日々のようす
6年生中心『あいさつ団の活動』《最終》
11月29日(水)登校 快晴
6年生が学級会で話し合い、「『前芝っ子』がもっとあいさつができるように」と始めた”あいさつ運動”。およそ2カ月の間、毎週水曜日の朝に活動し、名づけて『あいさつ団』です。途中から、下級生にも呼びかけ、参加人数も盛り上がりも徐々に増え、今日がその活動の最終日です。この活動のおかげで、この2カ月、あいさつの様子はパワーアップしてきましたが、水曜日はやはり特別です。今朝の澄んだ青空のような、とても大きな声で気持ちのよいあいさつが、正門付近に響き渡ります。また、多くの下級生が、早い時間から一緒に活動し、盛り上げてくれました。6年生の思いは、下級生たちに確実に受け継がれています。最後に団長が集合をかけ、これまでのお礼と『あいさつ団』の解散を宣言しました。子どもたちの晴れ晴れとした顔が、印象的でした。長い間、本当によくがんばりました。感謝です!
4年・2年・1年『持久走大会《試走》』
11月28日(火)1限・3限 快晴 のち はれ
気持ちのよい、澄んだ青空の下、4年生が1限に、1・2年生が3限に、持久走大会の『試走』を行いました。昨年までとコースを変更し、今年は小学校と中学校のグラウンドを使って行います。前芝特有の強風に苦しみながらも、「前芝っ子」たちは皆、とても真剣に取り組みました。走る姿からも、応援する姿からも、子どもたちの全力が伝わってきました。そして、みんなとても楽しそうでした。来週12月5日(火)の本番が、ますます楽しみです。
体育委員会『外遊びキャンペーン』
今日から、体育委員会による『外遊びキャンペーン』を実施しています。寒くなってきて、外に出て遊ぶ「前芝っ子」が減ってきたため、体育委員会が放送等で呼びかけて盛り上げています。それに応えるかのように、昼放課には、ふだんよりたくさんの「前芝っ子」が芝生のグラウンドで走り回っていました。午後になって急激に厚い雲で空が覆われるような天気でしたが、芝生のグラウンドのあちらこちらで、子どもたちの笑顔が輝いていました。
かけ足訓練開始!
11月21日(水)かけ足訓練 快晴
12月5日の持久走大会に向けて、昨日から、かけ足訓練が始まりました。
10時10分になると、放送でファンファーレが鳴り、子どもたちが運動場に集まります。準備体操の後、まず1分間は集団走、続いて6分間の個人走になります。子どもたちは、マラソンカードに書いた自分の目標に向かって、少しでも速く、少しでも長く走ることができるように、どの子も真剣です。今日は、暖かい日で、とても気持ちよく走ることができました。持久走大会が今から楽しみです。
『学習発表会&150周年記念式典』《特集号》
11月18日(土)終日 はれ
『学習発表会』と『150周年記念式典』を、とても気持ちのよい青空の下、開催しました。登校時の「おはようございます!!」の声がふだんと違い、子どもたちがこの日をとても楽しみにしていることがうかがえました。
『学習発表会』では、どの学年の発表も、「校内発表会」よりさらにパワーアップしており、『前芝っ子』の張り切る姿、チャレンジする姿に感動しきりでした。テーマ「とどけ、私たちの思い」を、全員が体現できたと思います。これまでの練習を通して身につけた個々の力と学級の絆を、これからの学校生活にいかしていってほしいと願います。
『150周年記念式典』では、多くの来賓の方々、保護者の方々等にお越しいただき、児童全員と盛大にお祝いすることができました。記念講演の講師をお願いした二宮金次郎さんの七代目子孫「中桐万里子」様は、急遽「朝から行きます」と来校され、『学習発表会』の様子も観てくださいました。子どもたちの発表の様子や講演を聴く態度、そして、式典のなかで全員で歌った「前芝小学校校歌」、その子どもたちが一生懸命に取り組む姿に感動して、帰って行かれました。
ご参会いただいた皆様、本当にありがとうございました。
なお、『前芝小学校150周年記念式典』の様子は、〈12ch〉[ティーズ]HOTステーションにて、本日21日(火)18:00~、19:45~、22:00~と明日22日(水)7:00~、12:00~、15:00~から放送されます。また、明日12時に、YouTube にアップされます。
学習発表会前日準備
11月17日(金)5・6時間目 雨のち晴れ
明日は、いよいよ「学習発表会」&「創立150周年記念式典」です。5時間目は、5年生が、6時間目は6年生が会場の準備をしてくれました。高学年らしく、真剣に取り組み、自分からできることを探して働く姿は、本当に頼もしかったです。明日の発表も、きっと素晴らしい発表になることでしょう。お楽しみに…。
