学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

5月2日、子どもたちの笑顔と作品をぜひご覧ください。 1年算数、図工

5月2日(木)は、1年生の子どもたちにとって初めての「授業参観日」となります。先日の「交通安全教室」においても、多くの保護者に参観いただき、学習活動を盛り上げていただきました、保護者の方々に活動を見守っていただくと、子どもたちにとってはよりいっそう特別な授業となります。子どもたちも楽しみにしています。当日は、ご都合があいましたら、ぜひ学校へお越しください。

1年生は、「かずとすうじ」で、10までの数字を学習しています。数図ブロックを使い、ゆっくりとしたペースで学んでいます。手をしっかり使って、体験的に数の概念を身につけています。

図画工作の授業では「私の好きなもの」をテーマとした作品を作りました。授業参観の日には、子どもたちの作品を、廊下の学年掲示板や各教室の掲示板に飾ってあります。ぜひ、作品ついても、ご覧いただければと思います。

「GW de イエザップ」のご協力をお願いします。 体力テストに向けて

2年生は準備体操で、Creepy Nuts のBling-Bang-Bang-Bornに合わせて、リズミカルな動きを見せています。家でも、音楽さえ流していただければ、かっこいいダンスを披露してくれることと思います。一見の価値ありです。

どの学年でも、5月の体力テストに向けて、種目の練習をしています。座った状態から、笛の合図に素早く反応して、瞬発力を鍛えています。50m走で、0.1秒を削り出します。

ボール投げは、子どもによっては経験の少ない種目になります。GWにキャッチボールをする機会が作れれば、ぜひお付き合いをお願いします。

立ち幅跳びも経験が少ない動きの一つです。室内でも練習ができます。着地地点に滑るものがないように気をつけてください。ご家族の皆さんも、子どもの練習にお付き合いいただき、健康のために、イエザップにチャレンジはいかがでしょうか。私は先日、子どもたちの前でボール投げを行ったら、右ふくらはぎがつりそうになりました。3日ほどそのダメージがありましたので、ご報告申し上げます。無理は禁物です。

ありました!「すごいね!みんなの通学路」 5年図書館オリエンテーション

主に、月曜日と水曜日に学校にいらっしゃる学区図書館司書をゲストティーチャーとしてお招きし、「図書館オリエンテーション」を5年生の各学級で開催しました。5年生のオリエンテーションは、百科事典の使い方をレクチャーしていただきました。昔の百科事典とは違って、軽く、しかも、カラフルになっていました。

5年の各教室での学習を終えたあとは、図書室に行き、本を貸し出しを行いました。「見つけた!」とうれしそうに手に持つその本は、「すぞいね!みんなの通学路」で、これは5年生の子どもたちが大好きな旧4年の学年主任のおすすめの本だそうです。

 

図書室は、校庭に負けないぐらい季節感にあふれる、飾りつけが図書ボランティアの皆さんによってなされています。こいのぼりのあとは、何になるのでしょうか。とっても楽しみです。昇竜デザインですかね?今年こそ…。

 

 

多く人へのやりがい、生きがいをありがとうございました。 4月子ども食堂より

本日の「ちいきカフェ たけのこ」には、3月の開催以上に多くの子どもたちと保護者の方々にお越しいただいたことに心より感謝申し上げます。

会場の「グループホームたけのこ」の利用者のみなさんも、たくさんの人が来てくれたおかげで、社会での存在感を改めて実感していただけたようでした。「ちいきカフェたけのこ」の目的の一つに世代間交流があります。子どもたちの声、笑い声が聞こえてくるだけで、周りの人々の多くは元気が湧いてくるようです。これからも、いろんな交流の場で、磯辺小の子どもたちの元気な姿を通して、地域に元気を与えることができればと願っています。

また、多くの方々にお越しいただいたことで、ボランティアの子どもたちもやりがいを感じて、張り切って活動してくれていました。自分たちがゲームで遊ぶ機会や時間はなかったとともに、昼食を食べることができたのも13時を大きく回ったころでした。最後には、雨も降ってきましたが、そんな試練ですら楽しんでくれているようでした。この忙しさが子どもたちに成就感・達成感を与えてくれたようで、5月もまた参加したいと口々に言ってくれていました。

私にも個人的にすてきな再会がありました。25年ほどの前に、中学1年生で担任した子が、「たけのこ」の主任となって勤務されていました。こんな人との縁をきっかけとして、「グループホームたけのこ」との関係も強いものになっていくことができればと思っています。こんな偶然の出会いも、今後の交流活動を応援してくれているように感じ、やる気がより一層湧いてきました。子どもたちのおかげで、よいGWのスタートの1日となりました。ありがとうございました。

子どもの、子どもによる、子どものための、子ども食堂

温かい春の訪れとともに再開された子ども食堂「ちいきカフェたけのこ」が、4月も第4土曜日となる、本日4月27日(土)に開催されtました。次回は、5月26日(土)の開催となります。

4~6年生の10名がボランティアとして、子ども食堂の運営に参加してくれました。「輪投げ」「射的」「グランドゴルフ」の企画については、「できるだけ子どもの手に委ねたい」という「グループホームたけのこ」の方針で、最低限の準備だけで、あとは会場準備からゲームのルール作りまで、子どもたちが考え、運営しました。本当にありがたいく思いました。

輪投げは、得点版の準備を行い、自分たちで実際に投げて見て、難易度を体験し、「3回投げて、8ポイント以上で賞品ゲット」としました。

射的もみんなで試射して、「一人持ち球5発」としました。景品の置き方も工夫し、ラムネについては、3段、4段と積み上げ、的を当てやすくする工夫も見られました。

今回の、新種目はグランドゴルフでした。ゴールの穴の位置を決めた後に。子どもたちは、バンカーやクリークを作ったりして、難易度を高くしていました。「子どもは4打、大人は3打以内でパットを決めることができれば賞品ゲット」としました。たけのこさんの配慮をありがたく感じました。磯辺小の子どもたちは、「ふれあいデー(学級レク)」「ペア遊び(縦割り交流)」などで、企画・運営に慣れており、とっても上手にゲームの進行をしていました。「ありがとう!たけのこ!」「やるね、磯辺っ子」の1日となりました。

1年生、フル1週間を走り切りました! 

