学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

栄光の軌跡 1月29日朝会表彰披露分

本日の朝会では、個人4名、団体1組の表彰披露を行いました。習字に、絵画、ヴァイオリンに、ダンス、そして磯辺マックス準優勝です。多才な子どもたちの多方面における活躍に感激しています。今後も、日ごろの練習やがんばりの成果を、大会、コンクールなどで発揮してくれるよう願っています。

本日の表彰披露

令和五年度防火作品展 小学校五年 習字の部 入選 5年児童
第42回全国児童画コンクール(毎日新聞社等主催) 入賞 2年児童

第45回子どものためのヴァイオリンコンクール第3A部門(愛知県ヴァイオリン指導者グループ主催) 金賞 4年児童 

Pink House Studio ソロコンテスト Under9優勝 2年児童

第四十五回豊橋市スポーツ少年団豊橋市長杯軟式野球大会 Cゾーン 準優勝 磯辺マックス

前回の表彰は3位、今回は2位と、順調に優勝へ近づいているように感じます。磯辺マックス4年生以下チームのこれからの目標は「次の大会で優勝すること」と元気よく宣言してくれました。強く願うと、それが実現する可能性は高くなります。みんなで練習を盛り上げて、今度は優勝旗を持ってきてくれることを楽しみにしています。すごいぞ!マックス!がんばれ!マックス!

 

 

3年は算数もがんばっています。 少人数授業とミニ先生 

2年生は、九九のかけ算の「ラスボス検定」の真っ盛りです。ご家庭でも、「九九のかけ算」の学習にご協力いただいていることに感謝しています。3年生では、円と三角形の学習に取り組んでいます。できるだけきめ細やかな指導ができるよう、算数では少人数授業もすすめています。3年生であっても、結構難しい内容も扱うようになります。

子どもたちが、ミニ先生として教えあう機会も取り入れながら、授業内容の定着を図っています。人に教えるためには、学習内容を理解していないとできないことですし、相手にとってわかりやすく教えるよう工夫を重ねることは、深い学びにつながると考えています。各家庭においても、ときには、保護者がお子様のミニ先生に教えられる子ども役になってくれればと願っています。

「愛のダイコン募金」と3年ダイコン学習の今後

3年生「愛のダイコン募金」には、多くの地域の方々、保護者の方々にご協力いただき本当にありがとうございました。皆さんからご協力いただいた4万円を超える募金については、豊橋市社会福祉協議会を通じて、「能登半島地震」の義援金としてお届けする予定です。2月7日に開催を予定しています「ありがとうの会」で、3年生の児童より豊橋市社会福祉協議会の方にお渡しします。

3年生の育てた大根ですが、「愛のダイコン募金」で多くの方にお渡しましたが、おかげさまでまだまだたくさん畑に残っており、3年生が予定していたダイコン栽培体験の学習は予定どおりすすめることができそうです。

手前から見ると、「残ってないんじゃない?」と不安になりますが、奥の方には大きく育った大根が、自分の活躍する場を「まだか、まだか」と待っているかのように、大きく育っています。2月7日には、ママの会のご協力をいただき、このダイコンで「大根もち」を作ります。その後も、3年生が家庭に1本以上のダイコンを持ち帰り、「大根もち」や「おでん」などを家族とともに調理してもらえればと考えています。「ブリ大根」もよいですね。私はちょうどテレビでやっていた「ゆでぼしダイコン」を作ってみようかと思っています。寒い時期は、大根は軟らかさを保って畑に植わっているそうですので、各家庭で「愛のダイコン調理計画」を立てていただければと思っています。

手前から見ると心配になりますが

奥にはまだまだ多くのダイコンが、きれいに並んで残っています。時期をずらして植えたものは、まだ葉が青々としています。尽きることない宝の山のようです。

今日も無患子の木は元気に、磯辺マックスの練習を見守ってくれています。

「鬼はそと!福はうち!」 磯辺校区豆まき会

磯辺校区子ども会の「豆まき会」が体育館で開催されました。この2週間、磯辺小学校のインフルエンザ等の感染状況を注視して代案を用意しながらも、手洗い、マスク着用等の感染予防を呼びかけ、実施していただいたことに感謝しています。シンボルツリーの「無患子(むくろじ)」の木に込められた願いを象徴する「豆まき会」を実施していただいたことに、「子どもは地域の宝」と地域の方々が子どもたちを大切にしていただいていることを改めて実感しました。

子どもたちの笑顔がたくさん見られrことを本当にうれしく思います。「いい場所をとりたい」とはやる気持ちを抑えながら列に並んで順番を待つ姿やお菓子を取り合った友達に取ったお菓子を分ける姿など、磯辺っ子の人柄のよさを今日も見ることができました。「校長先生にも1つあげます」とがんばってとったお菓子を譲ってくれようとする子もいました。その気持ちがとってもうれしかったです。子どもたちの笑顔あふれるイベントを開催してくださった子ども会のみなさんに、心より感謝申し上げます。

3年「愛のダイコン募金」にご協力ありがとうございました。

3年「愛のダイコン募金」の活動も最終日となりました。今日の担当は、3年2組、3組の子どもたちでした。多くの保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただいたことに心より感謝申し上げます。

 
職員室も訪問してくれたので、多くの先生が募金に協力することができました。募金もできるし、おいしそうな大根もいただくことができたし、とてもお得でした。

朝から畑に行き、大根を抜いて準備をし、片付けまでみんなで協力して行うことができました。保護者、地域の方々に、このような貴重な体験をサポートしていただけたことに感謝しています。これからも磯辺小の子どもたちを、地域で大事に育んでいただくよう、お願いします。