『6年生校内発表会』と『記念式典練習』
6年生の『校内発表会』を行い、全校児童が鑑賞しました。笑いあり、感動あり、驚きあり、割れんばかりの拍手あり、クイズの正解発表での一喜一憂あり、…。6年生のテンポのよい発表に、下級生たちが純粋に反応し、とても楽しい時間となりました。休憩後に行った『記念式典練習』では、式典の流れを一通り確認し、最後にすてきな『校歌』を聴くことができました。ナレーション担当の代表児童たちもがんばり、一回で終了しました。あとは、土曜日の本番を待つばかりです。是非、観に来てください。
『校内発表会』
1~5年生とスタディ組が『校内発表会』を行いました。一つ下の学年と6年生を観客として招待し、これまで練習してきたことを力いっぱいに発表しました。自然に拍手が沸き上がるなど、とても温かい雰囲気ですすめられ、どの学年も本当に素敵な発表だったと思います。他学年の発表を参観する子どもたちの様子も立派で、終わったあとに感想を伝えてくれる子がたくさんいました。土曜日の本番が、ますます楽しみになりました。
交通量激増の前芝校区
街路樹のイチョウの葉も黄色味を増し、秋の深まりを感じます。昨日朝9時からの国道23号豊橋バイパス《前芝IC~豊川為当IC》間全線「終日通行止め」により、迂回する車が校区内あちらこちらの道路にあふれています。今朝は、前芝町西青方面に様子を見に行ってきました。確かに昨日までに比べて交通量はとても増えていますが、子どもたちはいつも以上に気をつけて、安全に登校しているようです。朝の冷え込みが厳しくなり、手もかじかんでくるほどですが、『前芝っ子』の笑顔と元気のよいあいさつは今日も健在です。
今回の「通行止め」は、12月22日(終業式)まで続く予定です。この間も『前芝っ子』全員が、安全に登下校できることを願っています。
『二宮金次郎像』を美しく
18日(土)の『学習発表会』&『150周年記念式典』が近づいてきました。子どもたちの練習にも、日に日に熱が入ってきているようです。『記念式典』では、記念講演として、前芝小学校のシンボル『二宮金次郎像』、その二宮金次郎の七代目子孫であられる「中桐万里子 氏」をお招きし、演題「二宮金次郎からのメッセージ~つなごう、新しい明日へ~」をお願いしてあります。『金次郎像』周辺の草や木の枝が気になったので、外掃除の子どもたちにお願いしたら、とてもよく働いてくれました。一日では無理かと思っていましたが、あっという間にとてもきれいになりました。昼放課になると、一斉に子どもたちがグラウンドに飛び出してきて、『金次郎像』のまわりも走り回っていました。
『学習発表会』『150周年記念式典』にお越しの際は、是非、『二宮金次郎像』も見ていってください。
雨の日の『20分放課』
朝から降り続く雨のため、グラウンドに出て遊ぶことができません。それでも『前芝っ子』は、校舎内で楽しく過ごします。友だちと楽しくお話をしたり、じゃれあったり、イラストを描いたり、中には、超難しい計算にチャレンジしている子もいました。とくに図書館は、いつも以上ににぎやかく、図書を借りるための長蛇の列ができていました。図書を借りるともらうことができる「動物の折り紙」がとてもかわいく、そのコーナーには『前芝っ子』がたくさん集まり、とても盛り上がっていました。雨の日の『20分放課』も、前芝小は笑顔でいっぱいでした。
『学習発表会』に向けて
来週土曜日に行われる『学習発表会』に向けて、どの学年も真剣に、そして、とても楽しそうに練習や準備をすすめています。「ヤルときはヤル!」前芝っ子たち、みんなのヤル気がひしひしと伝わってきました。本番まで、一週間ほどとなりました。健康管理に気をつけて、お家の方々の前で最高の発表ができることを願っています。
5年稲刈り「豊作だ~!」
11月8日(水)快晴 2・3時間目
「すくすく田んぼ」では、6月に田植えをした稲が、黄金色に色づき「お米ができたよ!」と教えてくれているかのように首を垂れています。
今日は、5年生の子どもたちが待ちに待った「稲刈り」です。
田植えの時にもお世話になった「田んぼボランティア」の方々に、鎌の使い方や稲の束ね方などを教えてもらって、いよいよ稲刈りの開始です。はじめは、ぎこちなかった鎌の扱いも、繰り返し稲を刈っていくうちに、上手に刈ることができるようになりました。刈った稲は、リヤカーに乗せて、学校の雲梯にはざかけをして干します。これから、脱穀、精米をして、白いお米になるのが楽しみです。
『全校朝会』
