2025年1月の記事一覧
入学説明会がありました。
1月30日(木)の5・6時間目に前芝小の6年生とその保護者を対象に入学説明会を行いました。
まず初めに1年生が学校紹介をしてくれました。新入生を楽しませようとこれまで一生懸命に準備を進めてきました。オリエンテーション合宿やフェスタ前芝などの学校行事、授業、学校生活のきまり、部活動などを1年生全員で楽しく紹介してくれました。一人一人の個性が生かされた素敵な学校紹介でした。
次に、学習や生活の話、年度当初に行われる入学式やオリエンテーション合宿などについて説明を行いました。その後、部活動見学を行い、最後に制服の採寸を技術室で行いました。
説明会は1時間以上ありましたが、6年生の皆さんは、とても静かに話を聞くことができていて感心しました。中学校入学を楽しみにしなが、残り2か月の小学校生活を楽しく過ごしてほしいですね。
3年生が体育の授業で卓球をしました。
1月29日(水)3年生の体育では、これまでの総まとめとして、クラス全員で楽しめる種目をみんなで出し合い、順番に行っています。これまで、3年2組では、スポーツ鬼ごっこ、バドミントン、アルティメットなど様々な種目に取り組んできました。今日は、卓球を躍進館で行っていました。8台の卓球台を使って、楽しく打ち合いをしていました。先生が卓球部の生徒に挑戦しましたが、残念ながら負けてしまっていました。さすがに卓球部の皆さんはうまかったです!
「マナー講座・夢をかなえた先輩に学ぶ会」の2年生の振り返りを紹介します。
今日は、「マナー講座・夢をかなえた先輩に学ぶ会」の2年生の振り返りを紹介します。マナーだけでなく、今後の進路や将来に向けて、そして、自分の生き方まで考えを巡らせている振り返りもあり、感心しました。教職員だけでなく、できるだけ多くの大人の思いや考えを知ることも、スポンジのような吸収力をもった子どもたちには必要なことだと改めて感じました。
〇マナー講座では、意味から知って姿勢や礼の仕方を教わることで納得することができました。受験までに自分のものにしていきます。
〇今日学んだことは、来年の入試での面接、それから大人になってまで行えるように意識していきたいなと思いました。そして、仕事についてでは、自分の選択肢を増やすために、その夢にたどり着くまでの経路を逆算して、それに近づけるようにしようと思いました。改めて未来につながる話をしてくださり、ありがとうございました。
〇いろいろな人の人生のすごし方を聞かせてもらったときに、もしかしたら自分の夢が大きく変わったりチャンスはまだあるということを知れてとてもよかったと思いました。
〇一年は短いから心配だけど、この一年を上手に使って将来に向けて必要な礼儀を身に付けられるようにがんばろう!と思えました。
〇かたくなり過ぎずに将来の選択について考えることができ、正直楽しかったです。今のうちから勉強、特に外国語をがんばり、手札を自分で増やしていこうと思えることができました。
〇僕はよく人の目を気にして発言できなかったり、人に言われたことをベースにして考えてしまったりするので、今回のお話で少し自信をもつことができました。
〇自分の夢や、どう生きたいのかを、これからは胸を張って言えるようにしたいです。
〇マナー講座では初めて知ることだらけでした。そして、マナーとは、相手の気持ちを害さないことで、相手が気持ちよいと感じるものだと知ったので、日頃から使うようにしていきたいです。
〇人生においてミスを恐れず、チャレンジすることへの大切さがわかりました。成功をするために、自分から相手にアピールをして、相手から出してもらったチャンスをつかむ、その繰り返しだとわかりました。
〇マナーについては、最初自分をよく見せるためのものと考えていたけど、相手のためにしてることだということが分かり、今後の参考になりました。
トートバッグが完成しつつあります。(1年家庭科)
1月28日(火)の3時間目に1年生の家庭科の授業を参観しました。
今、1年生の家庭科では、リバーシブルトートバッグを作っています。生地の色も持ち手のデザインも自分で選び、自分だけの世界に一つだけのトートバッグです。イニシャルや好きなものなどを刺繍している生徒もいました。作り方がわからない場合は、同じグループの子どもたち同士で教え合う姿をたくさん見ることができました。
もうすぐ持ち帰ると思いますので、お楽しみに!
