豊橋市立磯辺小学校
豊橋市立磯辺小学校
~日々の様子~
時候のあいさつ模索中。
3月19日(火)の卒業式に向けて準備をすすめているt頃です。創立150周年の様々なイベントの主役としてがんばってくれた6年生にふさわしいメッセージを式辞の形で贈りたいと思っているのですが、冒頭の「時候のあいさつ」で苦戦しています。第一案は「感情移入できない」という妻の一言で却下となりました。
2024年3月19日の磯辺小の春を言いあわわした唯一無二の時候のあいさつを探し求めて。この2週間余り、校庭の様子を観察しているところです。「やったー!咲いたぞ!間に合った!」と喜び勇んだ「ソメイヨシノ」の開花は、実は「アンズ」の花でした。花言葉は。「乙女のハニカミ」に加えて、「疑惑」もありました。桜と開花時期も、花の様子も似ていて、私同様に、間違う人が多いことからつけられた「疑惑」の花言葉だそうです。勉強になります。
ちなみに「桜」の花言葉は、「私を忘れないで」だそうです。3月19日までに咲くといいのですが、体育館前のつぼみはまだ固いような雰囲気です。当日のサプライズを期待していますが…。
「アンズ」の横では「ハクモクレン」が咲き誇っていますが、満開を超え、少し散り始めています。
先日、学級代表が記念植樹をした「八朔」の木は、当たり前のように、花は咲くはずもありません。せめて、「卒業記念樹の八朔はここにあり!」という記憶だけはとどめておいてほしいと思っています。
そんな感じの卒業式の直前の校庭の様子ですが、用務員さんが卒業式に向けて育ててくれたプランターは満開です。さすがプロの技って感じです。
そんな中、1年生が12月に植えたチューリップが1輪ついに咲きました。これに続く花があるのでしょうか。とっても楽しみです。
むくろじは堂々としています。葉がない方が、その枝ぶりがはっきり見えて、いいのかもしれません。無患子の木らしい、6年生へのメッセージなのかもしれません。「未来に向けて、今は、大地に根を伸ばせ」と伝えているように思います。
いつもと違う輝く景色をありがとう。 6年奉仕作業
6年生が、卒業前の奉仕作業に取り組んでくれました。窓ガラスが透き通るように見え、春の日差しがいつも以上に温かく感じます。すてきな景色をプレゼントしてくれて、ありがとうございました。
体育館の窓ふきは、虫との戦いでもありました。虫に対しては得手、不得手がありますが、そこはチームワークよく、虫担当、ガラス担当と役割を分担しながら、協力して、窓ガラス、窓枠をきれいにしてくれました。さすが磯辺小の6年生です。網入りすりガラスでありますが、明らかに明るさが違います。一新した体育館に降り注ぐ陽光の中で、卒業式を行うことができることを本当にうれしく思います。
トイレもおかげでとってもきれいになりました。トイレ掃除にこそ、それに取り組む人の人柄があらわれると言われますが、一緒に活動した学年主任からも報告を受けましたが、トイレ掃除に没頭するその姿からも、大きな成長が感じられました。その姿はもう中学生でした。きれいになったねえ。きれいになったよう。
この仲間とあと4年。うらやましいなあ。 2年ドッジボール大会
運動場にももクロが来たんじゃないかと思うぐらいのすごい歓声が、プレハブの校長室まで聞こえてきたので、外に出てみると、2年生が学年レクでドッジボールクラスマッチをしていました。ボールが向かってくるか、どうかはさほど関係なく、とにかくどの子も「キャー!キャー!」と叫びながらコート内を走り回っています。「ドッジボール」の dodge は、「さっと避ける」「巧みに回避する」という意味なので、まさにそれを体現している動きでした。勝敗はあまり関係なく、とにかくゲームを楽しむぞ!、そんな子どもたちの姿が見られました。この仲間とあと4年も一緒に過ごせるなんて、うらやましいなあと、ふと思いました。
2組対3組の対戦です。
1組対3組の対戦です。
「やってみた」を応援します。
放送委員会の6年生が給食の時間に、みんなが楽しんで見ることができる動画を作成してくれました。一人一人にタブレット端末が配付されて以降、子どもたちの情報活用能力は各段に向上し、小学生であっても技術的には、ユーチューバーやティックトッカーに今すぐにでもなれる児童が、数多くいます。今回、放送委員会6年生は、「アナと雪の女王」の名場面を、実写版で表現していました。動画の切り貼り、テロップの挿入などはたやすい感じです。クォリティーも高く感じました。何よりこれを視聴した子どもたちが大喜びでした。
本日、図書委員会も南校舎から移動した旧「学習センター」の新たな名称「学びの森」を、動画で発表してくれました。最後の委員会活動日に、ビデオ作成の構想について話し合っていたので、「間に合うかな?」と心配していましたが、休み時間を活用して、撮影、編集し、間に合わせてくれました。すごい能力だと感心します。
磯辺小の子どもたちの向上心が旺盛で、新しい挑戦にどん欲です。本年度は、校舎改修で運動場が狭くなったことをあり、マラソン大会の開催を取りやめました。その代わりに休み時間を使ってランニング教室を行いました。そんな取り組みの中から、豊川市陸上競技場の開催ではありますが、3月17日(日)「走りん祭」で、600m走にチャレンジする児童もおり、今日のお昼の放送でそのチャレンジを紹介しました。豊橋では、毎年11月に「豊橋みなとシティマラソン」が開催されます。今後も、いろんな「やってみた」を応援していきたいと思っています。
退場は真ん中2組の列から 5,6年生卒業式練習
火曜日の予行練習の振り返りをもとに、今日も5年生の同席のもと、卒業式練習を行いました。通し練習は今日で最後となります。合唱や校歌は、より一層響きのある歌声となり、これまでの練習の成果が感じられます。
通し練習を終えたあと、6年生は退場の練習を行っていました。退場は、真ん中の2組の2列から、左右に開くように赤いじゅうたんの上に歩きます。最後は、1組の名簿番号前半列と、3組の名簿番号後半列の児童が退場します。保護者の皆様は、お子様の晴れの姿を見逃さないようにしていただければと思います。
5年生もとっても立派な参加態度で、先輩の雄姿を見守ってくれています。令和6年度の磯辺小学校も安泰であろうこと予感させてくれる5年生です。
咲きました!アンズの花が(ごめんなさい) 校庭の木々も花盛り!
今日はホワイトデー!木蓮の花がきれいだなと近寄ってみると、ソメイヨシノの花が咲き始めました。(と思っていたら「アンズ」でした。)朝、それに気づき、急いでカメラを持ちに行っている間にも、次々と咲いています。3月19日(火)の卒業式を彩ってもらえそうです。コロナ禍も含めて、この6年間をがんばり抜いた6年生にすてきなプレゼントが届いたように感じます。花にも心が宿っているようです。卒業式まであと3日。桜(アンズ)の花の応援を受けて、元気にがんばれそうな気になってきました。
木蓮もいい味出してくれています。
子どもたち曰く、アンモナイトだそうです。いい発見ができました。「アンモナイト」という言葉が出るだけで、「天才」っと思ってしまいます。
かめはめ波は世界共通語 6年ALT授業最終日
ALTとともに行う英語の授業も今日が最後となりました。最後の授業は、英語ですごろくを楽しみました。すごろくに登場するのは、ディズニーランドのアトラクションやキャラクター。世界に視野を広げてみると、新しい発見がいっぱいあります。そんな意味でも、英語の学習を楽しんでくれればと思います。アーニー先生の背中には「悟」の文字。ドラゴンボールは世界中の人から愛されています。日本人がディズニーを愛すように、世界の人々は日本の文化を愛し、日本にあこがれを持つ人がいっぱいいます。英語の学習も新しい文化、新しい世界に出合う一手段として、希望に満ちた楽しいものであったほしいと常々思っています。
今日、6年生から寄せ書きをいただきました。感謝の言葉をいっぱいいただき、本当にうれしく思いました。同じく寄せ書きをいただいた他の先生方も同じ気持であったと思います。寄せ書きにあるすべての言葉がうれしかったですが、その中に先日行った「スぺコン」についても、感謝してくれた子がいました。6年生の助けになったのか不安もあったので、その一言でほっとしました。6年生には中学校生活が始まる前の余裕があるときに、中学から始まる英語の書き取りの勉強を始めてくれればとも思っています。中学で使う教科書の単語が勉強できるゲームアプリを紹介しました。春休みの遊びに加えてくれればと思っています。楽しく学ぶことが上達の近道かもしれません。「魔法の読み書きアプリ」で検索すれば、ゲームで楽しく学べます。
https://nh21.tokyo-shoseki.co.jp/mapp
残り4日の思い出づくり
6年生として過ごす学校生活も卒業式を含めて残り4日となりました。やり残したことはないか、言い残したことはないかと、学年の仲間や先生方と濃密な時間を過ごしているように感じられます。
1時間目は卒業式の「別れの言葉」を練習していました。学年主任から、その言葉の意味を考えて、声の大きさや話し出すタイミングをなどを工夫するように指導を受けていましたが、雰囲気はとっても温かく、これが6年生によさだと改めて感じました。子どもたちの反応から、緊張しながら言葉を発する仲間を応援する雰囲気が感じられます。
1時間の練習を終えたあとは、卒業アルバムが配付されました。すてきな笑顔がアルバムいっぱいに広がっていました。3年生の運動会をはじめとして、6年間の中には、失われた学校生活、行事もありましたが、一人で過ごしたその時間も、確実に成長し続けてくれたことを、思慮深さ、寛容さ、たくましさから感じられます。これまでの卒業生とは一味違う魅力ある6年生として、卒業を迎えてくれている子どもたちを本当に誇りに思います。タブレットを活用したプレゼンやデータ編集技能も、信じられないぐらい高いです。新しい魅力、長所を多くもった子どもたちの今後の活躍がとても楽しみです。予想だにしないすごい活躍が見られるのではないかとそんな期待をもっています。
卒業式予行練習
今日は、卒業式の予行練習を行いました。私自身も卒業証書をお渡しする練習をさせていただきました。当日は、一人一人に心を込めて、卒業証書をお渡しすることができたらと思います。
入場は、体育館後方入口より一人ずつ赤じゅうたんの上を歩きます。保護者の皆様には、堂々と歩く姿からも、6年間の成長を感じ取ってもらえればと思っています。ご来賓、5年生児童、教職員とともに、子どもたちを拍手でお迎えいただければ幸いです。
卒業証書授与、校長式辞、来賓祝辞のあとに、6年生の子どもたちによる「別れのことば」が続きます。6年生が全員ステージ前で、これまでの思い出や未来のへの決意などを述べ、合唱曲を歌います。
本番に向けて、伴奏者や指揮者も練習を重ねてくれています。ご家族の方々が陰ながらのご支援いただいていることに、心より感謝申し上げます。
サーティーワン・アルミ缶回収 ボランティア委員会活動最終日
ボランティア委員会の6年生は最後まで立派でした。本年度最後の「アルミ缶回収」は、あいにくの雨の中での活動でしたが、ボランティア委員の事前の呼びかけのおかげで、31人もの子どもたちがこの雨の中、協力してくれました。ありがとうございました。6年生も「たくさん集まった」「5ポイントにしてよかった」と、今日の活動から達成感を味わえたようでした。今日は雨予報で、「明日に延期すればよかったかな?」と少し後悔もしたのですが、そんな判断の迷いも、生き生きと活動する6年生が吹き飛ばしてくれました。今日も子どもたちに救われたと実感しています。こんな素敵な子どもたちと出会えた縁に心より感謝しています。また、子どもたちの活動にご協力いただいた、多くの家庭の方々にも感謝申し上げます。1年間、ありがとうございました。
東日本大震災から13年
