日々の様子

日々の様子

スマホ教室をしました!

5月28日(火)3年生から6年生が、スマホ教室を行いました。

東京の講師の方とビデオ通話により、学習が進んでいきました。

グループの友達と話し合いながら学習を進める場面もあり、楽しそうに活動しました。

友達との意見交換もしっかり行っていました。

SNSがあたりまえの時代。子どもたちの将来はもっと情報化も進んでいることでしょう。

SNSの利用は、年々低年齢化し、トラブルも年々増加しているようです。

SNSは上手に利用すれば非常に便利なものですが、利用の仕方を誤ると、大きなトラブルにもつながりかねないこともあります。

ご家庭でも、SNSの利用について、お子さんとお話いただきたいと思います。

 

校区の皆様にもご協力いただいた530運動

5月30日(木)、校区の皆様のお力添えもいただき、530運動を行いました。校区の皆様は、開始の時間前から運動場の草を抜いてくださいました。ありがとうございます。

美化委員会による司会で始まりました。「みんなの力で学校をきれいにしましょう!」と、だるま班で530運動が始まりました。

運動場の草取りが中心でした。子どもたちと教職員だけでは難しいところを、校区の皆様のご協力できれいになりました。

暑い中での活動となりましたが、子どもたちも草取りをがんばりました!

校区の皆様に、「ありがとうございました!」と、元気よくお礼のあいさつをしました。

530運動一つとってみても、嵩山小学校は校区の皆様に支えられていることを強く感じた日でした。ありがとうございました。

5年生が田植えをしました!

5月30日(木)5年生が田植えをしました。

農業ボランティアの藤原さん、夏目さん、中山さんに教えていただきました。

藤原さんから、苗の持ち方や植え方を教えてもらいました。しっかりと土に押し込まないとすぐに抜けてしまうようです。5年生の子どもたちは藤原さんの植え方に目が釘付け。しっかりとできましたか?

苗の株を分けてもらい、田植えの開始です。

まずは全員で田んぼに入り、曲がらないように真っすぐのロープに沿って植えました。初めて田んぼに入る子どもたちもいて、田んぼに入ったときの足の感触に少し戸惑いもあったようです。家の田んぼに入ったことのあるという子どもたちもいて、手際よく田植えをする子もいました。

だんだんと手際よく植えることができるようになってきました。

子どもたちで田んぼのアートを考えて、藤原さんにデザインをお願いしました。稲が育ったら、何かの文字が浮き上がるようにもち米と古代米の苗を分けて植えました。

もち米と古代米の苗には違いがあるそうです。

藤原さんたちはその違いが苗を見ればわかるそうです。

5年生の子どもたちはわかっていたのかな?

この部分は、代表の4人で植えました。こちらもどんな文字が浮かび上がるのでしょう。

田んぼ上の歩道からの写真です。稲が育ったとき、ちょうどこの辺りからみんなのつくったアートもうまく浮き上がって見えるとよいですね。

5年生の子どもたちは、田植えを通してどのような学びをするのか楽しみです。藤原さんをはじめ、農業ボランティアの方々に感謝しながら、学びを深めてほしいと願います。

4・5年生が絆を深めてきました!

5月23日、24日に、4・5年生が野外教育活動に行ってきました。

合言葉は「みんなで協力、元気にあいさつ、いつでも真けん、嵩山キッズ」でした。出発式でのポーズもみんなでバッチリです。

教頭先生に行ってきますのあいさつ。

3階から、6年生と3年生が「行ってらっしゃい!」と手を振ってくれました。うれしい光景でした。

「行ってきます!」と5年生も手を振って、「さあ、出発です!」

少年自然の家に到着し、入村式でした。

所長さんからは、学校では体験できないことを体験してほしいとあいさつをいただきました。

所長さんの話に出てきた草の名前、4・5年生は覚えていますか?

