学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

2024年11月の記事一覧

エプロン完成までまっしぐら! 5年家庭科ミシン実習

5年生は、エプロンを作成するべく、ミシンの実習をスタートしました。磯辺小はありがたいことに、ミシン実習の毎時間、ボランティア「ママの会」の人的サポートをいただくことができるので、家庭科担当教員は阿波踊りのような華麗な身振り、手ぶりを見せながら全体を指導し、個別支援はボランティアさんが行っています。なので、子どもたちが先生の前で並んだりすることもなく、授業がスムーズに進んでいきます。

ミシン実習2時間目で、早くも子どもたちはミシンで縫う活動まで進むことができました。自作したエプロンで調理実習を行うストーリーに向けて、確実に歩みをすすめています。

 

子ども自身が考案した「振りつけ」にもご注目! 3年学習発表会ステージ練習

3年生のステージ練習もやっと拝見することができました。どの学年も歌声は校長室まで届いてくるので、「がんばっているな」と思いつつ、そわそわしてました。

3年生が国語で学習した「サーカスのライオン」を劇で演じるので、多くの場面はサーカスのステージ。子どもたちが考えたサーカスをイメージした振り付けや演技が秀逸でした。ぜひお楽しみに!

劇を通して、歌声が舞台を支えます。一所懸命歌う子どもたちにも注目していただければ幸いです。

表舞台も裏方も、二刀流で大活躍! 4年学習発表会ステージ練習

、やっと4年生のステージ練習を見る機会がもてました。セリフも、振り付けも自分のものとなっており、これまで一生懸命練習を重ねてきた成果が感じられました。

4年生にもなると、照明やピアノ伴奏などの裏方も、子どもたちが担当しており、役目も二刀流でかっこいいなあと感じました。

舞台に立つ子どもたちを見ながら、役柄にあった衣装を用意してくださった各家庭のサポートにも頭が下がる思いです。

フィナーレを飾る合唱も、仕上がっているようです。あと1週間、健康に気を付けて過ごしてもらい、当日は表舞台と裏方のどちらの喜びも実感してくれればと願うばかりです。

早起きは国際交流の得 カルフォルニア現地校とのオンライン交流

週間予報では、この土日は雨模様の予報でしたが、直前になって東海地方は快晴となると予報が変わりました。しかしながら、奄美地方が特別警報が出るほどの大雨になっている模様です、被害が出ないことを祈るばかりです。

朝7時前から、磯辺小の3人の5、6年生と、カルフォルニアの現地校で日本語を学んでいる6年生とのオンライン交流を行いました。日本とロサンゼルスとの時差は11月は17時間、日本の朝7時は、ロスでは金曜6時間目の14時となります。年明け1月には、カルフォルニアの別の小学校で日本語を学ぶ子どもたちとオンライン交流を行う予定ですので、5,6年生で興味のある子は、ぜひ参加を検討してみてください。交流で使用する言語は、半分が日本語、半分が英語です。なので、英語は自信ないけど、国際交流に興味がある子にはうってつけと思います。レッツ・トライ!

ええっ?今からいいんですか? 3年キャベツ調査隊

3年が栽培しているキャベツにつく虫は、とってもとってもわいてきて、大切なキャベツの葉っぱを食べつくそうとしています。困り果てた3年生が頼るのは、キャベツ栽培のプロのボランティアさんしか思いつきません。勇気を出して、電話をして、相談することとしたようです。

じゃんけんを勝ち抜いた運をもつクラスの代表が、練習をして、学校の携帯電話を使って、ボランティアさんに電話をかけました。

みんなが固唾をのんで、携帯電話のスピーカーに耳を傾けていると、「じゃあ、今からそっちに行こうか?」と、急転直下のまさかのお返事に、クラス全体が大いに沸きました。

4時間目に早速、現地の様子を見ていただき相談しました。「これから寒くなるので、もう大丈夫。」の返事をもらい、みんなも一安心。こんなドラマチックな場面を見ることができて、私もとっても幸せです。大きなキャベツの完成まで残り2か月!ボランティアさんのおかげで、希望をもって、ゴールを見届けることができそうです。