帰りの会の時間に、東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、14時46分から1分間の黙とうを捧げました。震災後に生まれ育った子どもたちにも、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を伝え、自然災害の理解とその対応へといかしてもらえるよう、各家庭と協力して、防災教育に取り組んでまいりたいと思います。
子どもたちの安全と健康を願い、144年余りにわたって守り続けられてきた無患子(むくろじ)の木に込められた思いの尊さと、その思いを継承し、行動することの責任を改めて感じます。
下品は恥だが役に立つ 4年学年レク「くつとばし」「逃走中」
4年生がクラスごとに企画・運営する学年レク2回目は、先週の雨で明日(3/12)に延期となっていましたが、明日も雨予報ということで、急遽本日開催となりました。企画はすでに先週時点で出来上がっていたので、急の変更も問題なく学年レクが行われていました。
最初の種目は、「くつとばし」でした。それぞれが飛ばした距離によるポイント制でクラスの合計点で競い合います。係の児童の動きもなかなかよいものでした。「校長先生も」と声をかけられ、調子にのってチャレンジしました。1回目は、空中高く上がりすぎて1ポイントでしたが、2回目は日ごろの行儀悪さをいかんなく発揮して、大きな飛躍で7ポイントゲットしました。「校長先生すごい」とほめられ、下品な育ちもたまには役に立つのかなと、ポジティブにとらえることとしました。
後半は、子どもたちが大好きな「逃走中」でした。ゲーム途中に「ミッション」も発動され。よく考えられていました。磯辺小のハンターは赤帽子で頑張ってくれています。「ミッション」があること以外は、私たちが愛した「ドロジュン」と特に変わりはないですが、「巡査」はもう理解されないですよね。黒サングラスのハンターと巡査では、カッコよさが違うようです。天才バカボンの警察官も好きだったのですが…、これが時代の変遷でしょうか。
ミッション発動中です。捕まった子どもたちは、果たして再び逃げることができるのでしょうか。とにかく、楽しそうで何よりでした。
呼吸法「拾壱ノ型 凪(なぎ)」体得? 1年セカンドステップ最終回
年間10回にわたって行われた地域のボランティアさんによる「セカンドステップ」のレッスンも本日が最終回となりました。1年生では、怒りを抑えるための具体的な方法について教えてくださいました。
1つは、呼吸法です。怒りを覚えたときに、衝動的に行動を起こさないよう、心を落ち着かせる呼吸法を学びました。「鼻から息をゆっくり(3秒間)吸って、2秒とめて、口から「ふ~」とゆっくり(5秒間)で息を吐く」ことを学びました。鬼滅の刃でいえば、水の呼吸「凪(なぎ)」のようなものでしょうか。
もう一つは、「怒りを抑えるスイッチ」です。いずれは、そういったスイッチを心の中に持っておいて、怒りを感じたときに、それを押して、ビデオを止めるように、衝動的な動きを止めるのですが、1年生はそれを視覚的に理解してもらうために、腕に自作のスイッチをはめます。「妖怪ウォッチ」と例えても、1年生はもうわからないように思います。そんな意味でも、ゲゲゲの鬼太郎の偉大さを改めて思い知ります。1年生にとっては、2年生のレッスンがとても楽しみになってきた感じです。この学びを活かして、良好な友人関係、楽しい学校生活を送ってくれればと願います。
スーパーボランティア 豊橋市消防団磯辺分団総会
令和5年度の豊橋市消防団磯辺分団の総会に参加させていただきました。団員の皆様は、それぞれお仕事等で忙しい中、いざというときに備えて訓練等をし、実際に火事や災害等があるときには磯辺校区や周辺地域を守っていただいており、本当に頭が下がる思いです。6月2日の大雨のときには警備をいただいたり、本年度も火事で15.6回の出動があったとお聞きしました。心より感謝申し上げます。
磯辺小の子どもたちに一番なじみがあるときは、いそべフェスタのときでしょうか。磯辺小の子どもたちのお父さんも団員にいらっしゃいます。かっこいいお父さんをうらやましく思います。防災等の体験授業等にも、いつでもお越しいただけるとのことでしたので、消防団について学ぶ機会ができたらと思います。そして、大人になったら消防団員になってくれたらとも思います。磯辺分団の皆様、1年間本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
英語で未来の仲間とコミュニケーション 6年交流ビデオ作成
中野小や福岡小の6年生と英語の交流ビデオを作成するため、6年生が校長室を訪れてくれました。目的は、一組は校長の椅子、もう一組は大谷グローブとプロ野球選手のバットでした。これを使って、英語で将来の夢を語るビデオを作成しました。将来の夢が社長や大臣はよく聞きますが、「校長先生になりたい」という人はまれです。自分が今、校長の立場になって、魅力ある仕事だと感じています。校長としての仕事の魅力を子どもに感じ取ってもらい、「将来、校長先生になりたい」という子が出てくるといいなと、本気で思っています。
子どもたちは、他にも、医療、美容、ファッション、教育など様々な仕事に夢を抱いているようです。英語の授業で、夢を語る機会を作ってくれた先生方に感謝しています。夢がなければ、夢は叶いませんから、それが意識できるとってもすてきな企画と思っています。
中学に入ったら入部したい部活動や楽しみにしている行事を伝えるグループもありました。未来を語るってとっても楽しいですね。磯辺小も、来年度は地域の方々、保護者の方々のお力を貸していただいて、より魅力ある体験活動ができるといいなと夢を抱いています。皆さんのアイデアを心待ちにしています。でも、勤務時間を厳守しないと、教員になってくれる人がいなくなってしまいます。難しい世の中です。それでも、磯辺小ではとっても楽しい毎日を子どもたちと過ごしています。ありがとうございます。
一斉下校のあとで 防災科研研究員来校
3月7日(木)に一斉下校が行われました。一斉下校は、新学期に給食が始まる前の午前授業等で行うことを想定していますが、運動場が狭くなり集合場所が確保しにくかったり、感染症の流行で密になることを避けたかったりなどの理由で、久しく行われていませんでしたが、6年生がいるうちに引き継いでおきたいことから行われました。5時間授業は、どの子もとても楽しそうに下校していきます。「6時間授業も楽しいですよ。」と若干アピールもしたくなります。
一斉下校のそのあとで、来校された防災技研の方と南校舎長寿命化改修工事の工事現場に立ち入る機会をいただきました。防災科研は、「国立研究開発法人 防災科学技術研究所」の略です。工事中の南校舎を活用して、地震の減災を目的とした実証実験ができないものかと、市役所の方とまずは下見に来られました。もし、磯辺小で実証実験が行われれば、最先端の研究結果をもとに子どもたちに出前授業を行ってくれればとリクエストする予定です。
工事現場に立ち入る機会もなかなかないので、そんな意味でもとても新鮮でした。3階の家庭科室の屋根部分はほぼ工事が終わっておりました、教室の天井は、屋上からの直射日光の熱を抑えるために、新たに断熱材が使われています。廊下の天井にはありません。
この工事が終わると、南校舎のトイレも洋式と乾式に生まれ変わります。お披露目は9月以降となります。
工事現場で働く方々は、かっこいいですね。機器もどんどん新しくなっています。水平器も、今では緑のレーザー光線が壁に照射されるそうです。
むくろじの木の根元を久しぶりに見ることができましたが、春らしく水仙がいっぱいに咲いていました。工事柵の隙間から見てみるとよいかと思います。
最先端の研究に触れたり、工事現場を見たりするワクワク感を、磯辺小の子どもたちにも味わってもらう機会が作れればと作戦を練っています。
卒業式保護者席遠景 5,6年合同練習より
3月19日(火)の卒業式には、多くのご来賓、保護者の皆様にご臨席いただけることについて、本当にありがたく思っております。5,6年生の合同練習を行っているときに、本年度の保護者の皆様の座席を撮影しましたので、こちらを参考に会場をイメージいただき、当日をお迎えいただければと思います。お子様の座席や式での動き等については、お子様に直接お尋ねください。また、お子様にも、特に自由席に座られるご家族のおおよその位置について事前にお伝えいただけると、子どもたちも安心でき、より堂々とした姿をお見せできるものと思います。
1組児童列側の保護者席です。ステージから前方の机が置いてある部分は、PTA会長。校区自治会長をはじめとするご来賓の席になります。1組児童及び2組児童の1組側に座る児童は、退場のときにこちらの保護者の前を通る予定です。
3組児童側の保護者席です。ステージから前方の机が置いてある部分は、校長、教頭及び学級担任などが着座する教職員席となります。3組児童及び2組児童の3組側に座る児童は、退場のときにこちらの保護者の前を通る予定です。
2組の児童は真ん中2列になります。2組については、退場するときの通路が座席により異なります。
1組児童列側の保護者席後方からの景色になります。当日は、前方は保護者1名の指定席です。
3組児童列側の保護者席後方からの景色になります。当日は、前方は保護者1名の指定席です。
5,6年合同練習をスタートしました。
3月7日(木)に、卒業式に出席する5,6年生の合同練習を行いました。当日まで残り1週間余りとなりましたが、6年間で大きく成長した姿を余すことなく、ご家族の皆様、お世話になった地域の皆様に見ていただき、感謝の気持ちをお伝えできるよう、一生懸命練習に取り組んでいます。創立150周年の6年生として1年間を過ごした卒業生は、後輩のあこがれの存在となって輝いてくれています。
5年生も、6年生からのバトンを引き継ぐよう、会場準備や歌練習などに一生懸命、取り組んでいます。会場準備では、自ら気づき、進んで動いてくれる本当に頼もしい5年生です。
豊橋市教育長の表敬訪問に行ってきました。
2月17,18日に滋賀県で開催された第13回びわ湖カップなでしこサッカー大会U-12大会で、朝日インテック・名古屋ラブリッジジュニアのMFとして予選リーグから決勝トーナメントまで活躍し、チームの優勝に貢献するとともに、大会MVPに輝いた6年児童の豊橋市教育長表敬訪問に行ってきました。サッカーへの思いや将来の夢を語る姿に感動しました。今後の活躍を心より応援するとともに、夢を追ってひたむきに努力する姿が後輩のよきモデルになってくれるものと期待しています。
表敬訪問の様子は、3月10日(日)の東日新聞朝刊に掲載される予定です。紙面及び東日新聞ホームページをご覧いただければ、幸いです。
掲載している写真の自分の横幅がやけに太いことが気になり、自分も少し体を斜めにすべきだったと反省しています。感動と反省、日々学ぶことばかりです。
高カロリーでもいいじゃないか お祝いだもの 6年卒業お祝い給食
6年生の給食は3月15日(金)で終了です。ちなみに最終日のメニューはマーボー豆腐です。今日は、卒業を間近に控えた6年生をお祝いするメニューの赤飯とイチゴケーキ等で、カロリーは若干高めの703カロリーでした。カロリーが高いといっても、平均を大きく上回るものでなく、しかも、6年生は、歌の練習をしたり、ビデオ撮影で動き回ったりと精力的に活動しているので、摂取した分は十分消費していることと思います。
給食委員さんは、お祝いメニューの日も、栄養素の掲示をしっかりしてくれています。でも、今日は仕事をする姿も、いつも以上に楽しそうに感じます。
6年生もお祝いメニューを楽しんでくれている様子でした。南陽中学校に進学する子どもたちは、4月以降も曙給食センターにお世話になりますが、まずは一区切りととして、残り5日の給食を精一杯楽しんでくれればと思います。食事は、そのときの気持ちで味が変わると言われます。3年間余りの黙食を経験した6年生には、楽しく会食できる喜びを残り5日間も十分味わってほしいと願います。月曜日(3/11)は、ハンバーグが皆さんをお待ちしています。お楽しみに!
