日誌

学校の出来事

北部中の桜開花

 朝方、登校する生徒に会いながら、本校の桜の木の開花を確認してみると、4輪の蕾が開いており、あと一輪咲くのを待っていました。
 今日は小学校の卒業式で、下地小学校の北側にはもう3分の1くらいが咲いている木もあり、豊橋も開花宣言が出されるのではと思っていました。夕方確認すると、朝見た桜の木に7~8輪の開花した花を確認できました。ついに、北部中の桜、開花です。
  
    
春らしい日が続き、全国的にも例年よりかなり早い桜の開花になっているようです。飲食をしながらの花見はできませんが、一週間くらいで満開近くになると思われます。きれいな花を楽しむためにも、ゆっくり咲いてくれるといいですね。

2年 進路説明会を開催

 3年生が受験を終えた段階ですが、次年度受験期を迎える2年生とその保護者を対象にした進路説明会を開催しました。最初に公立私立の入試制度や日程、それに対応する本校の計画などを学年主任から説明をしました。

加えて、現3年生の代表生徒と進路担当の教師に、3年生の1年間をどのように過ごしたのか、どんな気持ちで受験に取り組んだのかを話してもらい、受験期をイメージすることができたと思います。
 
  
 2年の生徒と保護者は、話を真剣に聞いてくださり、いよいよ3年を迎えるにあたっての心構えと意気込みを新たにしてもらいました。いっしょにがんばっていきましょう。

令和3年度前期生徒会選挙を実施

次年度の活動に向けて、生徒会の新役員を選出する選挙を行いました。
 
 立候補者は、立会演説会で北部中生徒会の新しい取り組みを次年度の柱となる1・2年生に提案し、投票で信任を得ていきます。あいさつを今以上に盛り上げたいとか、コロナ禍で大変な医療関係者に募金をして感謝の気持ちを伝えたいとか、それぞれの思いは明日の北部中生の在り方を訴えるものでした。
    
     
 明日までに選挙結果が出ますが、どの候補者が当選しても、信念をもって北部中を引っ張っていってほしいと思います。

サクラの蕾は・・・

 昨日、東京での桜の開花が発表されましたが、本校のサクラは…と思い、登校時間に蕾の様子を見てきました。
 
 ずいぶん蕾が膨らんできましたが、まだ開花までは数日は必要な様子です。それでもこのところの春の陽気では昨年同様、早めの開花になりそうです。

生徒総会開催!

例年は体育館で行う生徒総会ですが、今年はテレビ放送を使って各教室をつないで行いました。コロナ禍のなかでは、この北部中リモート集会が充実してきました。

 
アンケート結果で北中の生活を見直し、それについて各学級の代表がこれからの北部中生が行うべきことを提案し、この提案に対して意見交換をする会でした。

  
    
     
 各学年の我こそはと思う生徒が真剣な意見を発表し、北部中の新たな進化をみんなで考えました。

ひと雨ごとに春が近づいて

 このところ雨の日が多くなりました。空気が春の空気に変わってきたように感じます。

 通用門からしばらく続く桜並木の反対側、水路との間には昨年用務員の石田さんが植えたアジサイが新芽を出していますが、知っていますか?登校時はなかなかゆっくり木々を見ることもできないかもしれませんが、草木はいち早く春の訪れに気づいて、準備を始めています。そういえば、3月5日は24節気の啓蟄(けいちつ)でした。虫もそろそろ地面から出て動き出す時期。私たちも新年度になります。春に向けて準備を進めていきます。

新年度の生徒会役員選挙運動始まる

 3年生が卒業し、1・2年生を中心とした学校生活が始まっています。早速、新年度の生徒会役員の立候補者が出そろい、選挙に向けた活動を始めています。まずは、朝登校する生徒に向けて、大きな声であいさつをしています。

  
 初日は雨の中でも大きな声であいさつをして、立候補を宣言したと思います。3月12日の金曜日には、立会演説会と投票があります。新たな北部中への願いや自分が信じて進めようとする決意などそれぞれの思いを語ってくれると期待します。楽しみにしています。

