2025年2月の記事一覧
明日はとよしん杯にテニス部が出場します。
2月22日(土)は、「とよしん杯中学校ソフトテニス大会」にソフトテニス部が出場します。
今日は、明日の試合に向けて、試合形式で練習を行っていました。審判も生徒が行っていました。写真を撮っている時間は15分程度でしたが、それだけでも手がかじかんで体が冷え切るほどの寒さでした。前芝は風も強いので、こんなに強い風と冷えた空気の中がんばっている生徒のことを本当に立派だなと感心しました。
明日はどんな結果になるかわかりませんが、これまでの練習の成果が発揮できるように声援を送りたいと思います。
3年生にとって最後の委員会活動の日でした。
2月20日(木)今日は、3年生が参加する最後の委員会でした。振り返りを3年生が読んだり、3年生から後輩へこんな委員会にしてほしい、こんな活動をしてほしいという願いを届けたりして、締めくくりの会を委員会ごとに行いました。保健委員会では、3年生の代表生徒が、担当の先生と1・2年生の後輩に向けてエールを送ったり、感謝の気持ちを伝えてくれたりしたそうです。うれしいですね。
3年生は、いよいよ授業も給食も来週で全て終了となります。いろいろな意味でよい締めくくりをしてほしいと思います。
今日は3年生のお祝い給食でした!!
2月18日(火)は、3年生のお祝い給食でした。お祝いイチゴゼリーとお赤飯が出ました。大きいおかずの中にも花形のはんぺんも入っていたそうです。感想を書いてくれた生徒がいるので紹介します。なんとレビューの★の数までつけてくれました(笑)
【お赤飯について】
〇小豆と米の良いところを取り入れた一品でした。
〇お赤飯は、いつもより質感があり、もちもちした感じを楽しめた。たまに口の中に混ざってくる、豆も米とのかみ合わせで単体以上のおいしさがにじみ出ていた。ただ、お祝いの定番だが、好き嫌いがすごく分かれるので、余ってしまったのが残念だった。(レビュー★★★)
【お祝いイチゴゼリーについて】
〇春の酸味を感じるイチゴゼリーと口の中を包み込むクリームの相性がとてもよいデザートでした。一口一口かみしめて食べました。今日は、豪華な給食でした。
〇開けてすぐに真っ赤なゼリーの上に白い桜の花が浮かべてあるのが「いとをかし」。白いクリームと一緒にゼリーを食べてもよいし、ゼリー単体でもおいしい。ゼリー単体だとイチゴの酸味がゼリーとしての甘さに昇華されており、とても食べやすかった。お祝いとしても、とても特別感があり、うれしかった。(レビュー★★★★★)
3年生の給食終了は、2月28日(金)です。残り8回の給食を味わって、楽しんでほしいです。
3年生の技術・家庭の授業では・・・。
2月18日(火)3年の技術の授業では、「プロロボ」の組み立てが完成し、今はそのプログラミングに挑戦しています。プロロボについているタッチセンサーがコースの壁に当たると向きを変えるようにプログラミングをします。単純なコースと複雑なコースがあり、決められた秒数内でゴールできるようにプログラムを修正しながら、試行錯誤を繰り返しています。今のところ、複雑なコースをクリアできたのは1・2組合わせても2人だけです。今日が最後の技術の授業になる2組は、最後の最後でがんばって2人がクリアできました。おめでとうございます!
そして、1組は家庭科の授業で、乳幼児のおやつの試食を行いました。幼い頃に食べていたおやつに目を輝かせて、懐かしがりながら食べていました。2月27日(木)・28日(金)には、自分がつくったおもちゃを持って前芝保育園に保育実習に出かけます。楽しみですね。
ワックスがけ作業を行いました。
2月17日(月)の授業後に、各教室と特別教室のワックスがけ作業を行いました。整美・ボランティア委員会の皆さん18名だけでなく、整美・ボランティア委員会の呼びかけで集まったボランティアの皆さん16名の合計34名で行いました。
今日の掃除の時間には、教室にあるものをすべて廊下に出し、床をほうきで履き、水拭きや乾拭きをしてくれました。メラミンスポンジで床の汚れをこすってとっている学級もありました。
授業後には、ワックスをモップで床全体に塗ってくれました。水はとても冷たかったのですが、不平不満を言わずに、モップとバケツをきれいに洗って片付けまでしっかり行ってくれました。最後に家庭科室に集まったときには、自分たちの仕事ぶりや達成感に、自然と拍手が沸き起こり、和やかな雰囲気で活動を終了することができました。
今日は、生徒全員で学校の床をきれいにしてくれたと思います。本当にありがとうございました。ボランティアで授業後まで残ってくれた生徒の皆さんもありがとうございました!