「ネギ」でなく、「ノビル」です。(多分) 1年生校外学習「春見つけ」
1年生の校外学習を歓迎してくれているかのような穏やかな天気に恵まれ、生活科の「春見つけ」の学習で、寺東公園に出かけました。2年生では、「まち探検」に出かけるので、その練習も兼ねた体験学習です。1年間で体力もつき、交通安全にも自分たちで気をつけて行動できるようになりました。1年間、小学校に通った成果が、そのたくましい姿からも感じられます。
公園に着き、「春見つけ」の活動が始まると、ほとんどの子どもが「タンポポ」を見つけたと教えてくれました。中には、観察記録を記入しやすい場所で生息してくれているタンポポを発見したグループもありました。
公園には、ツバキ?が多く植えられていたように思います。ツバキではないかもしれません。この辺をあいまいにしたことで、あとでネギ問題を引き起こしてしまったようです。
観察時間が過ぎていくと、「サクラ」のつぼみが膨らんでいることに気づいた児童もいました。桜の枝は高いところにあるので、そこに春が来ていることに気づかない児童も多かったようです。
つぼみの大きさでいえば、磯辺小の方が早く大きくなっているようです。6年生の卒業式を桜の花が彩ってくれるかもしれません。写真は小学校のソメイヨシノです。
公園の花壇には、きれいにパンジーが植えられていました。子どもの遊び場ともなる公園を、こうしてきれいに花で飾ってくださっている地域の方々をありがたく思っています。
今日の活動では、レアものの「土筆」を発見し、教えてくれたグループもありました。かっこつけて漢字で表現してみました。
活動に終わり際に、「ネギ」を見つけたと、教えてくれた子どもたちがいました。「本当だね、ネギみたいだ。」とうかつにも、口走ってしまい、子どもたちは「校長先生が、ネギって言ってたよ。」と記録を始めてしまいました。校長の1年生に対する言葉の重みを実感し、「いい加減なことは言ってはいけない」と反省しました。学校に戻り、早速調べたところ、ネギ科の「ノビル」であることがわかりました。給食の時間に、1年生の各教室をまわり、「ノビル」であることを伝えました。
「春見つけ」は、1年生だけでなく、私自身も多くのことに気づき、のびることができました。1年生と同じように、私も校長1年生として、さらに大きく成長したいと思います。体重ではありません。1年生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
校長室の窓から 2年体育「鉄棒」
教育系の新聞や冊子にありそうな「校長室の窓から」のタイトルですが、校長室がプレハブ校舎に移ってから、子どもたちの授業風景を見られる機会が多くなりました。今日も「い~ち、にい、さん…」と声が聞こえるので、頭をあげてみると、2年生が鉄棒の授業をやっていました。教室や運動場に出かけることはむしろ好きですが、でも、校長室に居ながらにして、子どもたちの授業風景を見られることでとってもお得な気分を味わえました。
最初の種目は「ツバメ」です。背筋をピンと伸ばして、その姿勢を10秒間保つことができるかにチャレンジしています。
次の種目は、「ダンゴムシ」です。ダンゴムシの方が、腕力が必要なようで、難しいようです。種目が難しくなればなるほど、仲間を応援する声は大きくなり、子どもたちの一生懸命な様子にジーンとします。いい景色を手に入れることができました。
卒業式に向かってラストスパート 南陽中卒業式を終えて
本日は、南陽中の卒業式に参加させていただきました。中学3年生の姿はとても凛々しく、かっこよく、磯辺小の子どもたちも、きっとこのように立派に成長してくれるものと期待が大きく膨らみました。何より南陽中の校歌は合唱曲なので、全校で歌うとより迫力があります。来年の卒業式には、磯辺小の多くの6年生が、この歌声に仲間入りしてくれるので、それもとても楽しみです。
卒業式の感動に浸りながら学校へ戻ってくると、6年生の子どもたちが、中野小、福岡小の子どもと英語で夢を発表する交流ビデオを撮影するため、校長室を訪れてくれました。将来の夢が、秘書である子の撮影に私も上司役として参加させてもらい、ちょっといい気分を味わわせてもらいました。また、将来プロ野球選手をめざす子どもたちも、大谷グローブを使って撮影してくれました。6年生の子どもたちが卒業するまで、残り10日を切りました。1日1日を大切に、楽しい思い出をたくさん作って、中学へ羽ばたいてもらえればと願うばかりです。
閲覧数100万記念は、6年生との思い出とともに 6年生の授業風景
令和5年度の磯辺小学校の教育活動においては、多くの保護者の皆様、地域の方々にご支援、ご協力いただいたことに、改めて感謝申し上げます。このホームページの閲覧数も、間もなく100万を超えることに驚きを感じつつ、多くの方々に関心を寄せていただいていることに心より感謝申し上げます。経年で積み重ねた結果ではありますが、「学校ブログ~日々の様子~」もどんな話題で、100万の区切りの瞬間を迎えようか考えましたが、創立150周年の記念事業の主役であった6年生の記事でその瞬間を超えることができたらと思っています。そんな気持ちで、卒業を間近に控えた6年生の2024年3月5日の様子をお伝えします。
6年1組は図工室で、卒業制作に取り組んでいました。最後の仕上げにニスを塗り、それが乾いたら、いよいよ組み立てです。みんなオルゴールの外箱をきれいに装飾しています。これが出来上がってしまうと、卒業式が訪れてしまうと思うと、寂しさ半分、うれしさ半分で、大谷選手のご結婚のニュースを聞いた方々の心中をお察しします。
6年2組は、家庭科で「持続可能な社会づくり」のために、自分たちのできることを話し合っていました。10年後、そして磯辺小が200周年を迎える50年後に、みんなで話し合った内容が未来の社会づくりに生かされていればと願います。
6年3組は、中野小、福岡小の6年生との、英語のビデオレターの交換に向けて、撮影を開始しました。監督やパートリーダーを決め、まずは全員でのメッセージビデオの撮影です。6年生は、発音が上手で、かっこいいです。「アイアム、え~と、スチューデント」のような、かつての日本人の話す英語のイメージは、もう過去のものとなってしまいました。
こんな素敵な6年生と一緒に磯辺小学校の創立150周年の1年をともに過ごせたことを幸せに感じます。そして、子どもたちを見守り、支えていただいた家族の方々、磯辺校区の方々に感謝しています。本当にありがとうございます。
春なのに…ため息また一つ 朝の活動より
朝の活動をのぞきながら、季節を感じることがよくあります。月の初めは、席替えを行っている学級が多いです。それを見ながら、「もう1か月過ぎ去ったのか」と気づくことがよくあります。何しろ「席替え」は、「学園天国」に歌われているように、子どもたちにとっては医大イベントですから、盛り上がりが違います。
今日3月5日は、「お別れ会」や「お楽しみ会」のレクについて話し合われているクラスが、多くありました。「ああ、もうそんな季節なんだ。」としみじみ思います。お別れ会に水を差さないよう、天気が晴れることを願うばかりです。6年生は、残り10日、他の学年(1~4年)も残り11日ほどです。早いものです。
来週火曜(3/12)はポイント5倍デー ボランティア委員会アルミ缶回収活動
今朝は、小雨が降り始めるなか、ボランティア委員会がアルミ缶回収を行ってくれていました。来週火曜日(3/12)は、令和5年度のアルミ缶回収の最終日です。この日は、ポイントが「5つ」もらえることができるとのことです。卒業間近までアルミ缶回収をやってくれている6年生の労をねぎらうためにも、最終日は多くの子どもたちにアルミ缶を持ってきてもらえるよう願っています。
空き缶の回収の合間には、6年生が朝行ってくれている「スペリングコンテスト」の単語を確認してくれています。中学校の勉強の準備として、前向きに取り組んでくれている子どもたちに感謝しています。明日は、再び下線部に「母音(a,i,u,e,o)」を入れて、単語を書く練習をします。6年生のみなさん、最後までともにがんばろう!
授業前、授業後 1年体育
2,3時間目の長放課(方言・「休み時間」のこと)になったので、運動場の様子を見ると、1年生がなわとびでお迎えしてくれました。とっても楽しそうです。
奥に目を転じると、鉄棒の前に大きな人だかりがありました。体育の授業で鉄棒をやり、そのまま、「先生、見て、見て」が続いています。順番で高鉄棒によじ登っています、「ワイルドだろう」という感じです。中には、高鉄棒で連続前回りを披露してくれる子もいました。授業終わっても、鉄棒から離れられない、鉄棒好きな子どもたちが多くいます。彼らの可能性を伸ばしてあげたいと思うばかりです。
先ほど、なわとびを楽しんでいた子どもたちは、3時間目の授業が始まる5分以上前から、整列し、スタンバイしています。1年生でありながらも、体育の活動時間をたくさん作ろうとみんなでがんばってくれています。体育好きが多い1年生も、磯辺小の自慢の一つです。押してもらえるハンコの数は100か所以上、コンプリートできる子はいるのでしょうか。
ひとりかもねむ 6年英語書き取り練習を終えて大反省会
今の英語の教科書の扱うようになってから、1年1学期で扱う単語量が非常に多く、中学では単語のつづりも書くことが求められるため、小6と中1のつながりをうまく行い、子どもたちの負担感を軽減できないものかと、最近、ずっと考えています。今回、6年生の子どもたちと学級担任の先生に、英語の書き方について練習する時間をいただくことができました。今日がその1回目でした。採点をしながら、今、大反省会をしています。練習で出題した10問の単語つづりを採点しながら、気づくことも多く、急遽、明日のテスト範囲を、より分かりやすく表現して、子どもたちに配付してみました。発音表記をカタカナで書くのはよくないと思いながらも。ALTの音声データもあるので、チャレンジしてみました。子どもたちから、たくさんの「へえ~」がいただけるよう、これからもがんばります。6年の子どもたちへの応援をよろしくお願いします。
「ひなあられ」の色の秘密 お昼の放送より
磯辺小学校のお昼の放送では、いろんな委員会のメッセージが流れます。生活委員は、「朝の挨拶運動」の結果を伝えてくれます。「ボランティア委員会」は、空き缶回収日やベルマーク回収日を予告してくれます。給食委員は、「今日のメニュー」について、豆知識を教えてくれます。
ひなあられの、桃色、白色、緑色の意味を知っていましたか?桃色は予想通り、「桃の花」で、白は「雪解けの大地」、緑は「草木」を表しているとのことです。自然に感謝し、その恵みをいただくという意味なのでしょうか。勉強になります。ちょっと盛りすぎですが、残食しない、地球にやさしい校長をめざしてがんばっています。
もちろん、お昼の放送の進行は、放送委員会です。今日の選曲は、「マツケンサンバ」で、小学生にも、先生にも楽しい放送を行ってくれています。
ジェットストリーム 4年図工作品
3月最初の休日をいかがお過ごしでしょうか。まだ少し寒いですが、澄んだ夜空には星空が広がっています。
朝、教室をまわっていると、4年生の教室のロッカーの上に、図工作品が置いてありました。何だか楽しそうな作品でした。ランタンでしょうか?
夕暮れを待って、教室を訪れ、子どもたちの作品に明かりをともしてみると、まさに「ジェットストリーム」の世界でした。いくつかの作品をお借りして、夜中に音楽でも聴きたい気分になりました。子どもたちの作品はとってもすてきですが、一つ難点があるとすれば、とにかく赤色の点灯する時間が短すぎます。ファインダーをのぞいて、どれか一つが赤になったらシャッターを押すことの繰り返しでした。飛行機の赤色灯を眺めるジェットストリームの世界は、実はライブでは、ほんの一瞬です。子どもたちが作品を持ち帰りましたら、ご家庭でも、至福の世界をお楽しみください。
一枚一枚に6年生の思いがあふれています。 放送委員会お礼のメッセージ企画
放送委員が、下級生から6年生へのメッセージボード企画を行ってくれました。すごい量のお礼のメッセージで、6年生は後輩に慕われていると改めて感じました。
メッセージカードの数もすごいけれど、一つ一つの内容も心がこもっています。
「楽しかったので、6年生でも、歌声委員に入りたい。」
「バレーボールクラブで、同じチームで協力してくれてありがとう。」
「運営委員で、しんけんな姿が、とってもかっこよかった。」
姉が通学班の班長さんに「見守ってありがとう」と書いてあれば、その弟が副班長さんにも「見守ってくれてありがとう」とお礼が書いていました。このメッセージを読んだだけで、6年生が協力して、安全に登校してくれていたことがわかります。また、弟が、お姉さんに「班長として見守ってくれてありがとう。」と書いたメッセージもありました。すてきなきょうだいだと感動しました。
メッセージボードには、何百枚ものお礼のメッセージがありますが、一つ一つに思い出と感謝がいっぱい詰まっているように思いました。放送委員さんのすてきな企画に心より感謝しています。
1年間お疲れさまでした。 第8回PTA拡大役員会
本日、第8回PTA拡大役員会が開催されました。令和5年度の拡大委員会は今回が最終となり、各委員会で令和6年度への引継ぎを行い、次年度のスタートに向けて準備をすすめていただいています。令和5年度の活動も、卒業式や3月21日の役員全体会など、残り少なくなりました。本当にありがとうございました。保護者の皆様には、今後もPTA活動及び本校の教育活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。
残り少ない日々を大切に完ぺきな仕上げを! 6年生を送る会その3
4年生までの出し物に続いて、思い出のスライドを見たあとに、6年生から後輩へメッセージをもらいました。初めに有志児童による「コント」と「ダンス」で後輩の労をねぎらってくれました。やっぱり内容も、レベルが一つ上といったように感じました。小学生の1年の成長の差は大きいと、改めて感じました。
5年生は、会の進行や飾りつけなど、主に縁の下の力持ちとして活躍してくれました。飾りつけは、一部を除いてこの日限りのもので、取り外してしまうと聞き、もったいないとも思いましたが、この1日への思いが伝わってきました。
最後に、お話をする機会をいただきましたので、今年度らしく、なぞかけで今の気持ちを伝えました。
今の心境のなぞかけ。
卒業まで残りわずかの6年生への気持ちとかけまして、大谷翔平選手の結婚のニュースを聞いたファンの気持ちとときます。その心は、「いずれくるとは思っていましたが、寂しくもあり、お祝いしたい気持ちもあり、複雑です。」としました。
6年生への思いのなぞかけ。
卒業を間近に控えた六年生とかけまして、工事現場のコンクリート打ちとときます。その心は、残り僅かなひびを大切に、完璧な仕上げを目ざしてください。」としました。
6年生同様、さらなる成長をめざして、がんばります。
やさしい、元気がいい、たよりになる6年生を送る会 その2
3年生は「Bling-Bang-Bang-Born」などのメロディーに6年生へのメッセージをのせて、発表してくれました。メロディーが流れたとたん6年生もすぐに反応を示していました。若者のトレンドについていけなくなった自分を残念に思っていたところ、お昼の放送で流れた曲が「マツケンサンバ」だったので、ちょっとほっとしたところです。
各学年の出し物の合間は、5年生が「コント」や「クイズ」などの企画でつないでくれました。会のスムーズの進行した5年生にも「あっぱれ」を差し上げたいです。
学年の出し物の最後は4年生でした。4年生から見た6年生の長所、「やさしい」「元気がいい」「たよりになる」をロールプレイで発表し、全員でリズムに乗ってメッセージを送ってくれました。6年生も「確かに元気がいいもんね」などとつぶやき、自分たちの長所を再認識していた様子でした。
Are you ready? やってみよう! 6年生を送る会 その1
お6年生を送る会を無事開催することができました。5年生がきれいに飾ってくれた体育館を、同じく5年生が作る花道を通って、6年生が堂々と入場し、会がスタートしました。
1年生は学園天国を、替え歌で歌いながら、とても元気に踊ってくれました。子どもたちの歌声は、フィンガー5のように聞こえ、その意味でもとってもうれしかったです。
2年生は、6年生が1年生の運動会で踊った曲「やってみよう!」を再現してくれました。サプライズ企画は、6年生の代表者と学級担任を誘い、一緒に踊ったことです・見ていた6年生も仲間や先生を応援しながら歌を口ずさんでいました。ナイスサプライズでした。
お世話になりました。 のびるんdeスクール最終日
本日の活動で、令和5年度の「のびるんdeスクール」の活動が終了しました。今日は、最終日らしく、指導員企画で、一緒に参加する仲間とともに、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができたようです。
高学年チーム(3年生以上)は、与えられたテーマからイメージする絵を描いていました。指導員さんから「校長先生からもテーマをお願いします」と頼まれ、「好きな食べ物」と当たり障りのないテーマを言ってしまいました。もっとウィットに富んだテーマを話せばよかったと、今更ながら後悔しています。子どもの絵はセンスにあふれていて、「きゅうり」をえがいてくれた子もいました。スズキコージさんの絵本「きゅうりさんあぶないよ」が好きなので、「きゅうり」の絵を描く子どものセンスに、少しジェラシーを感じました。
低学年チームは「いつ」「だれが」「どこで」「どうした」を完成するゲームで、大爆笑していました。最初にそれぞれが、決められたテーマにそって、言葉を書きます。それを袋に集めて、選ばれた4人が1枚ずつ袋から取り上げた紙を読み上げるゲームです。「今日」「のびるんでの子どもたちが」「図工室で」「遊んでいた」といった具合です。これもなんだかユーモアセンスにかけていますね。今日は、子どもたちに豊かな発想の前に完敗です。
のびるんdeスクールの指導員の皆様、そして子どもたちをお迎えに来てくださる各家庭の皆様、1年間、本当にお世話になりました。子どもたちの楽しく、笑顔いっぱいの学び(体験)をサポートいただいたことに、心より感謝申し上げます。
ヒントをどうぞ! 2年 「6年生を送る会」全体練習
2年生が仕上げにこだわりって、最後にもう一度全体練習を行ってくれたので、2年生の全体練習を見るチャンスがもらえました。とってもラッキーです。やはり全員による演技だと迫力であったり、躍動感が違います。2年生もとってもがんばっています。2年生は、サプライズ企画も用意してくれているようです。掲載した写真のなかにそのヒントが隠されています。このヒントでサプライズの全容がわかったら、それこそわたしがサプライズしてしまいます。その推理力があれば、将来、おしりたんていになれるかもしれません。とにかく2年生は、振りつけがよくそろっていて、とってもかっこいいです。明日の本番をお楽しみに!
