日々の様子

2025年1月の記事一覧

読書旬間が始まりました!

 1月28日から2月7日までの期間に、冬の読書旬間を行っています。学校図書館司書さんか ら、嵩山小学校の読書についてお話を伺いました。

≪ 司書さんのお話より ≫

・嵩山小学校の印象は、子どもたちが「たくさんの本を借りてくれる」。

・子どもたちが図書館をたくさん利用してくれてうれしい。

・漫画(サバイバルシリーズやドラえもん・名探偵コナンシリーズ等)ばかりではなく、絵本や 読み物の貸し出しが多いことがとてもよい。

・図書委員会のみなさんが、イベントや集会に積極的に取り組んでいてすばらしい。

・貸し出しビンゴゲームが、いろいろなジャンルの本を借りる手助けになっている。

・1月の終わり時点で、全校で8000冊を超える本の貸し出しがある。

・学級文庫の貸し出しも1000冊を超える学級がある。

 

 1月28日(火)、図書委員会が『読書旬間』に向けて集会で発表しました。冬の読書旬間のテーマは、「たくさん借りて本に親しもう」です。

 新しく図書館に入った本や図書委員一人一人からおすすめの本の紹介がありました。科学、人間のからだの細胞、小説、物語、人物など、さまざまなジャンルの本が紹介されました。図書委員会では、さまざまなジャンルの本を嵩山っ子たちが親しめるように、本の分類番号を朝の放送で発表し、その本を読むとシールが2倍もらえる工夫を取り入れ活動をしていきます。

 子どもたちには、さまざまな本に出会い、親しんでほしいと考えます。さまざまなジャンルの本に出会うことで、そこから興味・関心がうまれることもあるでしょうし、新たな知識を得たり、将来にかかわることを学んでいったりすることもあると思います。今、タブレットや携帯電話、パソコンの画面等でも本が読めるような時代ではありますが、学校においては図書館があり、そこには「本」があります。子どもたちの発達段階や個々の状況に応じながら、本のよさをこれからも子どもたちには伝えていきたいと思っています。ご家庭でも、子どもたちが本に親しめるよう、お声をかけていただけると幸いです。