先週の月曜日は4月15日(月)は退任式で、この日まで1年生は午前日程でした。そのため今週は、月曜日から金曜日まで5日間を、1日日程(5時間授業)で過ごした初めての1週間となりました。さぞかし疲れもたまっているだろうと様子を見たところ、みんな元気そのものでした。昼休みも、遊具の周りを走りまわっていました。

下校時も、「さようなら」と元気にあいさつをしてくれます。ゴールデン・ウィークを楽しむ余力もしっかり残してくれているようでした。4月30日(火)に子どもたちとお会いできることを楽しみにしています。

 

金曜日の朝は、「お話タイム」

6年生の教室の窓から見える「むくろじの㋖」は、若葉をより一層茂らせ、ゴールデン。ウィークが終わるころには、緑の葉に覆われて、立派な枝ぶりも見え隠れするように思われます。南校舎の長寿命化改修工事で、その存在が薄れている中庭のつつじも、ピンク色の花をいっぱいに咲かせ、新緑の春を色鮮やかに飾ってくれています。磯辺小の校庭は、子どもたちが季節の変容を感じられるように、よく考えられて植生がなされているものと、改めて感じています。

明日から始まるゴールデン。ウィーク前日の今日、心が浮ついてしまいそうですが、6年生は学校のリーダーらしく、「お話タイム」で重厚な話し合いを行っています。今日の話し合いのテーマは、「日本で一番有名なキャラクターは?」でした。「お話タイム」は、コミュニケーションスキル磨くことが目的のひとつであり、6年生ともなると聞いている人が関心を寄せるような話題や豆知識を取り入れながら、考えを述べてくれます。

お隣のクラスでは、先週の「通学班登校は必要か?」の話し合いを引き継いで、「通学班登校の問題を見ん案で考えよう!」で話し合いが行われていました。子どもたちの発言から、「安全最優先で登校すること」への意識が高く、学校のリーダーとして頼もしく感じました。来週も、「通学団問題」について考えてくれるとのことで、とってもうれしく思いました。

前期役員認証式

4年生以上の学級で選出される学級代表(各学級2名)、各委員会委員長(運営、放送、体育、美化、歌声、給食、図書、ボランティア、生活、園芸)、各委員会委員長とともに代表委員会に参加する4年生以上の運営委員(各学級2名)を担う子どもたちに、前期役員の認証状を配付しました。学級代表及び各委員会委員長・運営委員を代表して、2名の児童に認証状をお渡ししました。認証状を渡すたびに拍手が沸き起こり、子どもたちの温かい気持ちがひしひしと伝わってきました。恒例の?今日のなぞかけは、「これから始まる磯辺小の夢のある委員会活動、学級づくりとかけまして、未来の夢のある車づくりとときます。そのこころは、どちらも『じどう』が中心となって進んでいくでしょう。」としました。

令和5年度は、6年生が中心となって、創立150周年記念授業や「むくろう、むく葉、むくみ」の着ぐるみの作成、学校や委員会のプロモーションビデオ等の作成を実現してくれました。創立151年目の令和6年度も、アイデアを出し合って、夢のある学校づくりをめざしてほしいとお願いしました。

前に立った学級、委員会のリーダーとなる子どもたちは、立派に自己紹介をしてくれました。各委員長は、令和6年度の活動方針も発表してくれました。楽しい学校づくりへの期待が大きく膨らむ認証式となりました。

 

 

自然観察日和 3年理科「身の回りの生物」

pとっても過ごしやすい1日となりました。暑すぎず、心地よい風を感じられ、外では体育のみならず、生活科や理科などの自然観察も行われていました。3年生は「春の生物」をスケッチしていました。用務員さんが、入学式・始業式に向けて育ててくださった花が大活躍しました。ダンゴムシも子どもたちの好奇心をくすぐるようでした。

5年生も屋外で自然の観察をしていました。「4年生にお世話になった主任の先生に向けて写真をアップしてください。」と今日もリクエストをいただきました。草木のみならず、子どもたちも感謝の気持ちを忘れず、大きく成長しています。「体育発表会」での再会を、心待ちにしています。

リレー日和 4年体育

p久々の雲一つない青空となりました。風も適度に感じられて、とっても過ごしやすい1日となりました。磯辺小のシンボルツリー「むくろじの木」の若葉は、日に日に大きくなっていき、その変化を楽しむことができます。子どもたちの心模様は目で見ることができないけれど、むくろじの木の若葉に負けないくらい日々大きく成長していることと想像しています。

絶好の好天のもとで、4年生が2クラス合同で体育を行っています。今日の種目はリレーです。準備、体操後、初めにバトンの受け渡しをしています。

その後、クラス対抗のリレー競走を行いました。運動場が半分となったとはいえ、トラックを描いてみたら、結構走りごたえの距離となっています。走る仲間をトラックの内側を走りながら応援する姿が見られました。青春を感じました。授業の第一の目標である、「運動を楽しむ」様子が見ることができて、天気同様に清々しい気分となりました。

 

学級レクの定番は? 第1回ふれあいデー

今日は、本年度、最初の「ふれあいデー」の実施日でした。2,3時間目の間の休み時間に、クラスでお楽しみ会を企画して、クラスメイトとの交流を深めます。磯辺小は、各学級の子どもたちの関係が非常に良好であるように昨年度から感じていますが、この月1回ほど開催される「ふれあいデー」が、子どもたちの良好な関係づくりに効果を発揮してくれているように感じています。

本日は、雨で外で遊ぶことはできなかったので、5年生は体育館でドッジボールを行い、その他の学年は教室内でレクを楽しんだようです。3年生は、各教室で「フルーツバスケット」や「じゃんけん列車」を楽しんでいました。「フルーツバスケット」は、私が小学生で、まだかわいかったころからの定番です。子どもたちの楽しむ様子を見ながら、親しみを感じます。

