日々のようす
令和5年度『最後の…!』
3月21日(木)20分放課~昼放課 はれ
いよいよ本年度も、明日が最終日となります。令和5年度最後の『20分放課』『給食』『そうじ』そして『昼放課』を、子どもたちはみんなと一緒に、一年間の締めくくりとして、また、最後の思い出として、思い切り満喫しているようでした。今日一日、どこで出会う「前芝っ子」も、みんな最高の笑顔で、楽しそうに過ごしていました。この一年間が充実した一年であった証のように思います。
校庭のソメイヨシノのつぼみは大きくなっていますが、ここ数日の寒さで、開花はもう少し先のようです。
第77回 卒業証書授与式
3月19日(火)9:25~ はれ
あたたかな日射しが降り注ぐなか、『第77回 卒業証書授与式』を挙行いたしました。来賓、保護者の皆様の温かいまなざしに見守られて、33名の卒業生全員が巣立っていきました。「歓送の会」では、5年生の子どもたちと卒業生の保護者、職員でつくった花道を、さわやかな笑顔で胸を張って正門まで向かいました。いつまでも名残惜しそうに、正門付近で写真撮影等、和やかに過ごす卒業生の姿が印象的でした。大変お忙しいなか、お越しいただいた来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。卒業生33名の、中学校でのさらなる活躍を願っています。
小学校最後の給食&感謝を伝える会
3月15日(金)お昼 晴れ
6年生は、今日の給食が小学校生活最後になりました。メニューは、お赤飯、沢煮わん、米粉ほきフライ、そえやさい、そして「お祝いイチゴケーキ」です。手際よく配膳をし、友達と向かい合って楽しそうに食べています。スタディ組のゆうたさんも、イチゴケーキを嬉しそうに食べていました。残ったケーキをめぐって、ジャンケンで争奪戦が始まりました。見事にゲットできた子は、満面の笑みを浮かべて、おいしそうに食べていました。
もうすぐ令和5年度が終わるので、お世話になった方々に、感謝を伝える活動をしています。今日は、理科や音楽を教えてくださった藤田先生と、交通指導員の北河さんに感謝を伝えました。
まめしばタイム『6年生企画』
3月14日(木)昼放課 はれ
4月から1年間、縦割りのグループ活動で、6年生が1年生から5年生を楽しませてきた『まめしばタイム』!今日は、「6年生を送る会」を開いてくれたお礼として、6年生全員が5つの会場に分かれて、1年から5年全員を楽しませる『まめしばタイム「6年生企画」』を行いました。「謎解き脱出ゲーム(初心者向け)」と「謎解き脱出ゲーム(上級者向け)」「宝さがし」「ドッジボール」そして「Real物語(劇)」の5つです。どの会場も大人気で、子どもたちの笑い声と笑顔があふれ、廊下は順番を待つ子どもたちで大行列ができていました。劇は、「S級物語(オリジナル劇)」「ももたろう?」「三匹の子ぶた?」の3本で、アンコール?の「タートルトーク」も大いに盛り上がりました。改めて、6年生の子どもたちのセンスとパワー、そして、前芝小の縦のつながりの強さを実感しました。
図書館大好き!
3月13日(水)3時間目 晴れ
今日、3時間目に1年生が図書館で「本さがし名人」になるために、がんばりました。子どもたちは、本棚の番号や表示から本の種類を見つけ、背表紙の番号や文字を見ながら読みたい本を探します。図書館司書の斎藤さんや「本が大好きな先生」でお馴染みの白井理惠子先生に手伝ってもらいながら、欲しい本を探しました。また、斎藤さんには、大型絵本の読み聞かせもしていただきました。
さらに、今年たくさんの本を読んだ子には、ご褒美に素敵なプレゼントがあります。それは、理惠子先生お手製の本のカバーで作った手提げ袋です。今日は、一足先に6年生がいただきました。高学年は、1年で80冊以上読んだ子がもらえるそうです。お気に入りの絵柄の袋をいただいて、とてもうれしそうでした。
卒業式予行練習と同窓会入会式
3月12日(火)1限~3限 雨
『卒業式予行練習』と『同窓会入会式』を行いました。予行練習には、4年生も保護者席に座って参加しました。6年生も5年生もとても立派な態度で臨んでおり、あとは、来週火曜日の本番を元気に迎えるだけだと思います。先輩たちの、練習に臨む一生懸命な姿を、真剣なまなざしでじっと見つめる、4年生の姿が印象的でした。同窓会長の鈴木 様にお越しいただいた同窓会入会式では、代表児童が「新入会員のことば」を、とても落ち着いて、堂々と話すことができました。卒業まで、あと5日です!