卒業式3


 式のあとの学級の時間は、今年は密集になるということで保護者の参加は避けてもらいましたが、その後体育館で学級ごと記念撮影ができる場をもち、一年間コロナウィルスのため、なかなか間近で写真を撮る機会がなかった保護者にも撮影してもらいました。満足いただけたでしょうか。こんな特別な年の卒業式もあったねと思い出となってくれるといいですが。

卒業式2 思いは伝わりました

 そして、卒業生の答辞となり、一際、しんみりと聞かせる代表生徒の言葉に思うわず保護者の涙を誘う場面も。3年間の感謝とこれからの決意を伝えてくれました。


 
 そして、最後の思いを卒業のうた「群青」と校歌にこめて歌いあげました。
 在校生も式場では聞けませんでしたが、教室までつないだテレビ画像でそんな卒業生の思いを受け止めたことと思います。

卒業式

 卒業式が無事終わりました。3年生は感染防止のため、みなマスクを着用して式に臨みました。それでも、さすが式は整然として、厳粛ななかにも温かい雰囲気がありました。

 
   
卒業証書授与に引き続き、校長式辞、PTA会長の祝辞、在校生の送る言葉も、今年は感染対策をしながら、例年のような流れで行いました。
      

卒業式場準備完了 

 いよいよ卒業式の日になりました。会場は昨日の在校生の準備で、椅子もきれいに並び、花をきれいに飾り、整然と整っています。あとは、主役の3年生の入場と3年保護者の着席を待つのみ。

  
 すでに保護者も体育館の開場を待ち、列を作り始めました。風邪をひかないように気を付けてください。

1年生も校舎を磨き上げていました

 1年生も今日の準備では、体育館周辺や校舎の中の清掃で、卒業生への思いを行動で表してくれました。
 
   
 真剣に取り組む姿には、これからの北部中を支えていく気持ちがあふれているように思いました。うれしいですね。

1・2年生が卒業式式場を準備

 卒業式を明日に控えて、1・2年生が式場の準備を行いました。
 式場はすでにじゅうたんがひいてありますが、明日に向けて壇上も赤じゅうたんで覆います。2年生の生徒と先生が協働して、最後の仕上げをしました。

 
  
 みんなで苦労しながら、なんとか例年通りの式場が出来上がりました。明日は、1・2年生は式場に入れませんが、卒業する3年生をみんなでお祝いするつもりで、準備に精いっぱい取り組んでいました。

3年生だけの卒業式予行練習

 卒業式まであと3日。式に向けて、今日は1時間目に予行練習を行いました。といっても、式練習に参加するのも、3年生と一部の教職員。

  
     

 当日は保護者が参加しますが、1・2年生は教室のテレビ映像で卒業式の中継を見ることになり、在校生は参加できません。これが感染症が広がっている現状での本校ができる精いっぱいの式の形です。卒業の歌もマスクを着けてフロアーで歌います。それでも、式当日、3年生が心を込めて歌う「群青」の合唱が保護者のみなさんや在校生の心に響いてくれるものと思っています。

最後の掃除も心をこめてひたむきに

 2月26日、週末の授業を終えた後、3年生にとっては中学校生活での最後の掃除の時間となりました。北部中はこれまで「心を磨くそうじ」を生徒が代々受け継いできたので、3年生にとっても1年生の時から学校生活の中でも特に真剣に取り組む活動としてきた経緯があります。そんな掃除を最後まで手を抜くことなくやり遂げました。

 
   
    
 こんな活動も自分の成長につながる中学校生活の思い出として、生徒たちが誇りに思い続けてくれることがを私たちは願っています。

3年生を送る会 各学級をつないだリモートで実施

 緊急事態宣言はまだ継続中。本年度は、3送会をどう実施しようか、12月から何度も計画を見直し、準備をしてきました。今までやってきたことをやれない・・・それでいいのか?生徒会と1・2年生の級長や先生たちが、いろいろな工夫を考え、今日に至りました。
 本校にあるテレビ放送設備とパソコンを使ったZOOMでの通信、映像をとって編集など,学校でできることを精いっぱい工夫して使い、3年生に楽しんでもらえる企画を直前まで練っていました。まず、生徒会役員もいつものように仮装をして登場準備。