1年生にとって初めての「ふれあいデー」で、なじみのある「フルーツバスケット」や「じゃんけん列車」を楽しんでいました。「じゃんけん列車」もネットにつなげば、すぐに楽しい音楽に合わせて、レクを開始できます。便利な時代になったと、改めて感じます。

6年生は、タブレットの黒板機能を使って、「人気ナンバーワンあてクイズ」を楽しんでいました。「みんなが1番好きな教科と言えば」のお題で、タブレット画面に書き込みます。回答をレタリングする子もいて、タブレットを使いこなす子どもたちに驚きます。子どもが考える人気教科は、1位が「体育」、2位が「社会」でした。「英語」が見当たりません。とっても、「くやしいです。」ある意味、TV番組「ネプリーグ」みたいです。それが気軽にできるとは。やっぱりすごい時代だと感じます。

雨の登校日に、ご配慮ありがとうございます。

雨量は多くなく、霧雨のような細かい雨粒でしたが、風が強く、登校途中で傘が壊れてしまった子もいたようです。本日も、雨合羽、長ぐつ、ランドセルカバーなどの着用についてご配慮いただいたことに感謝しています。雨の中の登校とはなりましたが、各通学団の高学年児童が安全に配慮してくれ、みんなが元気に登校できてくれています。今後も、たくましい子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

安心してください!降ってませんよ! 休み時間外遊び

昨日は、運動場のコンディション不良で外遊びができなかった子どもたちですが、今日は「むくろじの木」への願いが通じたのか、雨も降らず、しかも暑すぎず、快適に外遊びができました。今週は、2・4・6年が午前の長放課に運動場が使用でできるので、早速、子どもたちは外に出て、運動場のそこかしこでドッヂボールを行っていました。磯辺小のドッジボールは、男女問わず一緒に遊ぶことができ、しかも女子のスキルが高いので、男女でガチンコ勝負ができます。女子の投げる直球は威力満点です。

遊具のある校庭では、2年生が鉄棒を楽しんでいます。鉄棒のスキルがものすごく高い子もいて、びっくりします。それぞれ自分の技量に合わせて、鉄棒を無理なく楽しんでくれています。安心してください!無理しませんよ!

 

 

避難訓練(火災想定)を行いました。見事、120点でした。

理科室からの出火を想定した避難訓練を行いました。昨年度の3学期から南校舎の機能が仮設校舎に移っていることに加えて、2年生、3年生以外は、進級にともない教室の移動もあり、子どもたちにとっては新しい避難経路でありましたが、「おはしも」をきちんと守ってスムーズに避難行動ができました。

今日のなぞかけは、「災害避難とかけて、病気を治療するお薬とときます。そのこころは、よくきくと、たくさんの命が救われるでしょう。」としました。災害避難のときは、騒がずよく話を聞いて、正しい情報を集めて、命を守ることを最優先に考えて行動してほしいと子どもたちにお話ししました。

今日の子どもたちの行動は本当にすばらしく、「120点」と話したところで、オチをつけたい衝動にかられて、「200点満点中ね。」と付け加えてしまいました。本当は100点満点中120点でしたが、いらぬことを言ってしまったと反省しています。

 

 

アルミ缶回収にご協力ありがとうございました。

磯辺小のシンボルツリーである「むくろじの木」にも若葉が目立つようになってきました。ボランィア委員会は、毎週火曜日に、「むくろじの木」の前でアルミ缶回収を行ってくれています。「むくろじの木」を見上げてみると、大きな手を広げて子どもたちを迎えてくれているように感じます

今日もたくさんの子どもたちがアルミ缶回収に協力してもらいました。交通指導員さんも「ゴールデンウィークの前に片付けしたので」と、たくさんのアルミ缶を持ってきてくださいました。今日で、トン袋が一袋いっぱいになりました。

 

あし~たが あ~る~さ~♪  屋内で仲良く過ごす1,3年生

今朝から天気が回復したものの、日曜日の午後からしっかり降った雨のため、運動場のコンディションはよくなく、今日はグランド使用禁止の赤旗が立っていました。雨が上がってだけに、残念な気持ちは強かったようでした。明日は、外遊びができるよう、これから願っておきましょう。むくろじの木がきっと子どもたちの願いを叶えてくれることと思います。

運動場が使えない休み時間を子どもたちがどのように過ごしているか、見回ってみました。3年生は、休み時間の使い方も上手で、昨年度末にベルマークでいただいたトランプやウノで遊ぶ子どもたちがいたり、タブレットで星座を観察したり、自由帳に上手に人物画を描いていたりする子どもたちがいました。写真にある人物画は、「怖い」といううわさを聞いた〇〇さんの想像図だそうです。絵力、デザイン力がすばらしいです。

1年生も、「保育園でもやっていた」と、UNOやジジ抜きやスピードを楽しそうにやっていました。私が子どもの頃にやっていた遊びを楽しんでくれている姿を見るとホッとします。「ジジ抜き」の言葉にはドキッとしましたが…。

ベルマークでいただいたのとは、違うトランプを見かけたので、「どうしたの?」と聞いたら、この春、卒業した6年生が作ったものを残してくれたそうです。今更ながら、なかなかやる人たちだったなあと改めて思いました。5月9日の「南陽五輪」で、1年生に会えるのがとっても楽しみです。

 

 

教育活動の不易と流行について考えました。 4年朝の活動より

朝の活動を見て回っていると4年生がタブレットで「とよはしメディアアンケート」の回答を行っていました。このアンケートは、豊橋市の養護教諭グループの企画による全市的な取り組みとなっています。「平日に学習以外にどれぐらいメディアを使用しますか。」「平日に何時までメディアを使っていますか。」などの設問があり、この結果に基づいて、よりよいメディアとの付き合い方について考える機会をいただけることと思います。6年の全国学力・学習状況調査のアンケートにおいても、タブレットを使用したアンケートの回答となっており、時代の変わりように改めて感じています。マークシートも間もなく、過去の遺産となっていくのでしょうか。