2つのフライングゲット 6年 「6年生を送る会」練習にて
今日は、6年生にお願いごとがあったので、「6年生を送る会」の体育館練習におじゃましました。1日早く、6年生の学年全体が集まる姿を見ることができ、しかも、明日1~5年生が6年生からもらうメッセージも1日早く聞いてしまいました。お得な気持ちです。さすが6年生でした。
お願いごとは、6年生に来週からチャレンジしてもらう「スペリングコンテスト」についてです。新しい教科書になってから、中1の生徒が中学で習う「新出単語」と「小学校で習った英語」の両方にある非常に多くの英単語のつづりを、短期間(特に1学期)で身につける必要が生じています。そこで、磯辺小の6年生には、卒業前から春休みにかけて、「小学校で習った単語」のうち、中学校のUnit1,Unit2で出てくる英単語のつづりを一足早く身につけてもらう取り組みをします。その一つが「スペリングコンテスト」です。すでに、英語授業担当者が作成した単語プリントを配付した学級もありますので、卒業前にがんばってくれればと思います。英語についても希望に満ちた春を迎えられるよう、ともにがんばりましょう。
たろう先生、いし、になる 4年 「6年生を送る会」練習
どの学年の子どもたちも「6年生に送る会」に向けて、一生懸命、その練習や準備に取り組んでくれています。6年生の感謝の気持ちが強いので、子どもたちのがんばりが見られるのだと感じています。各教室から、とっても元気な歌声が聞こえてくるので、耳を澄ませば、何が行われるかのヒントがたくさんもらえそうです。
4年生の体育館練習が行われました。ヒントは「たろう先生、いし、になる」です。これで、すべてを読み取ったら、コナン君に負けない探偵になれると思います。明日の本番をお楽しみに。
日当たり良好! 令和5年卒業生記念植樹
雲一つない快晴の令和6年2月28日(水)に、令和5年卒業生の記念植樹として、「八朔」の木を植えました。八朔の実は、12月から2月が収穫時期なので。現在の6年生が「二十歳の集い」で磯辺小学校に訪れたときに、その実を収穫してくれることを、勝手に思い描いています。ただし、八朔の実は収穫してすぐは非常に酸っぱいのと、100個も実ることはないと思うので、いつ、どのように食べるかは、そのとき、仲間とともに相談してくれればと思います。
本日は、雲一つない青空が広がっており、給食配膳室前の満開となった「ヒガンザクラ」のピンク色がとても映えていました。
植樹した場所は、中校舎と北校舎の間の日当たりのよい場所です。用務員さんに、力強く、穴を掘って準備をしていただきました。
学級代表6名に「八朔」の幼木に土をかけ、水をたっぷりあげてもらいました。しっかり根付いて、8年後には。たくさんの実をつけて、成長した6年生を学校に迎え入れてくれればと願っています。
今日の6年生 2月28日の授業風景
卒業まで残り14日ほどの登校日となってしまいました。今日も、1日1日を大切に、一生懸命学習に取り組んでいます。
6年1組は、算数の授業で、割合の文章題に取り組んでいました。小学校では、一番難しい単元の一つになります。中学校でも、割合の問題に悩まされることが多くなりますので、今のうちに、「割合」マスターになりましょう。慣れれば、割合うまくいきますよ。
6年2組は、理科の最後の単元で、地球汚染や環境問題に関するレポートを作成していました。将来に向けて、テーマについて自分の考えを理論立ててプレゼンする力をどんどん伸ばしてくれるよう願っています。
6年3組は、英語の授業です。聞いた音から、単語のつづりを類推できる力を身につけてもらえればと思います。中1の1学期は、ものすごい量の英単語を書けるようにならなくてはいけません。小学校の今から、単語のつづりを少しずつ覚え始めると、中学の英語をスムーズにスタートできるように思います。ともに、がんばりましょう!
「何をしているのでしょう?」 2年 「6年生を送る会」練習?
「ちょっとネタバレ」シリーズも、残すところ、2年生と、4年生を残すのみとなりました。4年生は、明日(2/29)に全体練習が行われるとのことですので、それまで待ちますが、2年生は今のところ練習に出合うことができません。全体練習も、昨日行われてしまったとのことでした。「何をするのかな」と思いながら、2年生の教室の横を通りかかると、何かの練習をしているクラスがありました。「送る会の練習かな?」と子どもに尋ねたところ、「秘密にしてください。」との返事でした。意気に感じたすごく立派な子どもたちだと感動しました。
音楽に合わせて一生懸命、練習をしていました。何の練習なのか、メロディも、セリフもヒントすら差し上げることはできません。もし、「わかった」と思う人がいましたら、こっそり校長までお伝えください。2年生も「秘密」を守って、一生剣舞練習に励んでいますので、当日まで応援もこっそりお願いします。
予告編 5年 6年生を送る会準備
「6年生を送る会」に向けて、それぞれの学年の練習風景を「ちょっとネタバレ」シリーズで届けたいと思い、各学級の背面黒板に書いてある授業予定を見ていると、5年生の教室で「送る会準備」の文字を見つけました。早速、体育館を訪れてみると、想像とは異なる風景が広がっていました。聞くところよると、5年生は全体を企画、運営するため、私がイメージする学年練習のようなものはないとのことでした。体育館では、当日の進行や企画に携わるチームが、打合せを行っていました。それどれの子どもたちがどんな役割を担うのかは、当日のお楽しみとさせてください。
「帽子から ハトが出てきて はっとする」ようなサプライズ企画があるかもしれません。
教室では、飾りつけチームが準備をすすめていました。当日まで秘密裏に準備をすすめたいようでしたが、「映画の予告編みたいな形で紹介させて」とお願いしたところ、快くリクエストに応じてくれました。みんな準備に一生懸命で、いつも同様、「やるじゃん、5年生!」といった感じでした。
間に合ってよかった…。 令和5年度代表委員会最終回
4年生以上の学級代表、各委員会委員長、運営委員が参加して行われる「代表委員会」をやっと参観できました。こんなに遅くなってしまったことを申し訳なくも思っています。代表委員会は、主に、各委員会からの企画や常時活動などの提案事項を、代表児童に全校児童の取り組みとして承認してもらい、理解・協力を得る役割をもっています。今日の議事は、図書委員会からの提案事項1つでしたが、4年生の代表児童の賛成意見などを経て、満場一致で承認されました。こうした児童会活動は、将来の民主的な社会づくりを担う子どもたちの主権者教育の一環としてもとても大切で、それがきちんと子どもたちによって受け継がれている磯辺小はすばらしいと思いました。年度終わりになりましたが、参観することができて、よかったです。最後の運営委員長のメッセージも、これまでの取り組みとともに後輩に受け継がれることとと思います。6年生のみなさん、ありがとうございました。
あなたは、フィンガー5派?キョン2派? 1年「6年生を送る会」練習
昨日も、1年生の全体練習があるというので、その時間の後半に体育館を訪れたら、すでに練習は終わっていました。各学年の持ち時間が5分程度でなので、全体練習もすぐ終わってしまったのでした。今日は、満を持して、授業の最初から体育館に駆け付けました。間に合いました。
なかなかの仕上がりです。写真からも「〇園天国」の躍動感ある歌声が聞こえてきそうです。私には、フィンガー5のアキラくんの歌声が聞こえてきます。小1の子どもたちにも、フィンガー5のパフォーマンスも見てほしいと思いましたが、You Tubeで見られるのは、還暦を過ぎたメンバーのみなさんの歌声が多いです。やっぱりハツラツとした1年生に似合うのは、きょん2さんの歌声かなと思い始めています。いずれにしても3月1日(金)の本番がとっても楽しみです。
最後まで6年生らしく ペア活動最終回
本日、本年度の最後のペア活動が行われました。今日も、6年生が用意した様々な遊びを通して、交流を深めました。1年生はリラックスして、時折、生意気な口をきいたり、ちょっと身勝手な行動を見せたりする子も見かけましたが、さすが6年生、そんな1年生の扱いも手慣れたもので、上手に笑顔で1年生をいざない、一緒に活動を楽しんでくれていました。
今日も、だるまさんがころんだ、だるまさんが〇〇した、ハンカチ落とし、ボール回し、トランプ、ジェスチャーゲーム、クイズ大会、イントロクイズなど様々な活動が行われていました。6年生のやさしさがあふれていて、すてきな子どもたちと感心しました。
1年生からは、感謝のメダルが6年生に贈られました。お礼の言葉が書いてあったり、似顔絵が描いてあったりなど、1年生がペアの6年生に心を込めて作成したものを贈りました。それを受け取る姿からも、先輩らしく、1年生への思いが感じ取られました。今の6年生の姿をモデルに、1年生はやがて心優しい先輩に育っていくものと感じました。
久々に青空が広がりました。 昼休みの外遊び
子どもたちにとっては、久々に青空が広がり、昼休みからは外遊びも可能となりました。日差しがあれば温かさも感じますが、風が強いのもあって、体感気温は低いように感じます。今週は、木、金は再び雨が降る予報で、週末は最低気温が0℃近くまで下がりそうです。今しばらく、特に登校時には防寒対策が必要と思われます。よろしくお願いします。
なわとび、ドッチボール、ランニング教室、大谷グローブと、久々に屋外で元気に活動する子どもたちの元気な姿が戻ってきました。
ちょっとネタバレ 4年 6年生を送る会練習
これまでベールに包まれていた「6年生を送る会」の4年生の出し物の練習を目撃しました。ベースは4年生が好きな「もしもシリーズ」のようです。今日も「6年生の場合」と、学校生活の中で見かける6年生の姿を表現してくれていました。4年生も他の学年と同様に、メロディにオリジナルの歌詞をのせて、6年生へのメッセージを届けるよう練習をしていましたが、4年生のメロディは子どものオリジナルのようです。当日がとっても楽しみです。
授業スタイルから、指名された子どもたちがショートコントを繰り広げます。「なるほど、よく見ていますね」とセンスのよさを受けました。これも子どもの考えたアイデアのようです。
リズムネタ?もよいですね。発想が豊かで、いつも感心してしまいます。「あるある探検隊」や「武勇伝」に匹敵するほどです。
栄光の軌跡 2月26日朝会表彰披露分
本日の朝会でも、多くの児童の表彰を披露することができました。校長となって、この時間が至福のひとときとなっています。今日もたくさんの報告ができて、とってもうれしかったです。
・ユネスコ協会SDGsパスポート ボランティア活動奨励賞 6年2名 5年1名
4~6年生を対象に配付しました「SDGsボランティアシート」で15ボランを達成した児童に、豊橋ユネスコ協会より、表彰状を渡していただきました。磯辺小学校で行われている「むくろじ活動」はその対象となりますので、ボランティアシートにその都度記録してください。
・南陽中学校区健全育成会 「非行防止ポスターコンクール」
最優秀 5年1名 優秀 6年2名、4年2名、3年1名、1年1名 入選 6年4名
・南陽中学校区健全育成会 「家族の安全・安心・健康標語コンクール」
最優秀 6年1名 優秀 4年1名、3年2名、1年3名
入選 6年1名、5年1名、4年2名、3年1名
・人権を理解する作品コンクール(標語の部) 奨励賞 6年1名
受賞作品は、本校の児童作品を含め、3月15日(金)~29日(金)に、豊橋市役所東館1階ロビーの市民ギャラリーに展示されます。
・第24回 愛知県小学生バレーボール新人大会 愛知県大会 女子の部 第2位 高師台クラブ 5年2名
次の目標は、6年生の夏に全国大会につながる大会があるので、そこに向けてがんばりたいとのことです。
・第13回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)(全国から選抜された32チーム参加)
優勝 朝日インテック・ラブリッジ名古屋ジュニア 及び 最優秀選手賞優 6年1名
愛知県大会、東海大会で優勝し、招待された全国大会で、中心選手(MF)として活躍し、チームの優勝に貢献しました。また、この大会の「最優秀選手」に選ばれました。You tubeで大会の様子を見ることができます。とってもかっこよかったです。「第13回びわ湖カップ」で検索しますと、活躍の様子を動画、画像でご覧いただけます。
朝会の最後に、恒例?の、なぞかけを披露しました。
様々な場面で活躍する磯辺っ子とかけまして、熱気球とときます。
その心は、「きたいが大きく膨らみ、さらなる上昇がきたいできます。」としました。
朝会を見ていただいた先生から「今日のなぞかけはキレがなかったですね。」という評価をいただいてしまいました。今日のなぞかけは、きたいはずれだったようです。また、がんばります。でも、磯辺っ子の今後の活躍には、きたいしまくりです。
ちょっと待って♫いまの言葉♪ 3年理科 じしゃくのふしぎ
3年生の理科の最後の単元は「じしゃくのふしぎ」です。子どもたちは、実験キットを手にして、楽しそうに遊んでいます。今の学校教育ではこのように、「体験」と「気づき」をとても大切にします。この2つは、子どもたちに強く印象づけられ、深い学びのもととなるからです。聞いたことより見たこと、見たことより手足を動かし自ら気づいたことが、鮮明に記憶に残ります。せっかちな私ですが。子どもと相対するときは、子どもたちが気づくまでできるだけ待つように心がけています。そのとき頼りになるのは、山口百恵さんの一言です。これからも、百恵さんのヒット曲とともに、深い学びを生み出す教育活動に取り組んでいきます。これからも体験を重視した学習活動にご協力をお願いします。