 
 そして3年生の教室に飛び込み、そこでは笑顔と笑い声、時に歓声が広がりました。その様子をテレビ画面で各教室へ映し、3年生に北中クイズを出し、3年生が答える様子をzoomで映すのも初めての試みです。
   
    
 3年生も1・2年生の企画にノリノリで応えてくれ、学校全体が映像を通して一体化できたように思いました。この制限された状況で1・2年生が準備してくれたことは3年生がよくわかってくれていたと思います。うれしいですね。
 
 企画した生徒会役員や後輩たちにとっても、3年生の喜んでくれた歓声や感謝の言葉はとてもうれしいお返しになりました。がんばって準備してよかったね。卒業式は、3年生と保護者が式場に入りますが、3年生の自立した素敵な姿を教室にいる在校生に見せてもらえると思います。

2年生が卒業式式場準備

 卒業まであと1週間と2日。3年生が登校するのも、あと6日しかありません。
 例年のようにこの時期に2年生が卒業式の会場を作ってくれていました。ていねいに緑じゅうたんをひき、その上の3年生の歩く動線上に赤じゅうたんをひいてくれました。3年生は早速その会場を使って、式練習をスタート。
  
 本当は、この席を使って「3年生を送る会」も開催するのが例年でしたが、今年は感染予防のため、体育館へ全校生徒が集まることは避けます。教員が放送システムを駆使し、生撮影と録画した出し物を使って、1・2年生から3年生に対しての感謝の気持ちを伝えます。それらも含め、コロナ禍ではありますが、北中生みんなで卒業を祝っていきます。
    
 職員玄関前には、本校用務員が手間暇をかけて咲かせた卒業式場の花が満開となりました。卒業式の日には、会場をきれいに飾ってくれるものと思います。今できる精一杯の思いで卒業式をつくっていきたいと思います。

春の陽ざしの中の登校

 先週金曜日は雪の中の下校でしたが、今日は春のような陽ざしがさすなか、生徒が登校してきました。
 週末に続けて温かい日となりましたが、一昨年の卒業記念樹の白梅の花が満開となり、t登校する生徒を迎えていました。

 
通用門から続く校内の通路の傍らには、いちょうや桜の木々の合間に、生徒と先生や用務員さんが協力して植えた、春の花が色とりどりの花を咲かせています。何気ない花ですが、それぞれ春の日を受けて、精一杯自分色の花を見せてくれています。 

北西の季節風にのって雪片が・・

 3年生はあと2週間で卒業。今日は、中学校最後の体育の授業で、3年男子は運動場でサッカーを楽しんでいました。その時も、途中では雪雲が流れてきて、そこからぼたん雪が風に舞って降ってきました。

 3年の教室でも、雪が降るのを窓から見ている生徒いて、残り少ない中学校生活の感慨をゆっくり感じているようにも思います。
 
 下校時刻には一層雪が強くなり、今日は冬の寒さを感じながらの登下校になりました。春がやってくるまでには、もう少しかかるでしょうか。

赤ちゃん先生授業 テレビで紹介

 今日の夕方、3年「赤ちゃん先生」授業のようすが中京テレビの「キャッチ」という報道番組で紹介されました。
 
  
    
 
   
 番組では、この事業を行っているお母さんの気持ちが紹介され、生徒の勉強を通して生徒自身の子育てへの考えの深まりとともに、お母さんと赤ちゃんの思いに少しでもプラスになってくれているとしたら、それは本当にうれしく思います。10分ほどの紹介でしたが、生徒の精一杯触れ合うすがたをとてもすがすがしく見ることができました。
 
 クラスの生徒には録画したものを見せたいと思います。

学校に生徒一人1台のパソコンが届きました

 国が推進しているGIGAスクール構想をご存じでしょうか。
コロナ禍での休校も引き金となって、授業や家庭学習で生徒が常にコンピュータを使い、自ら調べ自ら学習していくという次世代型の学習形態を実現するために、莫大な予算を投資して全国の児童生徒すべてに1台ずつを配置するものです。豊橋市もいち早く予算を確保し、本日、北部中にも381台のパソコンが届きました。
 
