日々の様子

5年生が田植えをしました!

5月30日(木)5年生が田植えをしました。

農業ボランティアの藤原さん、夏目さん、中山さんに教えていただきました。

藤原さんから、苗の持ち方や植え方を教えてもらいました。しっかりと土に押し込まないとすぐに抜けてしまうようです。5年生の子どもたちは藤原さんの植え方に目が釘付け。しっかりとできましたか?

苗の株を分けてもらい、田植えの開始です。

まずは全員で田んぼに入り、曲がらないように真っすぐのロープに沿って植えました。初めて田んぼに入る子どもたちもいて、田んぼに入ったときの足の感触に少し戸惑いもあったようです。家の田んぼに入ったことのあるという子どもたちもいて、手際よく田植えをする子もいました。

だんだんと手際よく植えることができるようになってきました。

子どもたちで田んぼのアートを考えて、藤原さんにデザインをお願いしました。稲が育ったら、何かの文字が浮き上がるようにもち米と古代米の苗を分けて植えました。

もち米と古代米の苗には違いがあるそうです。

藤原さんたちはその違いが苗を見ればわかるそうです。

5年生の子どもたちはわかっていたのかな?

この部分は、代表の4人で植えました。こちらもどんな文字が浮かび上がるのでしょう。

田んぼ上の歩道からの写真です。稲が育ったとき、ちょうどこの辺りからみんなのつくったアートもうまく浮き上がって見えるとよいですね。

5年生の子どもたちは、田植えを通してどのような学びをするのか楽しみです。藤原さんをはじめ、農業ボランティアの方々に感謝しながら、学びを深めてほしいと願います。