学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

未来につながる証明書 「ランチャレ完走賞」

4年生の学級では、昨日行われた「ランランチャレンジ」の完走賞が担任より授与されていました。チャレンジ部門(800m)については、タイムも記録されています。来年度に再びチャレンジ部門に参加するときには、ぜひタイムを比較して、成長した自分自身を実感してくれればと願っています。

この完走賞は、その当時の気持ちを思い出すきっかけにしてくれればと思います。当日までどんな思いで練習をしたのか、およそ2週間で何周走ることができたかなどを完走賞を見ることで思い出してくれればと思います。私のように、忘れっぽい人は完走賞の裏側にメモ書きしておいてもよいかもしれません。自分ががんばった証のひとつとして、完走賞を大切に保存しておいてくれればと願っています。

ランランランチ! 1年給食

今日の給食は、米粉のホワイトシチュー、ウインナーソテー、ミルクロール、牛乳です。パンが給食の主流あった昭和の頃の「ザ・給食」という感じですが、1年生の子どもたちは今日も、もりもり給食を食べてくれています。

磯辺小学校は「楽しい学校」をめざしていますが、給食の様子を見るたびに、給食がその目標の達成に大きく貢献してくれているように感じます。食育の大切さを改めて感じます。ランランチャレンジのあとでも、変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれている1年生の笑顔が、保育園児にかけっこで負けて傷ついた心を癒してくれています。ついつい給食の時間に1年生の教室に足が向いてしまいます。

目は口ほどに笑ってる! 5年グループホームたけのこ訪問


先週、延期となった学級が、たけのこを訪問しました。午前中に「ランランチャレンジ」がありましたが、子どもたちは元気そのもの。出かける5年生を体育の下級生が見送ってくれました。

5年生は、「念のため」マスクを着用して利用者の方々と交流を行いましたが、マスクで口を覆っていても、はじけるような笑顔であることが、目から伝わってきます。「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったものだと感心しました。ボウリング、たこ焼きビンゴ、ペットボトルおこし、パターゴルフ、紙飛行機に、紙トンボなど、今日も準備と工夫を重ねたゲームで交流することができました。利用者の方々も「たのしいね」と繰り返しつぶやいてくれました。本の読み聞かせやタブレットクイズも他のクラスにない新たな試みで感心しました。

交流の終わりには、3年生が育てたキャベツを届けてもらいました。「見事なキャベツだね」と大変喜んでいただけました。これからも「子ども食堂」などを通して、「たけのこ」のみなさんと交流を深めることができたらと願っています。今日も楽しい1日でした。

学びがいっぱい!表示、看板、試食コーナー、料理レシピ…。 3年キャベツ販売

3年生は、「ランランチャレンジ」を終えたあとにもかかわらず、11時から体育館で、元気にキャベツの販売を行いました。自慢のキャベツの魅力をお客さんにわかってもらうために、試食コーナーやキャベツを使ったお料理レシピまで用意していました。グリーンセンターやヤマナカの見学でお店の人から教わったことを活かしており、すごいなあと感心しました。お店に負けないおいしそうなキャベツができました。次回は、2月3日に収穫し、新入生説明会の来校してくださった保護者の方々に販売を予定しています。3年生の学びの成果を大きく育ったキャベツや販売する様子から感じ取っていただければ幸いです。

長い間、待たせてごめん! 5,6年ランランチャレンジ

5,6年生にとって、低学年で経験したマラソン大会に代わる「ランランチャレンジ」はいかがだったでしょうか。秋に「みなとシティマラソン」で2kmを走った子が、「800mの方がきつかった」と話してたことが印象に残っています。800mの日本記録保持者は男女ともに高校3年生が樹立したばかりです。3月に行われる鈴木亜由子杯の小学生競争も800mで行われます。これから「ランランチャレンジ」を続けていくことができれば、1年生から6年生の走力の成長を記録で感じることもできます。新たなランニングチャレンジは、800mがいいなと思っています。

400mのランランの部も5,6年生は、本気で走り抜けてくれた子も多かったように思います。磯辺小学校出身の吉津拓歩先輩は、トラックの違いはありますが、400mを45秒台で駆け抜けます。自分の記録と疲れを実感して、世界で活躍する吉津選手のすごさを感じ取ってくれればと思います。磯辺小学校にとっては、400mは特別な距離だと思います。これからも吉津選手をみんなで応援できればと思っています。第1回ランランチャレンジで、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた5,6年生に心から感謝しています。片付けまでしっかり手伝ってくれ、ありがとうございました。

 

めざせ「かけっこ」の楽しさ! 1,2年生ランランチャレンジ

1,2年生にとっても初めてとなるランニングイベントとなりました。この再開にあたって、磯辺保育園、長栄保育園の園児の皆さんが、応援に駆けつけてくれました。聞くことによると「今度、『ランランチャレンジ』をするので、応援に来てください」と保育園に声をかけてくれた子がいたとのこと。「できたらいいな」と思うけれど、遠慮して、声をかけられなかった校長先生に代わって、行動してくれた子に感謝しています。おかげでとても華やかな大会となりました。

 寒い中、応援してくれた園児のみなさんが「応援だけでなく、広い運動場で走りたい子もいるのでは?」と思い、校長先生も勇気を出して保育園の先生に「よろしかったら、1年生のランラン部門で一緒に走りませんか?」と声をかけました。すると、「いいんですか?」との返事をいただきました。1年生のピストル合図とともに、私も張り切って先頭で一緒に走り始めましたが、あっという間に園児のみんなに抜かされてしまいました。「楽しかった」と喜んでくれた園児のみなさんの姿を見て、こんな風に「かけっこ」の喜びが味わえるイベントになってくれればと願いました。これからも一緒に楽しく走る機会があればと願っています。今日は、応援ありがとうございました。

 

4年も待てせてごめんなさい。 3,4年生ランランチャレンジ

今の4年生はコロナ禍で緊急事態宣言の真っただ中で入学式を行い、入学してしばらくは休校が続き、コロナ感染症が5類に位置付けられるまでのおよそ3年間は、感染者数の増減に左右されながら感染症予防に努めて教育活動が行われたことと思います、磯辺小においては、その後さらに1年間は南校舎の長寿命化工事により運動場がおよそ半分となったことで、かつてのマラソン大会に近いイベントは初めての体験となったことと思います。「ランランチャレンジ」は、大きな目的は、体を動かすこと、スポーツをすることの楽しさを味わってもらうことです。ちょっと風が強く、寒さが厳しいく感じる1日となりましたが、仲間と走ったり、仲間を応援したりすることで、楽しさを味わってくれればと思います。磯辺小出身の吉津先輩は、あの400mを45,6秒で走り抜けます。改めてそのすごさを実感してくれたらとも思っています。

