学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

未来につながる証明書 「ランチャレ完走賞」

4年生の学級では、昨日行われた「ランランチャレンジ」の完走賞が担任より授与されていました。チャレンジ部門(800m)については、タイムも記録されています。来年度に再びチャレンジ部門に参加するときには、ぜひタイムを比較して、成長した自分自身を実感してくれればと願っています。

この完走賞は、その当時の気持ちを思い出すきっかけにしてくれればと思います。当日までどんな思いで練習をしたのか、およそ2週間で何周走ることができたかなどを完走賞を見ることで思い出してくれればと思います。私のように、忘れっぽい人は完走賞の裏側にメモ書きしておいてもよいかもしれません。自分ががんばった証のひとつとして、完走賞を大切に保存しておいてくれればと願っています。

ランランランチ! 1年給食

今日の給食は、米粉のホワイトシチュー、ウインナーソテー、ミルクロール、牛乳です。パンが給食の主流あった昭和の頃の「ザ・給食」という感じですが、1年生の子どもたちは今日も、もりもり給食を食べてくれています。

磯辺小学校は「楽しい学校」をめざしていますが、給食の様子を見るたびに、給食がその目標の達成に大きく貢献してくれているように感じます。食育の大切さを改めて感じます。ランランチャレンジのあとでも、変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれている1年生の笑顔が、保育園児にかけっこで負けて傷ついた心を癒してくれています。ついつい給食の時間に1年生の教室に足が向いてしまいます。

目は口ほどに笑ってる! 5年グループホームたけのこ訪問


先週、延期となった学級が、たけのこを訪問しました。午前中に「ランランチャレンジ」がありましたが、子どもたちは元気そのもの。出かける5年生を体育の下級生が見送ってくれました。

5年生は、「念のため」マスクを着用して利用者の方々と交流を行いましたが、マスクで口を覆っていても、はじけるような笑顔であることが、目から伝わってきます。「目は口ほどに物を言う」とは、よく言ったものだと感心しました。ボウリング、たこ焼きビンゴ、ペットボトルおこし、パターゴルフ、紙飛行機に、紙トンボなど、今日も準備と工夫を重ねたゲームで交流することができました。利用者の方々も「たのしいね」と繰り返しつぶやいてくれました。本の読み聞かせやタブレットクイズも他のクラスにない新たな試みで感心しました。

交流の終わりには、3年生が育てたキャベツを届けてもらいました。「見事なキャベツだね」と大変喜んでいただけました。これからも「子ども食堂」などを通して、「たけのこ」のみなさんと交流を深めることができたらと願っています。今日も楽しい1日でした。

学びがいっぱい!表示、看板、試食コーナー、料理レシピ…。 3年キャベツ販売

3年生は、「ランランチャレンジ」を終えたあとにもかかわらず、11時から体育館で、元気にキャベツの販売を行いました。自慢のキャベツの魅力をお客さんにわかってもらうために、試食コーナーやキャベツを使ったお料理レシピまで用意していました。グリーンセンターやヤマナカの見学でお店の人から教わったことを活かしており、すごいなあと感心しました。お店に負けないおいしそうなキャベツができました。次回は、2月3日に収穫し、新入生説明会の来校してくださった保護者の方々に販売を予定しています。3年生の学びの成果を大きく育ったキャベツや販売する様子から感じ取っていただければ幸いです。

長い間、待たせてごめん! 5,6年ランランチャレンジ

5,6年生にとって、低学年で経験したマラソン大会に代わる「ランランチャレンジ」はいかがだったでしょうか。秋に「みなとシティマラソン」で2kmを走った子が、「800mの方がきつかった」と話してたことが印象に残っています。800mの日本記録保持者は男女ともに高校3年生が樹立したばかりです。3月に行われる鈴木亜由子杯の小学生競争も800mで行われます。これから「ランランチャレンジ」を続けていくことができれば、1年生から6年生の走力の成長を記録で感じることもできます。新たなランニングチャレンジは、800mがいいなと思っています。

400mのランランの部も5,6年生は、本気で走り抜けてくれた子も多かったように思います。磯辺小学校出身の吉津拓歩先輩は、トラックの違いはありますが、400mを45秒台で駆け抜けます。自分の記録と疲れを実感して、世界で活躍する吉津選手のすごさを感じ取ってくれればと思います。磯辺小学校にとっては、400mは特別な距離だと思います。これからも吉津選手をみんなで応援できればと思っています。第1回ランランチャレンジで、すばらしいパフォーマンスを見せてくれた5,6年生に心から感謝しています。片付けまでしっかり手伝ってくれ、ありがとうございました。