 まだ、初期設定等ですぐに使えるわけではないですが、いずれどの生徒も使えるようにしていきます。家庭にも持ち帰り、家庭学習に生かすことになります。その際、ご家庭にWi-Fi通信の設備があることがパソコンの機能を有効に使える条件になります。先日、市教委のお知らせ文書を配付しましたが、ぜひとも各家庭で光ファイバー等の高速通信ができるように整備を進めておいてもらえるとよいかと思います。

久々の雨の登校日

 年が明けてから、朝登校時刻に強い雨が降っていたのは、だいぶ前のことかと思います。今日は、その雨の中を生徒たちが登校しました。予想以上の雨で、運動場の片隅は排水が追い付かず、水没もしていました。

  
    
 1・2年生は今日が総括テストの初日でしたが、横風も強く、多くの生徒はズボンやスカートの裾がずぶ濡れ状態。中には傘が壊れてしまい、一緒に来る同級生に傘に入れてもらっている生徒もいました。いずれにしても、こんな雨が降るようになったのは、冬から春に近づいた証拠。ここから三寒四温を繰り返し、春に近づいていくと思います。梅の花もあちこちで見られるようになりました。本格的な春が来るまでもう少しですね。

面接週間 一人一人の悩みに寄り添って

 1・2年生は来週月曜日から始まる総括テストに向けたテスト週間に入っており、6時間目の授業を受けた時間、テストに向けた自習とともに、担任の先生による面接を全員の生徒が行っています。中学生が思春期真っただ中で、人間関係や学習・進路に向けた悩み、あるいは自分自身の成長や性格についての不安など、多くの悩みをもちやすいことを受けて、悩みをキャッチしアドバイスしたりいい方向につなげたりできればと行っています。
 
   
 もちろん、ほかの生徒はテストにベストで臨めるよう、真剣に自習をして過ごしています。常にはなかなか相談をする時間がもてない中学校生活の中で、少しでも生徒の本音と触れ、じっくり話ができることで、健やかな生活を送ってほしいと思っています。

公立入試に向けての面接練習スタート

 先週、私立高校の入学試験や合格発表があったばかりですが、今日は公立入試に向けた面接の練習が始まりました。それぞれの受験校に分かれて、その高校を志望する理由や高校生活で頑張りたいこと、将来の夢、そして中学校生活での活躍したことや一番の思い出、今関心のあるニュースなどを質問されていました。

     

 個々の生徒の特性にもよりますが、いざ入試となると緊張して思ったことが言えなくなる子もいます。一度の練習だけでは難しいかもしれません。友だちや家で保護者の皆さんに協力いただき、本番に備えるのもよいかと思います。

赤ちゃん先生授業をテレビ局が取材

 本校で行っている赤ちゃん先生の授業を、テレビ局が取材にきました。中京テレビがこの事業を行っているNPO「ママの働き方応援団」の取材をする中で、実際の授業の様子を撮影したいとのことで、北部中にやってきました。
 最初は少し緊張気味であったママハタ応援団の方と生徒たちも、次第にいつもの学級のペースになり、赤ちゃん先生に手遊びや自作の絵本の読み聞かせをしていました。

  
    
 生徒たちにはとっては、2回目の赤ちゃんやお母さんとのふれあい。コンピュータ画面を通してですが、赤ちゃんの笑顔に触れて生徒たちにも笑顔も増えていきました。
 テレビ局の方も、赤ちゃんと触れ合う北中生の素直な姿や活動を通しての感想の内容に感心して退校されました。NPOの皆さんも、本年度の授業を無事終えることができ、ほっとしている様子でした。感染症の拡大を危惧しながらのZooMを使っての交流でしたので、通信状況等いろいろと気を使ってくれていました。生徒にとっても、本当に貴重な体験ができたように思います。

2年生は救急救命法を学んでいます

 今日は体育館を使い、2年生が体育の授業でクラスごと救急救命法を学んでいます。この時期の中学生が身につけておくことで、家族や通りがかりのいざというときに役立つためにも必須の学習です。本来であれば豊橋市中消防署にお願いをしていたのですが、愛知県全体が緊急事態宣言下にある現状ですので、本校の教頭、養護教諭、体育科担当が感染防止に留意しながら指導をしています。
 