 

磯辺のキャベツ大成功! 3年キャベツ収穫

春のまち探検でのキャベツ農家さんの出会いからスタートした3年生の「磯辺のキャベツ調査隊」と「サンサン(3.3kg)キャベツづくり」は、いよいよ収穫の時期を迎えました。今日もこれまでキャベツ作りをサポートいただいたボランティアさんとママの会の皆さんのサポートを受け、一人4個のキャベツを収穫しました。子どもたちはキャベツ1個を持ち帰り、明日のランランチャレンジでおよそ250個のキャベツを販売します。

 包丁を使ったキャベツの収穫ですが、切り取るまでに力が必要であるとともに、「安全第一」で行ったので、最初は時間を要しましたが、ボランティアさんのサポートのおかげで、ひとつ収穫するたびにうまくなり、予定していた時間よりも早く予定を終えることができました。

秋の天候不順のため、全国的にキャベツが不作となり、キャベツの高値が続きましたが、そんな中でも子どもたちのキャベツは比較的順調に育ちました。こうした成果を得られたことも、子どもたちの熱意とそれにこたえていただいたボランティアの皆様をはじめとするサポートのおかげと感謝しています。

 

少年係長の思い 5年「SNSトラブル防止教室」

20年前に中学校で生徒指導の担当をしていたとき、豊橋警察署生活安全課少年係として大変お世話になった方が、10月の異動で豊橋署の少年係長として戻ってくださいました。その当時と変わらぬ「非行防止」に向けての熱い思いを感じ、今回の出前授業をお願いしました。なるべく近い距離で、子どもたちの反応を見ながら授業をすすめていきたいと希望していただき、3クラスで行いました。3時間要しても、それが少年犯罪、トラブルを1件でも減らすことにつながれば、そんなにうれしいことはないともお話されたことが印象に残っています。

「成人の18才となるまでに、あと何年ありますか。」の問いかけから始まります。およそ7年で大人の仲間入りをする自覚の有無について考える機会をいただきました。将来の夢の実現に近づくために、トラブルに巻き込まれ被害者、加害者とならないようにしてほしいという願いが込められていたように思います。

勉強とゲームはどう違うのか?なぜゲームは楽しいと感じるのか?脳の構造、「楽しさ」を求めるドーパミン(幸せホルモン)により依存性が強いとお話してくれました。

友人から送られてきた違法画像についても、具体的にどんな罪が発生するのか、その量刑とともに説明してくれました。少年係長の人柄に触れ、トラブルに巻き込まれたときには警察が味方になってくれるということを、子どもたちが実感してくれることにつながる授業になってくれたらと願います。少年係長も、私も、保護者も、地域の方も、みんあが子どもたちが夢の実現にまっすぐ向かってくれることを願っています。

磯辺っ子は冬も元気です。 5年算数 多角形

愛知県下でインフルエンザの流行が顕著となり、各学級を訪れる機会がいつもより多くなっています。各家庭のご協力のおかげもあり、風邪や体調不良でお休みする児童がゼロという学級も多くあります。訪れた学級では真剣に学習に取り組む姿が多く見られ、この喜びを保護者の皆様や地域の方々と分かち合いたいと思い、ブログの更新も増えてしまいます。

5年生では、多角形を学んでいます。図形の学習は難しいと思うのですが、なんだか楽しそうです。折り紙で多角形を作る活動をしています。

 授業が楽しく感じるのも、いっしょに楽しく学ぶ仲間がいることかと思います。仲間に教え、説明することで、深い学びとなっていきます。現行の学習指導要領でめざしている、主体的、対話的で深い学びの実現に向かっていると手応えを感じる毎日です。頑張る磯辺っ子をこれからも応援よろしくお願いします。

 

水墨画も成長の証です。 6年図工 

6年生は水墨画にチャレンジしています。6年生ともなると墨汁で服を汚すといった恐れも少ないようです。水墨画を描くことができるのも6年生ならではなのかと、落ち着いて作品制作に取り組んでいる子どもたちを見ながらその成長を実感しています。

板も、彫刻刀もナウいですね。 5年図工 版画

5年生では、彫刻刀を使って版画を制作しています。昭和の版画と違って、彫る板も緑で掘り跡がが見やすくなっていますし、彫刻刀もカッコよく、デザインされています。もちろん、安全性も高まっているものと思います。

モチーフは動物ですが、ここでもタブレットが活躍します。作品は古典的ですが、その制作は現代的です。作品の完成が楽しみです。

ここでもきらきらしてるね。 4年図工

4年生はキラキラ色紙を使い、平面作品を作っています。色紙をセットで買うと、通常金と銀の2枚だけがキラキラしており、きょうだいゲンカの原因ともなるキラキラ色紙ですが、この作品では憧れのキラキラ色紙が自由に使え、楽しそうです。アルミ箔と色紙の中間のような硬さなので、子供によっては立体感を出している子もいました。

廊下や掲示板には、子どもたちの完成作品が掲示されていました。授業参観には、キラキラした作品と子どもたちのキラキラした姿をご覧ください。

ノコギリもお手のもの 3年図工

3年生では、のこぎりで板を切り、それを組み合わせて、立体的な作品を作ります。

3年生ともなると、ノコギリも使って作品づくりをします。ハサミ、ノコギリ、電動糸のこ、彫刻刀と使う刃物の難易度も上がっていきます。器用に板を切る姿に成長を感じます。

先生に言われて動くのでなく、片付けも自分で、当たり前のように行います。一人が動き出すとさっと手伝いに動く子もいます。すてきな3年生を誇りに思います。明日は包丁でキャベツの収穫にチャレンジします。これなら大丈夫そうです。

あのねのねずみは 2年音楽

今日もどこからか元気な歌声が聞こえてきます。何の歌だろうと調べてみると、検索候補には「あのねのね」が並びます。なつかしいなあ。

子どもたちの歌っているのは、「あのね、のねずみは」です。「臆病者で、人見知り、でも優しい」と紹介されてます。こうありたいなあと願います。

音を楽しむと書いて音楽。子どもたちの楽しそうな様子を見て、音楽っていい授業だと改めて実感しています。

ふわっ ふわっ ゴー! 1年図工

1年生は図工でうちわで風を送ると前?に進むおもちゃの制作をしていました。

器用にハサミを使ったり、のりづけしたりして、立体感のある作品が出来上がっています。

作品で遊ぶことができるのが、この作品の優れたところですね。吉津選手にも応援の風をお届けしましょう!がんばれ1年生!がんばれ吉津選手!