1時間目になり、お隣のクラスでは、国語「こわれた千の楽器」の授業が行われていました。物語に出てくる楽器「ピッコロ」を動画で見ています。動画で見れば、「一目瞭然」「百聞は一見に如かず」がまさにあてはまり、これならドラゴンボールのピッコロと間違える子どもはかなり減るものと思われます。ピッコロ大魔王の名前の由来は、楽器からとっているそうですので、間違えても仕方がないとは思いますが…。

さらにお隣のクラスでは、学級活動で「学級目標」を決めていました。みんなの思いを共有しながら、クラスの合言葉になるような目標を考えていきます。多くの時間と手間はかかるけれど、この活動の価値は、昭和から変わることのない、「不易」の部分と思います。好奇心で、黒板に書き残されている言葉をもとに、「流行」のチャットGPTで「学級目標」を作成してもらったところ、最初に「元気に学び、協力して輝こう!」が提案され、合言葉のように短くしてとお願いしたら。「共に学び、ともに輝く」を提案してくれ、さらに具体物に目標を反映させてとお願いしたら、「成長の木」となりました。ここで、1日の字数制限を超え、会話の相手もしてくれません。我が家にいるような気持になりました。「流行」にすべてを委ねることができないと、改めて感じました。また、ひとつ勉強になりました。4年生のみなさん、ありがとうございました。

 

映える季節となりました。  4年図工

校長室の目の前に見える遊具のある校庭で、子供たちがタブレット持って写真を撮っています。4年生が図工で描く風景画のモチーフとなる写真を撮っていました。この校庭に植えてある木ですが、数は多くないですが、順次花が咲くようによく考えられていると感心しています。ハクモクレン、アンズ、ソメイヨシノ、ヤエザクラと、一つの花が終わると次の花が咲いてくれます。子供たちを守る木陰はクスノキが作ってくれています。景色だけでいうならば、校長室はこのままでもよいかとも思います。子供たちはいい写真が撮れたでしょうか。風景画作品の完成が楽しみです。これからも子どもたちのご家族の皆様に喜んでもらえるようなブログ映えする瞬間をお届けできるよう、がんばります。これからも磯辺小の子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

アーニー先生、引き続きお世話になります。 6年英語

今年度も5,6年生の英語の授業では、アーニー先生にお世話になります。6年生にとっては昨年度に引き続いての担当ですので、リラックスムードです。アーニー先生は南陽中の担当でもあるので、小中連携という意味でも活躍してくれています。What is my name? What am I from? What is my favorite anime?もスラスラと答えが返ってきます。

今日のテーマは、What is your treasure?でした。アーニー先生が私にも聞いてくれたので、爪痕を残したいと瞬時に精いっぱいに考えた返答は、My treasure is my students.でした。子どもたちからも温かい反応をいただきました。本音も含まれたよい返答だったと自己満足しています。

校長室の秘密を見つけたかな? 1,2年校長室訪問

1年生が学校たんけんで仮設校舎を訪れてくれたので校長室にお招きしました。満面の笑顔でソファーに座ってくれました。校長室は子どもにとって魅力ある場所であることと感じました。南校舎の改修が完了したら、またお招きできたらと思っています。

 2年生も校長室に訪れてくれました。4月26日に1年生に校舎内を案内します。その下見のような活動でした。2年生とは、そのときに出題する「校長室クイズ」を一緒に考えました。「この金庫の役目は何でしょう。」「校長室にはなぜ応接セットがあるのでしょう。」などについて考え、問題を作ってもらいました。どんなクイズを作ってくれたのか、当日が楽しみです。当日に向けて何かサプライズを用意しようかと思い始めています。

結果にコミットしませんか。 2年体育上体起こし

5月に行う体力テストに向けて、2年生が上体おこしの練習を行なっていました。体力テストは8種目あり、50m走やシャトルラン、握力、長座体前屈のように比較的日ごろの動きからイメージしやすいものがある一方で、上体起こしや反復横とび、ボール投げなど、体力テスト特有の種目もあります。そのため、子どもたちが鍛えた力を発揮できるように、体力テスト特有の種目、動きを練習しています。ライザップではないですが、比較的短期間で成果があらわれやすいものと思います。ご家庭でもお子様の練習にお付き合いいただき、ご家族の皆さまもこの機会に腹筋を鍛えていただければと思います。ぜひ、結果にコミットしてみてください。

1年、6年、ともに朝の活動からがんばっています。 

1年生が朝の会で4月の歌「校歌」を歌っていました。「もう覚えたよ。」と話してくれる子もおり、元気な歌声でした。

ロッカーせいとん」について、生活委員から花丸をもらっていたので、ロッカーを見てみると、とってもきれいにランドセルが入っていました。「やるじゃん、1年生。」

 6年生は、お話しタイムで、通学班登校について話し合っていました。1年生、6年生それぞれの立場から、通学班登校の是非が語られていました。1年生に思いやりながら、いつも苦労をしている様子が垣間見え、ありがたいと感じました。「やるじゃん、6年生。」「やるでしょ、磯辺っ子。」

楽しく食べて、元気モリモリ!  「地球にやさしい」給食がんばってます。

1週間がんばった子どもたちにごほうびのようなおいしい「米粉ホワイトシチュー」でした。ジャガイモが適度に大きくて、しかも適度に煮込んであり、味も、食感もベストでした。ジャガイモの仕込みは当日朝早くから皮むきをして行ってくれているとのことです。そんな、調理員さんたちの努力が、おいしさにあらわれているようでした。

給食委員さんは毎日メニューにに含まれる三大栄養素を表示してくれています。こんな取り組みも食への関心を高めてくれています。

1年生の各クラスでは、ホワイトシチューに加えて、大豆サラダも、ロールパンもすべて空っぽになっていました。この4日間で、自分の適量をおおよそつかみ、給食を楽しむことを覚えてくれた子が多くいるようで、うれしい限りです。

ホワイトシチューだけでなく、大豆サラダも、パンもおかわりの列ができ、クラスみんなで「残食ゼロ」に取り組んでくれています。今日は「残食ゼロ」を達成し、キラキラ玉が、またビンに1つ加えられました。

