「令和6年度 全国いじめ問題子供サミット」に参加しました。
1月25日(土)に「令和6年度 全国いじめ問題子供サミット」が東京都の文部科学省で開催され、本校から生徒1名、教員1名が参加しました。
本年度のサミットのテーマは、「いじめを生まない環境づくり ~私たちの視点から学校内・学校外で何ができるか~」です。
午前は、ポスターセッションで全国から抽選で選ばれた学校の発表を2校見学しました。午後は、前もって課題が決められていて、それについて考えてきたことをもとにグループ協議を行いました。その後、各グループの発表を聞き、最後にゲストのなだぎ武さん(吉本興業所属)のご講評を聞きました。
代表として参加した生徒が、自主的に振り返りを書いてくれて、翌月曜日に提出してくれたので、紹介します。
〇グループ協議に参加してみて、僕たちのグループでは、個性的なメンバーが集まり、お互いに意見を交わしていく中で、「コミュニケーション」「雰囲気」「愛ある言葉」を大切にしていきたいと思い、それぞれの頭文字をとって、「こふんあいす(古墳アイス)」というワードを作ることができました。今回のサミットを通して、いろんな学校がいじめを減らす行事を行っているとわかりました。前芝中でも、アンケートを定期的に行うなど、本当に小さなことでもいいので、少しでもいじめが減らせるようにしていきたいです。目指せ!!いじめゼロの前芝中へ
いじめ問題について、せっかく全国の小中学生と意見交換をしてきたので、全校集会で発表の場をもち、全校生徒で一度考える場をもちたいと考えています。