全校朝会を行い、たくさんの「前芝っ子」が表彰されました。市内小学校詩・作文コンクールの代表や市内競書大会の代表、「歯~とぴあポスター」コンクール豊橋歯科衛生専門学校長賞受賞児童、そして、下水道ポスターコンクール「くすのき賞」受賞児童を全校で称えました。11月に入り一週間、「前芝っ子」全員が『実りの秋』を実現できるよう、「ふだんの授業」や「学習発表会」「持久走大会」に全力で取り組むことを願っています。
スタディ組『ブロック交流会』
スタディー組が、中学校区別『ブロック交流会』で、中学生と交流をしてきました。中学校の企画・運営により、みんなで「ボッチャ」を楽しみました。赤組と青組に分かれて、作戦を考えたり、アドバイスや励ましをしあったり、みんなで協力する姿がたくさんみられました。珍プレーあり、好プレーあり、勝ったチームも残念ながら敗れたチームも、笑顔がいっぱいの『ブロック交流会』でした。
秋のリースづくり
今週の火曜日、1.2年生は、前芝公園に「秋みつけ」に行きました。
今日は、その時拾ってきたドングリや松ぼっくり、赤や黄色の葉っぱを使って、『秋のリース』づくりをしました。
サツマイモのつるを束ねて丸くしたリースに、ホットボンドでドングリや松ぼっくりを思い思いに付けていきます。葉っぱの上にのせたり、ドングリに顔を描いたり、みんな工夫がいっぱいです。とても素敵な『秋のリース』ができ上りました。
大人気「《新設》すべり台」
校庭のカワズザクラの葉も残りわずかとなり、秋の深まりを感じます。最近の20分放課の人気スポットは、なんといっても『すべり台』です。老朽化による使用禁止が続いていましたが、先週、取り換え補修工事を行い、安心して遊べるようになりました。10:20、2限が終わるとグラウンドへ飛び出し、ダッシュで前芝ランド(すべり台付き大型遊具)へ向かう子どもたち。あっという間に、順番待ちの列ができます。「前よりよくすべる!」「ドッ速くなったよ!!」子どもたちが、笑顔で語ってきます。途中、前芝保育園の「うさぎぐみ」さんが、寄ってくれました。すぐに子どもたちが集まり、園児や保育士さんとの交流が始まります。とても微笑ましいこの光景も、『前芝学校』のよさの一つだと実感しました。
今日、明日と5年生をインフルエンザ感染防止のため、学年閉鎖とさせていただきました。大変残念ではありますが、全員が早く元気になって、通常の学校生活が再開されることを願っています。皆様も、くれぐれも健康に留意してお過ごしください。
秋の登校のようす《前芝町》
今日も、とても気持ちのよい秋晴れの朝を迎えました。前芝方面に出かけてみると、子どもたちより先に、ゴミ出し等で多くの方たちと行き交い、みんな笑顔であいさつやお話をしていきます。登校する子どもたちも、きちんと一列に並んで、さわやかなあいさつをしていきます。学校に到着すると、中学生が「募金活動」をしていました。正門にも、いつものように元気のよいあいさつが響きます。
1年生『文化芸術体験(ワークショップ)』
3名の講師の先生方に来ていただき、1年生がおもいきり活動しました。「だるまさんが転んだ」や、レベルアップした「ものまね!だるまさんが転んだ」などで楽しく体を動かした後、2人組、4人組、6人組で「かさ」や「いす」「洗濯機」を表現しました。最後に、6つのグループに分かれて、種から芽が出て、茎や葉が成長し、花が咲いて、散るまでを表現しました。講師の「花はしゃべらないから、だまってそろえられるか」に、どのグループも真剣に練習しました。グループごとに発表し合った後で、全グループが一斉に演技して完成させた『お花畑』は、とても素敵で感動しました。子どもたちからは「楽しかった」だけでなく「ドキドキした」「協力してできてうれしい」などの感想がありました。終始、講師の先生や子どもたちの笑顔が弾ける活動でした。
1年生&スタディ組『いもほり』
雲ひとつない青空のもと、1年生とスタディ組が『いもほり』を行いました。5月に植えたサツマイモが、大きくなって収穫できるのか。子どもたちは興味津々です。はじめは、一人ずつで活動していましたが、次第に二人、三人でと協力して掘るようになり、協力して活動する様子が微笑ましかったです。「採れたよ、見て!」「こんなに大きい!」「3つもついてる!!」子どもたちのうれしそうな声が、あちらこちらから聞こえてきました。校庭の畑は、立派に育ったサツマイモと「前芝っ子」の笑顔でいっぱいでした。
中学校『フェスタ前芝』学級企画参加
中学校の『フェスタ前芝』学級企画に招待され、おもいっきり楽しんできました。各クラスごとに趣向を凝らした、楽しそうで魅力的な企画ばかりでした。中学生の丁寧でユニークな説明や対応のかかげで、小学校の子どもたちはゲームやクイズ、折り紙やお店?などに、とても楽しそうに参加していました。「すご~い!」「超たのし~い!!」「これつくった~」の声とともに、教室や廊下のあちらこちらで『前芝っ子』の笑顔がはじけていました。今日のような交流が気軽にできることも、小中一貫校『前芝学校』のよさだと思います。