『卒業記念植樹』
3月11日(月)5限 快晴
6年生が、卒業記念樹として「八朔」の木を植樹しました。短い時間でしたが、雲ひとつない真っ青な空の下、6年生全員が協力して、楽しく活動しました。またひとつ、楽しい思い出ができたようです。校舎内のあちらこちらに、6年生の卒業をお祝いする掲示物が掲示されました。6年生の教室の背面黒板にある「カウントダウン掲示」が、「6日」になってしまいました。
『新年度用通学班登校』はじまる!
昨日の通学団会を受け、今朝から「新年度用の通学班編成による登校」がはじまりました。どの班も、新しい班長さん・副班長さんを中心に、安全に気をつけながら、きれいに一列に並んで登校していました。新しい班長さん・副班長さんは、とてもがんばっています。6年生が一番後ろから見守る姿も頼もしく、印象的でした。『いつ新入生が加わっても、だいじょうぶ!』っと思えるほど、どの班も立派でした。正門に到着すると、金曜恒例の『合同あいさつ運動』で盛り上がっていました。この”応援団風?”『あいさつ運動』が、前芝学校の伝統になりそうです。
『通学団会』~付添い下校
3月7日(木)5限~下校 くもり
4月からの新年度に向けた『通学団会』を行いました。この一年間を振り返ったあと、新しい団長や副団長、班長、副班長を決め、新一年生を含めた新たな班編成を行いました。新しい班長さん、副班長さんは皆張り切っているようで、微笑ましかったです。また、6年生が話し合いの様子を見守ったり、優しくアドバイスをしたりする姿に、頼もしさを感じました。登校時の並び方まで決まったら、新一年生に渡す「お便り」を完成させました。協力してイラストにきれいに色を塗っている子が、とても楽しそうでした。早速、新しい班の並び方で、担当の教師が付き添って下校しましたが、どの班も立派でした。明日から、6年生に見守られながら、新しい班で登校します。
『卒業式合同練習』はじまる!
3月6日(水)3限・4限 くもり
3限は5年生が合唱の練習を中心に、4限は5年・6年そろって『卒業式合同練習』を初めて行いました。底冷えのする体育館で初めて合唱の練習をした5年生、はじめは口もあまり開けませんでしたが、徐々に素敵な歌声を響かせるようになりました。そして、4限は初めての顔合わせです。お互いの学年を意識して、5年も6年もこれまで以上に集中して練習に取り組み、体育館中に緊張感が満ちあふれていました。6年生の姿をじっと見つめる、5年生の姿勢が印象的でした。「呼びかけ練習」を中心に「礼をそろえる」「退場」「入場」の練習でしたが、終わった瞬間、5年も6年も一気に緊張が解け、「緊張した~!」「つかれた~!」「拍手がムリ~!」などと叫んでいました。5年生が体育館を出るときは、みんな充実した顔で、自ら拍手をしながら退場していきました。
今年度最後の『全校朝会』
3月6日(火)朝の活動 雨
今年度最後の『全校朝会』を、卒業式の会場づくりが施された体育館で、特別な形態で行いました。とてもたくさんの「前芝っ子」が、表彰されました。『日中友好児童生徒書初展』で「中国大使館教育処賞」や「中国駐名古屋総領事賞」をはじめ「豊橋市長賞」「中日新聞社賞」など、すばらしい賞を受賞した11名と『みかわ彩発見絵画コンクール』で春・夏の部「最優秀賞」、秋・冬の部「優秀賞」とW受賞した1名です。中国語で書かれた賞状やクリスタルでできた素敵な賞状もあり、少し長くなりましたが、「前芝っ子」みんなで受賞者をお祝いしました。1年生から6年生まで全員がそろって歌う「最後の校歌」も、とても素晴らしかったです。「前芝っ子」一人一人が、今年一年の締めくくりをしっかりとして、4月からの新たな一年が「さらによい年」になることを願っています。
