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行事・日々の様子(R6)

「銅鐸の国 伊奈銅鐸出土100年」の開場式・内覧会に参加しました!

  11月29日(金)今日は、豊橋美術博物館で11月30日(土)から開催される特別展「銅鐸の国 伊奈銅鐸出土100年」の開場式・内覧会に生徒代表として、生徒会長の中嶌庸介さんが参加しました。来賓として、豊橋市長、教育長、豊橋文化財センター所長、市議会議員など、多くの方々が招かれました。そして、来賓の一人として、前芝中学校、小学校からも校長の他に代表児童生徒が1名ずつ招かれました。

 開場式では、大きな緊張感の中、来賓の方々と一緒にテープカットを行いました。

 その後、2階の展示室へ行き、里帰りした伊奈銅鐸3点を鑑賞しました。そこへ、来賓として招待されていた京都国立博物館名誉館員で、考古学者の難波洋三先生とご一緒することができ、銅鐸の歴史や銅鐸に描かれている動物や植物の意味、銅鐸のつくりかただけでなく、考古学のおもしろさや学ぶことの楽しさなどまでご教授いただきました。児童生徒、保護者のかたとともにとても有意義な時間を過ごすことができました。

 12月19日には全学年が銅鐸の鑑賞に行ってきます。銅鐸が出土した100年前、そして、銅鐸が作られた1700~1800年前に思いをはせ、郷土の歴史や文化に触れ、〝ふるさと前芝"を愛する気持ちにつながっていくといいなあと思います。

喜寿苑訪問第2弾(1年生総合)

   11月28日(木)の5時間目に最後の2つのグループが喜寿苑を訪問しました。昨日訪問した生徒たちががんばってくれたおかげで、今日生徒が顔を見せると、利用者のかたがたから大歓迎を受けました。中には、中学生が今日来ることを知って、利用日を変更して来てくださったかたもいるというお話も聞きました。

 最後に中学生が一人一人お礼のあいさつをした後で、利用者の代表のかたが「若い人が来てくれて本当にうれしい」と言ってくださいました。それに続いて、ほかの利用者のかたがたも「若い人はやっぱりいいねえ」と笑顔で話してくださいました。

 行く前は、迷惑をかけるのではないかと不安に思うこともありましたが、子どもたちが利用者さんに笑顔で優しく接したり、遊び方を工夫してくれたりしたおかげで、利用者のかただけでなく、施設のかたにも感謝をされました。

 帰る時には、玄関までお見送りに来てくださる利用者のかたもいて、子どもたちもとてもうれしそうでした。

 冬休みも夏休み同様、喜寿苑でのボランティア活動を実施します。多くの生徒が参加し、利用者のかたがたの喜ぶ顔をぜひ見てほしいと思います。

1年生が総合の時間に喜寿苑を訪問しました!

  11月27日(水)の5・6時間目に1年生が喜寿苑を訪問しました。今日は、6グループのうち、4グループが訪問しました。

 小規模多機能ホームとグループホームに分かれて、自分たちが総合の時間に考えてきた遊びを行いました。それぞれのグループごとに「前芝の干潟かるた」やトランプ、ぬり絵、手遊びなどを行いました。大きな声で、ゆっくりと説明したり、近くまで行ってカードがよく見えるようにしたり、声をかけたりしながら、一人一人がよく考えて利用者のかたがたに喜んでもらえるように行動することができました。たくさんの笑顔を見ることができました。

 いつもはあまり話さない利用者のかたが前芝出身のかたで、子どもたちが前芝中の生徒だと知ると、自分からたくさんおしゃべりしていたので驚いたと施設のかたがうれしそうに話してくれました。多くの学びがきっと子どもたちにはあったと思いますが、利用者のかたにとっても有意義な時間を過ごしてくれていたらうれしいですね。

 明日、最後の2グループが訪問に行きます。その様子は明日お知らせします。

 

本立てを製作しています。(1年技術)

 11月25日(月)今、1年生は技術の時間に本立てを製作しています。今日は、自分が作りたい大きさに木材を切るために、さしがね(L字型の定規)などを使って線を引いたり、のこぎりで切ったりしていました。自分が引いた線よりも少し大きめに切り、そのあとはグラインダーという機械を使って、線のところまできれいに削っていきます。子どもたちは、慣れない機械や道具を使っての作業をいきいきと行っていました。

整美・ボランティア委員会が計画してくれた草取り&砂運びボランティア活動を行いました。

   整美・ボランティア委員会の皆さんが、草取り&砂運びボランティアを計画し、全校に募集をかけてくれました。11月25日(月)の授業後に、総勢50名(1年生9名、2年生23名、3年生18名)の生徒が参加し、グループに分かれて30分間学校のためにがんばってくれました。

 冬になると、前芝中学校のグラウンドの砂は強風に飛ばされ、運動場東側の側溝のあたりに降り積もってしまいます。そのせいで、グラウンドははげはげの状態です。それを今回のボランティア活動で、はげているところに砂を運び、元の状態に戻してくれました。さすが中学生です!30分間であっという間に元通りの状態になり、驚かされました。

 そして、いつも地域のかたがきれいにしてくださっている慰霊碑周辺の草取りも行いました。

 こういうボランティア活動が新たな前芝中学校の伝統として引き継がれていくといいですね。