ますます腕をあげましたね。 6年英語「一番の思い出は?」

6年生は、What's your best memory?をトピックで会話しています。前をしっかり見て会話するその態度が6年生の長所です。日々英語のコミュニケーション力をアップしているように感じます。

この授業でさらに驚いたことは、英文で長いやりとりができることです。リアクションも含めれば、英文のキャッチボールは10往復ぐらいしているように感じました。ノルマでなく、自分でやり終えたと思えるまで会話を続けるルールだそうです。自分が英語を教えているわけではないけれど、こんなに英会話ができる子どもたちと一緒の学校にいることができるご縁を幸せに感じています。

遊び心がすてきです。 4年英語活動 サイモン・セズで前後左右

4年生の英語活動では、道案内の基礎となる方向指示の学習をしていました。本当は右左は難しい英語ですが、授業の楽しさが上まわり、そんな難しさもあまり気にしていないようです。ちゃら、へっちゃらのミュージックが頭を駆け巡ります。

先生の「ゴー・ストレイト」の指示に子どもたちは一斉に前に出ます。本当は足ぶみをすればいいのに、遊んで前進してしまっています。なんだか楽しそうです。何度か「ターン・レフト」「ターン・ライト」を繰り返し、やっと後ろを向いてくれて、先生も藤竜也のようにホッとしたようです。遊んで英語が身につくなんていい時代です。

意欲満点!度胸満点! 3年英語活動 何の動物でしょう?

英語活動のスクールアシスタントさんが出す3つのヒントから、その動物をあてるゲームをしていました。語学習得で大切にしたい推測をして、それを躊躇なく、口に出せる授業の雰囲気がとても素晴らしいと感じました。担任の先生が黒板に書くヒントや掲示物も子どもたちの思考をサポートしてくれています。

子どもたちも意欲的です。先生に代わって、3つのヒントを出す役も多くの子が挙手し、チャレンジしてくれました。私ならビビってしまいそうですが、このチャレンジスピリッツがとてもすてきです。この子達はグローバル社会でも、ちゃんと自分の意見を言ってくれるものと期待が膨らみます。

 

最後の最後まで「よりよい学校生活」に向けて 1月委員会活動

木曜日は、月1回の委員会活動の日でした。「お昼の放送」の放送委員会、「給食メニュー紹介」の給食委員会、「あいさつチェック」の生活委員会など、常時活動に積極的に取り組んでくれている委員会も多く、それでも委員会活動の日には、「よりよい学校生活」に向けて、考え、行動してくれている子どもたちを誇りに思います。

畝委員会は、磯辺小学校の伝統の児童発案のボランティア活動「むくろじ活動」の推進に向けて、反省と今後の目標等について話し合ってくれていました。

むくろじの木の前で、落ち葉拾いをやっている子どもたちを見かけたので、「何しているのかな?」と疑問を抱きながら教室を回っていると、「園芸委員会」が磯辺小にある木々の様子について調べていることがわかりました。ナイスアイデアに感心しました。

ボランティア委員会は、11月に行った「ベルマーク回収キャンペーン」の集計がやっと終わったとのことでした。アルミ缶に加えて、ベルマークまの回収活動もしっかり取り組んでくれており、本当に頭が下がる思いです。

保健委員会は、かぜ予防のために規則正しい生活を送ることを呼びかけるビデオ撮影をしていました。タブレット端末が配付されて、集会に変わってビデオで呼びかけてくれるので、必要性に応じてよりタイムリーなものになりすてきだと思っています。

歌声委員会は、お昼の放送の音楽リクエストをしてくれているようです。新たな活動?を自らの発想でしてくれている子どもたちをすてきだと思います。それにこの手書きのきのアンケートのすばらしいこと。すごしでしょ、磯辺小とまた自慢してしまいたくなってしまいます。

ランチャレ、いよいよ1月28日スタートです!

3学期スタートから練習を重ねてきた、新たなランニングイベント「ランランチャレンジ」が1月28日に行われます。心配されたインフルエンザ等の感染拡大も顕著なものとなっておらず、各家庭のサポートに心より感謝しています。

校庭には笑顔がいっぱい広がっています。磯辺保育園、長栄保育園の園児さんも応援に来てくださるとのことでますます笑顔いっぱいの会場となってくれるものと今からワクワクしています。

心に平和の砦を築き始めます! 6年豊橋ユネスコ協会「平和学習会」

ö例年、磯辺小の6年生は豊橋ユネスコ協会の方々を講師にお招きし、「平和学習会」開催している。「戦争は人の心中で生まれるものだから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」のユネスコ憲章の前文に示されているものを、ユネスコスクールとして学び、受け継いでいきたいと考えています。

最初に、豊橋ユネスコ協会の渡邉会長から「軍都豊橋」について学びました。現在のヤマナカ周辺にも陸軍の施設があったことを知り、軍都豊橋が磯辺校区にも身近な存在であったことを改めて知りました。

「豊橋空襲」のDVDを視聴した後終戦を小2で迎えた方から「戦中、終戦時の経験」について教えていただきました。講師の方には「お話させていただく機会をいただき本当にありがとうございます」とおっしゃっていただきました。戦時中でも家族への思いやりを忘れないご両親に育てられた温かいお人柄に感銘を受けました。「三つ子の魂百まで」を実感しました。

休憩時間には、当時の使用していた防空ずきんやわらぞうりのレプリカを手に取ったり、講師の方に質問したりして、講師の方々と交流を深めました。私も講師の方にすすめられ、防空ずきん着用しました。

次に、4歳で終戦を迎えられた方のお話を聞きました、4歳での出来事が、比較的鮮明に脳裏に残っていることが、戦争の怖さや悲惨さをを物語っているものと感じました。

講話のあとに、子どもたちからの質問に答えていただきました。「当時のサツマイモの味は?」「戦争から帰ってきたお父さんとの思い出は?」「昼間のように燃え盛る町の光景は?」など、子ども一人一人の視点による質問が多くありました。過去の歴史を「自分ごと」としてとらえることができたことをその質問内容から感じました。