6年『はじめての卒業式練習』と”図書ボラ感謝の会”&”図書館お守り”
3月4日(月)5限、昼放課、20分放課 くもり
6年生が体育館で『はじめての卒業式練習』を行いました。担任から式や式練習に臨む姿勢等の話を聴き、実際に入退場や礼の仕方を練習しました。普段はとてもにぎやかな6年生ですが、入場の合図がかかると顔つきが変わり、その緊張感から、6年生の「立派な卒業式にしたい!」の意気込みが伝わってきました。緊張のあまり、独特な歩き方をする子が何人かいて、思わずニヤニヤしてしまう場面もありましたが、ドンマイです。卒業まであと2週間!練習をがんばるとともに、ひとつでも多くの楽しい思い出をつくって、32人の絆をさらに深めてほしいと思います。
そして、図書館では昼放課に『図書ボランティアのみなさんに感謝する会』が開かれ、図書委員会が感謝状等を手渡しました。図書ボラの皆様、一年間本当にありがとうございました。また、前芝小図書館恒例の「たくさん本を借りた子へのプレゼント」がリニューアルされ、『図書館おまもり』が配布されました。「かわいい!」「かわいい!」「私も欲しい」と、大人気です。
今年最後!『漢字チャレンジテスト』
3月1日(金)1限と4限 はれ
今年度最後のチャレンジテスト!『漢字チャレンジテスト』を行いました。どのクラスも、子どもたちの真剣なまなざしと必死に鉛筆を走らせる「コツ、コツ、コツ!」の音であふれ、その緊張感に圧倒されました。まさに『ヤルときはヤル!前芝っ子』です。
6年生を送る会
2月29日(木)5限 くもり
今年の『6年生を送る会』は、サプライズ全校ダンス「Bling-Bang-Bang-Born」で華々しくスタートしました。5年生の「この会を絶対に成功させる!」という一生懸命な姿勢と、6年生のとても盛り上がりながらも温かく見守る姿、そして、1~4年生の6年生への感謝と激励の気持ちを伝える「心のこもった出し物」によって、とても素晴らしい会になりました。この会を企画・準備・運営してくれた5年生は、本当によくがんばりました。子どもたちのとびっきりの『笑顔』と、あたたかな『拍手』があふれる、”感謝と感動のあふれる”『6年生を送る会』でした。
ポカポカ陽気にさそわれて…
2月28日(水)20分放課 快晴
朝夕はまだまだ冷え込みが厳しいですが、日中の日射しがとてもあたたかく感じるようになりました。今日の20分放課は、見渡す限り真っ青の、雲ひとつない青空のもと、いつも以上に多くの『前芝っ子』が、芝生のグラウンドに出て遊んでいました。友だちと思い思いの遊びを楽しんだり、教師とボールを投げ合ったり、異学年交流がはじまったり、20分放課のグラウンドは、『前芝っ子』の笑顔であふれていました。手洗いの音楽が流れると、ダッシュで昇降口に向かう姿もあいかわらずです。春は、もうすぐそこです。
計算チャレンジテスト
2月27日(火)1~3限 快晴
各学年ごとに、1~3限を使って、今年度最後の『計算チャレンジテスト』を行いました。目標に向けて、地道に努力を重ねてきた子どもたち。どの教室も緊張感に包まれ、どの子も真剣に問題に取り組む姿から、みんなの『ヤル気!』がひしひしと伝わってきました。1年生の教室からは、「ゼッタイ合格するぞォ~」「オ~っ!」の掛け声が聞こえてきました。のこるは、3月1日(金)の『漢字チャレンジテスト』です。チャレンジテストへの取り組みを通して、目標に向けてねばり強く取り組む姿勢や、努力することの大切さを学んでほしいと願っています。がんばれ!「前芝っ子」