 今回は体験用の人体モデルが感染を危惧して使えないので、テニスボールを心臓に見立てて心臓マッサージの訓練をしていました。1分間に90~120回のペースで、救急車が到着するまでの10分ほどを続けるということで、さすがに生徒も疲れ大変であることをわかったようです。
  
    
 いざというとき、AEDを探したり救急車を呼んだりするとともに、自分自身で、そして仲間を集めて人命を救うことができるよう、救命法の知識を身につけてくれたものと思います。そんなことがないことが望ましいですが、いざという時には社会に役立つ行動をとってほしいと思います。

私立高校入試が始まっています

 先週の1月27日に県内の私立高校の推薦入試が行われ、今週に入って今日(2日)から3日間、一般入試が始まりました。そのため、今日の3年生の登校者は少なく、朝は1・2年中心となりました。
  
 早朝のうちに雨はやんだものの、空はどんよりしていて、受験生が時間までに高校へ登校できたかも少し心配しました。どうやら、本校の受験生は無事に行けたそうですが、やはり車の渋滞もあり、予定より遅れて到着した生徒もいたようです。
 
 通用門付近のサクラのつぼみもまだ固く、花が開くのはまだまだ先のようですが、受験生には一足先に「サクラサク」の便りが届くよう、この3日間がんばってきてほしいと思います。

2年生が百人一首大会を開催!

 3年生は昨日、今日と、公立受験校決定に向けての進路相談会を開催しており、午前中で帰宅しています。その午後の時間を使って、2年生が国語の学習で培った、和歌の学習成果を発揮すべく、百人一首大会を体育館で開いていました。
 例年なら、歓声も上がるところですが、声を出さない約束でいたって静かななか、先生の札を詠む声が響いていました。学級での前哨戦で、それぞれのランクごとグループが編成され、各グループが学級対抗戦となって行われていました。
 
それでも札が少なくなると4人が近づいてきますが、会話はなしの約束で黙々と札をとっていました。最後にとった札の数を数えて、順位を決めて楽しんでいました。
  

1年教室前には手作りの防災マップが展示

 1年生が総合的な学習の時間で取り組んできたのは、地域の防災学習。昨年に引き続き、校区内のいろいろな場所が様々な災害にあった場合どうかを調べてあります。その結果を地図上に示したものが教室前に掲示してあります。
 
   
     
 それぞれの生徒が、いろいろな視点で危険個所や避難すべき場所を判断しています。
例えば、「浸水をしたとき、この水路は深いので危険である」とか、「ガラスが多く使ってある高い建物は地震でのガラスの落下を気を付ける必要がある」等、いつもは当たり前にみている校区の様子を、防災の視点で見直すことができています。
 
   
 こういった視点をもつことで、いざというときの行動や判断の基準を身につけ、自分や身の回りの人の命を守れる人材に育ってくれることを期待しています。

3年生は最後の定期テスト受験中

 3学期がスタートしてやっと1週間ほどを過ぎたばかりですが、例年通り3年生が総括テストを受けています。3年生にとっては、これが中学校最後の定期テスト。受験を前に、これまで学んで身につけてきたことを精一杯発揮して問題を解いています。

 今日も3教科、美術のテストでは鉛筆デッサンの課題があり、真剣に「鉛筆を持つ手」を描いていました。1・2年生は3年のテストに合わせて、昨日実力テストを受けました。これまでの日々の学習の成果がどのように発揮できたか、結果が楽しみです。3年生は明日まで総括テストがあります。もうひと踏ん張りして、それぞれの進路へのいいステップにしてほしいと思います。

緊急事態宣言が発令直前も、部活動を実施中

 年末年始以降の爆発的な感染者の状況と医療現場のひっ迫を受けて、新たに2府5県に緊急事態宣言が出されることになり、愛知県もその指定区域に入りました。今日は部活動も平常通り実施しており、生徒は元気にそれぞれの活動に取り組んでいました。現状で学校の休校は要請されないものの、感染防止対策の一層の徹底は急務です。

 
   
 ここまでは日々の学習や部活動を実施できましたが、今後の対策強化は必須です。何とか3年生の卒業式や関連の行事も安全に実施したいところですが、そのためにも各自の健康管理と今できる感染防止の取り組みを徹底しましょう。