たくさん学ぶ機会を下さった講師の方に笑顔でお礼を伝えました。素直に気持ちが表現できる磯辺小の6年生はきっと「心の中に平和の砦を築いてくれるもの」と期待しています。

学びのすべてがつまってる! 1年磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流

1年生の子どもたちがずっと楽しみにしていた磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流会が行われました。インフルエンザの流行期でありながら、1年生はかぜ症状を有する子どももほとんどおらず、給食もモリモリ食べ、ますます元気といった状態です。感染症はそんなに単純ではないとは思うのだけれど、1年生の子どもたちの様子を見ていると「病は気から」も一理あるようにも思えてきます。

けん玉、あやとりなどのむかし遊びは老人クラブ連合会の皆さんとの交流で行った遊び、どんぐりや松ぼっくりは南陽中や高師緑地公園で集めたもの、タブレットを使った学校説明は6年生との交流で教わったもの、笑顔で接すること、優しく声をかけてあげることは4月の2~6年生のお兄さん、お姉さんからしてもらったことなど、子どもたちの様子を見ていると、遊び、思いやりから、飾りつけまで、全部がこの1年で学び、身につけたように感じました。学びがいっぱい、笑顔がいっぱい、優しさがいっぱいの交流会ができました。きっと4月から1年生となる年長児の子どもたちも、安心して小学校に入学してくれるものと感じました、年長児を迎えることで、1年生はまた大きく成長しました。年長児の皆さん、磯辺小学区へ来てくださって、本当にありがとうございました。

あま~い!うま~い!3年生のライバル出現! 1年給食 ハンバーグサンド 

本日の給食のメニューは、牛乳、青じそ入りポトフ、そしてハンバーグサンド(スライスパン2枚、ハンバーグ、ゆでキャベツ)でした。驚きは、ゆでキャベツの「甘さ」と「うまさ」でした。ハンバーグサンドにしなくても、キャベツだけでもモリモリ食べられます。今のキャベツはゆでるとこんなに甘いのかと驚きました。3年生は、ボランティアさんに負けない「サンサンキャベツ(3.3kg超え)」をめざしていましたが、おいしさにも大きな壁があることを学びました。果たして、3年生のキャベツはこの甘さまでちかづくことができているでしょうか。ドキドキします。

青じそ入りポトフのにんじん、だいこんもとっても甘かった。今のお野菜は本当に甘くておいしいなあと感心しています。磯辺小の子どもたちは、違いの分かる子どもたちなので、おいしいポトフを残さず食べ、今日も残食ゼロで食品ロスゼロをめざしてくれています。

 

我らのキャベツの行く末は? 3年キャベツ会議

3年生が夏休みの出校日に種を植え、育ててきたキャベツがいよいよ収穫期を迎えました。収穫の第一弾は、1月27日(月)に行い、1月28日(火)のランランチャレンジに登校される保護者にお買い求めいただきたいとの計画のようです。第2弾は2月3日(月)収穫の、2月4日(火)の入学説明会での販売を考えているようです。

今日のキャベツ会議では、キャベツをいくらで販売するか、どのように魅力をお伝えすることなどに意見が交わされたようです。私も思わず、「農薬を使わないようにするため、手で虫を取り除いたキャベツなので、安売りする必要はないのではないか」と思わず口をはさんでしまいました。「おいしさをわかってもらうために試食をしてもらおう」「チラシを作ってはどか」など、値段設定のみならず、キャベツの魅力をお伝えするためのアイデアが多く出て、白熱した会議となっていました。「磯辺のキャベツ調査隊」の活動を最後まで見守っていただけるとありがたいです。

遊びはやっぱり楽しいぞ! 5年たけのこ訪問

「どこ行くの?」「たけのこ!」「いいなあ~!」といった子どもたちとのやり取りからも、磯辺小の充実した体験学習の成果を感じます。地域の方々に支えられた「体験」や「遊び」からの学びが、磯辺小の子どもたちの楽しい、深い学びに心より感謝しています。

今日も、スタートから山場を迎えました。利用者のリクエストから、予定になかった紙ヒコーキを折って飛ばしたいとのリクエストがありました。子どもたちは戸惑うことなく、利用者さんと一緒に紙ヒコーキを折って楽しんでいました。この柔軟な対応がとってもすてきでした。利用者の方もとてもうれしそうでした。心温まる瞬間がいきなりやってきました。

 今日の交流ゲームで誰もが一番楽しめたのは、風船バレーであったように思います。シンプルな遊びの魅力を感じられました。子どもたちは、風船をどの方にも楽しんでもらえるよう。パスコースを考えていました。子どもたちの中に「みんなで楽しもう」という共通の思いがあることが、子どもたちの動きから感じました。利用者の方々の笑顔がとても印象に残っています。

射的もよくできていました。割りばしでできた発射台を軽く握るだけの、これも簡単なゲームです。安全にも気を使いながら、うまく声かけができているなと感心しました。

魚釣りは、施設利用者の方々も「きれいだね」とお魚のできをほめていました。途中、ゲームをを楽しまれる方がみんな座ってもできるように、魚を海から出して広い場所でゲームができるように工夫してくれていました。こんな機転が利くのもさすがだと感じました。

モグラたたきゲームは、飛び出すののでなく、そこに描かれたモグラの絵を選んで、コップを重ねていくゲームでした。この発想のゲームには初めてでした。絵もかわいく描かれていて、楽しいゲームとなっていました。

ボーリングは、ピンの位置をゲームを楽しむ人によって変えられるのがすてきでした。「私はもっと遠くでチャレンジしたい」のリクエストにも対応でき、難易度を変えられるのがよいと感じました。

わなげも輪の大きさが違うものが用意され、ゲーム中にも難易度が変わるのがとっても楽しそうでした。距離も変化でき、車いすの方も楽しむ子できました。グループホームやデイサービスは、利用者の方々もそれぞれできることや得意なことができるため、それをその場で考え、対応してくれていました。とってもすてきな対応力で、よい学びであったと思います。

子どもたちの工夫が、たくさんの笑顔を生み出してくれ、とてもすてきな交流となりました。1月28日(火)には延期となった学級が訪問します。子どもたちの相手を思いやる行動が見られるものと、とても楽しみにしています。

あ~楽しかった! 3年中消防署見学

3年生は、学校から高師駅まで20分ほど歩き、高師駅から柳生橋駅まで渥美線に乗り、柳生橋駅から中消防署まで再び15分ほど歩き、中消防署での学習に行ってきました。

学校から高師駅までの道のりは、通学路にしている子どもおり見慣れた景色のようですが、社会科の豊橋オリジナル副読本「かがやく豊橋」の「火事からくらしを守る」の学習を兼ねて、道中にある「消火器」や「消火栓」を探しながら歩いたので、見慣れたまちの違う一面にも気づくことができたと思います。