 

心の中に平和の砦を築くために 6年出前授業「豊橋空襲と戦争の歴史を学ぶ」

豊橋ユネスコ協会の渡邉正会長をはじめとして多くの方々にご来校いただき、「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」をテーマに授業を行いました。司会を務めていただいた鈴木民子先生が、かつて教員として磯辺小に勤めていたり、磯辺校区の民生委員さんが、協会のボランティアとして参加してくださったりするなど、磯辺校区にゆかりのある方も多く参加いただき、ご縁のある授業のように感じました。

初めに、渡辺会長から、軍都として栄えていた豊橋について、その歴史や施設などについて紹介いただきました。磯辺校区の周りには、陸軍施設、飛行場、演習場などが広がっていたことを学びました。また、運動場の横にある「平和の礎」の石碑についてもご紹介いただきました。

豊橋空襲のDVDを視聴したあとは、戦時中に幼児期を豊橋で過ごした大羽節子さん、坂部きよ子さんの子どものときの体験談をお聞きしました。終戦を小学校の低学年で迎えたお二人でしたが、父が出兵するときの家族の様子や豊橋空襲で焼夷弾を避けて逃げる様子などの鮮明な記憶をわかりやすく語ってくださいました。終戦を迎えたときのほっとした心境やその日に見た澄んだ青空などについてお話ししていただいたことが印象に残っています。戦争を望まない子どもの心は、今も戦時中も変わらないものと改めて感じました。途中の休憩では、防空頭巾やわら草履などのレプリカも見せていただきました。

質疑応答では、「戦時中の磯辺校区の様子」や「悪化していた当時の衛生状況」などについてお話しいただきました。豊橋ユネスコ協会の方々は「感想とお礼」を述べた6年代表児童の言葉が心に残り、とてもうれしかったと話していました。この授業が、子どもたちにとって「心の中に平和の砦を築く」一歩となってくれればと願っています。また、各家庭においても、6年生の子どもたちが学んだことや感じたことについて話題していただけたら幸いです。

 

 

 

未来は子どもたちの手の中に 2年お話タイム

今日は、1時間目に6年生が行う出前授業「戦争と豊橋空襲の歴史を学ぶ」でお世話になる豊橋ユネスコ協会の方を体育館にご案内するため、いつもより少し遅れての教室まわりとなりました。磯辺小では、火、金の朝の活動で「お話タイム」を実施していますが、その終盤を少しだけ見ることができました。

2年生行われたお話タイムのテーマは。「かこ」と「みらい」どっちに行きたいか?でした。2年生の子でも、「理由」とともに自分の意見を伝えることができ。1年の成果を感じることができました。そんな意見交換を聴きながら、目の前にいる子どもたちは、現在子どもたちが思い描いている「未来」を実際に見ることができることに気づきました。さらに、子どもたちには「未来」を築くことさえできます。子どもたちが思い描いているような明るい「未来」を見てもらえるように、「過去」から引き継ぎ、「現在」を生きる大人の一人として、責任ある行動をしなくてはいけないとより一層強く思いました。

各教室の前の廊下には、今朝集まったアルミ缶が置かれていました。ボランティア委員会の「アルミ缶回収キャンペーン」の最終日も、多くの家庭にご協力委いただき、本当にありがとうございました。

アルミ缶回収キャンペーン明日1/26最終日!!

今日は委員会活動の日でした。委員会活動の日も残すところ2月のあと1回となりました。委員会活動のまとめや5年生への引継ぎなど、今日も一生懸命活動をすすめる6年生の姿がありました。

ボランティア委員会は「アルミ缶回収キャンペーン」で集まったアルミ缶の数を数えていました。2年生は1000個を超える数を集めてくれたそうです。途中、強い風でアルミ缶が飛ばされることもありましたが、各家庭がきれいに洗ってくれたおかげで、子どもたちも気持ちよく数を数えることができました。

美化委員会は、各教室から古紙やダンボールを回収して、まとめていました。清掃道具の点検や補充の他にも、こうした活動をしてくれていることに感謝しています。

給食委員会は、丈夫な体を作るために、野菜を好き嫌いなくたくさん食べてもらうよう、ビデオづくり計画し、そのリハーサルをしていました。どんなビデオができるかとても楽しみです。

寒くても外でいいんじゃない? ふれあいデー

雪は降っていないけれど、外に出るには勇気が必要だと思いますが、それでも「ふれあいデー」では、外での活動を選ぶ学級も多くありました。2年生は各クラスでおにごっこやドッジボール、3年生はクラス対抗でドッジボール、6年生はクラスでどろけいと活動は様々ですが、運動場を譲り合って使ってくれています。それにしても、子どもたちは寒さに強いと感心します。

やかましくってもいいんじゃない? 6年 ふれあいデー

プレハブ校舎の2階は、児童会室とPTA会議室と家庭科室が横並びに並んで、長い廊下があります。6年生ともなると、抜け目なく、「今日のふれあい活動は、プレハブ校舎の長い廊下で」となったようです。「だるまさんが転んだ」の変則バージョン「だるまさんの1日?」をやって楽しんでいました。「だるまさんがヤンキーになった」のお題で、現代っ子も「ヤンキー」を知っていることに喜びを感じていたら、次は「だるまさんティックトッカーになった」と続きます。子どもが発するお題からも、時代の変遷を感じています。6年生がプレハブ校舎を使用できる期間は短いですが、家庭科でも調理実習を計画しているとのことですから、プレハブ校舎の教室や施設も十分活用してもらえればと願います。でも、2階の足音は、1階に響くので、いつもよりちょっとだけ気を付けてくださいね。