6年生『あいさつ運動』
6年生が毎週水曜の朝、『あいさつ運動』を行っています。学級会で出された意見をクラスで話し合い、「11月までやろう!」と活動しています。委員会活動や教師に言われたわけでなく、自主的な活動です。とは言っても、通学班の班長・副班長を務める子がほとんどで、ふだんより早く来て活動するなどということはできません。班登校が終わった子から活動に参加していきます。小学生が全班登校し終わると、提案者を中心にミーティングが開かれ、「来週はもっと盛り上げよう!」と呼びかけました。今朝はあいにくの曇り空で、とても肌寒く感じましたが、いつも以上に元気のよいあいさつと「前芝っ子」、中学生の笑顔で、正門付近はさわやかな雰囲気に包まれていました。
4年生「わくわく体験活動」
今日は、4年生の「わくわく体験活動」でした。社会見学として、バスに乗って「視聴覚センター」や「中島処理場」「バイオマス利活用センター」などに行きました。
「視聴覚センター」では、プラネタリウムで星を観察したり、微生物を顕微鏡で観察したり、展示物を見学したりしました。
お弁当を食べて、午後からは「中島処理場」で下水がいくつかの工程を経て、きれいな水に戻る様子を、「バイオマス利活用センター」では、ごみが処理されていく様子を見学したり、施設の方から説明を受けたりしました。子どもたちは、目を輝かせて学習に取り組むことができていました。学校ではできない、貴重な学習になりました。
6年生『卒アル用個人写真撮影』
6年生が、卒業アルバム用の個人写真撮影を行いました。終始、楽しい雰囲気で撮影が進み、みんな「とびっきりの笑顔」の写真になったと思います。
『伸びゆく子どもたちの作品展』『子ども造形パラダイス』
豊橋まつり『伸びゆく子どもたちの作品展』『子ども造形パラダイス』が開催され、スタディ組と、2年生、4年生、6年生の作品が展示されました。日曜の午後に行ってきましたが、会場はとてもにぎやかでした。「前芝っ子」も何人か家族で来ており、会うことができました。先生にも会いました。
3年生『暮らしを守る:消防署の仕事』
豊橋市中消防署より、2名の講師の先生に来ていただき、3年生で出前講座『暮らしを守る:消防署の仕事』を行いました。「火事が起きたら、発見したらどうする?」「119番通報の仕方」「煙体験」そして、「消火器の取り扱い」について、実際の体験も交えながら教えていただきました。最後の質問コーナーでは、子どもたちから出された質問に、丁寧にこたえてくれました。実際に体験した子どもからは「煙の中は、下の方がよく見えた」「消火器は、難しかったけど当たったよ」などの感想が聞かれました。講座終了後には、3年生の姿が一回り大きくなったように感じました。『火遊びは、絶対にやめましょう』by 消防署の講師の先生
今日から、1年生の授業の一部を加藤先生が担当します。よろしくお願いいたします。また、毎週金曜恒例の「中学生のあいさつ運動」、参加する小学生の数が増えてきて盛り上がっています。うれしい限りです。
5年生『野外教育活動』《特集号》
5年生が野外教育活動に行ってきました。6月の豪雨による災害のため、施設の変更や宿泊はできませんでしたが、めあて『仲間を思いやり、協力して、みんなでがんばろう!』を常に意識し、飯ごう炊飯やウォークラリーなどの活動を通して、すばらしい姿を見せてくれました。仲間と協力する大切さを実感し、友だちのよいところをたくさん見つけて、「5年生の絆」をさらに深めることができたようです。すべての活動に全力で取り組んだ5年生、退村式を終えたあとの顔は、どの子も雲ひとつない秋晴れの青空のように輝いていました。
お世話になった「少年自然の家」の方々にも、5年生の活動の様子をたくさんほめていただき、うれしかったです。
教育実習生『研究授業』
教育実習が最後の週を迎え、実習生の「研究授業」を行いました。2限に2年1組で図工『紙皿を使って世界に一つだけのけん玉を作ろう!』、5限に3年1組で社会『火事からくらしを守る』です。子どもたちも、教育実習の先生も、よくがんばりました。3週間の実習も残りわずかです。実習生にとっても、子どもたちにとっても、最後まで、有意義なそして、楽しい思い出になることを願っています。
『まめしば活動』(ウォークラリー表彰)