 

めざせ「かけっこ」の楽しさ! 1,2年生ランランチャレンジ

1,2年生にとっても初めてとなるランニングイベントとなりました。この再開にあたって、磯辺保育園、長栄保育園の園児の皆さんが、応援に駆けつけてくれました。聞くことによると「今度、『ランランチャレンジ』をするので、応援に来てください」と保育園に声をかけてくれた子がいたとのこと。「できたらいいな」と思うけれど、遠慮して、声をかけられなかった校長先生に代わって、行動してくれた子に感謝しています。おかげでとても華やかな大会となりました。

 寒い中、応援してくれた園児のみなさんが「応援だけでなく、広い運動場で走りたい子もいるのでは?」と思い、校長先生も勇気を出して保育園の先生に「よろしかったら、1年生のランラン部門で一緒に走りませんか?」と声をかけました。すると、「いいんですか?」との返事をいただきました。1年生のピストル合図とともに、私も張り切って先頭で一緒に走り始めましたが、あっという間に園児のみんなに抜かされてしまいました。「楽しかった」と喜んでくれた園児のみなさんの姿を見て、こんな風に「かけっこ」の喜びが味わえるイベントになってくれればと願いました。これからも一緒に楽しく走る機会があればと願っています。今日は、応援ありがとうございました。

 

4年も待てせてごめんなさい。 3,4年生ランランチャレンジ

今の4年生はコロナ禍で緊急事態宣言の真っただ中で入学式を行い、入学してしばらくは休校が続き、コロナ感染症が5類に位置付けられるまでのおよそ3年間は、感染者数の増減に左右されながら感染症予防に努めて教育活動が行われたことと思います、磯辺小においては、その後さらに1年間は南校舎の長寿命化工事により運動場がおよそ半分となったことで、かつてのマラソン大会に近いイベントは初めての体験となったことと思います。「ランランチャレンジ」は、大きな目的は、体を動かすこと、スポーツをすることの楽しさを味わってもらうことです。ちょっと風が強く、寒さが厳しいく感じる1日となりましたが、仲間と走ったり、仲間を応援したりすることで、楽しさを味わってくれればと思います。磯辺小出身の吉津先輩は、あの400mを45,6秒で走り抜けます。改めてそのすごさを実感してくれたらとも思っています。

 

磯辺のキャベツ大成功! 3年キャベツ収穫

春のまち探検でのキャベツ農家さんの出会いからスタートした3年生の「磯辺のキャベツ調査隊」と「サンサン(3.3kg)キャベツづくり」は、いよいよ収穫の時期を迎えました。今日もこれまでキャベツ作りをサポートいただいたボランティアさんとママの会の皆さんのサポートを受け、一人4個のキャベツを収穫しました。子どもたちはキャベツ1個を持ち帰り、明日のランランチャレンジでおよそ250個のキャベツを販売します。

 包丁を使ったキャベツの収穫ですが、切り取るまでに力が必要であるとともに、「安全第一」で行ったので、最初は時間を要しましたが、ボランティアさんのサポートのおかげで、ひとつ収穫するたびにうまくなり、予定していた時間よりも早く予定を終えることができました。

秋の天候不順のため、全国的にキャベツが不作となり、キャベツの高値が続きましたが、そんな中でも子どもたちのキャベツは比較的順調に育ちました。こうした成果を得られたことも、子どもたちの熱意とそれにこたえていただいたボランティアの皆様をはじめとするサポートのおかげと感謝しています。

 

少年係長の思い 5年「SNSトラブル防止教室」

20年前に中学校で生徒指導の担当をしていたとき、豊橋警察署生活安全課少年係として大変お世話になった方が、10月の異動で豊橋署の少年係長として戻ってくださいました。その当時と変わらぬ「非行防止」に向けての熱い思いを感じ、今回の出前授業をお願いしました。なるべく近い距離で、子どもたちの反応を見ながら授業をすすめていきたいと希望していただき、3クラスで行いました。3時間要しても、それが少年犯罪、トラブルを1件でも減らすことにつながれば、そんなにうれしいことはないともお話されたことが印象に残っています。

