学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

「ウエルカム」感がうれしいなあ。 1,2年給食 酢豚、海藻サラダ

今日の給食は、酢豚、海そうサラダ、ごはん、牛乳、ミニフィッシュ(小魚)でした。どのクラスも、酢豚も、中華ドレッシングの海藻サラダも人気で、ほぼ食缶が空になっていました。フードロスに貢献してくれています。

子どもからも「久しぶりですね」と声が上がったように、最近、給食の時間に訪れることができなかった学級なので、なんだか懐かしい感じがしました。子どもたちが笑顔で迎え入れてくれて、その気持ちがとってもうれしかったです。いつもと変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれていて、めざす「楽しい学校」の姿を垣間見ることができました。本当にありがたく感じます。

 

頼りになるなあ、磯辺っ子! 通学団会

今回の通学団会は、令和7年度からの通学班のメンバーの確認と、集合場所と、集合時間が記入された新1年生へのお手紙の用意などを行いました。ここで頼りになるのは、磯辺小の子どもたち。住所がわからなくても、近所の新1年生とは顔なじみのようで、快くお手紙のお届けを引き受けてくれます。

3月1日からは、5年生以下が担う新しい班長を先頭に登校します。6年生は、後方から新しい班を見守ることになります。今日は、その並び順の確認も行っていました。下級生を車道の内側にして2列で登校します。道路を渡り、通行する場所が左右逆になると並び順も左右逆となります。どの地点で並び替えが必要であるかについても確認していました。通学団会の様子を眺めながら、頼りになる子どもたちであることを改めて感じました。

また楽しそうなことがはじまりました。 2年体育クラッシュゲーム

2年生の体育の授業では、運動場に新たなグッズが運び込まれ、何か楽しいことがはじまりそうな予感がしたので、早速見学に出かけました。「クラッシュゲーム」は、真ん中にコーンをたて、投げたボールでコーンを倒したり、それを守る相手チームの子をボールをあてたりするゲームだそうです。今日はその1時間目なので、まずはボールの投げ方から練習していました。

今回も、チーム練習の時間を十分にとり、チーム力で互いの技術の向上を図ったり、作戦を立てたりするようを促します。

このゲームがドッジボールより優れている点は、どの子もボールを投げたり、ボールをキャッチしたりする必要性が生じるところです。ドッチボールはその名の通り来た球をよければピンチを脱しますし、ボールに触らないままゲームが終わることも多々あります。しかし、クラッシュゲームは、よけてしまうと後ろにあるコーンが倒されてしまいます。ボールをキャッチすることがすべて子に求められます。敵を囲んで行うので、ボールを投げることも求められます。「投げる」「キャッチする」のいずれの機会もを増やすことを目的としてルールが作られています。その昔一世を風靡したルール無用の「クラッシュギャルズ」とは、名前は似ていても、実態は全く違います。ちなみに、音楽に合わせた表現活動は、授業の冒頭ですでに終えてしまったとのことでした。これからしばらくは、この2本立てて、授業が進むようです。授業展開がよく練られているものと感心しています。何よりも、子どもたちの動きがすばらしくて、いつも誇りに思っています。

 

お招きありがとうございます! 5年 磯辺保育園「はしろうかい」(2/14)招待状

磯辺保育園が2月14日(金)に行う「はしろうかい」にお招きいただき、小学生も保育園の園庭で一緒に走ることを楽しむ機会をいただけたので、12月に一緒に遊ぶ機会をいただいた5年生に声をかけたところ、およそ30人の希望者が名乗り出てくれました。本当は、全学年に声をかけたいところでしたが、園庭の広さもありますので、この30人でお伺いすることとします。時間は、2時間目が終了した後の長放課です。今日はその招待状を届けに、年中児のおよそ30人がわざわざ昼休みに校長室に来てくれました。5年生の子が受け取った「しょうたいじょう」の行方が分からず探しに行ったところ、早速、5年生の廊下に掲示されていました。5年生の喜びぶりをうれしく思うとともに、その対応力に感心しています。

 5年生の子どもたちも、保育園の子どもたちと再び交流の機会をいただいたことにとても喜んでいます。お見送りまで、名残惜しそうにお別れしていました。もうすでに、ランラン気分です。

 

これが磯辺校区の底力! 2年朝の読み聞かせ

各学級で学期に1回、始業前の15分間で行われる「本の読み聞かせ」が2年生で行われました。今日も4名のボランティアさんにお越しいただきましたが、ボランティアさんの経歴、お立場なども様々で、「読み聞かせ」の活動一つとっても、磯辺校区の地域教育力のすごさを実感します。