「令和6年度 全国いじめ問題子供サミット」に参加しました。
1月25日(土)に「令和6年度 全国いじめ問題子供サミット」が東京都の文部科学省で開催され、本校から生徒1名、教員1名が参加しました。
本年度のサミットのテーマは、「いじめを生まない環境づくり ~私たちの視点から学校内・学校外で何ができるか~」です。
午前は、ポスターセッションで全国から抽選で選ばれた学校の発表を2校見学しました。午後は、前もって課題が決められていて、それについて考えてきたことをもとにグループ協議を行いました。その後、各グループの発表を聞き、最後にゲストのなだぎ武さん(吉本興業所属)のご講評を聞きました。
代表として参加した生徒が、自主的に振り返りを書いてくれて、翌月曜日に提出してくれたので、紹介します。
〇グループ協議に参加してみて、僕たちのグループでは、個性的なメンバーが集まり、お互いに意見を交わしていく中で、「コミュニケーション」「雰囲気」「愛ある言葉」を大切にしていきたいと思い、それぞれの頭文字をとって、「こふんあいす(古墳アイス)」というワードを作ることができました。今回のサミットを通して、いろんな学校がいじめを減らす行事を行っているとわかりました。前芝中でも、アンケートを定期的に行うなど、本当に小さなことでもいいので、少しでもいじめが減らせるようにしていきたいです。目指せ!!いじめゼロの前芝中へ
いじめ問題について、せっかく全国の小中学生と意見交換をしてきたので、全校集会で発表の場をもち、全校生徒で一度考える場をもちたいと考えています。
「マナー講座・夢をかなえた先輩に学ぶ会」(第1弾)
1月27日(月)の5・6時間目にキャリア学習の一環として「マナー講座・夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第1弾を行いました。今回の講師は、キャリア教育アドバイザーの永田桂子様です。永田様は、前芝中出身の先輩で、前芝校区にお住まいです。子どもたちは、2時間ともよい姿勢で集中して話を聞くことができました。
5時間目のマナー講座では、どうしてマナーが大切なのかという話から始まり、お辞儀の仕方、座り方、ノックの仕方などを、理由とともに、子どもたちの腑に落ちるように話をしてくださいました。実践では、頭だけ下げるのではなく、きちんと腰から曲げることができていて、永田先生も感心していました。
6時間目は、「夢をかなえた先輩に学ぶ会」として、お話を聞きました。永田先生は、いろいろな職業を経験し、活動もされてきました。講話の中で、人生は自分の思い描いたようになるものではなく、壁にぶつかったりアクシデントが起こったりしても、自分が努力し続けることで必ず次の道が開けることを教えていただきました。また、やりたいことを発信し続けると、必ず情報が向こうからやってくるとも話されました。
中学生の皆さんの人生はまだまだこれからですね。今日教えていただいた「常に努力し続けること」「前を向いてすすんでいくこと」を、ぜひ大切にして日々の生活を送ってほしいと思います。
振り返りは後日紹介します。
掃除もがんばっている前芝中生です!
1月24日(金)今日は、1・2年生の掃除の様子を紹介します(3年生は私立高校の一般入試のため、3時間授業で下校でした)。
水が冷たくても雑巾で拭き掃除をしている生徒や、椅子を移動させて机の下側まで掃いている生徒、手洗い場の排水溝の掃除をしている生徒もいて、感心しました。1年生の手洗い場では、「見てください!こんなにピカピカになりました。手が写るんですよ!」と話しかけてくれた生徒もいました。
多くの生徒が自分の役割をしっかり果たしている姿がとてもうれしかったです。
「どうたくん」をリニューアルします。
1月17日(金)の3年生の総合の時間に、卒業プロジェクトの一環として、「どうたくん」のリニューアル作業を行いました。
平成27年度前期の生徒会の皆さんが制作したかわいい「どうたくん」をプロジェクトメンバーが丁寧に骨組みからはがしました。どうたくんの背中側には、当時の生徒会メンバーの名前も書いてあります。はがしたどうたくんを、もう一度つなぎ合わせ、元通りのどうたくんになりました。これは、どうたくん1号として飾ったり、骨組みにかぶせて使ったりする予定です。
3年生の有志の皆さんがこれから、卒業記念品として制作に取りかかります。完成披露は、2月27日(木)の3年生を送る会です。今から完成披露が楽しみです。
「ストーリーテリングの会」の2年生の振り返りを紹介します。(最終)
今日は、「ストーリーテリングの会」の2年生の振り返りを紹介します。
〇ストーリーテリングは、本の読みきかせとは違って、絵がないので、お話を聞きながら場面を想像することが楽しいなと思いました。今回聞いたお話も全ておもしろかったし、語り手の方も長い文章を覚えるだけでも大変なのに、しっかり感情も込めて話すことができていてすごいなと思いました。楽しい時間をありがとうございました!
〇今日は僕たちのためにとてもおもしろい童話の素話をしてくださってありがとうございます。話を聞いていくうちに、物語に溶け込んだかのような感覚になりました。絵がないので、頭の中で物語を想像するのがとてもよかったです。「むかでの医者むかえ」は短編でしたが、とてもおもしろかったです。
〇普段読まない話ばかりで新鮮でとても面白かったです。登場人物が話しているところで、実際にその人が話しているように感情が吹き込まれていて、物語を頭の中でいろいろと想像できて楽しかったです。語りがとても耳に入って、残りやすくて、話にすぐにひきこまれてしまいました。
〇「ストーリーテリングの会」の会を楽しみにしていたので、今日お話を聞けてよかったです。語り手の方が話を想像しやすいように語ってくださったので、話を想像しながら楽しむことができました。「びんぼうこびと」と「死神の名付け親」がとくにおもしろくて、気になったので、その本を借りて、他の話も読んでみます。小学生の頃から毎年楽しませてくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
〇どのお話もとてもおもしろく、とても楽しかったです。みんなのために前芝中に来ていただいて、ありがとうございました。そして、本を見ずにお話をしていてとてもすごいなと思いました。また手遊びもとてもおもしろかったと思いました。
「ストーリーテリングの会」の1年生の振り返りを紹介します。
1月21日(火)今日は、「ストーリーテリングの会」の1年生の振り返りを紹介します。
【1年生】
〇イタリアや日本、グリムなどいろいろな国の昔話を聞くことができてとても楽しい時間が過ごせました。お話に引き込まれていくようなすてきな声で情景を思い浮かべながら聞くことができました。おもしろくてつい笑ってしまう場面や少し怖くてぞっとするような場面もありました。すてきな時間をありがとうございました。
〇お話の内容が頭に入りやすかったです。しっかり私たちの目を見て表現までしてくれてうれしかったです。
〇話し方が上手で話の中の世界に入れた気がする。知らない話だったけど、声の強弱や音程を変えることで表現がたくさんあって、わかりやすかったです。貴重な体験ができてよかったです。ありがとうございました。
〇ぼくは本を読むのが苦手なんですが、語り手のみなさんは物語を全部暗記していてすごいです。ぼくもこれから本を読む機会を増やしていきたいです。