もうすぐ3月、すぐ4月 ワックスがけ
卒業式まであと4週間を切ってしまいました。子どもたちは、まずは3月1日(金)に行う「6年生を送る会」に向けて、全集中しています。その一方で、通学班の編成を行ったり、教室のワックスがけを行ったりして、新年度を迎える準備も行っています。師走以上に忙しい、弥生を迎えるためにも、健康第一で物事に取り組んでいくことができればと思っています。
ワックスがけでは、子どもたちの力が本当に頼りになりました。机の移動から、教室の床の掃除まで、気持ちよくお手伝いをしてくれるので、お願いする方も元気がいただけます。各家庭でお手伝いをする機会を与えてくださっているおかげと、心より感謝しています。
これが人気のトピックス ひまわり学級、4年お話タイム
おはなしタイムで身につけたい力は、それぞれ学年齢や学級ごとに異なりますので、その内容や授業の進め方が異なります。クラスごとの特色はありますが、1年間この活動を続けると、子どもたちもそのスタイルに慣れ、この活動を楽しんでくれています。
ひまわり学級の子どもたちのお気に入りは、「どっち?どっち、どっち?」です。「どちらが好きか」を話し合いますが、理由をわかりやすく説明することを目標としています。黒板を見ても、肉が好きな理由は「筋肉がつくから」で、魚が好きな理由は「カルシウム、タンパク質がとれるから」となっています。栄養教諭が見たら、泣いちゃいそうな高度な理由です。今日の話し合いの途中でも、担任が「前はお肉が好きと言ってなかたっけ?」と揺さぶりをかけます。それでもその子は、さらに理由を付け加えて、意見を述べていました。1年の成果はすばらしいと感じました。
4年生の得意技は、「もしもシリーズ」です。今日は、拾ってしまった手紙をもとに、場面設定がなされます。みんなが、市原悦子さんのように思慮深くなって、問題の解決策を話し合います。ここでも、1,2年生の「セカンドステップ」で身につけた解決法を使っている子どもも見かけました。15分で話し合いを終えるのがもったいないほどです。市原悦子さんのように2時間かけてもよいかもしれません。
そのとき6年生は。 6年図工、道徳授業風景
6年生は卒業制作として最後の作品の制作に取り組んでいます。すでに制作を終えて児童もおりますが、自分のペースで黙々と活動に取り組んでいます。全員の作品が揃うのが、とても楽しみです、
図工の授業の両隣のクラスでは、道徳の授業が行われていました。それぞれ「ローザ・パークスさん」と「エルトゥールル号」のエピソードをもとに、学びを深めています。その授業態度は、最後まで6年生らしく立派でした。
こちらも道徳の授業です。真剣な授業態度が磯辺小6年の自慢です。
ちょっとネタバレ 1,3年 6年生を送る会練習
3月1日(金)に、「6年生を送る会」が行われます。それを前にして、1年生から5年生は、飾りつけの準備や出し物の練習に大忙しの毎日を送っています。2月22日の授業参観の発表の準備と重なり、ここ2週間ほどは、朝の活動のみならず、休み時間を使って、様々な活動に励んでいます。とっても忙しいにもかかわらず、6年生への感謝の思いが強いためか、どの子もとっても楽しそうです。私が通りかかると、「見て!見て!」と声をかけてくれるので、「私はたった1年でこの学校を離れるのか…。」と少しばかりの不安を感じるほどです。
1年生は、「〇園天国」(ネタバレしないように)のメロディーに合わせて、心のこもった替え歌とダンスを練習していました。Are you ready?Yeah! のかけ声で始まる本番が楽しみです。
3年生は、替え歌に加えて、間奏には、リコーダー演奏が入ります。替え歌は、今、話題の曲「〇BBB」を使っていました。Yahoo Newsで見たので、曲名は知っていましたが、3年生のおかげでメロディも聞くことができました。子どもの活動が、情報源となることが多く、日々、勉強になります。すてきな歌詞と演出で、感心しました。なんでもできちゃう子どもたちはすごいなと思います。本番がますます楽しみです。
「早起きは三文の徳」その2 アメリカの小学生とのオンライン交流
5,6年生の有志児童によるアメリカの小学生とのオンライン交流が、今朝7時から行われました。夜明け前の静かな朝に、「むくろじの木」を見上げると、神聖さがより一層増すように感じます。深夜なら、「モチモチの木」のように、輝いて見えるのかもしれません。
このオンライン交流を通して、私自身も学ぶことが多いあります。早朝からがんばって参加してくれる子どもたちのおかげで、新たな出会い、新たな学びをいただいています。
UCLAで講師で、交流プログラムのコーディネーターをして下さっている先生は、「ご存じのように」と、アメリカの小学生の1/4が家庭で英語を話していないことを教えていただきました。この事実は、語学教育に携わる人にとっては常識なんだと、とても勉強になりました。(以下のメール文参照・一部抜粋)
ご存知のようにアメリカは人口の4分の1が家庭では英語以外の言語を話していて、日本語イマージョンプログラムの保護者の中にはスペイン語、ポルトガル語、アルメニア語が母語の方がたくさんいます。日本側の先生方のご好意により、アメリカの授業時間内にこのような交流ができること、誠に感謝しております。さまざまな言語や文化の背景を持つ子供たちが英語と日本語というお互いの共通言語を使って交流ができるのはとても有意義なことだと思っております。
磯辺の子どもたちにも、今年度の6年生に引き続き、ぜひチャレンジしてもらいたいと願っています。
三連休は一緒に食器洗いはいかがでしょうか? 1年生活科
2階から足音がしたので、家庭科室をのぞいてみると、1年生の各家庭が待ち望んでいた?食器洗いの実習の日でした。先日の洗濯物たたみに続く、お手伝いシリーズでした。
学級担任のお隣には、ミニ先生が登場して、楽しい授業づくりに貢献してくれています。この温かい雰囲気すてきです。
1年生でも手慣れたものです。陶器やガラスは手がすべって割ってしまう可能性はありますが、習ったことを家庭でも行うチャンスがいただければと思います。でも、高価な食器はお互いが悲しい思いになるので、避けていただけた方がよいと思います。
「顔も洗おうかしら?」ユーモアセンスは、すでにグローバル社会に出ても通用しそうです。こんなすてきな子どもたちの成長場面を身近で見られ、日々幸せです。
健康な体を作り、日本の農業と酪農を守る給食の取り組み!
水曜日に栄養教諭がお昼の放送で、最近の給食では牛乳が1日7リットルほど配膳室に戻されるとお話しされました。給食の時間に各教室に見回っているときに「残食ゼロ」の学級が多いと感じていたので意外に感じ、早速、各学級の様子を見に行きました。
幸い、前日の栄養教諭からの呼びかけもあり、ここ最近よりずいぶん牛乳を残す人や残す量が減ったとのことでした。楽しく牛乳を飲む姿も見られてよかったです。銭湯の湯上りのように、腰に手を当てて、ビンに入った牛乳をぐびぐびと飲むことは叶わなくなりましたが、チャンカワイさんなら「惚れてしまうやろ~」と言ってくれそうな、よい飲みっぷりが多く見られました。打てば響く反応のよい子どもたちを誇りに思います。
ちょうどそのとき、TV放送では、給食委員会が作成した、「好き嫌いなく野菜を食べて、健康な体づくりをしよう」をテーマとしたドラマ仕立ての動画が放映されていました。給食委員の調べでは、「ナス」「トマト」「ピーマン」が子どもたちが嫌いな野菜ベスト3だそうです。。動画は、病気を引き起こす悪魔たちを、正義の味方「ナス」「トマト」「ピーマン」がやっつけるストーリーです。見事に勝利しました。これからは、ウルトラマン、アンパンマン、ピーマンが日本の三大正義の味方になってくれそうです。今後も、給食を通して、健康な体を作り、日本の農業と酪農を守るため、磯辺っ子は楽しく給食を食べますので、ご家庭でも食育へのご協力をお願いします。
特別で温かい学びの空間を、ありがとうございました。 「ネコの日」の授業参観日
本日の授業参観日は、11月に行われた「学習発表会」以来の保護者の方々に子どもたちの学びの成果をライブで見ていただく機会でした。雨が断続的に降り続く中、多くの家族の方に足をお運びいただき、ありがとうございました。
今日は、保護者を参観者と見立てて、学習の成果を発表する学習活動が多くありました。子どもたちは、この2週間ほどかけてこれまでの学習をまとめ、発表の準備をしてきました。そして、いつもとは違った緊張感を味わいながら、発表を終え、達成感を味わうことができたようです。。特別でありながら、温かい雰囲気のある学習空間を作っていただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。中学の部活動においては、練習試合、公式戦を通して、大きな成長を感じることがありますが、今日の授業はそれに匹敵するぐらい大きな成果と成長を子どもたち自身が実感できる機会であったように思います。ありがとうございました。
ひまわり学級は、学級園で栽培した野菜を販売する活動を行いました。保護者の方々にお客さんになっていただき販売した経験は、勤労の成果が実ったことの喜びや人とコミュニケーションをすることの楽しさを味わえた特別な機会であったことと思います。今後も学校生活のできごとを家庭で話題にしていただき、子どもたちの学びを家庭でも支えていただけるようお願いします。このブログが、学校生活を家族で語らう一助になることも願っています。
The early bird catches the worm. アメリカの小学校との国際交流練習会
2月24日(土)の朝7時から、カルフォルニアにある小学校で日本語を勉強している子どもたちと磯辺小、八町小の有志児童とのオンライン交流が行われます。日本とアメリカ・カルフォルニア州との時差は17時時間なので、日本の子どもたちは各家庭からzoomにアクセスします。日本の児童にとってはまさに「早起きは三文の徳」の世界です。
12月、1月にも同様の国際交流を行いましたが、画面を通じての会話は、話し出すのに対面以上に勇気が必要で、ついつい話すタイミングを逃してしまいがちでした。そこで、同じ交流プログラムに参加する八町小の児童と、オンラインで英語による意見交流の練習を行いました。昨日は、その練習会の八町小の会場に東日新聞の取材があり、その記事が今朝(2/22)の東日新聞に掲載されています。東日新聞のホームページでも一部、見ることができます。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=107012
英語の学習方法も、日々進化を続けているように感じています。今日の授業参観に向けた、3年生の英語劇の練習場面を幾度か拝見しましたが、発音が上手な子ばかりです。子どもたちの話す力の急激な変容を、この磯辺小でも感じます。こうした時代の潮流に乗り遅れないよう、子どもたちと一緒に、英語のコミュニケーション力を伸ばしていけたらと願っています。
ちょっと見せ 授業参観日(2/22)にお越しください。
明日、2月22日(木)は、世間的には「ネコの日」ですが、磯辺小にとっては、保護者の皆様を学校にお迎えする大切な「授業参観日」です。各学級担任には「日ごろの授業の一幕をお見せしてください。」とお願いしましたが、「子どもたちのがんばった成果を、この機会に、保護者の方々に見ていただきたい。」と、明日に向けて準備をすすめている学級もありました。言い換えると、子ども自身の「家族に見てほしい」という思いをもとに、授業づくりをすすめた学級もあるということです。
3年生は、「いそべ学習」で取り組んだダイコンの栽培に関する個人及びグループ学習の成果発表に向けて準備をすすめていました。他の学級で予行演習して、明日を迎えます。楽しみにしてください。45分でできるのか心配になるぐらい内容が盛りだくさんで、子どもたちの張り切り具合がうかがえました。
2年生は、生活科で「2年生でできるようになったこと」の発表に向けて、学級で予行練習をしていました。「がんばれ」の声援や拍手がとっても温かくて、発表する子どもだけでなく、それを応援する仲間の姿にも注目してほしいと思っています。比較的強い雨が降ることが予想されていますが、ぜひお子様の学級にお立ち寄りいただき、がんばる子どもたちに熱いエールをおくっていただくよう、お願い申し上げます。
のべ300人に本の世界の魅力を伝えていただきました。 ひまわり学級本の読み聞かせ
本日、ひまわり学級の会をもって、令和5年度の図書ボランティアさんによる「本の読み聞かせ」が終了いたしました。「本の読み聞かせ」は、通常学級19学級✕5回及びひまわり学級単独3回が行われましたので、少なくとも、のべ288人のボランティアさんに参加、ご協力いただきました。実際は、2名以上のボランティアさんが学級に入っていただいたり、小さなお子さんが一緒に参加し、癒しの空間を演出してくれたので、のべ300人を超える方々にお世話になったこととなります。この数字を考えただけでもすごいことだと思いますし、この環境を幸せに思います。
今日の最後には、ボランティアさんから、6年生の3名に向けて、「卒業おめでとう」のメッセージもいただきました。一人一人の子どもたちに対して、「本の読み聞かせ」や「図書室の環境整備」などを通じて、心温まるメッセージを届けていただけたことに、心より感謝申し上げます。
授業参観日(2/22)は子どもの作品とともにお待ちしています。 4年図工作品
2月22日(木)の授業参観日は、雨予報です。足元の悪い中、ご来校いただくことになりそうで、たいへん残念に思っています。4年生の図工作品も学年の掲示板にすてきな輝きを放っていました。当日は、ぜひ子どもたちの作品もご覧ください。
