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2025年1月の記事一覧

ストーリーテリングの会の振り返りを紹介します。(3年)

 1月20日(月)今日は、「ストーリーテリングの会」の3年生の振り返りを紹介します。この「ストーリーテリングの会」は、前芝保育園や前芝小学校では「ぽっぽの会」として毎年取り組んでいるので、3年生の生徒にとっては一番長い子で12年目になる馴染みのある活動です。卒業を控えた3年生の子どもたちには、特別に谷川俊太郎の「生きる」という詩を贈っていただきました。子どもたちの振り返りには、「お話ろうそくの会」のかたへの感謝の気持ちがたくさん述べられていました。

〇自分の知らない話を聞くのがいつも楽しみで、今日も新しい話を聞けてものすごくうれしかったです。グリム童話や日本昔話は自分で読むことが少ないので、すごく新鮮で楽しかったし、面白かったです。いつもストーリーテリングの会のときに様々な話を聞かせてくれてありがとうございました。

〇ストーリーテリングがこれが最後なのが寂しいです。「おはなし」という話は、最初は「ん?」ってなったけど、話が進んでいくと、「あー!」ってなりました。だけど最後のオチは思っていないようなオチで個人的にめっちゃすごいと思いました。今日でお話のろうそくの会ともお別れだけど、願い事が最後にかなうとうれしいです。本当にありがとうございました。

〇初めて聞く二つの話は、どんな展開になるのか想像できなくて、とてもおもしろかったです。小学生のころから楽しませていただき、ありがとうございました。

〇9年間お話をしてくださり、ありがとうございました。小説を読むときとは違い、目ではなく、耳から入ってくるお話は頭の中でとてもイメージしやすかったです。昔話、特に外国の昔話はあまり読む機会がなかったので、触れることができてよかったです。

〇普段自分から本を読むことがないので、ストーリーテリングの会のような物語に触れる機会ができたのは、自分にとって少し本や物語に興味をもつきっかけになりました。文字が苦手なので、言葉でわかりやすく、雰囲気まで伝わってきました。

〇私は9年間ぽっぽの会やストーリーテリングの会の時間を楽しみにしていて、今日が最後なのが不思議に思いました。今日はありがとうございました。

〇9年間わたしたちにお話をしてくださり、ありがとうございました。受験の時期でピリピリしやすい心をリラックスさせることができました。今日話していただいた中で「浦島太郎」が印象に残りました。昔から知っているお話ですが、中学生になって改めて聞くと昔と違った見方ができて楽しかったです。