宿泊棟に荷物を置き、伊古部海岸に向けて出発しました。

砂浜レクをしました。レク係が考えたゲーム等で楽しみました。

富士山ゲームでは、みんなで協力し、高い山が作れましたか?

砂浜は走りにくかったかな?

記念写真も撮りました!雨も降らず、少し暑いぐらいの天候でしたが、みんなで元気よく砂浜レクを楽しみました!

少年自然の家に戻り、班で輪になって準備していただいたお弁当を食べました。保護者のかたに感謝をして、お弁当をいただきました!

お弁当後は、カレー作りの準備でした。はじめに所長さんから火のつけ方を教えていただきました。

マッチで火をつける練習を学校でしていきましたが、上手に火はつけられたかな?

みんなで協力してつくったカレーは美味しかったですか?

写真がなくて、美味しそうに食べている様子がお伝えできず、申し訳ありません。

続いて、待ちに待ったキャンプファイヤーでした。

点火!火がつくと、子どもたちの気持ちも燃え上がりました!

「こんばんは~。どなたです~」「〇〇です」の応答で、それぞれの班の出し物で盛り上がりました!

応援に来てくださった先生方も加わり、みんなで楽しみましたね!

5年生は、ここまで練習を続けてきたトーチトワリングを披露しました!

4年生からは、「5年生すごい!」「とてもきれい!」等の感想が飛び交いました。

ダンス、ゲーム、さまざまな班の出し物で、みんなで盛り上がりました。

また一つ、友達との絆が深まったようでした!

キャンプファイヤーの後は、入浴をすませ、夜食の時間でした。

カレーを食べたはずですが、パンとジュースもしっかりと食べきる子が多かったです。

体調を崩す子もおらず、元気に2日目をスタートしました。 

朝の会を終え、朝食の味噌煮込みうどんを作りました。

火をつけることも2回目。どの班も1回目よりも上手に火をつけました。

美味しくできましたね。自分の体調や食欲に合わせ、たくさん食べる子は、3杯、4杯と食べる子もいました。

 

片づけをし、ウォークラリーに出かけました。

チェックポイントでお題をクリアしながら、班のメンバーと楽しく活動しました!

最後のチェックポイントで、完成した言葉「やればできる!」

1班が優勝でした。

すべての班が戻ってきて、昼食でした。

昼食後は、お世話になった少年自然の家を、感謝の気持ちをこめて清掃しました。

みんな一生懸命清掃しました。来た時よりもきれいに!を合言葉にがんばりましたね。

その後は、退村式でした。所長さんをはじめ、所員のみなさんに感謝し、お別れしました。

2日間の野外教育活動は、子どもたちにとって、すてきな思い出になったことと思います。

子どもたちには、今回の活動ができたことに感謝し、この経験をこれからの生活の中でいかしていってほしいと願います。

4年生がホタルに向けて動き出しました!

5月21日(火)、4年生がホタルの活動を始めました。

5時間目にホタルについて知っていることを出し合いました。

オスとメスの違いや生育しやすい環境のことなど、自分で調べたことを発表しあいました。

6時間目はカワニナを飼育する水槽の準備でした。

卵を産みやすいように水槽に入れる石の準備です。

石を水槽に入れ、その後は、水を入れました。

みんな興味津々でした。

卵が産まれたら、カワニナの赤ちゃんを育てるところを準備しています。

乾燥しているので、霧吹きで水をかけました。

こんな形で完成です。カワニナがたくさん卵を産んでくれるとよいですね。

大きすぎるカワニナは、ホタルの幼虫が食べられないようです。小さなカワニナを育てる必要があることを4年生から教えてもらいました。

水をきれいにするろ過機も準備しました。

水槽の完成です。

今は、ろ過機や水温を調整する機器も動き出しました。

5月31日を予定していますが、3・4年生でいよいよカワニナを採取しに嵩山川に出かけます。たくさんのホタルが育つことを願います。

6月1日には、校区でもホタル観賞会が開かれます。

これからも、嵩山のホタルをみんなで守っていきたいと思います。