調理実習で各家庭のサポートをたっぷり味わうことができました。 5年みそ汁づくり最終日
昨日の5年生のみそ汁づくりの実習で、4年「おにぎり」、5年「みそ汁」、6年「20分で2品のおかず」の調理実習を終えることができました。9クラスの実習を終えて改めて、各家庭のご協力を本当にありがたく感じています。子どもがある意味こだわって食材を選択し、そのリクエストに各家庭がこたえていただいたおかげで、子どもたちがいつくしむように自分が作った料理を味わう姿が多くみられたと感じています。中には、事前の練習にお付き合いいただいた家庭もあったと聞きました。様々なサポートがあって、特別な調理体験ができたように感じています。これは、学校が一律に用意した食材では、できない体験、子どもたちの姿であったのかと感じています。これからも、各家庭に協力いただきながら、一人一人の思いがこもった特別な体験を味わってもらうことができればと、子どもたちのすてきな笑顔を見ながら感じました。ご協力ありがとうございました。
霧中の日に、本に夢中 1年「なんでもポケット」最終回
1年から3年の児童を対象に行われてきた、本の世界に親しむ活動「なんでもポケット」が、本日の1年生で本年度の活動は終了となりました。今日もバラエティに富んだ活動を用意していただき、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
「モチモチの木」の紙芝居は、光の陰影によって、絵本の世界が目の前に広がっていました。物語のメインでもある夜に輝くモチモチの木がリアルに再現されていました。
耳を傾けて聴く「素話」、作者が「なんでもポケット」のメンバーにいらっしゃる「おにのあんころもち」、子どもたちが大好きな童謡「おにのパンツ」と楽しい時間が過ぎていきます。
木製の動物パズルを使ったお話も、手袋の形をした外枠に、動物たちが「入る」「入らない」と大変盛り上がりました。ボランティアさんのご厚意で、学級担任と私も1ピースをはめさせてもらいましたが、なかなか難しく、子どもたちが「そこ、そこ」と教えてくれたので、ようやく役目を終えることができました。この盛り上がりはドリフの「志村、うしろ!うしろ!」と叫ぶ子どもたちのようでした。
最後は絵本「あー、あー」で元気に声を出して終わりとなりました。またひとつ、1年生の思い出の1ページをいただきました。
休み時間になり、本の好きな子どもたちがどっと押し寄せました。6年生は今日も、当番の仕事を責任もって取り組んでくれています。こうした子どもたちも、「本の好きな磯辺っ子」を支えてくれています。
濃い霧の中、安全な登校に、ご配慮いただきありがとうございました。
年に1回あるか、ないかの濃い霧が立ち込める中の登校となりました。安全な登校を心がけて班のメンバーを率いてくれる6年生、子どもたちに声をかけ、見守ってくださる保護者及び地域の皆様、いつも以上に安全に気を付けて子どもたちとすれ違ってくれるドライバーの方々など多くの人々のおかげで、磯辺小の子どもたちは、今日も安全に、元気よく登校できました。本当にありがとうございました。
昨日の雨に引き続き、晴れ晴れとした天気とならず、外遊びも思うようにできない日が続いていますが、子どもたちは元気に過ごしています。
ボランティア委員の子どもたちは、今日も常時活動の「アルミ缶回収」を行ってくれていました。先日のキャンペーンを終えたばかりなので回収する数は少なかったですが、カードには係の子が手書きでイラストを記入してくれます。6年生は残り20日あまりの学校生活ですが、最後まで学校のリーダーとしてかっこいい姿を見せてくれ、日々感激しています。
安全か?フェアか?うまくいくか? 2年「セカンドステップ」レッスン公開
「セカンドステップ」は、校区で医院を開業されているボランティアさんがお休みの月曜日の午前中に1年4クラス、2年3クラスで行われています。年に10回訪問いただいているので、レッスンの総数はおよそ年70回、それを15年にわたって行われてきたので、その労力だけとっても、信じられないものです。本当に頭が下がる思いです。
2年生は、これまでに身につけたアンガーマネジメントをはじめとするスキルを使って、いろんなケースでのベストな問題解決案をみんなで考えます。子どもたちは持っているファイルには、そのスキルであったり、これまでに検討した事例が書き記してあります。今日の事例は、自分が使っていたボールを奪われたときの対処法です、最初に考えられる解決策を出し合います。
次に、学級の仲間から出された意見を「安全」「解決にかかわる人の気持ちは?」「フェアか?(ずるくないか?)」「うまく解決できそうか?」を、〇、△、✕で挙手し、クラスの意見として統一をはかります。いずれのクラスも「一緒に遊ぼうと声をかける」をベストな行動として出しました。こうして問題解決のスキルを磨いていきます。
衝動的と信頼残高 1年「セカンドステップ」レッスン公開
15年にわたって、ボランティアさんによって1,2年生を対象に行われてきた「セカンドステップ」のレッスン公開が行われました。
1年生にとっては難しいと思われる「衝動的」や「信頼残高」という言葉を紹介するとともに、アメリカの刑務所に収容されている人には、言葉を知らない人が多くおり、言葉を知らずコミュニケーションを図れないことが犯罪行為につながるという研究結果を紹介されていました。同時に、言葉を覚えるためには、本を読むことが効果的とお話しされていました。子ども同様に、「なるほど」と勉強になりました。
黒板に描かれている「〇」は、「信頼残高」を表しています。よい行いをすれば「〇」が増え、よくない行動をすると「〇」が減るといった具合です。花びんがわれた場合、信頼残高が少ないと疑いも強くなるということを、子どもとのQ&Aのやり取りの中で、理解を図ります。
子どもが積極的に意見を言い、周りの子どもたちがそれを肯定的に受け止めることができる温かい雰囲気の中で、子どものコミュニケーションスキルは成長しています。
雨にも負けないたくましい子どもたちに温かいエールを!
天気予報通り、雨の1日となりました。登校時も、下校時もしっかり雨が降っています。そんな天気ですが、子どもたちは元気に登校してくれました。たくましい子どもたちを誇りに思います。朝から、元気な歌声を響かせてくれていました。
しかしながら、今日は、登校の途中で本降りとなり、くつはもちろんのこと、上着までが濡れた子が結構いたようです。今日は、比較的気温も高いですし、教室には暖房もありますので、登校してしまえば、何とかなりましたが、帰りにずぶぬれになったくつを再び履くことになり、かわいそうに感じました。
今週は、ずっと雨模様で、しかも、週末にかけて、冬の寒さが戻ってくるとのことです。替えの靴下やタオルなどを持たせていただければ、ありがたいです。たくましく登校する子どもたちにエールとサポートをお願いします。
2月22日ネコの日 すてきな作品とともに来校をお待ちしています。 ひまわり、3,4年(再掲)
2月22日(木)の授業参観日には、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、廊下や教室内に飾られている子どもたちの作品もご覧ください。お子様の作品については、よろしければ、写真におさめていただければと思います。保護者の皆様の参観をお待ちしています。ここで紹介できる作品は一部となってすみません。作品の優劣ではないことも合わせて、ご了承ください。
ひまわり学級 「きせつのかざり」
3年 「未来にタイムスリップ」
4年 習字「笛」「土地」
野球しようぜ!リレーしようぜ!一輪車やろうぜ!英語やろうぜ! 休み時間の過ごし方
3年生の図工作品「未来にタイムスリップ」の作品を眺めながら、子どもたちがそれぞれに夢をえがいていることを実感するとともに、小学校での様々な経験や出会いを通して、思い描く夢への思いを強くしたり、実現のためのヒントを得てくれればと願います。そういった意味でも、小学校教員としての責任を改めて感じています。
大谷選手が「野球しようぜ!」のメッセージとして届けてくれたグローブは、各放課で使う機会を学級に割り当てて使ってもらっています。「このグローブをきっかけに、野球を始めました」という子があることを、保護者の方から聞き、とてもうれしく思います。私もかつて「植田イーグルス」でお世話になりました。弱かったですが…。よい思い出です。
6年生は運動場で大谷グローブを試していました。とっても上手です。いつかプロ野球で活躍する選手が出てくれればと思います。バスケットの高田真希選手は、北部中時代、わたしの英語の授業を受けていました。何に対してもとっても前向きで、よい生徒でした。あのように前向き姿勢が、世界で活躍する人に成長させるんだと、当時が思い出されます。7人制ラグビーでオリンピックに出場した彦坂選手も、牟呂中時代に、英語のクラスにいました。彼もとっても前向きでした。
グリーンランナーズ(ランニング教室)の子どもたちもがんばってくれています。そろそろ成果があらわれるときではないかと、走りっぷりを日々楽しみに眺めています。
小学校には、一輪車もあります。保育園や児童クラブでやっていた児童は、縦横無尽に走り回ることができます。特技をまた、披露してほしいですね。
5,6年生の有志児童は、カルフォルニアの小学校とオンライン交流を行います、2月24日の本番の日に向けて、八町小学校の参加児童とともに、オンラインで英語によるコミュニケーションの練習をしています。すごい時代になったと、つくづく思います。本番の24日は、朝7時に各家庭からzoomで参加します。
2月22日ネコの日 すてきな作品とともに来校をお待ちしています。 5,6年
2月22日(木)の授業参観日には、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、廊下や教室内に飾られている子どもたちの作品もご覧ください。お子様の作品については、よろしければ、写真におさめていただければと思います。保護者の皆様の参観をお待ちしています。ここで紹介できる作品は一部となってすみません。作品の優劣ではないことも合わせて、ご了承ください。
6年 墨から生まれる世界
5年 あったらいい町 どんな町
思いは続くよ!どこまでも! 委員会活動の日最終日
月1回、木曜日の6時間目に行われてきた「委員会活動の日」も2月15日が最終日となりました。運営委員、ボランティア委員会、生活委員会、歌声委員会、図書委員会、園芸委員会など、いずれにおいても、1年の反省を共有し、来年度以降の活動に引き継いでいくことが話されていました。
少々の寂しさを感じながら、各委員会の活動の様子をうかがっていると、勢力的に活動をすすめている子どもたちの姿も見られました。放送委員会は、6年生が中心となってメッセージビデオ撮影が行われていました。給食委員は、「好き嫌いをなくして、病気に負けない体づくり」をテーマとした劇をビデオを撮影していました。図書委員会も、「学習センターの新しい名前を紹介する動画」をこれから撮影するそうです。6年生の小学校をよりよくしようという思いやアイデアがあふれて、まだまだ委員会活動は終わらない模様です。ありがたい限りです。どんなビデオができるか、とても楽しみです。
工事関係者のご配慮に感謝しています。
昨日に引き続き、曇り空が続いており、日差しがないため、気温は季節以上に低くないのですが、底冷えを感じる天気となっています。南校舎の長寿命化改修工事は、ここ3週ほど続いて、土曜日になると、工事初期の「はつり工事(ハンマードリルでコンクリートを削ったり、穴をあけたりする工事)」が行われ、大きな音がこの校長室まで響いてきます。工事期間が限られているにもかかわらず、大きな音が生ずる工事については、子どもたちが学校にいないときに、できるだけ行うようにご配慮いただいています。工事関係者の方々には、そんな配慮をいただいていることに、心より感謝申し上げます。
工事期間中、南校舎と中校舎の間に、2m幅ほどの通路が確保してありますが、ここの側溝には、新たにグレーチングをつけていただきました。子どもたちがけがをしないように、ピッタリサイズのものとなっています。また、通路の途中に2つほど、古い木の切り株が地表に姿を現していましたが、それも先日、取り除いていただき、子どもたちが躓かないようにしてくださいました。現場監督及び市役所の施設担当者の方々には、迅速にできる限りの対応をしていただいており、本当に感謝しております。
今後も、この工事関係のみならず、校内の安全面等でお気づきの点がありましたら、本校の教職員にその旨をお伝えください。補修等の予算は限られていますが、教職員、関係諸機関と連絡・相談し、アイデアを練りながら、子どもたちにとってより安全な環境となるように、対応を考えてまいります。ご協力よろしくお願いします。
感謝の思いをとっときのダイコンとともに SAさん訪問最終日
3年生の英語活動の授業に、年間20回参加いただいている、スクール・アシスタント(SA)さんの本年度の訪問は、今日が最終回となりました。
授業の前半は、絵カードを使ったBINGOを行い、これまでに習った色の復習をしました。子どもたちは、What color do you like?I like purple. などの表現をスラスラ話していました。すごいですね。
そのあと、SAさんに、2月22日(木)の授業参観で、保護者の方々に披露する「シークレット劇」を見ていただきました。内容は秘密ですが、子どもたちが話す英語の発音がとてもすばらしく感じました。子どもたちが話す英語は確実にネイティヴに近づいていると感じました。
最後に、SAさんへのお礼に「ありがとうの花」を歌い、お手紙と3年生らしくダイコン2本を贈りました。3年生にとっては贈り物はやっぱり、「花よりダイコン」ですね。かっこいい。