各小学校区で成人式

1月12日は成人の日。この日を含む三連休に各小学校区ごとに成人式が行われました。新成人は晴れ着で着飾って式に参列。でも、感染対策で式中はもちろん会場へ着くなりずっとマスクを必ず着用していて、名前を名乗ってくれるまで誰かはわかりませんでした。記念撮影の瞬間だけマスクをとり、にっこり。女の子はみんな大人びてマスクをとってもだれかわからないくらい、すてきな女性に成長していました。男子もビックリするくらい背が伸びかっこよくなり、小学校卒業から8年間の成長の大きさを感じました。式典も静粛に、そしてなごやかに行われました。
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 現中学生も何年か後にそんな新成人となると思います。そのためにも、今の学校生活をしっかりと過ごして大人への階段を昇って行ってほしいと思います。

楽しい給食再開!でも、食事中は無言で!

 3学期に入り2日目ですが、もう給食が再開されました。
 お昼近くになればみんなすでに空腹。給食を待ちわびています。給食の時間となれば、自然と表情も笑顔に。コロナ感染対策で、食事中はもちろん準備中も会話はなし・・・?いや、ちょっとは聞こえていましたかね、でも、その時はちゃんとマスク着用で感染防止対策をしています。
 
 さすが3年生は、場をわきまえてカメラにピースはしても発声はなし。

  
 卒業まであと何日この給食が食べられるのでしょうか。ちなみに今日のメニューはトリ肉の照り焼きとつみれ汁。おいしそうに食べている姿はそれを知ってくれているようです。

本日の3学期始業式、放送でオンライン実施!

 新年もすでに7日目になり、今日から学校再開でした。生徒は、朝から早めの登校、元気のよいあいさつも聞くことができました。始業式は校内放送を使って行い、新年の学校生活をスタートさせる気構えを確認しました。
 前日、テレビ等で東京や関東地区だけでなく、全国的な感染拡大が伝えられ、学校は再開されたものの、非常事態宣言が出されいつ平常の授業ができなくなるかも心配されています。今日の始業式では、コロナウィルス感染が迫っている現状での「新しい生活様式」を確認し、新学期をスタートさせました。本日、愛知県も400人超の新規感染者が確認されたとのことで、感染はこの地域にも迫っています。豊橋も3日続けて、20人近い感染者が発表されている状況です。
 朝の検温、風邪症状の有無をしっかり確認して、体調の悪いときには無理をしないことも、自分と自分の周りに人を守るうえで大切です。そして、人と接するうえではマスク常時着用、適宜の丁寧な手洗い、換気と適切な距離確保も意識して確実に実施していくことで、ウィルスがあっても感染を防げると言われています。それを実施し続ける強い意志、再度、この意志をもって新年の学校生活を送ってほしいと思います。

年末も新型コロナウィルス感染が止まらない

 いよいよ2020年(令和2年)も大晦日。「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」と締めくくりたいところですが、報道に流れているように、コロナの感染拡大が止まりません。東京で1300人を超え、全国で1日に4515人の新規感染者を数える状況で新年を迎える状況となってしまっていることに、驚きと不安を覚えます。正直、東京はどうなってしまうのか、日本は・・と考えてしまいます。
 愛知県も例外ではなく、昨日は294人の1日の新規感染者の最高値を記録しました。コロナウィルスへの備えはこれまで何度も呼びかけられていますが、それ以上に感染力が強いのかとも不安は隠せません。でも、飛沫を極力浴びない、自分の飛沫も人に浴びせないようにこれまでもマスクをしたり、手洗いをしたり、ディスタンスを意識して過ごしたりしてしのいできたように、これからも感染防止の努力を続けていくしかありません。「コロナとの闘い」は「with コロナの新しい生活様式」を当たり前として続けていくことです。毎日、そして何回でも続けていくことです。
 生徒の皆さん、保護者の皆さん、日本全体が感染拡大の大きな分岐点を迎えています。一人一人にこの大きな試練を乗り越える試練が求められています。この試練を乗り越えましょう。感染予防することで頑張ってくれている医療や介護を支えてくれている皆さんを応援していきましょう。
 良い年が迎えられますように。