委員会《最終》
2月26日(月)委員会 はれ
本年度最後の『委員会』を行いました。前芝小学校をよりよい学校にしていくために、当番的な活動にとどまらず、子どもたちが主体的に活動できる場を設けて取り組んできました。一年間の活動を振り返ったり、キャンペーンの表彰状やお世話になった方への感謝状をつくったり、子どもたちが意欲的に、そして、他の学年の子たちと一緒に楽しそうに活動する姿が印象的でした。ある委員会では、来年の活動について話し合う際、6年生の子が「楽しそうだから、来年も来るで!」と話していました。
マリンバコンサート&まめしば活動ラスト
2月22日(木)5時間目 曇り時々雨
今日は、少し肌寒い日になりました。しかし、前芝小学校の体育館は、とてもホットな音色に包まれました。というのは、前芝小学校でいつも学習や生活を助けてくれている島岡先生が「マリンバコンサート」を開いてくれたのです。島岡先生は、プロのマリンバ演奏者で、プラットでコンサートもされています。今日は、前芝小学校の子どもたちに特別に演奏を聴かせてくれました。2本のバチではなく、4本のバチで奏でられる音色に、ビックリしたり、うっとりしたり、ウキウキしたり…。みんながよく知っている「マリオゲーム」やジブリの曲、スマホの着信音が流れた時には、大喜びでした。6年生とのセッションでは「ドレミの歌」が演奏され、大成功!3連休前にとても癒される一時でした。
また、今日は「まめしば活動」の最終日でした。最後の縦割り活動のために、6年生は一生懸命準備をし、みんなも同じ班の仲間と楽しく過ごすことができました。
お米販売(被災地へ寄附)
2月21日(水)曇り時々雨 長放課
昨年の5月末に田植えをし、11月に稲刈り、脱穀をして収穫した、すくすく田んぼのお米を5年生が販売しました。「収穫したお米をどうするか!?」を子どもたちが話し合い、自分たちで食べる他、「田んぼ活動でお世話になったボランティアの方々を招待しよう!」「お米を販売して地震で被害にあった石川県に寄付しよう!」という意見が出ました。
当初は、授業参観で販売する予定でしたが、学級閉鎖のためできませんでした。その代わり、おうちの人に必要な量を聞いて販売し、残った分を前芝小学校の職員に販売しました。5年生の教室は、大盛況!「僕たちが作ったお米、おいしいですよ!」と誇らしげに販売していました。
昨日は、「なわとび大会」や1年生の子どもたちが保育園の年長さんを招待する「ホワイトプランⅡ」もありました。子どもたちが生き生きと活躍する行事がいっぱいでした。
登校!霧につつまれて
2月20日(火)登校 濃霧
濃い霧に街中がすっぽりと覆われた朝、今日も、子どもたちはいつものように元気よく登校します。西浜・梅薮方面に歩いて行くと、霧の中から次から次へと子どもたちが浮かび上がってきて、神秘的な光景でした。真っ白で何も見えない田んぼの奥から、時折、新幹線が通過する『大きな音』だけが聞こえてくるのも、不思議な感じがしました。子どもたちは、ふだんとは違う登校を楽しんでいるようで、中には、興奮気味にすれ違う「前芝っ子」もいました。すべての班が登校し終わるころには、視界がよくなってきましたが、全員無事に登校できて安心しました。