3年生の奉仕活動の振り返りを紹介します。
2月14日(金)今日は、3年生の奉仕活動の振り返りを紹介します。3年間過ごした学校への感謝や後輩への思いのこもった振り返りが多く、とてもうれしく思いました。
〇3年間の思いを込めて、これで終わりかと思うと心が苦しかったですが、汚いところがきれいになっていくのがとても嬉しかったです。
〇3年間使ったところを一生けんめい掃除できてよかったです。
〇3年間過ごした学校に奉仕できてよかったです。きれいになってすごくうれしかったし、気持ちが良かったです。1時間では足りないくらいでした。
〇「めんどくさい」「だるい」と最初は思っていたけど、やっていくうちにきれいになっていって、少しずつ「めんどくさい」「だるい」と思わなくなり、「もっともっときれいにしたい!」と思い始め、友達と協力して3年間の感謝の気持ちを表せました。
〇3年間お世話になった校舎をきれいにできてよかったです。きれいになった校舎を後輩に残せてよかったです。
〇すごく気持ちよかったです。お世話になった学校をきれいにする。楽しすぎる!何なら来年も参加したいです!!
〇何年間も掃除されていなかったのか、虫の死がいやほこりがすごかったです。今回の奉仕活動で少しはきれいになって、後輩が快適に運動できるようになったと思います。
〇普段掃除を行うことがない躍進館の上の窓を掃除したのですが、汚すぎて驚きました。でも、みんなで力を合わせて掃除をしたことで、だいぶきれいになりました。これからもこの学校で生活していく後輩たちのためにも、日頃の感謝を込めてきれいにすることができてよかったです。後輩たちにはぜひこの学校を大切に、そして毎日の掃除をしっかりやることを心がけてこれからも過ごしていってほしいと思いました。
3年生が奉仕活動をがんばりました。
2月13日(木)今日は、3年生の奉仕活動でした。3年間お世話になった学校へ感謝の気持ちを込めて、体育館、躍進館、部室棟、校舎1階の窓ふき、廊下や手洗い場の床磨き、生徒会室前のじゅうたんなど、各分担箇所に分かれて50分間掃除を行いました。強風のため、残念ながら運動場の砂運びや慰霊碑前の落ち葉拾いなどはできませんでした。
50分間が短く感じるくらい、どの生徒も一生懸命に取り組んでくれました。「今からここをきれいにするので、終わりごろまた見に来てください」と言ってくれた生徒もいました。ビフォーアフターの写真も撮ったので、見つけてみてください。また、終了時刻になっても「もう少しきれいにしたい」と言って作業を続けている生徒もいたそうです。さすが3年生ですね!
そして、今日はエフエム豊橋のかたと明輝クリーナーのかたが奉仕活動の様子を取材に来てくれました。その様子は、2月25日(火)の13時からFM豊橋(やしの実FM 84.3MHz)にて放送されます。お時間の都合がつけばお聴きください。
3年生にとっては、中学校生活も残り14日です。充実した時間が過ごせるよう、子どもたちとともにがんばっていきます。
学年末テストが始まりました。(1・2年生)
2月12日(水)今日から3日間、1・2年生は学年末テストです。どの教室でも真剣な表情でテストに臨む生徒の姿を見ることができました。下校時に今日のテストはどうだったかを尋ねてみました。2年生の男子は、聞いた生徒のほとんどが「ばっちりでした」と答えてくれました。反対に女子生徒は「微妙です」「国語が難しかったです」という答えが返ってきました。1年生のある生徒は、「もっとしっかりワークをやっておけばよかった」と反省点を教えてくれました。
残り2日間、下校後の時間を有効に使ってテスト勉強をがんばってほしいです。
下の2枚の写真は、1年生の教室横の掲示です。新入生説明会の振り返りと、2年生にむけての自覚を高めるための振り返りです。次の学年に向けての準備も進んでいます。
1年生の技術では、木工作品を製作しています。
2月10日(月)今、1年生の技術の授業では、木工作品制作に取り組んでいます。小物入れ付本立てやティッシュボックス付き本立て、マガジンラックなど、10種類の作品例の中から自分の作りたいものを選びました。完成している生徒は、やすりをかけて角を丁寧に削っていました。
完成したら何を入れるかを尋ねると、「ティッシュ」「漫画」「ぬいぐるみ」などの答えが返ってきました。まだ決めていないという生徒もいました。3月には完成品を持ち帰る予定ですのでお楽しみに!!