リモートで2学期終業式

 今日は2学期最終日。これまでコロナ対策をしながら4か月の学校生活を乗り越えてきた北中生ですが、全員が体育館に入るには十分なディスタンスがとれないため、感染が広がりつつある現状ではリモートで式を行うことにしました。
 体育館での式のようすを教室のテレビに映し出し、終業式を行いました。

  
 今の世情を踏まえて、こういったオンライン方式で行うことも準備しておくこともやむを得ないかもしれません。でも、できうれば全校生徒が一堂に集結する場をつくれるよう、みんなで年末年始も気を付けて過ごしていきたいですね。

続いてバレーボールやドッチボールでも


これまでちょっと運動不足を感じていても、ここ一番は張っ切ってしまい、けがも心配ですが、この時期の球技は楽しいですね。

男子もバシバシ打ってました
       
マスクを着用していても、楽しい時間が続きました。

3年生クラスマッチで盛り上がる!

3年生にとって、残り3か月を切った中学校生活。
一つ一つの行事が思い出になっていくはずで、特に今日のクラスマッチは3年生の仲の良いようすがいたるところで感じられる活動になっていました。

とにかく何をやって盛り上がり、楽しんでいる姿がいっぱい見られました。3年間いっしょに過ごしてきた仲間は、やっぱりいいね。

1年生 初めてのクラスマッチ

 先週の2年生に続き、1年生がクラスマッチを開きました。
 1年生の初めの種目は、体育館を使い、雪なし「雪合戦」。昨年度も当時1年生の現2年生が行っていましたが、しかも雪玉の代わりに玉入れようの玉を使って行います。設置した跳び箱やネットの陰に隠れながら相手陣内中央のカラーコーンを争奪する競技です。体育館全体に広がって相手陣地に球を投げ込み、学年全員で盛り上がって楽しんでいました。
 
一瞬の隙をついて、カラーコーンを奪った生徒がいましたが、相手の玉にあたり玉砕、直後別の男子生徒がそのコーンをひろい、自陣へ持ち帰り勝ちが決まりました。

2年生がクラスマッチ実施

 今年度ソーシャルディスタンスや密集・密接が避けられる中で、これまでは実施できなかった学年レク。今日は2年生がマスクを着用したうえで、工夫をしながら実施しました。
 1つ目は、ドッチビー。ご存じのとおり、フリスビーを使ったドッヂボールですが、級長会の工夫で女子しかフリスビーを投げられないタイムを設定するなど、全員で楽しむことができる競技にしていました。


続いて、「新聞折り畳みクイズ」です。これは、全員がそれぞれ新聞紙一枚の上に乗り、クイズに間違えるごと新聞を折りたたんでいき、その上に立っていられる間は解答できるというルールのクイズでした。小さくなった新聞紙にバランスよく立ってがんばっている生徒もいました。
 最後に行ったのは「じゃんけんの壁」。じゃんけんのクラス対応勝ち抜き合戦ですが、壁のように何回も勝ち続ける生徒がいて、予想以上に盛り上がっていました。

 どの種目も級長会の工夫がいっぱいで、最後まで体育館内は2年生の笑顔がいっぱいみられました。これまで我慢して感染予防をしてきたことで、学年での楽しい活動ができたように思います。これからも、感染対策をしながらみんなで学校生活を盛り上げていきたいですね。

本格的な冬将軍到来です!

 先週までの朝夕の冷え込みと違って、昨日からは骨身に染み入るような寒さになっています。今朝の登校時は防寒具を身につけてくる生徒がぐっと増えて、ウィンドブレーカーやネックウォーマー、手袋、タイツなど、それぞれが防寒対策をとって登校しました。
 
それでも制服の上には何も着用していない生徒もいたり、大きな声のあいさつをして寒さを吹き飛ばしてくれたりする生徒もいて、うれしく思います。まだ、本当の冬は1月や2月にやってきます。少々の寒さなら負けず、乗り越えていきたいものです。

今日から3日間、個別懇談会を実施

 今日の午後から個別懇談会を実施しています。朝から雲がかかり、時より小雨が降ることもあり、気温が上がりません。風が吹き抜けると予想通りの寒い日となっていますが、予定通り懇談会を実施しています。

 
 教室はともかく、廊下ではところどころにストーブを置いていますが、寒さは厳しくなっています。
   
 3年生は受験に向けて私学受験校の決定をするとともに、修学旅行中のスナップ写真や集合写真の注文もあり、1000枚近い写真が並んでいる中で、自分やお子さんの写真を見つけて注文をするのは大変そうでした。事前に3年生徒に候補を選んでおいてもらうとスムーズに注文ができるのではないかと思います。ただ、3年生の笑顔の写真ですので、時間があればじっくり見てもらうのもいいんですけれどね。

PTA資源回収、無事に終了!