臨時の『まめしば活動』を開催し、先週行われた150周年記念『なぞときウォークラリー』の個人表彰を、各グループごとに行いました。二年生のお迎えで一緒に会場に向かう一年生の様子や、各教室で賞状が渡される様子から、同行事で子どもたちの絆がさらに深まったことがうかがえます。子どもたち一人一人に賞状が渡されたあとは、6年生の班長さんたちにお礼を言って終了しました。教室に向かう、賞状を手にした「前芝っ子」みんなの笑顔が、いつも以上にすてきでした。特に一年生の廊下は、喜びを爆発させた子どもたちで、お祭り騒ぎでした。
150周年記念『なぞときウォークラリー』SP《特集号》
たくさんのPTA委員さん、ボランティアの方々の見守り等の協力を得て、前芝小学校創立150周年記念、運営委員会(子どもによる)企画『なぞときウォークラリー』が開催されました。雲ひとつない秋晴れの青空の下、子どもたちにとって最高の思い出になったようです。
150周年記念事業のひとつとして「子どもたちがやりたいことを企画させよう」と、1学期からスタートしたこの企画。運営委員会に任せると、全校児童にアンケートをとることから始めました。そして、そのアンケート結果をもとに話し合いを重ねた結果、決定したのが『なぞときウォークラリー』です。前芝校区を「まめしば班」(ふだん一緒に活動している1~6年生混合の縦割り班)で巡り、チェックポイントごとに用意された「謎解きクイズ」や「ミッション」等をクリアしていくというものです。ビックリするような好天にも恵まれ、子どもたちのとびっきりの笑顔と「超たのし~!」「延長して~!」「また、やりた~い!」の声があふれる行事となりました。12時20分、最後の班が無事にゴールし、閉会式は、5限に行うことになりました。「時間ピッタリ賞」や「ニアピン賞」など、多くの班が表彰され、閉会式も大いに盛り上がりました。
子どもたちは、校区のようすや建造物を知るとともに、景色のすばらしさと校区の人のやさしさ等を実感し、前芝校区への愛着心がより育まれたものと思います。まさに、『感謝と感動の広がる前芝』です。また、学年を超えた「前芝っ子」の絆が、更に深まったと確信しています。将来、前芝校区を愛し、校区に貢献する人に成長していくことを期待します。
今回の行事は、子どもたちの安全確保の面でPTA委員さん、ボランティアの皆様の協力が不可欠でありました。多くの方に早朝から集まっていただいたおかげで、大きなけがをする子どもなく、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
150周年記念『なぞときウォークラリー』《速報》
前芝小学校創立150周年記念、運営委員会(子どもによる)企画『なぞときウォークラリー』は、雲ひとつない秋晴れのもと、たくさんのPTA委員さん、ボランティアの方々による見守り等の応援により、盛大にそして、無事に開催することができました。「超たのし~い!」「またやりたい!」の声と子どもたちの笑顔があふれる、子どもたちにとって最高の思い出になったようです。詳しくは、明日、《特集号》で報告します。
早朝から集まっていただき、子どもたちの安全の見守りやチェック活動をお手伝いいただいた、PTA委員さん、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
2年・3年『出前講座』
市役所公園緑地課と同環境保全課から3名の講師の先生方に来ていただき、2年『前芝小学校の緑について』(2限)、3年『生き物の宝庫~汐川干潟~』(3限)を行いました。2年生は、まずパワーポイントによる説明やクイズ等で「緑があるとよいこと」や「樹木の種類」について、教室で学びました。「前芝っ子」の知識の豊富さに、講師の先生も驚いていました。クイズに正解して大喜びする子どもたちの姿が印象に残っています。後半は、グラウンドに出て、『学校のどこにあるのか探してみよう!』にチャレンジしました。「さるすべり」「五葉松」そして、「月桂樹」の樹木を見つけ、触れ、盛り上がっていました。3年生は、「干潟ってなに?」「汐川干潟の特徴(場所、生き物)」「汐川干潟に迫る問題とは?」そして「わたしたちにできることは!」について、パワーポイントによる説明で学びました。すでに、校区の六条干潟で学習、体験している子どもたちは、とても興味をもっているようで、熱心にメモをとる姿が印象に残っています。公園緑地課と環境保全課の講師の先生方、本当にありがとうございました。
5年生出前講座『あいちの水産物と水産業について』