前芝学校「学校保健委員会」の報告です。
先日、保健だより1月号で、前芝学校「学校保健委員会」の報告をさせていただきました。アンケート調査の結果、平日にメディアを4時間以上使っている小学生が30.3%、中学生は26.3%いることが分かりました。小学生ではゲーム、中学生ではスマホに時間を使っている人が多いです。また、寝る直前まで使っている中学生は38.4%、12時以降に寝ている中学生は19.2%でした。
「今の自分のメディア使用についてどう思うか」という質問に対して、70%近くの中学生が「少しは改善した方がよい」と答えていました。この結果からもわかるように、メディアの時間を減らしたい、改善したいと思っても、なかなか減らせないのが現状です。それは大人にも言えることかもしれません。
メディア・SNS依存には、体だけでなく、心への悪影響もあります。グループ協議でも、メディアの時間を減らすアイデアがたくさん出されました。ぜひご家庭でも話題に取り上げ、家族みんなでメディアの使用時間を減らす取り組みを始めていただけるとよいと思います。
保健だより1月号はこちらほけんだよりR7.1月号.pdfです。子どもたちの考えたメディア時間を減らす楽しい工夫も掲載されています。ぜひご覧ください。
いじめを生まない環境づくり(1年道徳)
2月5日(水)2月4日(火)1年生の道徳の授業では、「全国子どもいじめサミット」に参加した生徒がいじめについて問題提起をし、いじめが起こらないようにするための環境づくりについてグループ内で協議し、最後に意見交換を行いました。
話し合いを終えて、振り返りには、「ちょっとした誤解からトラブルにつながってしまうことがあると思ったので、伝え方や相手がどうとらえるのかを考えて話したいと思った。」「自分が関わってなかったら、放っておく意見だったけど、周りの意見を聞いて、いじめがあったら困っている人に寄り添うことも必要なのかなと考えました。」などの記述がありました。また、「インターネットでは相手の表情や気持ちが見えないので、誤解を生まないように慎重にやり取りするようにしたい」というネットトラブルに関することや、「人によって考えや価値観がちがうので、いじめをなくすのは難しい」という本質に迫る部分について記述している感想もありました。
最後に提案者が、「今日の話し合いで出た意見をこのクラスでも実践し、いじめを生まない温かい環境をつくっていきましょう。」とまとめてくれました。
柔道の授業では、試合を行っています。(1年体育)
2月5日(水)体育の柔道の授業では、これまでに受け身を4種類、投げ技を2種類、固め技を3種類学習しました。今日は、固め技を使って試合を行い、審判の練習も同時に行いました。固め技は、上四方固、横四方固、袈裟固のいずれかを使います。柔道のルールを覚え、礼儀を重んじた公正な態度や事故防止に必要な行動などを学習するために、生徒自身も審判を行うそうです。「先生、今日一本取ったよ」と嬉しそうに話してくれる生徒もいました。
柔道の授業の最後には、団体戦も行うそうです。けがも多いので、安全に配慮しながら、日本固有の伝統と文化に親しむとともに、礼儀作法や相手への思いやりなどを学んでいってほしいと思います。
最後は正座して礼をし、柔道着をきちんとたたみ、敷き詰めた畳を片付けて終わりました。
マツの剪定をしています。
今、校内のマツの剪定をしていただいています。校舎の前の築山にあるマツなど17本のマツの剪定をお願いしていますが、お一人でやっているので、6日間はかかると聞きました。剪定は、とても繊細で大変な作業だと思いました。
前芝中学校の築山にマツを植えたときから50年以上も同じかたが剪定をしてくださっていたそうです。そのかたが昨年2月に亡くなられ、そのお弟子さんが引き継いでくださっています。
前芝中のマツはかなり老木だそうです。でも、同じ人の手で、愛情をこめて剪定してきてくださったおかげで形もよく、健康に保たれています。きれいに樹形が整えられたマツは青空によく映えていました。
花壇の花々もきれいに咲いて、春の訪れを感じさせてくれています。
「少年の日の思い出」の感想交流(1年国語)