 午後1時から資源回収を開始。それぞれの地区の生徒はもとより、中央集荷場へみえた3年生、そしてPTAの委員さんやボランティアで多くの保護者の方に協力いただき、何とか4時過ぎまでに回収を終えることができました。
 
  
 
保護者や校区の皆様には、この回収に向けて多くの資源をためておいてくださり、今回提供いただいたご家庭も多くあり、たくさん集まったように思います。コロナ感染症拡大の影響で、さまざまな活動が実施できないでいる中ですが、生徒も意欲的に活動し、成果を上げることができました。ご苦労様でした。

本日午後資源回収実施します!

 今日は土曜日ですが、当初の年間計画で午前中は授業、午後はPTA資源回収に合わせて勤労体験学習を行うことにしており、朝小雨が降りましたが、予定通り資源回収を行います。本来であれば、午前中の授業を公開し参観してもらう予定でしたが、コロナ禍のなかですので、密集になることを避け保護者への参観は中止しました。
 午前中の授業では、2年生が体育で持久走を行っていたり、それぞれの教科の授業や学級活動が行われ、生徒はいつも通り、真剣な態度で授業を受けていました。
 
持久走では、生徒はもちろん先生も交じって本気で走っていました。
 また、教科の授業を学校評議委員さんにも見てもらい、学校の教育活動の改善へのご意見をいただきました。ありがとうございました。

   

今日の給食は、なんと「ひつまぶし」!!

 すでに報道でも紹介されていますが、本校の今日の給食の献立は、豊橋うなぎのひつまぶしでした。これには、9年間給食を食べてきた3年生もちょっと興奮気味。
 
 学級によっては、配膳して残った分を小分けにしてじゃんけんで争奪したり、おかわりが欲しい生徒が集まって自分で増やしたりと、さすがにテンションがあがっていました。
 いずれにしても給食にウナギが出るのは9年ぶりとのこと。このウナギはコロナ禍で出荷できなかったものを給食にと、業者の方や豊橋市が提供してくれたとのこと。本当においしくいただき、教室に笑顔がいっぱい広がっていました。
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中庭のもみじの紅葉 見頃です

 
 ちょっと前までは緑色のほうが目立っていましたが、今はほとんどが赤く色づいています。
  
この部分だけなら、京都や香嵐渓のもみじと同じ風情です。

3年生はマナー講座を受講しました

 いよいよ受験シーズンまで間近になっている3年生は、この時期に面接やそれぞれの高校へ出向くにあたってのマナーを学ぶ講座を受けています。
 講師の先生は、さまざまな面接の受け方を知って見える方ですが、今回は受験のマナーを中心にお話をしてくださいました。

面接は「ポジティブで中学生らしく」。大事なことを教えてもらいました。

先生たちの相互参観授業が行われています

 このところ、授業中に先生たちが教室に来ていませんか。
 ふだんは、担任の先生がノート点検等でいるくらいですが、この時期はお互いの授業を見ながら、自身の授業改善や生徒理解につなげていく取り組みです。
美術
 理科
  家庭科
 それぞれの教科担任で工夫した授業に取り組んで意見をもらっています。いつもとは少し違った授業になったでしょうか?

昼の放送で司書さんが読み聞かせ!

 本校としては初の試みですが、給食の時間の放送で司書さんが読み聞かせを行ってくれました。お話の題名は「雪女」。最新の本ではないですが、ちょっと寒くなったこの時期に聞くと、もしかして・・と思うような昔話です。

 小学校ではよくある読み聞かせですが、現在のコロナ感染予防の無言での給食中には読み聞かせもありかなと思います。ただ、背筋がゾッとしてしまった生徒がいたかもしれませんが。