「成人の18才となるまでに、あと何年ありますか。」の問いかけから始まります。およそ7年で大人の仲間入りをする自覚の有無について考える機会をいただきました。将来の夢の実現に近づくために、トラブルに巻き込まれ被害者、加害者とならないようにしてほしいという願いが込められていたように思います。

勉強とゲームはどう違うのか?なぜゲームは楽しいと感じるのか?脳の構造、「楽しさ」を求めるドーパミン(幸せホルモン)により依存性が強いとお話してくれました。

友人から送られてきた違法画像についても、具体的にどんな罪が発生するのか、その量刑とともに説明してくれました。少年係長の人柄に触れ、トラブルに巻き込まれたときには警察が味方になってくれるということを、子どもたちが実感してくれることにつながる授業になってくれたらと願います。少年係長も、私も、保護者も、地域の方も、みんあが子どもたちが夢の実現にまっすぐ向かってくれることを願っています。

磯辺っ子は冬も元気です。 5年算数 多角形

愛知県下でインフルエンザの流行が顕著となり、各学級を訪れる機会がいつもより多くなっています。各家庭のご協力のおかげもあり、風邪や体調不良でお休みする児童がゼロという学級も多くあります。訪れた学級では真剣に学習に取り組む姿が多く見られ、この喜びを保護者の皆様や地域の方々と分かち合いたいと思い、ブログの更新も増えてしまいます。

5年生では、多角形を学んでいます。図形の学習は難しいと思うのですが、なんだか楽しそうです。折り紙で多角形を作る活動をしています。

 授業が楽しく感じるのも、いっしょに楽しく学ぶ仲間がいることかと思います。仲間に教え、説明することで、深い学びとなっていきます。現行の学習指導要領でめざしている、主体的、対話的で深い学びの実現に向かっていると手応えを感じる毎日です。頑張る磯辺っ子をこれからも応援よろしくお願いします。

 

水墨画も成長の証です。 6年図工 

6年生は水墨画にチャレンジしています。6年生ともなると墨汁で服を汚すといった恐れも少ないようです。水墨画を描くことができるのも6年生ならではなのかと、落ち着いて作品制作に取り組んでいる子どもたちを見ながらその成長を実感しています。

板も、彫刻刀もナウいですね。 5年図工 版画

5年生では、彫刻刀を使って版画を制作しています。昭和の版画と違って、彫る板も緑で掘り跡がが見やすくなっていますし、彫刻刀もカッコよく、デザインされています。もちろん、安全性も高まっているものと思います。

モチーフは動物ですが、ここでもタブレットが活躍します。作品は古典的ですが、その制作は現代的です。作品の完成が楽しみです。

ここでもきらきらしてるね。 4年図工

4年生はキラキラ色紙を使い、平面作品を作っています。色紙をセットで買うと、通常金と銀の2枚だけがキラキラしており、きょうだいゲンカの原因ともなるキラキラ色紙ですが、この作品では憧れのキラキラ色紙が自由に使え、楽しそうです。アルミ箔と色紙の中間のような硬さなので、子供によっては立体感を出している子もいました。

廊下や掲示板には、子どもたちの完成作品が掲示されていました。授業参観には、キラキラした作品と子どもたちのキラキラした姿をご覧ください。

ノコギリもお手のもの 3年図工

3年生では、のこぎりで板を切り、それを組み合わせて、立体的な作品を作ります。

3年生ともなると、ノコギリも使って作品づくりをします。ハサミ、ノコギリ、電動糸のこ、彫刻刀と使う刃物の難易度も上がっていきます。器用に板を切る姿に成長を感じます。

先生に言われて動くのでなく、片付けも自分で、当たり前のように行います。一人が動き出すとさっと手伝いに動く子もいます。すてきな3年生を誇りに思います。明日は包丁でキャベツの収穫にチャレンジします。これなら大丈夫そうです。

あのねのねずみは 2年音楽

今日もどこからか元気な歌声が聞こえてきます。何の歌だろうと調べてみると、検索候補には「あのねのね」が並びます。なつかしいなあ。

子どもたちの歌っているのは、「あのね、のねずみは」です。「臆病者で、人見知り、でも優しい」と紹介されてます。こうありたいなあと願います。

音を楽しむと書いて音楽。子どもたちの楽しそうな様子を見て、音楽っていい授業だと改めて実感しています。

ふわっ ふわっ ゴー! 1年図工

1年生は図工でうちわで風を送ると前?に進むおもちゃの制作をしていました。

器用にハサミを使ったり、のりづけしたりして、立体感のある作品が出来上がっています。

作品で遊ぶことができるのが、この作品の優れたところですね。吉津選手にも応援の風をお届けしましょう!がんばれ1年生!がんばれ吉津選手!