渥美線の乗車が初めてという子も半数ほどいたように思います。愛知大学前駅から小池駅間にあるトンネルもワクワクしたようでした。公共交通の車内では、他の乗客に迷惑をかけないように「おしゃべりはしない」というマナーも守ることができて、初めての渥美線体験にしては、花丸合格であったと思います。

消防署では、消防隊員や救助隊員の方々から、火事の現場で使用する衣服や用具の説明を受けたり、中消防署にある車両の説明を受けたりしました。15キロ以上の装備を背負って、火災現場を全力疾走する隊員の皆様の体力やそれに備えた訓練について、子どもたちも驚いていました。この見学が「将来、消防隊員になりたい」と思うきっかけとなる子もきっといるんだと思いました。みなさんとってもかっこよかったです。

日本一の高さを誇るはしご車(レッドジラフ54)も見学することができました。担任の先生方は果敢にも54m高さまではしご車で登っていきました。子どもたちの前でぶるぶる震えるひざを見せることはできないと思い、はしご車の見学では担任の先生方がハーネスをつけるまでは、他のグループに紛れ込んでいました。「校長先生もどうぞ!」と言われたら、逃げられないと思ったからです。勇気ある担任の先生方に心から感謝しています。

最後は記念撮影を行い、隊員の方々からかっこいい敬礼の仕方を教えてもらいました。私のいのちを守る仕事についてくださっているヒーローの方々から多くのことを学ぶことができ、とってもすてきな「ラーチャレ(ラーニング・チャレンジ」でした。とっても楽しい経験をさせていただいた中消防署の方々に心より感謝申し上げます。

おいしい野菜がざっく、ざっく、ざっくざく! 1年給食ざくざく煮、さばのてりやき

朝ドラ「エール」で演じられた福島市出身の古関裕而さんの妻・金子さんが豊橋市出身である縁で、両市がパートナーシップ協定を締結していることから、給食で福島の郷土料理を食する機会が増えています。今日は、「ざくざく煮」をおいしくいただくことができました。本日のメニューは、ざくざく煮のほかに、さばのてりやき、ごはん、牛乳でした。

1年生は、明日の保育園年長児との交流が楽しみで仕方なく、元気いっぱいの様子です。その元気の源となるのは、給食をおいしく、モリモリ食べていることのようにも感じています。

笑顔いっぱいで給食を食べる1年生に癒されて廊下を歩いていると、3年生が「サバじゃんけん」「牛乳じゃんけん」をやっていました。1年生だけでなく、3年生も「ざくざく煮」の食缶はどのクラスも空っぽになっています。片道30分以上歩いて中消防署に行ってきた3年生はその疲れも見せず、元気にモリモリ給食を食べる姿もとっても頼もしく感じました。

 

カレーの日に! 4年読み聞かせ

今日はカレーの日。1982年に、子どもたちに人気のあるカレーを、全国の学校給食で提供された日に由来するそうです。豊橋の給食には、今日の献立にカレーはなかったそうですが…。

今日は、4年生でおランティアさんによる本の読み聞かせがありました。学校給食に由来するカレーの日にちなんでなのか、学校給食の調理場がテーマとなる本を選んでくださいました。1学期に1回の読み聞かせになるけれど、学年齢やその時期にちなんだ選書をしてくださるので、ボランティアさんの力量には驚くばかりです。

クイズの絵本も読んでくださる学級もありました。子どもたちも「もうひとつ、もうひとつ」と鎌倉ハムのCMみたいに、盛り上がっていました。

子どもたちが、ボランティアさんにどんどん近づいている学級もありました。子どもたちの様子に合わせて、いろんなアプローチで子どもたちを本の世界に招き入れてくださるボランティアさんに心から感謝しています。

あ~しんど! 4日ぶりの「ランチャレ」練習

昨日は雨降りによりグランド状態がよくなかったため「ランチャレ」のトラック練習は中止となり、今日は土日をはさんだので4日ぶりの練習となりました。ずいぶん久しぶりなような感じがして、子どもたちも待ちわびていたようで、準備体操から少しウキウキ気分です。

たった3日間走らなかっただけですが、体は重く、たった6周走るだけなのに「あ~しんど」といった感じです。そんな私を横目に、子どもたちは楽しそうに走っています。「がんばって」の応援が心にしみます。豊橋で一番マラソンが速い先生は、私を1週ごとに追い抜いていきます。私の1周(200m)に対して、彼女は2周(400m)を軽やかに走り抜けます。私は結構本気なんだけど…。一流と名の付く人は違うもんだなと実感しました。勉強になります。本番まであと1週間!がんばります!

 

これからは100(ジュウマル)20(ニイマル)運動がんばろう! 5年出前講座「みんなで守ろう歯の健康」

5年生は、お近くの豊橋市保健所(ほいっぷ)から歯科衛生士さんをお招きし、「歯の健康」をテーマにした講座を各クラスで受けました。これまでは、80歳に20本の歯を残すことをめざした「8020(まちまるにいまる)運動」が主流でしたが、生涯100年時代を生き抜く子どもたちには、100歳に20本の歯をめざしてほしいと願います。

最初に歯の健康について、歯に関する実感やクイズで理解を深めました。サメは生涯で2万本の歯を使いますが、人は1回のみの生え変わりですので、大切にしなくてはいけないことを実感してくれたことと思います。

後半は「こちょこちょみがき」を中心とした、正しい歯の磨き方について教わりました。特に、夜はしっかり磨くことを学びました。今夜から行ってくれているかな?