登下校の安全を守っていただき、本当にありがとうございます。
磯辺小学校では、3月より、新1年生を想定した、令和6年度の通学班で登校を始めます。それに先立って、例年この時期に、日頃より交差点等で子どもたちの安全を守ってくださっている「磯辺校区見守り隊」をはじめとする皆様に、連絡児童の交代(主に6年生から5年生)のご挨拶に伺っています。通学路を見守りいただいている方々は、令和5年度は52名いらっしゃいましたが、今日はそのうちのお二人の方のところへ、わたしも一緒に伺いました。
その道中、子どもたちは、これから一緒に訪問する見守り隊の方々を、「車から僕たちを絶対に守ってくれる人」、「いつも声をかけてくれるとってもやさしい人」のように話してくれました。園芸委員や5年生が、大切に育ててくれた鉢花とお手紙をお届けする様子を見ながら、子どもたちの登下校を50人以上の方々が見守っていただいていることについて、改めてありがたいと感じました。感謝の気持ちを表す適切な表現が思う浮かばないほどです。
寺東公園までの往復で、大根を抱える多くの3年生に出会いました。重い大根を大切に抱えながら、みんな笑顔で、楽しそうに下校していました。大根をづくりを通して、たくさんの楽しさと、かけがえのない学びを味わうことができたことを実感しました。子どもたちの笑顔を生み出してくださった、ボランティアの方々、磯辺校区の方々に、改めて感謝申し上げます。
子どもたちの作品も秀作ぞろいです。 参観日にぜひご覧ください。
2月19日(月)の1,2年「セカンドステップ」公開日及び2月22日(木)の授業公開日には、ぜひ子どもたちの作品も作品をご覧ください。作品は、廊下の学年掲示板や各教室の背面掲示板等に所狭しと展示しています。それぞれの作品は、子どもたちが一生懸命作ったもので、すてきな作品ばかりです。お子様の作品については、カメラ等の撮影も可能です。掲示場所については、作品の優劣を反映したものではありませんので、ご承知おきください、作品の一部しか紹介できませんが、以下のように作品は展示しています。子どもたちが考えた作品名も一つ一つ「なるほど」と感心させられます。
1年「ちぎって はって」
2年「いっぱい うつして」
この感動を分かち合いたい気持ちです。 2/19は「セカンドステップ」公開日「
金曜日の朝の活動は「おはなしタイム」で、今日、1年生では、「すきなおにぎり」をテーマに話していました。仲間の話す内容をよく聴き、「しゃけ」と答える子がいれば「そうそう」とうなずき、「ゆかり」と答える子がいれば「ゆかりって何ですか」と質問して理解を深める、そんな話し合いが1年生においても行われています。毎日、子どもたちの成長や輝きを目の当たりにして、日々、感動の連続です。2月19日(月)は1,2年生の「セカンドステップ」を公開します。2月22日(木)の「ネコの日」は、全学級の授業参観日です。ご都合がつきましたら、この機会にご来校いただき、子どもたちの学ぶ姿から得る感動を、共有できたらと願っています。
1年でこんなに立派に成長しました。手をまっすぐあげる姿も、仲間の話を聴く姿勢も立派です。教室全体に届かせるはっきりした声で発言もできています。保護者のみなさん、地域のみなさんとともに、この感動を共有したいと、ご来校を心待ちにしています。
バレンタインデー ゆかりの味が 身に染みる 4年おにぎりづくり
4年生で3クラス目となったおにぎりづくりは、バレンタインデーに行いました。子どもたちにとっては、おにぎりの方が、大切なようです。ちょこっとね。田植えから、稲刈り、脱稿まで体験した子どもたちにとっては、炊き立てのご飯は、銀シャリそのものに感じたことと思います。この日もおすそ分け、いただきました。早速、むくろうさんに喜びとともに報告しました。
このクラスの具で人気であったのは「ゆかり」でした。磯辺っ子は、「ひろし」より「あかり」より、「うめこ」より、「ゆかり」の味が好きなようです。
「うまい!おいしい!」と自分で握ったおにぎりをほおばっていました。すてきな笑顔です。
みそ汁で 気づくやさしさ 具のうまさ 5年みそ汁調理実習
5年生のみそ汁づくりの実習も2クラス目となりました。同じ内容でも、クラス変われば、内容が全く別物に見えてきます。「一人一人の思いを大切にする授業づくり」をめざしているので、進め方が変わってしまうのは必然に思われます。
今回のクラスは、みそ汁の具がバラエティに富んでいたように感じました。定番のお豆腐やわかめに加えて、ジャガイモやニンジン、生シイタケにエノキタケなども見かけました。いずれのみそ汁も具だくさんで、いいにおいで、おいしそうでした。食べていませんが…。
実習を見ていて、今日も感心したのは、仲間と仲よく、協力して学習ができることです。「みんなに手伝ってもらい、1割ぐらいしかやっていない。」と話す子もいましたが、そんなにサポートしてもらえる間柄も素敵と思いました。繰り返しになりますが、「男女分け隔てなく」、これが磯辺小の長所のひとつと感じています。グローバル社会で活躍できる資質のひとつを、自然に身につけている子どもたちには、明るい未来が待っているように感じます。子どもたちの活動風景を見ながら、私も、これからも続けて、家族の洗濯をがんばっていこうと心に誓いました。
すごい時代になりました。 美化委員会リモート集会
仮設校舎に放送室が移動してから、不具合が続いていたテレビ放送システムですが、やっと賦活を果たしましたので、美化委員会のリモート集会を開催しました。美化委員の子どもたちには、延期が続き、ずいぶんお待たせしてすみませんでした。
美化委員さんは、自分たちで動画を撮影して、編集したプレゼン資料をもとに集会をすすめてくれました。ごみの分別やごみの正しい捨て方などのクイズを通して、みんなで学ぶことができましたが、まるでテレビの情報番組を見ているかのようでした。
教室にいる子どもたちも、テレビ画面を通して、クイズの正解を考えながら、「わーい」と楽しみながら、ごみについて学んでいました。クイズの選択肢も、動画で提示されてあり、それが小学生が作成できるのですから、すごい時代が来たなあと感心しました。先日、写真クラブが磯辺小学校の「プロモーションビデオ」を作ってくれました。これも子どもたちの手作りビデオです。ホームページの「お知らせ」にプロモーションビデオの動画データを添付しましたので、今の子どもたちのビデオ編集技量をご覧いただければ、幸いです。所ジョージさん並みの「すごいですね」を差し上げたいです。
企画力、実行力を高めます! 4年学年レク
先日、朝の活動の4年生の学級で、真剣な話し合いが行われていたので、何のことか尋ねてみると、「学年レク」の計画を練っているところでした。今日は当日であったので、運動場を訪れてみました。学年主任に「もう卒業に向けての思い出作りなの?」と軽口をたたいたら、「子どもたちに企画・運営の経験を積ませて、いずれ『むくろじ活動』等で生かしてほしい」と、長期的な展望をもった取り組みを語ってくれたので、自分の単純さを反省しました。これから、1学級ずつがそれぞれで、学年レクの企画を練って、準備・運営をするそうです。
本日は、その第一弾、「タグ鬼ごっこ(勝手に名付けました)」を行いました。全員が、両腰にタグをつけて行うもので、ひものついたタグも、企画した学級がみんなで協力して作成したそうです。準備体操も元気に終えて。いよいよゲームスタートです。
3コートに分かれて、それぞれ10人ずつが各学級の立ち位置から、飛び出していきます。なかなかの熱戦でした。奪ったタグがポイントなるようです。
常々思うことですが、磯辺小のすてきなところは、男女分け隔てなく、いろんな活動を楽しめるところです。途中、手が相手にあたったりすると自然に「ごめんね」と言い合えるなど、スポーツマンシップも長けているようです。応援も、喜びの表現も超一流です。また、すごい瞬間を、カメラに収めることができました。すごいジャンプ力です。第2弾も楽しみです。
あっという間の最終回 3年「なんでもポケット」
3年生にとって、本年度最後の「なんでもポケット」が行われました。磯辺小では、1~3年生を対象に、お話を楽しむ活動「なんでもポケット」を行ってくださっているので、3年生にとっては、今日で卒業となります。今回の終わりにその事実に気づき、「やだ、やだ」「来年もお願い」と子どもたちが口々に懇願するのもよくわかります。大人ですら、くぎ付けになりますから…。
絵本「あー あー」 絵本に合わせて、いろんな「あー」を大声で言ったり、抑揚をつけたり、伸ばしたりして楽しみました。
素話「エパミナンデス」 ボランティアさんが、3年生にとって最後の会で。子どもたちに語りたいお話とおっしゃっていました。次々と変わる展開が頭に浮かんで、思わず微笑んでしまう、ユーモアいっぱいの語りでした。失敗を繰り返しながらも、素直な生きる主人公の姿に、学ぶことも多いように感じました。絵本の世界の高倉健のようなすてきな主人公でした。
民話「おにとあんころもち」 この物語の作者本人が語ってくれました。西三河に口伝で伝わる民話を、小澤征爾さんのお兄さんのおざわとしおさんとともに書き記してくださいました。子どもたちが、作者本人が語ってくれていた事実に、いつの日か気づくことがあるでしょうか。
童謡「おにのパンツ」(振り付き) 今日も楽しく歌い、踊りました。体を動かしながら、ストーリーに親しむ活動は、子どもたちの大人気です。
大型英語絵本「A Color of His Own」(日本題「じぶんだけの いろ」)
きれいな英語の発音に子どもたちも聞き入っていました。内容はわからなかったと言いつつも、「色」は聞き取れたと話していました。「色」が英語で聞き取れれば、100点満点です。外国語の響きを楽しみました。
人形劇「さんまいのおふだ」 人形劇を楽しみました。劇の終わりには、みんな拍手喝采していました。「なんでもポケット」で見聞きしたものすべてが、楽しい思い出として、ずっと子どもたちの心に残っていくことと思います。
最後の会となったので、子どもたちからお礼の言葉をお伝えしました。会が終わったあとは、人形劇に出演したおしょうさんややまんばさんと触れ合ったり、そこで使われた楽器の音色を楽しんだりしていました。すてきな体験と思い出を子どもたちにくださり、本当にありがとうございました。
ドジャースに負けない豪華メンバー 1.5年生本の読み聞かせ
今日は、1,5年生にとって、今年度最後の「本の読み聞かせ」がありました。各教室を見回りながら、本の読み手として参加してくださっているボランティアさんの豪華さに、身震いがするほどでした。「よくぞここまでお揃いで。」と、驚くばかりです。大谷選手、山本投手が加入したLos Angeles Dodgersに匹敵するぐらいの豪華さに感激しました。
5年生は、行儀よく語りを聴き、読み手が伝える本の世界に魅了されている様子でした。「おにとあんころもち」は、作者自身が語ってくださっており、こうした貴重な経験ができる磯辺の子どもたちは、幸せだと感じました。
1年生は語り手が演出する空間、雰囲気に浸り、楽しんでいるようでした。毎回、幼いお子さんを連れて「本の読み聞かせ」に参加してくださるボランティアさんも多くいらっしゃいます。低学年の子どもたちは、思い思いの姿勢で、リラックスして語りに耳を傾けているようで、実は、連れてきてくださっているお子さんが目に入り、「お兄さん」「お姉さん」であることを意識しているように感じます。家族と一緒にいるような温かい空間のなかで、絵本の世界を楽しんでいるように感じます。こうした本に親しむ温かい環境を子どもたちに味わってもらえることも、磯辺小の自慢のひとつと思い、感謝しています。本好きな子どもたちは、こうして育っていきます。
磯辺小で大人気!ピーマン、たまご、磯辺あげ! 6年調理実習
6年生の「20分で2品作る調理実習」も、ラスト1クラスとなりました。自由献立ですが、食材で多く見かけたのは「ピーマン」や「ニンジン」でした。さすが、給食を好き嫌いなく、残さず食べることができる6年生だと、食材選びにも感心しました。各家庭の食育が充実していることがうかがえました。ピーマンのシーチキン詰め、一度やってみようかな。
調理も中々上手です。目玉焼きやオムレツなどの卵料理は、ファミレスで出てきてもおかしくない出来栄えのものもありました。子どもの練習にお付き合いくださった家庭も多くいたようです。ありがたい限りです。
最後は、豊橋市立磯辺小学校らしく、「ちくわの磯辺あげ」も見かけました。食材選びと料理の腕前に、センスを感じる調理実習でした。においもとってもおいしそうでしたし、きっと味もよかったことと思います。食べることは今日も叶いませんでしたが…。磯辺の磯辺あげなんておしゃれですね。
いいにおい出汁!おいしそう出汁! 5年みそ汁調理実習
5年生は、今日から「みそ汁」の調理実習にトライしています。結構、水加減に苦労していたように感じています。煮ていると、結構水が蒸発していくのです。そんなことも経験として学んでいきます。いずれにしても、部屋中とってもいいにおい。ブログでにおいも届けることができれば、子どもたちのがんばりがもっと伝えることができるのにとちょっぴり残念に思います。
コロナ禍後の調理実習ですから、基本的に自分で調理したものは自分で食するのが原則です。多く作りすぎても、「味見させて!」と安易にお願いできない今日この頃です。「今度、家で作って、お母さんに合格もらえたら、それからみそ汁を作らせてもらえる。」と話す男の子もいました。すてきな教育されているなと感心するとともに、洗い物を押し付けあう我が子たちの実態を残念に思う今日この頃です。みんな上手に仕上げました。すばらしい!