東三河農林水産事務所と渥美漁業協同組合から3名の講師の先生方に来ていただき、5年生で出前講座『あいちの水産物と水産業について』を行いました。子どもたちは「愛知県の漁業」や「東三河地区の漁業」について、用意していただいたパワーポイントによる説明や実験等で学習しました。「『あさり』と『はまぐり』の入ったビーカーと、水だけのビーカーにクロレラを同量ずつ注入して赤潮状態をつくり、授業の最後にどうなっているか。」の実験では、「浮かんでいる」「開いている」などの予想が出されました。授業の終わりに、『あさり』のビーカーはすっかり透明、『はまぐり』のビーカーは緑色が薄くなったのを確認すると、「え~」と驚く声があがりました。子どもたちは「あさり」や「はまぐり」が、海水をきれいにすることにも役立っていることを実感しました。また、タッチプールで海の生き物と触れ合う場面では、『うなぎ』や『やどかり』などに触れることで、詳しく観察して様々な発見をつぶやく子どもたちの姿が見られました。講師の先生方の準備や説明のおかげで、「笑い」あり「歓声」ありの、とても楽しい『出前講座』でした。授業が終わったあとも、講師の先生方に寄り添い、いつまでも質問をする「前芝っ子」の姿が印象的でした。
4年生出前講座『ピカピカの水』
上下水道局から講師の先生に来ていただき、4年生で出前講座『ピカピカの水』を行いました。水をきれいにろ過する仕組みや安全・安心な水がどうやって私たちの家の蛇口まで届けられるのかについて学習しました。子どもたちは、用意していただいた資料やパワーポイントによる説明、クイズなどに興味をもって意欲的に参加しました。2つのビーカーに入った「水道水(飲める水)」と「ま水(飲めない水)」を見分けるクイズでは、「においを嗅ぎたい」のリクエストから、においも嗅ぎ比べることになりました。「においでわかった!」と正解する子どもがたくさんいて(実際は両方無臭)、『前芝っ子』は鼻が利く子が多いのかと思いました。
学校公開日
2限と3限に行われた「授業公開」には、たくさんの保護者の方々に参観していただきました。子どもたちはとても楽しみにしていたようで、1年生や2年生の教室では、1限の放課からじっとグラウンドをながめて「まだかなぁ」とお家の方がみえるのを待ったり、廊下のあちこちで保護者のもとに駆け寄る子どもたちがいました。授業中は、いつもと違って緊張する子もいましたが、どの教室でもいつも以上に張り切る「前芝っ子」の姿が見られました。3限、2年生の体育では、最後に子どもvs大人でドッジボールをして盛り上がりました。結果は、お父さん、お母さん、そして、ちびっ子のハッスルプレーで、2試合とも大人チームが勝ちました。
大変お忙しいなか、来校いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
1年体育『ボールなげゲーム』
「いち~」「に~」「さ~ん」…。体育館からとても元気のよい声が聞こえてくるのでのぞいてみると、1年生の体育でした。『がんばり体操』と言って、「手をついて、腕立ての状態で、体を伸ばし、足を戻して立ち上がる」これを10回行います。子どもたちは、笑顔でやっていました。ボールを取りに行く子どもたちは、みんな笑顔で、ボールをあつかうことを、とても楽しみにしているようです。➀ボールをコーンより「遠くへ」投げる。②コーンを「ねらって」投げる。③友だちにボールを当てる。③では「ボールに当たったら『がんばり体操』3回」のルールがあり、当てられる子は必死に逃げていました。それでも、当たって『がんばり体操』をする子は、笑顔です。そして、最後は「ドッジボール」です。授業を通して、子どもたちの元気のよい声と、笑顔が絶えない「たのしい体育」でした。
盛りだくさんの『全校朝会』
「後期学級委員認証式」と「全校朝会」を行いました。まず、「認証式」では、4~6年生の後期学級委員の『任命証』が、6年生の代表児童に手渡されました。「全校朝会」では、運営委員による「朝のあいさつ」に続いて、花交流フェア写生大会で「豊橋みどりの教会理事長賞」を受賞した「前芝っ子」に、表彰状が授与されました。その後、今週から3週間教育実習を行う2名の先生(2年生と3年1組)のお話、校長先生のお話、生活・安全のお話、体育委員会のお話、図書委員会の表彰と、盛りだくさんの内容でした。少し長くなりましたが、「前芝っ子」は立派な姿勢で参加することができました。
修学旅行《特集号》
9月も終わろうとしているのに、真夏のような暑さが残る奈良・京都へ、修学旅行に行ってきました。2日間とも天候に恵まれ、充実した活動を行うことができました。法隆寺から始まり、奈良公園・東大寺、夜の京都タワーでの体験活動、清水寺、銀閣寺、金閣寺、二条城、そのすべてで貴重な学習活動を行い、最高の思い出をつくりました。旅行中には、本当に多くの方に様々な配慮をしていただきました。そのすべての方々に感謝いたします。
1年生上靴洗いに挑戦!