「大缶」が過ぎた今日も「日々是缶日」  ボランティア委員会アルミ缶回収

毎週火曜日の朝は、ボランティア委員会の児童がアルミ缶回収活動を行ってくれています。今日は雲一つない澄み切った青空で、朝の気温は「大寒」にふさわしいようなひんやりとした、身の引き締まる寒さであったように感じました。ムクロジの春に備えて葉を落とした姿が青空に映えています。

今日も、多くの児童、先生がアルミ缶回収にご協力いただきました。本当にありがとうございました。ボランティア委員の子どもたちのやりがいにもつながっておりますので、ご協力に感謝しております。

インフルエンザの流行はまだ顕著となっていますが、子どもたちが元気な姿を見せてくれる日常にこそ、幸せをいっぱい感じています。

そのやさしいアイデアがすばらしい! 5年グループホームたけのこ訪問

5年生は、今日から1クラスずつ、子ども食堂でもお世話になっているグループホームたけのこで、ゲーム交流を行います。先陣を切って、今日は5年2組がお出かけしました。午後には、雲一つない青空が広がり、陽射しも暖かく。天気も子どもたちの交流を応援してくれているように感じました。

5年生は、「福祉」をテーマとした「いそべ学習(総合」で、赤ちゃん先生、保育園交流、車いすバスケっと体験、高齢者疑似体験など、様々な体験的な学習に取り組んできており、今回の「グループホーム」の交流は、これまでの学びが集約され、子どもたちの姿となって表れてくるものだと思いました。

あやとり、お手玉のチームは、子どもたちが高齢者の方々の近くにより、実技を見せたり、言葉がけをしたりして、一緒に活動を楽しむ姿が見受けられました。お手玉をすることが身体的に難しい方には、あやとりをお勧めするなど、みんなが活動に参加できるような働きかけがすばらしかったです。

すごろくは絵や文字がとっても上手に描かれていました。時間をかけて、ていねいに作成したことが、その出来栄えからうかがい知ることができました。

ボーリングは、スロープを付け、座ったままボールを転がすことができ、よく考えられていると思います。スロープが左右どちらかに傾いていたらピンまでたどりつきにくいですが、そういったこともなく、ていねいに再作したことがうかがえました。これが持ち運びやすいように分解でき、組み立ても簡単なものになっていました。「だれでも、どこでもボウリング」と大山のぶ代さんに行ってもらいたかったなあ。

 わなげも、開始線が移動できるようになっており、高齢者の方々の身体の状況に応じて、開始線を近くして、車いすに座ったまま参加できるよう、工夫がなされていました。

今日のゲームの中で、私が「気づきもしなかった」支援で、秀逸だと感じたのは、すごろくのさいころを受ける箱です。すごい簡単なことだけど、箱を用意することで、誰もがすごろくに参加することができていました。さいころを投げることが難しい方も「箱の中にサイコロを入れてください(置いてください)」で、参加できます。この支援、どこかで調べてのか?それとも自分で考えたのか?子どもたちに尋ねてみたいと思いました。こんな簡単なことで、安全なユニバーサルデザイン化ができることを教えてくれた子どもたちに感謝です。

 今日も「たけのこ」の皆さんが子どもたちを見送ってくださいました。5年生のすごい学びと成長を見る機会をいただけたことに、心から感謝しています。

現在の6年生がお届けしたものも大切に掲示してくださっていました。ありがとうございます。

 

ついつい「なんで」言っちゃうなあ! 2年セカンド・ステップ

ボランティアさんによって月1回程度行われる「セカンドステップ」が、1,2年生の各学級で行われました。16年の長きにわたって行ってくださっているボランティアさんに感謝でいっぱいです。

2年生では、うんていを代わってくれない友達を例に、アンガー・マネジメントやその対応について、みんなで学んでいました。

「怒り」を感じたとき、どうすればよかったか?の問いに、①深呼吸する、②カッとしないと自分いに繰り返し言い聞かせる、③ゆっくり数を数えるなど、これまで学んだことが身についていることが、子どもたちの反応、発言からわかりました。

「怒り」の炎に油を注ぐ発言として、「なんで片付けてないの?」はさらに怒りを増幅させてしまうそうです。「まだ片付けてないようだね」がよいそうです。私にとっても勉強になります。「セカンドステップ」の学びを活かして、庭でよい父となれるよう、精進します。

今日も、子どもたちが考えた具体的な対応策について、「安全か?」「関わる人の気持ちは?」「公平か?」「うまくいきそうか?」の4つの観点で評価していました。コミュニケーション上手な磯辺っ子は、こうして育っているのだと改めて実感しました。

特産キャベツの乱れ食い! 1年学校給食の日

今日は、学校給食の日メニューで、いつもの牛乳、ごはんに、おでん、キャベツ入りミンチカツ、そえやさい(キャベツ、ニンジン)でした。豊橋の特産品であり、最近高値が続いているキャベツを惜しげもなく、ふんだんに使っています。天候不良によって高値であるようだけれども、地元としては、農家さんの苦労に見合った適切な価格で販売されるといいなとも思います。

1年生の学級では、「残食ゼロ、欠席ゼロ」をめざしてくれています。今日も食缶はゼロで、みんな笑顔で出席です。今は、皆勤賞をめざす時代ではないとは思いつつも、残食ゼロで健康な体づくりをめざしてくれている1年生をうれしく、応援しています。やるじゃん、1年生!

 

もともと特別なオンリー・ワン 1年生元気です!3年生もがんばってます!

1月23日(木)に磯辺保育園と長栄保育園の年長児を磯辺小に迎えて、おもちゃ屋さん交流を行う1年生は、インフルエンザの流行期となっても、元気そのものです。朝の会で歌う1月の「今月の歌」は「世界に一つだけの花」です。何事にも一生懸命にがんばってくれている1年生にぴったりの「もともと特別なオンリー・ワン」の歌詞は、1年生のためにあるような曲に感じます。このまま、元気に木曜日に来校する年長児を迎えてくれればと思います。

朝の見回りで通りかかった3年生では、手話で「世界で一つだけの花」を歌っていました。1月末には、学期に1回出合うことができる居住地交流の子が、3年生に来てくれます。手話と一緒に歌ってくれたらと、子どもたちのがんばりを応援しています。

 

「遊びの殿堂」へ、いらっしゃい! 磯辺保育園、長栄保育園の年長児との交流(1/23)に向けて

1年生は、1月23日に行う保育園との交流会に向けて、できたおもちゃで、保育園児をおもてなしする練習をしていました。

秋に訪れた高師公園で集めた松ぼっくりやどんぐりを使って、おもちゃを作っています。買い物遊びではレジまで作り、エコな遊びです。打倒、Nintendo Switchです。レジスターがすごいでしょ。

1月23日は校舎案内も行います。校長室でおいしいお菓子と温かいお茶でおもてなししちゃおうかな?園長先生を?かな。

クラブは今日も、盛り上がってるぜ! 3年生クラブ見学

l16日の木曜日のクラブの時間は、来年度4年生になり、クラブを行うことになる3年生の見学会を兼ねて行いました。消しゴムハンコクラブでは、タブレットの画像を参考にしながら、下絵を描いたり、彫刻刀で彫ったりしていました。