ますます腕をあげましたね。 6年英語「一番の思い出は?」

6年生は、What's your best memory?をトピックで会話しています。前をしっかり見て会話するその態度が6年生の長所です。日々英語のコミュニケーション力をアップしているように感じます。

この授業でさらに驚いたことは、英文で長いやりとりができることです。リアクションも含めれば、英文のキャッチボールは10往復ぐらいしているように感じました。ノルマでなく、自分でやり終えたと思えるまで会話を続けるルールだそうです。自分が英語を教えているわけではないけれど、こんなに英会話ができる子どもたちと一緒の学校にいることができるご縁を幸せに感じています。

遊び心がすてきです。 4年英語活動 サイモン・セズで前後左右

4年生の英語活動では、道案内の基礎となる方向指示の学習をしていました。本当は右左は難しい英語ですが、授業の楽しさが上まわり、そんな難しさもあまり気にしていないようです。ちゃら、へっちゃらのミュージックが頭を駆け巡ります。

先生の「ゴー・ストレイト」の指示に子どもたちは一斉に前に出ます。本当は足ぶみをすればいいのに、遊んで前進してしまっています。なんだか楽しそうです。何度か「ターン・レフト」「ターン・ライト」を繰り返し、やっと後ろを向いてくれて、先生も藤竜也のようにホッとしたようです。遊んで英語が身につくなんていい時代です。

意欲満点!度胸満点! 3年英語活動 何の動物でしょう?

英語活動のスクールアシスタントさんが出す3つのヒントから、その動物をあてるゲームをしていました。語学習得で大切にしたい推測をして、それを躊躇なく、口に出せる授業の雰囲気がとても素晴らしいと感じました。担任の先生が黒板に書くヒントや掲示物も子どもたちの思考をサポートしてくれています。

子どもたちも意欲的です。先生に代わって、3つのヒントを出す役も多くの子が挙手し、チャレンジしてくれました。私ならビビってしまいそうですが、このチャレンジスピリッツがとてもすてきです。この子達はグローバル社会でも、ちゃんと自分の意見を言ってくれるものと期待が膨らみます。

 

最後の最後まで「よりよい学校生活」に向けて 1月委員会活動

木曜日は、月1回の委員会活動の日でした。「お昼の放送」の放送委員会、「給食メニュー紹介」の給食委員会、「あいさつチェック」の生活委員会など、常時活動に積極的に取り組んでくれている委員会も多く、それでも委員会活動の日には、「よりよい学校生活」に向けて、考え、行動してくれている子どもたちを誇りに思います。

畝委員会は、磯辺小学校の伝統の児童発案のボランティア活動「むくろじ活動」の推進に向けて、反省と今後の目標等について話し合ってくれていました。

むくろじの木の前で、落ち葉拾いをやっている子どもたちを見かけたので、「何しているのかな?」と疑問を抱きながら教室を回っていると、「園芸委員会」が磯辺小にある木々の様子について調べていることがわかりました。ナイスアイデアに感心しました。

ボランティア委員会は、11月に行った「ベルマーク回収キャンペーン」の集計がやっと終わったとのことでした。アルミ缶に加えて、ベルマークまの回収活動もしっかり取り組んでくれており、本当に頭が下がる思いです。

保健委員会は、かぜ予防のために規則正しい生活を送ることを呼びかけるビデオ撮影をしていました。タブレット端末が配付されて、集会に変わってビデオで呼びかけてくれるので、必要性に応じてよりタイムリーなものになりすてきだと思っています。

歌声委員会は、お昼の放送の音楽リクエストをしてくれているようです。新たな活動?を自らの発想でしてくれている子どもたちをすてきだと思います。それにこの手書きのきのアンケートのすばらしいこと。すごしでしょ、磯辺小とまた自慢してしまいたくなってしまいます。