高学年も、シチューと、大豆サラダは空っぽになっていましたが、ロールパンは調整が難しく、少しばかり残ってしまう学級もありましたが、でも、どのクラスも残食を減らそうと努力してくれていました。これからも地球にやさしい給食となるように、子どもたちと取り組んでいきます。来週も、ほきフライと豚汁、ミートボールとミルクロール、いわしのしょうが煮と肉じゃが、豚肉とやさいのオイスターいため&とりだんごスープ煮と続き、金曜日は給食の王様「マーボー豆腐」としゅうまいです。夢のようなメニューがまだまだ続きます。今の給食は「でらうまいがや」です。

 

元気いっぱいはじめての外遊び 1年長放課

火曜日から1日日程となり、午前(2,3時間目の間)や給食後の長放課(休み時間)を自由時間として過ごせるようになった1年生ですが、今週は、休み時間にペア活動があったり、雨で運動場が使えなかったりしていたので、今日が初めての休み時間で外遊びができる日だったようです。「やっと外で遊べる」とつぶやきながら、元気よく運動場に飛び出していく1年生を見かけました。広い運動場いっぱいに使って、鬼ごっこを行う子どもたちもいました。

1年生にとって外遊びで魅力的に感じたのは、保育園等にはない、高さのある木製遊具でしょうか。子どもたちが一斉にネットに飛びつく姿が見られました。とっても楽しそうです。

おおよそ1週間を1日日程で過ごす1年生のチャレンジが終わりました。慣れないことの連続だったことと思いますが、みんなとってもよくがんばってくれました。給食、外遊び、できたら授業など、学校生活にたくさんの楽しみを見つけれくれればと願うとともに、教職員一同、それに向けて全力で応援していきます。

交通安全 一生の誓い  1年交通安全教室

各小学校区の交通安全指導員の皆さんを講師にお招きし「新入学児童 交通安全教室」を行いました。交通事故の年齢別件数では、7歳児(小1~2)が突出して多くなっており、交通事故防止のため、自分の命を守るためとしても、入学して間もなく行うこの「交通安全教室」は必要不可欠な出前授業となっています。今日は、40人以上のご家族の方々にも、授業の様子を参観していただきました。ご家族の皆さんに見守っていただいたことで、この授業としてより特別のものとなり、今日学んだことやこの経験が深く心に刻まれることにつながったのではないかと思います。今日は、CBCテレビ、中京テレビ、東日新聞の各社が取材に来られました。磯辺小の1年生が元気よく、真剣に学ぶ姿を通して、多くの同世代の子どもたちの事故防止につながればとも願っています。

CBCテレビ ニュース動画  

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1121659 

 

中京テレビ ニュース動画

https://news.ntv.co.jp/n/ctv/category/life/ctfff6372c098d497998c037e800b1747e  

今日の1年生の下校の様子を見に行きました。早速、交通指導員さんに教わった、「右、左、右、さらにうしろ」を守って、横断歩道をわたってくれていました。今日の経験が、一生にわたって交通事故に遭わないことのきっかけとなってくれればと切に願うばかりです。

 

進級の お祝いメニュー お赤飯  春迎え 成長祝う イチゴゼリー 

1年生の入学、2~6年生の進級のお祝いで、今日の給食は、お赤飯、サーモンフライ、お祝いイチゴゼリーでした。中央生乳の牛乳パックも紅白なので、なんだか気持ちが高ぶります。でも、「お赤飯」は大人気というわけでもないようでした。ですが、子どもたちはそのメニューの意味を考えて、赤飯を食べる量は少量となった子もいましたが、ありがたくいただいていました。明日は、米粉ホワイトシチューにロールパンです。まだまだ、スペシャルな1週間は続きます。

ランチついでではありますが、磯辺小に近くにあるグループホームたけのこで、「子ども食堂」(ちいきカフェ)が、4月27日(土)11時~13時半に開催されます。4月のメニューは「三食丼」です。小学生は、無料で食事とゲームができますので、都合がついたら、参加してみてください。4~6年生は、今回もボランティアを募集していますので、そんなチャレンジもお待ちしています。以下の用紙を4~6年児童に配付しましたので、参考にしてください。

 

先生変わりはないですか?日ごと暑さがつのります。 熱中症予防にもご協力を!

4月ではありますが、いったんお日様が出てしまえば、初夏のような暑さが襲ってきます。登下校で片道30分近くもかけて歩いてくる児童がいることも考えると、「熱中症」への予防は、もうすでに「厳重警戒」並みの注意を払っていかなければならないように思っています。この屋外の暑さの緊迫感を保護者の皆様や、地域の皆様に画像を通じて発信し、共有できないかと思い、カメラを抱えて玄関に出てみると、5年生の子どもたちから、「お世話になった先生に元気な姿を届けたいので、写真を撮ってください。」とリクエストがありました。「学校ブログ」を通して昨年度の学年主任へお礼の便り送るという、そんな手段もあるのかと感心しました。

そんな様子を見ていた子どもたちも寄ってきて、「私たちも」とリクエスト。「こちらからだと逆光になってしまう。」「こっちの方が花がきれいに映る。」などと構図まで考えてくれます。小学生もよく考えてくれています。

春になり校庭も華やかになってきました。クスノキの新緑もきれいですし、これは八重桜か?と思われる花がきれいに咲いていますし、表示板がとれた「ホルトの木」が日陰を作ってくれています。子どもたちの様子や思いが、子どもたちが大切に思う人に届いてくれればと願うばかりです。

 

本日のカレーなる一食

1年生にとって2日目となる給食のメニューは、「カレーライス」でした。ハンバーグ、カレー、イチゴゼリー、ホワイトシチューと続く今週のメニューは、大谷翔平選手がいるドジャースにも負けない、すごいラインナップとなっています。

給食開始から20分ほど過ぎて1年生の教室を訪れたら、もう半分ほどの児童はカレーをおいしく食べ終えいました。「とってもおいしかった。」「全部食べれちゃった。」など、すてきなつぶやきを聞かせてくれ、メニューを考えた栄養教諭とともに喜びを分かち合いました。