ボードゲームクラブは今日も思い思いのゲームを行なっていました。このゆったりとした時間がいいですね。教員も休憩時間にボードゲームができるぐらいのゆとりがあるといいなと思います。

百人一首クラブの子供たちの中には、滋賀県で行われる五色百人一首大会に出場する児童もいるそうです。今日はいつも読み札を読んでいる先生が3年担任でクラスの子を引率して不在だったので、代わりに私がかっこつけて20首ほど詠みました。いつもこうして道草を食ってしまいます。楽しさに負けてしまいます。

写真クラブは今日もそれぞれが映像作品を作っています。将来、この中から映像クリエイターが出るのではないかと、そのセンスの良さに驚いています。

 黒板に描いた絵を撮り続けて、ついにアニメーションが完成しました。教科書で作ったパラパラマンガは、今はタブレットで完成します。しかも、小学生で。すごい時代ですね。

コンピュータクラブはタイピングやプログラミングなどをそれぞれ行います。来年度は、豊橋創造大の教授や学生が指導者として、クラブに参加してくれる予定です。

ダンスクラブもタブレットが入ったことで、それぞれがグループになってダンスを練習しています。来年度は、ボンダンスクラブをつくろうかな?

ミュージッククラブは、3年生に向けて、さくらの演奏をしてくれました。おひねりがもらえそうな素敵な演奏でした。

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理科実験クラブはスライムづくりを行っていました。できたスライムにレモン汁を加える実験には、悲しい結末が待っていました。レモン汁は、揚げ物にかけるのがよいようです。

バドミントン・ソフトバレークラブは今はバレーボールを行なっています。何事も器用にこなす磯辺っ子です。

卓球クラブもずいぶんラリーが続くようになりました。そろそろシェーのかけ声が聞こえそうです。

屋外スポーツクラブは寒さに負けず、ドッジボールです。今年度は、比較的天気に恵まれました。次回2月がクラブ最終です。雨が降らないよう、天の神様にお願いしたいです。

 

文武両道、充実しています! 4年社会、体育

3、4年生の社会科では、豊橋市オリジナルの副読本「かがやく豊橋」を使用して授業をすすめます。4年生は地場産業を学習しています。先日の出前授業の筆づくりも地場産業を体感的に学ぶ機会でした。

それぞれが調べた豊橋の地場産業について、ノートを回し読みして、コメントを記入しています。ノートいっぱいに調べたことが記入されており、読みごたえがありました。

 体育館では、体育でなわとびを行っていました。4年生ともなると、学級になわとびの達人がおり、この授業ではステージの上で見本を示してくれていました。

冬休みに練習を重ねた成果が感じられました。ボクサー並みに軽やかになわとびを上手にできる子もいました。誰のこと?僕さ。もちろん、女の子もとってもじょうずでした。

ほっとけない、これが磯辺っ子でございます。 水道詰まり直し

「さあ、ふれあいの日だ」と中校舎に向かうと、外の水場で子どもたちが俗称すっぽんを使って、水の詰まりを直してくれていました。この子たちもたまたま水場を通りかかったところ、水が流れずたまっているところを見て、なんとかしなくちゃと動き出してくれました。校舎内をちょっと歩けば、子どもたちの輝く姿を見かけます。よい子がウジャウジャいる磯辺小では、ブログの更新に歯止めが効きません。うれしい苦しみが続きます。

どのクラスも男女なかよし! ふれあい活動の日

月1回のペースで行われる「ふれあい活動の日」15日の水曜日にありました。長放課にクラスみんなで学級レクを楽しむ日です。1年生では、学級レクの王様フルーツバスケットが行われていました。取り残されてお題を言うオニになることがとても楽しいようです。

3年生は「人当てクイズ」です。設問の答えを書いて、集め、それを読み上げて、該当するクラスメイトを当てるゲームです。①細かい字を読むこと、②脂っこいもの、③覚えること、記憶すること、これが私の答えです。仲間に入れてくれるかな?

6年生は体育館で、スポーツおにごっこをしています。女子も果敢に攻めています。ドッジボールも、鬼ごっこも、男女の差が見られないところが、磯辺小のすてきなところです。

ふれあい活動がなくても、男女仲良く休み時間を楽しんでくれています。これが磯辺小の自慢の一つです。

 

授業でもキラキラ輝いています。  1年1時間目 算数、国語、漢字

愛知県下でインフルエンザの流行が顕著になっているので、今週は1時間目に全クラスをまわり、感染状況の把握に努めています。もうしばらくは朝の教室まわりが、続くものと思います。万が一、学級閉鎖の措置が必要となった場合には、いち早く保護者の皆様へメールでお知らせしますので、しばらくは、午前中のメール確認をお願いします。

そんな学級の見回りですが、授業をがんばる子どもたちに惹きつけられついつい足を止めてしまいます。1年生の算数では、前に出た3人の子が数え棒で示した数字を答える活動をしていました。10を超える2桁の数字もバッチリです。

 国語では、一枚の絵に描かれた昔話の登場人物を探していました。文福茶釜のようなマニヤックな昔話もやすやすと見つけてしまいます。

国語で新出漢字を覚えているクラスもありました。先生とともに、空中に指で漢字を書き、書き順を習っています。みんな一生懸命で、キラキラ輝いています。

 

玉欧山さんは我らの誇り 6年習字

2月に行われる「ココニコ相撲大会(2/23)」に関連した募集される習字作品のテーマは、相撲に関する言葉です。磯辺小出身で、現在幕下20枚目で奮闘している玉欧山さんを応援するため、3年から6年の子供たちには「玉欧山」と書いてもらいました。ココニコに300枚を超える「玉欧山」が掲示されるのが今から楽しみでしかたありません。

今場所もがんばっている姿を後輩に届けてくれてありがとうございます。けがなく、今場所も乗り切ってくれることを心から願っています。

磯辺っ子はいつも前向きです。 6年英語

6年生の英語の授業の様子です。しっかり前を向いて会話する姿がとても素敵です。英会話といえば、教科書やプリントを見ながら、顔を上げずに話す姿をよく見かけます。自信のなさのあらわれか、一種の照れ隠しのようなものと私は感じていましたが、磯辺っ子はみんな前をしっかり見ています。

英文から目を離し、しっかり相手を見て話すこの姿を英語教員の私はいつも絶賛してしまいます。すごいでしょ、磯辺小の6年生!