1年生の国語では、「少年の日の思い出」という物語の学習をしてきました。学習のまとめとして、①全体を読んだ感想 または②クジャクヤママユを僕がつぶしてしまったときの気持ち のどちらかについて一人一人が原稿用紙に感想を書きました。その発表会が2月3日(月)4時間目と4日(火)5時間目に行われました。
どの生徒もみんなのほうに身体を向けて聞き取りやすい声で発表することができました。自分の経験を例に挙げて気持ちを想像したり、自分の思いを短い言葉でまとめたりするなど、表現方法も工夫していました。感想交流をとおして、様々な見方や考え方を知るよい機会となりました。
「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目の振り返りを紹介します。(2年生キャリア教育)
2月4日(火)今日は、「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目の振り返りを紹介します。いよいよ3年生になり進路選択が近づいてきている2年生の皆さんにとって、将来について、生き方について考え、学ぶことができたようです。
〇どのような状況でこの仕事を選ばれたのかや、これからどう進んでいけばよいのかなど、たくさんの素敵なお話をありがとうございました。目標に向かっているときに失敗しても大丈夫だと聞き、安心しました。
〇どんなに小さくても一つ一つ積み重ねで目標に近づくという言葉がとても心に響きました。勉強は苦手だけれど、目標を決めて将来のために努力していきたいなと思えました。
〇今日のお話を聞いて、命を扱う仕事に少し興味が湧きました。夢を目標にして、その目標に向かって計画を立てられるよう頑張ろうと思えました。
〇「できないことを考えるよりも、どうしたらできるかを考える」ことなど、塩野谷さんの経験からのお言葉が強く印象に残りました。
〇夢を目標にするということがとても印象に残りました。計画を立て、失敗をどんどん重ねて学んでいくということを忘れず生活していきたいと思えました。
〇いろいろお話をしていただいて、うずらのことや命のことについて考えを深めることができました。タカのぴーちゃんとも触れ合わせていただけて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
〇養鶉業のお話を通して、将来のことを深く考えようと思えました。私はやってみたいことなどをよく思い浮かべるのですが、それを一つに固めて目標とし、一つ一つ頑張ることを積み重ねていきたいと思います。
〇豊橋はうずらの生産量が日本で一番多く、全国でうずらの農家は25か所しかないことに驚きました。私も将来の夢があり、その夢をかなえるために計画を立てたいと思いました。
〇「勇気」と「可能性」を感じることができました。今思っている小さな夢やきっかけが、将来の自分につながるとわかりました。これから一歩一歩勉強や運動で努力し、自分の夢を叶えたいです。
〇夢を叶えるためには目標をもって計画を立てて、小さなことでも少しずつ進んでいくことが大切だとわかりました。
第2回「夢をかなえた先輩に学ぶ会」で養鶉業を営んでいる塩野谷様が来校されました。(2年生キャリア教育)
2月3日(月)今日は、1月27日(月)にも行われた「夢をかなえた先輩に学ぶ会」の第2回目として、前芝校区で養鶉業を営んでいる塩野谷和昭様にお越しいただき、お話をしていただきました。10月の職場体験学習の際に、生徒が選んだ事業所の中になかった第一次産業ということで、今回依頼をしました。
養鶉業(ようじゅうぎょう)のお話だけでなく、どのような状況でこの仕事を選んだのか、これから生きていくうえで大切にしてほしいことなどを、とても丁寧な言葉でわかりやすく伝えてくださいました。「命を扱う職業」の大変さと面白さが伝わってきました。また、がんばってきた自分のことを「良い賞はあげられないかもしれないけど、努力賞くらいはあげられるかな」という言葉がとても印象に残りました。
塩野谷様の素敵な言葉を子どもたちも大切に受け取り、振り返りに書いてくれました。後日紹介させていただきます。野鳥を追い払う目的で飼っているタカの「ぴーちゃん」も遊びに来てくれました。前芝中3年の息子さんが名付け親だそうです。ぴーちゃんは終始ご機嫌で、子どもたちが優しく撫でると喉を鳴らしてくれました。