「無理しなくたっていいんだよ!小1だもの!」と声をかける必要もなく、1年生の子どもたちもすでに自分の適量を考えて食べることができていました。おかわりをしてくれる子どもたちが列を作って並んでおり、おかげでどのクラスも食缶がきれいに空っぽになっていました。サラダにも列ができていました。うれしいなあ。1年生にとって2日目の給食は、カレーなる一食となりました。

 

 

小1さん、いらっしゃい 1年生「がっこうたんけん」

1年生が「がっこうたんけん」の授業で、仮設校舎(プレハブ校舎)まで来てくれました。担任の先生の言うことをよく聞いて、静かに、行儀よく、校舎内を見学していました。低学年の子どもたちが職員室等のあるプレハブ校舎に来てくれる機会は少ないので、せっかくなので校長室にお誘いしました。校長室では、モニター画面で、学校ホームページの「学校ブログ」で、昨日からスタートした自分たちの掃除の様子を見てもらいました。いきいきと活動する1年生とお話しすることができて、とっても楽しい時間をいただきました。

6年生に続け! 1年生初めての清掃活動

「初めてのことばかり」が毎日続き、疲れていないか心配になりますが、1年生は日々たくましく成長し、元気に学校生活を「楽しんで」くれているようにも感じます。そんな子どもたちに感謝しています。

給食がスタートし、1日日程になったので、他学年と同様に、清掃活動もスタートしました。清掃前に各教室で、掃除道具の使い方を学び、清掃活動のスタートに備えました。

1年生の掃除スタートでは、ここでも6年生が一緒に活動をしてくれます。6年生のあとに続いてほうきではいたり、ぞうきんで床をからぶきしたりします。掃除のやり方を学びながら、下級生に思い足りをもって接するやさしさも身につけていきます。

 

ハンバーグに続くは「カレーの日」 1年生初めての給食

今日から1年生の給食が始まりました。初日のメニューはあんかけハンバーグです。昨日のお弁当ほど「映える」感じにはなりませんでしたが、今日もおいしくいただきました。明日はカレーです。「保育園の給食よりおいしい!」と伝えてくれる子どももいました。お世辞であっても、うれしいもので、こうしたメニューを考えてくれている栄養教諭にこのありがたい言葉を早速伝えました。校長としてうれしいことは、「味のよし、悪し」ではなくて、1年生の子どもたちが給食を「おいしい」「楽しい」と感じてくれていることです。給食が学校生活の楽しみになってもらえるように、学級担任、栄養教諭などと力を合わせて、ともに取り組んでまいります。

 食べる量については、徐々に自分の適量を知り、調整できるようにしていきます。おかわりできる子を募って、クラス全体で残食ゼロをめざし、生産者や地球にやさしい給食となるように取り組んでいきます。

食事のマナーについても、給食の中で学ぶことができるよう取り組んでまいります。早速、子ども同士で食べ終わった食器を確認していますが、きれいに食べてくれています。1年生も立派で、感動しました。

遊びもやさしさも次の世代へ 1年生初めての「ペアあそび」

令和6年度になって最初の「ペア遊び」が、2.3時間目の間にある休み時間に行われました。1年生と6年生は、すでにペアの顔合わせ会を行ったり、「1年生を迎える会」では、「じゃんけん列車」を行っているので、一緒に遊ぶのは、今日が初めてではないのですが…。

6年生が1年生の教室までペアの子を呼びに行き、そこから活動場所まで移動して、活動を始めます。緊張しながらも、ワクワク感に満ちたすてきな笑顔が多く見られました。

ハンカチ落とし、絵しりとり、ボール回し、トランプなどの活動を見ていると、昨年度の6年生の姿を思い出します。「みんな元気にやっているかな?」と感傷に浸っていると、その光景がデジャブのようにも思えてきました。「前にも見た景色だよなあ・・・。」遊び方のみならず、1年生への思いやりのある接し方やさりげない気配りは、先輩から脈々と受け継がれているものであることに気づきました。今日も1年生はとっても楽しそうに過ごしていました。この経験が生かされ、1年生も5年後には、未来の1年生をやさしく迎えてくれるものと、期待しています。

「やりがい」をありがとうございます。 ボランティア委員会「アルミ缶回収」初日より

放送委員会の「お昼の放送」、生活委員会の「あいさつチェック」、園芸委員会の「花壇への水やり」など、委員会の常時活動がスタートし始めています。今日は、ボランティア委員会が行う「アルミ缶回収」の初日となりました。基本的に、毎週火曜日の朝、むくろじの木の前で回収を行います。今日は、その初日の活動となりましたが、多くの児童がアルミ缶をもってくてくれました。ボランティア委員の子どもたちは、その袋を受け取るたびにとっても嬉しそうでした。こうして子どもたちは「やりがい」や「達成感」を味わい、ますます子どもたちの「やる気」はアップします。初日にも関わらず、多くのご家庭にご協力いただき、学校生活に活気を与えてくださったことに、心より感謝申し上げます。

お別れ会が2年の成長のあかし 5年学年主任とのお別れ会

退任式の全体の会が終わったあとで、5年生は、3年、4年と2年間、学年主任としてお世話になった先生とのお別れ会を開催しました。これまで学年レクや学校行事など、様々な場面で、実行委員を募り、その企画や運営を通して身につけた力を発揮して、心温まるお別れ会を開催することができたようです。今年度から学校のリーダーとして、委員会活動やむくろじ活動などでの活躍を期待できる5年生を育ててくれた先生に、子どもたちとともに心より感謝しています。

 

算数の授業が僕の宝物 退任式より

令和5年度末で、退職、磯辺小から異動された8人の先生方をお招きして退任式を行いました。8人の先生方には昨年度それぞれ、教頭(4年)、校務主任〈3年)、音楽指導・生活サポート(4年)、4年主任(8年)、6年主任〈3年)、ひまわり学級担任(7年)、6年担任〈3年)、3年算数少人数指導〈3年)のお立場でお世話になりました。退任された先生方の紹介とともに、先生方との今後も続くご縁について、私の経験をもとに、子どもたちに話をさせてもらいました。