今日は、気持ちのよい秋晴れです。
1年生は、「上靴洗い」に挑戦しました。いつもは、お家の人に洗ってもらう子ども達も、今日は、自分の上靴を自分で洗いました。教室で、洗う手順を聞いた後、外に出て実践開始!大きなたらいに用意された洗剤液に上靴を浸した後、お家から持ってきたタワシや歯ブラシで上靴をこすります。内側、外側、靴底と力を入れてゴシゴシ、シャカシャカ。「うわあ~、黒い水が出てきた~」と上靴の汚れにびっくり!きれいな水ですすいだ後、上靴をブンブン振り回して水切りをします。最後に日の当たるところに干して、ミッションコンプリート!お家の人の大変さに気がつくことができました。これからは、自分で洗うようにしたいね。
修学旅行出発式
秋の風が気持ちのよい朝になりました。今日から二日間は、6年生の子ども達が待ちに待った修学旅行です。
朝6時45分体育館集合。大きな荷物を持っていますが、顔は明るく、足取りも軽やかです。出発式、二日間お世話になる、旅行者さん、運転手さん、ガイドさん、写真屋さんに「お願いします」と挨拶をし、教頭先生の「楽しい思い出をいっぱいつくって帰ってきてください。」という言葉に、大きくうなづく子ども達‥。
1日目の今日は、奈良方面。法隆寺や東大寺、奈良公園の鹿たちにも会えるかな!?安全で楽しく二日間が過ごせるように、願っています。校長先生が、メールにて実況生中継なみに状況報告があります。こちらも、ぜひ、お楽しみください。
干潟学習
今日は、3・4年生が前芝の干潟へ出かけました。「みなと塾」(代表:加藤さん)の「はまレンジャー」のみなさんに助けていただきながら、干潟に住んでいる生き物を調べたり、生き物の生態を調査したりしました。
4~5人の班に一人ずつ「はまレンジャー」の方々が付いてくださいました。班がわかるようにビブスを着て、長靴姿の子ども達が「はまレンジャー」の隊長の後に続いて、干潟に入っていきました。ぬかるみに足を取られながら、生き物がいそうな所を見つけて、スコップや手で砂を掘り、次々とアサリやカニなどを見つけていました。中には、大きなハマグリを見つけた子もいて、時折、歓声が上がっていました。4年生は、木枠の中にどのくらいの生き物がいるのかを調べていました。「はまレンジャー」のみなさんのおかげで、充実した学習ができました。
5年田んぼ学習
今日は、時折さわやかな風が吹く、気持ちのよい日でした。
前芝小学校のすくすく田んぼの稲も、黄金色に染まり、稲穂がたれ始めました。5年生の子ども達は、せっかくできたお米をスズメに食べられないようにするためには、どうしたらよいか調べ、田んぼボランティアの北河さんと加藤さんに
手紙を書きました。「かかしをたてたいです。」「カラスは、スズメの天敵だから、かかしにカラスをつけてほしい」こんな意見に、北河さんと加藤さんが答えてくださり、リアルなカラスを作ってくださいました。今日は、一緒にかかしをたてたり、キラキラのテープを棒に巻き付けたり、CDをぶら下げたり、害虫駆除をしたりしました。スズメから大切なお米を守って、10月の稲刈りを迎えたいものです。
1・2・3年生『競書大会』
1年~3年生が、1限に『競書大会』を行いました。先日の5・6年生に負けないくらい静かに、集中して取り組んでいました。あまりの「静けさ」に、カメラのシャッター音が、申し訳なく感じました。子どもたちの力作は、10月5日(木)《学校公開日》、6日(金)に展示されます。是非見にいらしてください。
前芝学校授業研究会(2年生)
前芝学校合同授業研究会を、2年生道徳『なかよしパワー!~友だちの気持ちを考えられるのか、考えられないのか、どっちなんだい?~』の単元で行いました。中学校の先生もたくさん見に来られ、先生の多さに緊張気味の子どもたちでしたが、積極的に挙手、発言する姿が印象的でした。教材「雨ふり」を用い、子どもたちは役割演技や意見交流を通して、誰に対しても公正、公平に接することのやさを実感していったようです。『なかよしパワー』をさらにアップさせるにはどうしたらよいか?真剣に考えることができました。