今日は、「なんでもポケット」を1993年に立ち上げ、磯辺小でも2002年から本に親しむ活動を行ってくださっている方にお越しいただきました。「なんでもポケット」のレジェンドの方が、1学級のみを対象に読み聞かせをしていただけることがとってもぜいたくだと思いました。

お仕事にお出かけする前に、学校にお立ち寄りいただき、本を読んでくださることもとてもありがたく感じています。動画で紹介できないのが残念ですが、子どもたちが物語に思わず口をはさんで突っ込みを入れたりします。とても楽しい風景です。2枚の写真で先頭の児童が、正座をして前のめりになって、夢中で話に耳を傾けていることをうかがい知ることができるのではないかと思っています。

親子連れで、保育園に送る途中で、読み聞かせに来ていただけることも本校のごく自然な風景となっています。母親にくっつきながら小学生と一緒に読み聞かせを聞く姿を横目で見ながら、子どもたちも自分の幼いころの姿を想像しているように感じます。ほっこりとした温かい空間がそこに生まれ、読み聞かせが子どもたちの情緒形成に及ぼす影響は棒蔵しているように思います。読書の推進運動が盛んな磯辺小は、地域の方々の協力の上に成り立っているものと改めて実感しました。日ごろのご協力に心より感謝申し上げます。

いよいよ卒業制作に入りました。 6年図工 木箱づくり

6年生の図工もいよいよ最後の作品づくりに入りました。あっという間に卒業式を迎えることになりそうです。1日の大切さを実感する日々です。完成が待ち遠しくもあり、寂しくもあり、感傷的に毎日を過ごす1か月となりそうです。

今どきの1年生はすごいなあ。 1年「6送会」の話し合いと練習

1年生も「6年生を送る会」に向けて話し合いや出し物の練習に取り組んでいます。話し合いでは、共通フォルダからPDFデータのプリントを取り出して、セリフや役割の確認等をしていました。学校でもこうしてペーパーレス化に取り組んでいくんだと思いました。ダンスの練習もタブレットで動画を流しながら行っていました。様々な場面で教育現場の新時代は確実に訪れているように感じています。先生が逐一指示を出さなくとも、自分の思いをどんどん行動に移せるのがよいと感じています。

お隣の学級では、避難訓練の学習のあと、学年全体で行う出し物の練習を行っていました。みんな真剣です。6年生への感謝の気持ちがこうした練習風景からも感じられます。粋ですてきな1年生を誇りに感じます。

今年のアイデアに心が宿る! 4年 6送会のプレゼントづくり

4年生は、6年生への贈り物の制作中でした。6年生も以前、作成したものですので察しがつくものではないかと思います。クラスごとにデザインが異なることがいいなあと思いました。例年同じことをしているようでも、ちゃんと子どものアイデアを取り入れてくれています。

おとなりのクラスでは、縁を切り抜いていました。時間をかけて、丁寧に取り組んでいる姿から、6年生への思いが伝わってきます。すてきな活動だと感心しています。

春に向け 紙のお花に 神宿る 3年 6送会の花づくり

廊下に3年生が国語の授業で詠んだ俳句が掲示されていました。歳時記から見つけ出したものかも知れませんが、黄水仙を季語として、春の訪れを詠むとは風流です。どの俳句も情景が浮かぶよい俳句で、3年生でもやるものだと感心しています。2月20日の授業参観では、子どもたちの作品もご覧いただければ幸いです。

各学年で、「6年生を送る会」の準備がスタートしています。3年生の役割の一つに、会場を飾る紙花があるようですつぶれた花も形作っていましたが、足りないものは新たにも作るようです。

磯辺小には、紙花作りを作成する道具「花子」さんがあります。簡単な道具ですが、子どもたちのやってみたい気持ちを沸き立ててくれます。

「花子」さんの前に列ができ、紙花づくりは大盛り上がりです。準備を進めながら、6年生への感謝の気持ちを高めていきます。この期間がとっても大切であることを嬉々として準備に取り組む子どもたちの様子から感じています。

家族と過ごす1日に感謝 ひまわり学級朝のスピーチ

週明けの月曜日の朝の時間に、ひまわり学級の子どもたちが日記をもとにスピーチをしていました。家族とともに、くら寿司やおこのみ本舗にお出かけした話を聞き、その楽しそうな様子が目に浮かんできました。お好み焼き、もんじゃ焼きの食べ放題を聞き、うらやましく、私も今度、家族と行ってみようかと思いました。磯辺っ子が今日の祝日を楽しく過ごしてくれ、休み明けにその楽しい思い出をお聞かせいただけることを楽しみにしています。