私が不安な気持ちを抱えて転任したとき、磯辺小の先生方と打ち解ける最初に窓口になってくれた先生は、ご家族が私の高校時代の同級生の先生、北部中や豊岡中で出会ったかつての教え子である先生方でした。磯辺小の保護者にもかつての教え子もいるなど、一度出会い、そのご縁に助けてもらっていることを例としてお話しました。

今日のなぞかけは、次のようにしました。「退出される先生方とのご縁や絆とかけまして、テレビアニメちびまるこちゃんとときます。その心は、思いがけない別れはあったけれど、これからもずっと続いていくものでしょう。」

先生方に、子どもたちから、お礼のお手紙と花束を贈りました。子どもたちの思いのこもったお手紙一つ一つに感動しました。「先生にわかりやすく教えてもらった算数の授業は、僕の宝物です。」の言葉を聞き、自分もそんな授業づくりがしてみたいと思いました。

会の終わりには、退任される先生方と一緒に幾度となく歌った「ありがとうの花」を歌いました。子どもたちの感謝の気持ちが伝わる、とってもすてきな歌声でした。すてきな出会いは、これからもずっと続いていくことを、それを願うように子どもたちに教えてくれた先生方に心より感謝しております。

 

 

弁当の日はブログ映え

退任式の日は、給食なしで弁当の日となりました。どんな様子か教室を訪れて、さらに、弁当まで見せてもらうと、愛情いっぱいの弁当の花盛りでした。高校時代、弁当の中にゴロンとキュウリが入っているのを見た友人から、「すずむしくん」とあだ名をいただいた経験のある私には、夢のような世界に感じました。こんなに身近に「インスタ映え」の世界があるとは思いもしませんでした。保護者のご苦労もつゆ知らず、「弁当の日」ってのも、たまにはよいものだと思ってしまいました。

たっぷりの愛情のこもったお弁当と子どもたちの笑顔に癒された弁当の日となりました。写真にさりげなく映っている「ママからの手紙」にも感動しました。さりげないけど、実にかっこいい愛情の注ぎ方だと感心しました。

保護者のみなさんの思いに刺激をうけて、これからも栄養教諭の力を借りて、毎日の給食も「弁当の日」に負けない、楽しい時間にしたいと改めて思いました。1年生も明日から給食をスタートするこの機に、ご家庭とともに食育の推進に取り組んでいきたいと思いを新たにしました。

「たんけんか」から「じつぎょうか」にへ~んしん 1年学年活動

新しい1週間が始まりました。今日も1年生は元気な様子を見せてくれています。朝の活動で、はさみを上手に使って紙を切っているクラスがありました。理由を聞いてみると、2時間目に使う名刺カードを作っているとのことでした。はさみの扱いもなかなか上手です。

2時間目に行った交流ゲームは、「猛獣狩り(もうじゅうがり)ゲーム」でした。保護者の方にご購入いただいた「探検バッグ」を背中に背負って、ゲームに参加します。先生が話す動物の文字数に合わせて、その人数のグループを作ります。後半の「ライオン」「アフリカゾウ」くらいの人数になると、仲間づくりで苦戦していましたが、みんなで力を合わせて課題をクリアしていました。よい算数の問題解決学習となっていました。

グループ作りが上手になってからは、事前に作った名刺カードを使って、一緒になった仲間と自己紹介とカード交換を行いました。ペアの次は4人組と、名刺交換もレベルアップしましたが、子どもたちも活動に合わせて見事に「起業家」「実業家」に転職していました。また、一歩、85名全員で、でっかいおにぎりを食べる夢に近づいたかもしれません。

「やりましょう!」の即答いただきました。 豊橋市消防団 磯辺分団 結団式

豊橋市消防団磯辺分団の結団式にお招きいただき、参加させていただきました。昨年度は、磯辺分団の放水訓練の成果を観覧する機会がありました。制服姿も操作法の披露もとてもかっこよかったので、そのときから、ぜひ磯辺小の子どもたちにもある意味、究極のボランティアとして活動する磯辺分団のみなさんの姿を見てもらうとともに、リアルヒーローとして紹介したいと考えていたので、今日の機会にお声かけしたら、「やりましょう」のお返事をいただきました。将来、子どもたちの中から、消防団員として活躍する子が出てくれるといいなあとも願っています。いずれにしても、消防団の方々の日々の訓練の成果を、子どもたちとみる機会を作りたいと思いますので、お楽しみにしてください。放水訓練で、子どもたちと一緒に、にじが見えたらいいなあなどと想像を膨らませています。

 

 

令和6年度の磯辺小は子どもたちの体力向上を目標に掲げます。

子どもたちの体力低下が懸念されているというニュースを目にすることがあります。特に愛知県は体力テストの平均値が他県より低いことが話題になることもあります。幸い、磯辺小の子どもたちは運動が好きな子どもたちが多いですし、体育の指導力のある教員も多くいますので、重点目標の一つとして、体力向上にチャレンジしていこうと考えています。ただ、体育も他の教科同様、「楽しい」が最優先ですので、運動の苦手な子も「楽しく」体力向上ができるように努めます。いろんな試みを、家庭の協力を得ながら、すすめていきたいと思っていますので、ご支援よろしくお願いします。

6年生は体育の後半でドッジボールを行っていました。磯辺小の6年生のポテンシャルはすごくあるように思っています。この子たちの運動能力をぐんと伸ばしてみたいと夢を描いています。

2年生が体力向上を兼ねた準備運動の練習を行なっています。音楽に合わせて、リズミカルに基礎運動を行っています。1年生では2クラスが実践していましたが、2年生では全クラスで取り組んでいきます。5月の体育発表会でその片りんをお見せできれば思っています。ご期待ください。

 

みんな、立派に進級を果たしています。

3年生の算数は、九九のかけ算の復習からスタートしています。3学期の校長検定でみんなに合格してもらったので、覚えてくれているかと、ドキドキしましたが、期待に応えてくれました。この日はさっそく教科書のシートを使ってゲームを行なっていました。

4年生は今日も朝からお手伝いをしてくれていました。となりのクラスの学習ファイルを配ってくれていました。気持ちよく、すすんで仕事を引き受けてくれる子達ばかりなので、感心しています。