安心してください!元気ですよ! 長放課外遊び
家族と楽しい時間を過ごした子が多かった連休明けですが、子どもたちは変わらず元気に登校してくれています。2,3時間目の間の長放課には一斉に運動に飛び出して、なわとび、鬼ごっこ、ドッジボールなどで遊ぶ姿が、これまでと変わらず見ることができます。
なわとびは相変わらず人気です。これだけ人気ならば、なわとび王者決定戦のようなものをやってみたくなります。
おにごっこで遊び子どもたちに、おにへの警戒心は、まったく感じられません。おにはどこで、なにをしているのでしょうか。少なくとも「写真を撮って」と頼まれている私は、鬼ではありません。
ドッジボールも、運動場いっぱいに3面ほどのコートを使って、楽しまれています。「ずっと外野で、内野に戻りたい。」と頼まれても、「がんばって相手を当ててね。」と、励ますしかアイデアが浮かびません。お隣の外野の子も「見ててください!側転ができます。」とスゴ技を見せてくれました。「どこでならったの?」と聞いたところ、「ふつうにできた」とのこと。天才とは、こういったものかもしれません。2人ともドッチボールの外野の最中です。磯辺っ子は今日も元気です。
新入生のみなさん!「安心してください!待ってますよ!」 通学団会
2時間目に通学団会を行いました。磯辺小では3月1日から、主に現5年生が班長となる令和6年度の通学班で登校を始めます。6年生は、3月中は、それがうまくいくようにサポートに回ります。今日はそれに向けて、6年生が抜け、新たに新1年生を入れた班の編成を行いました。その後、集合場所や集合時間などを記入した、新1年生へのお手紙を書いたり、1年生を場所を決めて、登校列の並び方を練習していました。これから1か月練習して、新1年生を迎える準備をします。
新入生が3人も入ってくれる班もあれば、新入生がゼロの班もいます。6年生が3人抜け、残すは4年生3人だけといった班もあり、それぞれです。新入生へのお手紙は、6年生がアドバイスをくれたり、複数いる班は分担したりして書いていました。いずれも心を込めて書いてくれていました。
並び方も、1年生の入る場所を決めて、並んでいました。歩道の状況によって、2列を1列にしたり、列の順番を入れ替えるなど、1年生が1番安全な場所で登校できるように工夫していました。磯辺小の子どもたちは、6年生も含めて、新1年生の入学を心待ちにしています。
話し合いのスキルはすでに大人なみか、それ以上です。 5年お話しタイム
5年生のお話しタイムのテーマは、「宿題って必要?」でした。「必要」も、「必要じゃない」も、大人が論ずる意見と同じか、それ以上なものばかりです。話し合いのスタイルも挙手、指名ではなく、意見のある人がタイミングを見て、話し始めていました。さすが高学年です。突然、「校長先生はどう思いますか?」と振られ、「人それぞれだと思います。」と、今日もまた、煮えきれない意見を発してしまいました。大人のずるさが染みついているようです。
宿題の及ぼす学習効果が、体験的に語られており、話し合いのスキルが高いことが感じられます。宿題の有無については、これまでは保護者から意見を伺うことが多かったですが、高学年なら十分有意義な話し合いができそうです。話し合いを聴きながら、ラーケーションもスタートしましたし、夏休みなどはこれまでの学習の形を変える時期が来ているかもしれないと考えたりしました。
サクラとイチョウ、感性が豊かです。 2年生お話しタイム
2年生の「お話しタイム」では、「春と秋どちらが好き?」をテーマに話し合いが行われていました。それぞれの季節で見える景色やその時期の思い出などが理由としてあげられています。板書を見ても、豊かな感性が感じられます。春はいちご、秋は焼き芋、梨、干し柿、桃、巨峰で、秋の勝ちなんて意見が思い浮かんだ自分が恥ずかしく感じてしまいます。
インフルエンザにならないや日焼けどめをぬらなくてよいなど、現代社会を反映した意見もありました。新しいクラスになれるのに時間がかかるといった意見も聞かれ、大人ではなかなか気づいてあげれない子どもたちの思いに触れ、勉強になりました。日々思慮深い子どもたちの意見を見聞きし、感心するばかりです。
水分補給を忘れずに! ひまわり学級 おはなしタイム
朝の登校状況を確認しながら、各教室をまわっていると、その活動に足をとめて見入ってしまうことが多くあります。火曜日、金曜日に行われているおはなしタイムは、板書があるので比較的その内容がつかみやすく、立ち止まることも多くなってしまいます。ひまわり学級では、「からだをきたえるために、まいにちすることは?」をテーマに話し合いが進んでいました。
現在、体育で取り組んでいるなわとびが一番人気でしたが、なかには「水分補給」という意見もありました。指導者の目線で物事を考えられる子もおり、この発想が素敵だと感じました。こんなリーダーがいれば、安心です。みんな積極的に、安心して発言できており、すてきな仲間づくりができていることをうれしく思います。
数々の障害を飛び越えて 6年体育ハードル走
2年生がサッカーで盛り上がっている隣では、6年生がハードルの練習をしていました。先日、ハードルの授業を見てから数回の授業しかなかったと思いますが、みんなずいぶん上達しました。子どもの成長具合は、恐ろしいほどはやいです。シクラメンのかほりのメロディが今日も頭をかけめぐります。
サッカーは子どもの中に入ってやりますが、ハードルは手を出しません。安易に参加すると大怪我をすることをこれまでの人生経験で学んでいます。そういった意味では、思考はやっぱりちょっぴりズルい大人になっているようです。子どもたちはかっこよく、軽やかにハードルを飛び越えています。ちょっと羨ましい。
今やサッカーも男女みんなで楽しむスポーツとなりました。 2年体育
校長室から距離が遠くなった運動場ですが、それでも結構子どもたちの声は届きます。さすがに体育館の歓声は聞こえなくなりましたが...。とても楽しげな声が届いたので、運動場に出掛けてみると、マーカーにいくつかのサッカーボールが並べてありました。
ゴール前を守る相手を避けて、コーンの間を抜けるようにボールを蹴っていました。ディフェンスが2人も立っているのに加えて、ゴールの間も狭いので、難しそうに感じました。私も5,6回チャレンジしましたが、うまくゴールにたどり着いたのはたった1回でした。
結局、私自身がやってみたいと感じちゃったのですから、子どもの向上心をくすぐるよい活動と思います。あるいは、私自身の思考レベルが小2のままなのかもしれません。結構、様になっている子もいて、かっこよかったです。うまいです。
この木何の木❓ 4年理科 冬の観察
校長室から、4年生の児童の姿を見かけました。早速、声をかけると、冬の植物、昆虫等の様子を観察しているとのことでした。理科では、身近な生き物、植物だけでなく、太陽、月、星空などを季節ごとに観察するように、教科書が編集されています。教科書のつくりも、日本は秀でてるとよく思います。教科書は読みごたえがあります。
観察した記録をきちんとノートに残すことができて、立派だと思います。樹木の名前を聞かれても、クスノキとサクラとイチョウくらいしか答えてあげられず、ごめんなさい。せめて校庭にある木の名前ぐらいは知っておこうと思いました。
「よく遊び、よく学べ」とは、的を射ていますねえ。 元気に学ぶ1年生
仮設校舎に移り、校長室から見える景色が変わりました。ブランコやすべり台のある校庭が目の前に見えます。1年生が元気に風車で遊んでいます。風上から風を受けたり、走って風をおこしたりすると風車がまわり、体感的にその仕組みを学びます。この生活科の体験が3年生から学ぶ理科で、理論づけられて深い学びとなっていきます。テレビの連続ドラマのような伏線回収が日々の授業で行われていて、小学校のカリキュラムってすごいなあと日々感じています。
風車で遊ぶ学級の隣のクラスでは、「アイアイ」を元気に歌っていました。楽しいという実感が、どの教科でも何よりも大切だと子どもの姿を見て改めて感じます。素敵な1年生です。
ついにそのときがやってきました! 4年おにぎりづくり2クラス目
銀シャリが炊けました。素敵な笑顔が子どもたちの喜びを物語っています。
みんなで仲良く分けます。
今回は、チーム焼きおにぎりも結成されました。調味料もしっかり用意され、準備万端です。
ついにその時が来ました。「校長先生も食べてください。」早速、むくろうさんに報告し、醤油まで分けてくれたので、私も焼きおにぎりチームに仲間入りしました。ごま油までいただきました。
美味しそうなにおいのもとを食することのできる幸せを実感しています。
みんなうまく握れています。各家庭のご協力に頭が下がります。今回は、子どもたちの完成品を見る気持ちにもゆとりを感じます。
心を込めていただきます。「まさにお米のマジックショーや」やっと言えました。
時すでに遅し。 6年調理実習2クラス目
6年生は2クラス目の調理実習を行なっています。こんなときに限って、私のスケジュールは全盛期のピンクレディーなみにつまっています。移動の隙をみて、家庭科室に駆け付けましたが、もう時は遅し。おいしそう。
2グループ目の調理を見守りました。みんないつも以上に集中して調理に取り組んでいます。安易に声をかけるのが憚れます。大人を装います。
煮ています。煮るのはそれほど罪な行為ではありません。
焼きものは、まわりの参観者を不幸にします。においでおなかが鳴り続けます。
ああ、2グループ目も、何事もなく、試食が始まっています。「おなかいっぱいで、給食食べれない〜。」もっと早く伝えて欲しかった。いつでも、磯辺のカオナシがお手伝いしましたのに...。
片付けもしっかりできました。さすが6年生。
給食のフィッシュバーガーをむくろうさんと分けっこしました。美味しかったです。私のお腹にはまだ若干の余裕がございます。
わかっているつもりですが。 4年おにぎりづくり
10月にママの会のサポートを受け刈り取った稲穂を、村田さんの指導のもと、はざかけ、脱穀など、昔ながらに手作業を体験したお米をおにぎりにして食べました。
一粒残らず、みんなでわける姿から、このお米に対する子供たちの思い入れを感じます。この体験を通して、米のありがたみを学びました。「米の宝石箱や〜」は、今回も叶いませんでした。
用意した具は、梅干しや鮭のほか、昆布、ツナマヨ、のりたまなど多種多様でした。
家で練習した子もおり、上手に握り、おいしくいただくことができたようです。子どもたちは...。
もちろん、それでよかったです。私は教育者と、自分に言い聞かせます。
民生・児童委員と小学校の連絡会を行いました。
毎月行われている民生・児童委員の会の機会に、年2回お時間をいただき、小学校との連絡会を実施させていただいています。本日はその2回目を開催しました。会長の挨拶では、南陽中で始まった、災害時の各生徒用に非常食を備蓄している取り組みについて、ご紹介いただきました。続いて、校長あいさつでは、3年生の「愛のダイコン募金」へのご協力のお礼と2月19日に行う1,2年生の「セカンドステップ」のレッスン公開についてご紹介させていただきました。その後、児童の様子について、校務主任から報告させていただき、続いて、各地区より報告いただきました。
連絡会の中で、「児童クラブ・放課後クラブの定員枠が不足していること」について、早急に解決が求められていることについて情報交換を行いました。また、先日5年生が訪問した「たけのこ」での「子ども食堂」の現状についても話題となりました。「子ども食堂」としては、今後、子どもたちの居場所づくりだけでなく、子どもたちがボランティアなどとして活躍できる場所として環境を整えてくださるとのことでした。
民生・児童委員との全体会を終えて、会長及び児童委員2名の皆様については、校長室で児童個々の様子についても情報交換をさせていただきました。子どもたちが楽しく登校できるよう、日々サポートしていただいていることに、改めてお礼を申し上げました。
豊橋はまさに「鬼」の季節です。 2年なんでもポケット
1~3年生を対象に、学期に1回行われる本に親しむ活動「なんでもポケット」が2年生の各学級を対象に行われました。会場の図書室に近づくと、子どもたちの楽しそうな歌声が聞こえてきました。ボランティアさんと、「おにのパンツ」を歌っているところでした。子どもたちからの「もう1回」「もう1回」と鎌倉ハムのようなリクエストに、ボランティアさんは「次はもっと速くいくよ!」と何回もこたえてくださっていました。
「おにのパンツ」で体があったまったところでと、続いては、校区在住で「なんでもポケット」でもお世話になっているボランティアさんが、民話をもとに作られた「おにとあんころもち」の絵本を読んでくださいました。明日2月10日から「豊橋鬼まつり」が始まるこの地にふさわしい演出と選書による「おにの世界」に、子どもたち魅了されていました。次回の「なんでもポケット」は、3年生を対象に、2月14日に行われます。バレンタインデーの話が、「ちょこ」っと聞けるか、子ども同様にとっても楽しみにしています。
癒されました! 今月の歌「ありがとうの花」
インフルエンザの流行期に入り、毎朝、戦々恐々としながら、各教室をまわり、出欠席の状況を確認しています。そんな状況ではありますが、子どもたちは元気いっぱい、笑顔で私を迎えてくれます。本当にありがたい限りです。
今日も、どこからか楽しそうな歌声が聞こえてきたので、その教室を訪れてみると、子どもたちは、手振り身振りを加えながら、今月の歌の「ありがとうの歌」を歌っていました。昨年度の「6年生を送る会」で、3年生の出し物として、この歌の替え歌を手話を交えて歌ったそうです。歌詞と手話が一致しているのかが気になるところですか、思わず立ち止まって、聞きほれてしまいました。子どもたちの元気具合を確認するはずが、実は、反対に元気をもらっている、そんな毎日が続いています。
神野新田干拓(4年生HP)
・isbgood - 神野新田干拓 (jimdofree.com)
豊橋市南陽中学校 (toyohashi-c.ed.jp)
豊橋市立小中学校情報ネットワーク
豊橋市立小中学校情報ネットワーク (toyohashi.ed.jp)
おうちで学ぼう!NHK for School | NHK for School
ユネスコスクール
ユネスコスクール 公式ウェブサイト | (mext.go.jp)
とよはしアーカイブ 豊橋市図書館のデジタル資料の検索、閲覧
ADEAC(アデアック):デジタルアーカイブシステム (trc.co.jp)
とよはし学校給食チャンネル
とよはし学校給食チャンネル - YouTube
愛知県豊橋市駒形町丸山61
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