ずんだ汚れにこの液を吹きかけ、ぞうきんでふき取るととあら不思議!驚くほど汚れが落ちました。

正面玄関から職員室、2階への階段を掃除してくれました。

6年生から受けついた学校への愛と科学の力で、これからも学校はきれいになりそうです。

第75回卒業証書授与式

3月18日(金)、本校の第75回卒業証書授与式を挙行しました。
51名の門出を祝いました。

保護者のみなさま、地域のみなさま、これまで子どもたちを温かく見守っていただきありがとうございました。みなさまのおかげで、子どもたちは大きく、凛々しく成長しました。現在の状況下においては多くの方をお招きできないことが残念でしたが、この場を借りて謝意を表します。そして、今後もご支援ご協力をお願いいたします。

旅立ちの朝

本日、3月18日(金)は、本校の第75回卒業証書授与式です。
今朝の様子をお届けします。

旅立つ51名への名残惜しさから、空は今にも涙を流しそうですが、心晴れやかに送り出したいと思います。

同窓会入会式

卒業式に先立つ3月16日(水)、下地小学校同窓会入会式が行われました。
本校は明治6年10月18日開校で現在148歳です。その同窓生に卒業する51名が加わります。

同窓会長からのお祝いの言葉、PTA会長からの記念品贈呈がありました。

下地小を離れても、地域の一員として、そして何より同窓生として本校を見守り、盛り立ててくれることを期待しています。

春の訪れ

ようやく暖かさを感じる毎日になりました。
校門に1本だけ残されている河津桜がきれいな花を咲かせました。

大イチョウの芽も大きく膨らんできました。

明日は卒業式です。

雨水管敷設工事の様子

校門前の雨水管敷設工事は、トンネル掘削に入ってきました。
こんな看板があり、様子が説明してあります。

工事はまだまだ続きますが、進捗状況を子どもたちとみて学んでいます。

今年度最後のお話タイム

3月10日(木)は、本年度最後のお話タイムでした。
6年生からのお願いで、お話のテーマはどの学年も「集団登下校の意味は?」という内容でした。よい点もあれば課題もある登下校の方法ですが、それについて自分たちで考え、4月以降の生活に生かしてもらおうという6年生の願いでした。
タブレットのアプリを使って意見集約したり、積極的に発言を取り上げたりと、学級それぞれのカラーが出て、見応えのある話し合いが展開されていました。

これからも、互いの考えを出し合い、よりよい生活をめざす下地小学校の子どもたちを育てていきたいと思います。

ひまわり商店街開店

ひまわり学級では、買い物体験学習を教室内で行いました。
学級園で育てた野菜を販売して得たお金を使って、教室内にできた「ひまわり商店街」でお買い物をしました。

自分たちで働いて得たお金を使って、自分たちの欲しいものを所持金を計算しながら買うことは、生活につながる大切な学習となります。

卒業式の練習

卒業式まであと一週間、18日(金)の卒業式に向けて6年生は練習をしています。
卒業証書の授与は、一人一人が主役の場面です。返事や授与の所作だけでなく、行き帰りの歩く姿も「魅せる」ことができるといいですね。

卒業式が小学校の行事の中で最も大切だと考えますが、その理由を卒業する6年生自身が考え、理解し、そのうえで臨んでもらえるとよいな、と思っています。彼らにとって価値あるものとするための練習になることを願っています。

ギャラリー下地 卒業生特別展

校長室の一角にある「ギャラリー下地」。卒業を控えた6年生の作品による特別展にしました。
テーマは「響き合う 形と色を求めて」
カラフルな色と形で校長室が華やかになりました。

ご来校いただくことが難しい時期ですので、このコーナーにて紹介します。