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2025年2月の記事一覧

6年生が「子どもの声を聴く授業」を行いました!

 2月10日(月)、市役所子育て支援課の石川さんが来校され、『子どもの意見を聴く授業』を行ってくださいました。7月に続いて2度目の授業でした。豊橋市では「未来の豊橋」をテーマに、「どんな豊橋に なってほしいか」について小中学生の意見を大切にしたいという施策のなかで、小学校9校、中学校3校の計12校で今回のような授業が行われました。

 嵩山小学校の6年生からは7月に以下のような意見が出されました。

≪嵩山小学校6年生からの意見≫

〇通勤・通学のために電車を整備してほしい。  

〇豊橋にお店や遊園地がほしいです。

〇事故が少なくみんなが楽しく安全に暮らすことができる豊橋がいいです。

〇近くにもっとお店があるといいなと思います。 

〇もっと人口が増えるといいなと思います。

〇でっかい公園がほしい。

〇いろんな大学があるといい。いろいろな電車などが通っていて移動しやすければ住みたい。

〇大きなショッピングモールがあるといい。便利になる建物がほしい。 

 子どもたちは子どもたちなりにさまざま考えていると思いました。実現可能なもの、難しいもの等ありますが、子どもらしい意見や大人がなるほどと思う意見もたくさんありました。

 今回は、その中で『公園』についての話が聴きたいということで、石川さんが子どもたちと話をしてくださいました。

≪今回の話のなかで…≫

〇広い公園がほしい。この辺りの遊び場で一番広いのは学校の運動場。

〇薄暗かったり、きたなかったりする公園があるので、明るくきれいな公園があるとうれしい。

〇広い公園のなかに噴水や池(鯉がいる)があるといい。 

〇アスレチックがほしい。

〇新城総合公園のような遊具で遊べる場所がほしい。 

〇公園の中に、多目的なことができるような施設(お店、スポーツ、遊び等々)があるといい。

 豊橋市がどこまでこの意見を取り上げられるかはわかりませんが、将来の主権者として、自分たちの住む豊橋のこと、嵩山のことに対して自分なりの考えをもち、それを発信していくことはとても大切なことであるし、すばらしいことだと感じ、このような機会をいただけたことに感謝しています。