 豊橋市の小中学校の英語教育がめざしてきた「臆することなくコミュニケーションする児童」がたくさんいます。みんな発音も上手ですよ。

江戸時代といえば…。この答えにセンスあり。 3年出前授業

1月15日に3年生は、豊橋市文化財センターの学芸員さんを講師にお招きし、「豊橋の今とむかし」をテーマとした出前授業を受けました。この授業の山場はいきなりやってきました。学芸員さんからの質問「江戸時代といえばどんな時代?」対する子供の回答に感動しました。

「ヤマサのちくわが創業した時代」

こんなすてきな答えは、ちくわづくりを体験した豊橋っ子しか、出ないことと思います。11月に行ったちくわづくりの体験授業が、今も子どもの学びがしっかり根づいていることがわかり、とってもうれしかったです。感動しました。

昔の地図を見て、気付いたことを共有しました。

道具昔の道具も紹介してくれました。ランプに、石炭アイロンと貴重なものを拝見しました。黒電話が出たときには、少し複雑な思いになりました。「いつまで話しているの?」と親に叱られた、淡い青春時代を思い出しました。

最後は、クイズで復習しました。しっかり学習が身についていることがわかり、ほっとしました。

質問も素敵でした。「昔の方が便利だったものはなんですか?」

ある意味哲学的な質問のように感じました。私もなんだろうと考えました。それは災害のときに気づくのかもしれないと感じました。井戸?汲み取り式トイレ?薪で炊くかまど?いい質問でした。さすが、3年生。

 

「あれから30年」を「これから30年」へ活かす! 阪神・淡路大震災発生の日の誓い

阪神・淡路大震災から30年が過ぎました。30年前の朝、「どしん」という縦揺れで目が覚め、そこから見るに堪えない恐ろしい映像や画像を、数週間にわたってテレビや新聞等で見たことが思い出されます。本日1月17日に半旗を掲げ、この震災で被害に遭われた方々への弔意をお示ししました。

今日も雲一つない青空が広がり、長放課には、子どもたちが運動場に集まってきました。これから先も、子どもたちの笑顔が広がる磯辺小であり続けることができるよう、阪神・淡路大震災から30年で学んだことを活かし、これから30年に80%の確率で発生するといわれている「南海トラフ地震」の被害を最小限にとどめられるよう努めたいと思います。

準備運動の最後のフレーズ「やってみよう」のかけ声とともに、今日も一斉に走り始めました。子どもたちは皆元気です。「子どもに患い(わずらい)の無(な)いこと」の願いを込めて、およそ145年前に植えられた「無患子(むくろじ)の木」にたくされた思いを受け継ぎ、これからも校庭に笑顔がいっぱい広がるよう努めてまいります。

「ランランチャレンジ」で走り終わった下級生があつまり、「ドロケイ」がはじまりました。鉄棒前ではなわとびを楽しむ子どもたちも見られました。校庭で遊ぶ子どもたちは、みな笑顔いっぱいです。この平凡な日常を大切にしていきたい。

みんなの登校を首を長くして待ってま~す! リモート授業

学級閉鎖でなければ、なかなか体験することがない各家庭からのリモート授業ですので、この学習スタイルに新鮮さを感じた子もいたかと思いますが、経験は大切だけれど、2日間で十分と感じた子も多かったのではないでしょうか。初日はタブレット端末からの配信で、Wi-Fi環境で通信が途絶えてしまうこともあったようです。経験から学ぶことは多いと感じました。

2日目の今日はノートパソコンからLANを直接つないで行いました。通常の授業のように挙手。発言をしてくれる子もいて、一定程度の学習効果は得られたのかと感じています。長放課、給食、たわいのない雑談など、リモートでは味わえない楽しみがいっぱいあるのが学校生活かと思います。この2日間の学級閉鎖で、感染拡大がずいぶん予防できました。ま明日から登校再開です。全学級が揃う明日を楽しみにしています。みんなの登校を心待ちにしています!

「君は風を感じたかい?」 「ランチャレ」800mコース試走会

1月28日(火)に開催を予定している「ランランチャレンジ」のチャレンジ部門800m特設コースの試走会を開催しました。今日の試走会には230人を超える児童がエントリーしてくれました。全校児童の半数以上が参加し、想定以上の大盛況となりました。

中校舎と南校舎の間の草地や砂利道を走るため、子どもたちがケガをすることのないように用務員さんが走路整備を行ってくれました。また今日の試走についてはママの会をはじめとするボランティアの方がコースの監視や注意喚起、着順判定までもお手伝いをしてくださいました。

子どもたちは気持ちよく、新鮮な気持ちで800mを走り切りました。おかげで子どもたちも、苦しいはずの800m走もあっという間に終わったと感じられたようです。さわやかな風を感じてくれているといいなと思っています。私はまだ疲労だけしか感じられません。風になりたいなあ。

 

 

 

「やってみよう♪」で一斉スタート! 長放課「ランチャレ」練習 

今日は、昼休みに800mチャレンジコースの試走がありますが、子どもたちは2時間目が終了すると当たり前のように運動場に集まってきます。音楽に合わせて思い思いに準備体操を始めています。

教員からの指示もなく、いつ走り出すのかな?と子どもたちを眺めていると、準備運動曲の最後のフレーズ「やってみよう」で堰を切ったかのように、一斉に走り出します。ある意味壮観な景色です。

子どもたちの中には、自ら進んで、試走コースづくりのお手伝いをしてくれる子もいました。自ら考え、自ら動き出せる磯辺小の子どもたちはすてきです。そんな子どもたちを見守ってくれているむくろじの木がなんだか笑っているように感じられます。

 

 

「ダバダ~、ダ~、ダバダ~」がよく似合う! 1年給食 すいとん汁、サンマの銀紙焼き

今日の給食は、ごはん、牛乳の定番に、サンマの銀紙焼き、すいとん汁とミニトマト。メニューとしては、比較的渋めと混じましたが、1年生は、魚もお汁もおいしくいただいてくれていました。

サンマの銀紙焼きはみそ味です。すいとん汁の「すいとん」は、小麦粉に水を加えて、練って団子状にしたものです。戦時中などの食糧難の時代に、米の代わりとして食された「すいとん」ですが、現在では、表面がつるつるして、白玉だんごのような食感やおいしさを味わうことができました。1年生は「ダバダ~」で有名な「違いの分かる子どものすいとん汁」のように、CMに出てもいいような、すてきな笑顔で、おいしそうに食べてくれています。