5・6年生『競書大会』
1限の北校舎3階は、シーンと静まり返っていました。5・6年生の『競書大会』です。ふだんはとても元気のよい「前芝っ子」ですが、お手本をよく見て、練習したことを確認しながら集中して取り組み、どの子も素敵な作品を仕上げました。子どもたちの力作は、10月5日(木)《学校公開日》、6日(金)に展示されます。是非見にいらしてください。
まめしば活動&競書大会
150周年記念事業のレクリエーションとして、10月12日(木)に「謎解きウォークラリー」を行うことになりました。運営委員会の子ども達の発案による企画です。前芝の校区を東と西の2コースに分かれて、まめしば班(1~6年の縦割り班)でポイントを回りながら歩きます。
今日は、事前準備としてまめしば班で集まり、6年生の班長から「東西どちらのコースに行くのか」が発表され、「ウォークラリー中に注意することは何か」「班のルール(約束ごと)」などを話し合いました。本番がとても楽しみです。
5時間目は、スタディ1組で競書会が行われました。9月に入ってから2回練習をし、3回目の今日が本番です。練習の成果を十分発揮し、すばらしい作品にすることができました。来週は、各学年の競書会が行われます。力作を期待しています!
絶好の外遊び日和
「今日は、絶好の外遊び日和です。外に出て、元気よく遊びましょう!」朝の放送で、委員会の子がこう呼び掛けていました。20分放課は、曇っていて、気持ちのよい風が吹く、まさに『絶好の外遊び日和』となり、たくさんの『前芝っ子』が、グラウンドを走り回っていました。飛び交うトンボの数が増え、帽子を振り回して捕まえようとしている子も何人かいました。「帽子で捕まえられるはずはない」と思っていましたが、とてもうれしそうに捕まえたトンボを見せてくれる子がいました。さすがは『前芝っ子』です。太陽の観察にも絶好のようで、3年生の子たちが「真ん丸だ~!」と叫びながら、器具をのぞいていました。昇降口の傘立てに黄色いチョウチョウがとまっていました。前芝小のグラウンドは、昆虫たちの楽園でもあります。
150周年記念『国旗掲揚塔 REBORN!』
前芝小学校創立150周年記念行事の一環として、校区自治会と同窓会が「国旗掲揚塔」を新設してくださいました。(取換工事のようすは、8・28掲載)これまでのものは、100周年記念として建てられたもので、50年の間、前芝の強い風雨に耐えながら『前芝っ子』を見守ってきました。この度、工事がすべて完了し、運営委員会の子どもたちが、ピカピカの「国旗掲揚塔」に、これまた新調された「国旗」「市旗」「校旗」を掲げるようになりました。今朝も暑いなかでの登校になりましたが、生まれかわった「国旗掲揚塔」に、掲揚する運営委員も登校した子どもたちも、これまで以上に笑顔が輝いているように感じました。校区自治会と同窓会の皆様、本当にありがとうございました。運営委員会と入れかわるように、保健委員会の当番がWBGTチェックにやってきました。毎日の委員会活動に自ら進んで取り組む、責任感の強い「前芝っ子」たちです。
学校訪問
豊橋市教育委員会による学校訪問がありました。授業の様子や子どもたちの生活の様子等を見ていただきました。子どもたちは緊張しつつも、みんないつも以上に張り切っているようでした。『前芝っ子』をたくさんほめていただき、うれしかったです。
1年図工『さわってかくの きもちいい!』
1年生の図工『さわってかくの きもちいい!』をのぞいてみました。「とろとろ絵の具」(液体ねんど?)に好きな色3色を混ぜ、手で用紙いっぱいに絵を描いていきます。指で絵の具を混ぜるときは「冷た~い」「きもちいい~」「ぬるぬるする~」などと、とても楽しそうです。しかし、絵を描く段階になると超真剣!指や指先、手のひら全体を上手に使って、素敵な作品を仕上げていきました。手が汚れるのは当たり前、顔が汚れてもへっちゃらです。みんなの笑顔があふれる、図工の授業でした。