5年生は、おはなしタイムで、学年目標の「High Five」にちなんで、5つの目標を何にするか話し合っていました。「朝から、給食の準備?」の問いかけにも、笑って付き合ってくれるので、遊び心がわかるすてきな子どもたちです。

6年生の掲示板には学年目標が貼られています。下級生や友だちを大切に思う学校のリーダーを頼もしく思います。配付ロッカーに先生のお手伝いに来てくれた子どもたちに声をかけると、いつも通り「まかせてください。」の頼もしい一言が聞けました。すてきな子どもたちとともに過ごせる毎日の幸せに思います。

来週も夢のような豪華ランチメニュー 4/16(火)1年生給食スタート

私にとっての令和6年度の給食は、4月12日(金)より1日遅れで、スタートしました。初日のソフトめんミートソースを食べそこなって、とてもくやしい思いをしましたが、2日目のメニューも私の好物の「チキンカツ」に「五目汁」となかなか優れたメニューで、大満足でした。

来週は、月曜日は退任式でお弁当となりますが、1年生の給食が始まる火曜日からも、すごいメニューが続きます。火曜日はハンバーグ和風あんかけ、水曜日はカレーライス、木曜日は赤飯にお祝いイチゴゼリー、金曜日はロールパンにホワイトシチューと、夢のようなメニューが続きます。ウキウキします。楽しい学校生活には、おいしい給食は欠かせません。 

 今年度から、2年生も牛乳パックのリサイクルにチャレンジしてくれています。はさみを使ってきれいに開いて、はさみを水道で洗ってと、手間がかかりますが、がんばります。

高学年になるにつれて、手で上手に開けるようになります。地球にやさしい取り組みをがんばってくれている子どもたちに拍手です。

さらに、学年が上がるにつれて、残食ゼロにも取り組んでくれています。クラスみんなで自分の適した量を考えて、減らしたり、増やしたりして、残食ゼロをめざします。牛乳をしっかりのんで、日本の酪農を支えてくれています。

磯辺小の特色のひとつは、栄養教諭が在籍していることです。金曜日も早速テレビ放送で給食のルール、マナー等を確認しました。1年生の給食が始まったら、各教室をまわって給食のお話をする予定です。今年度も、食育を重点目標に掲げて、各家庭と協力して、食育推進に取り組んでいきたいと考えています、ご理解、ご協力をお願いします。1年生の保護者を対象にした、給食懇談会は、今のところ6月20日(木)を予定しています。ご都合が尽きましたら、ぜひご参加ください。

元気に遊ぶ子どもたちが運動場に戻ってきました。

4月11日(木)から、2~6年の給食がスタートし、2~6年生は通常日課での学校生活がスタートしました。

4月12日(金)の2,3時間目の間のにある長放課(休み時間)も、外に出て元気に遊ぶ姿が見られました。また、昨日、委員会が行われ、早速、園芸委員さんが、花壇の水やりを行ってくれていました。

2~3時間目の休み時間の運動場は、1,3,5年の割り当てですので、3年の子どもたちはクラスの垣根をこえて、おにごっこを楽しんでいました。

磯辺小の子どもたちは、ドッジボールが大好きなので、3年、5年は仲間を募って、ドッチボールを楽しんでいました。休み時間のドッチボールは、男女分け隔てなく行うことも多いです。6年生女子のドッチボールのスキルの高さにはいつも驚いています。中学にハンドボール部があれば、エースになれそうな子がいっぱいいますが、別のスポーツでも、きっと活躍できることと思います。将来がとっても楽しみです。

「お宝がこんなにいっぱいたまったよ!」 1年生初めての1週間

1年生が、最初の1週間を見事に走り切りました。本当に立派です。

朝の会に1年生の教室を訪れてみると、姿勢正しく、担任の先生を待っていました。すぐに学級担任が姿を見せて、「今日はどの子も机の上がきれいだね。」と子どもたちをほめ、ガラスのビンにビー玉をひとつ入れました。子どもたちがよいことをすると、そのたびにビー玉を一つ入れるようです。ビンがいっぱいになったら、お楽しみ会をするそうです。たった1週間だけれど、ビー玉で1/3以上も埋まっています。1年生の子どもたちの成長と、がんばりが感じられて、とってもうれしい気分になりました。 

今日からは、日直の子どもたちは、朝の会や帰りの会の司会にもチャレンジしました。お隣のクラスでは、今月の歌「磯辺小校歌」を元気に歌っています。どのクラスからも、大きな成長が感じられました。

1年生は、元気に、たくましく1週間を走り抜けました。毎日、家から学校までの距離を歩いて通うことができただけでも、すごく大きな一歩です。来週の火曜日(4/16)からは、いよいよ給食も始まり、5時間授業がスタートします。1年生の新たな1週間のチャレンジに応援をお願いします。

みんな、たのしんでるかい? 1年生を迎える会

「今日はだれも泣かずに登校しました。すごくないですか?」と、いつも昇降口で1年生を迎えている支援員の先生から報告を受けました。私が冷蔵庫に隠しておいたオランジーナやクーリッシュをことごとく見つけてはいただき、今では父親を泣かせるばかりの我が家の長女ですら、1年生1学期の間ずっと泣きながら小学校に通ったことを思い出しながら、すごい1年生だなあと驚いています。まだ入学して6日しかたっていないのに…。クラスの仲間や先生、ペアの6年生との出会いなどから、学校が「楽しい」と感じてくれているのでしょうか。そうであればとってもうれしく思います。

今日は、みんなが待ちに待った「1年生を迎える会」を開催しました。1年生は、ペアの6年生と堂々と入場してくれました。入場を拍手で迎える2~5年生も、とっても楽しそうでした。

今日は、6年生の実行委員が考えてくれた企画で、「じゃんけん列車」を楽しみました。1年間「ペアの遊び」を行う1・6年、2・4年、3・5年のペアの子と列車を作って、ゲームスタート。「ふじさんの上で100人で食べるでっかいおにぎり」に負けないスケールの大きい、「500人で作るじゃんけん列車」となりました。

最後に、1年生は立派に上級生にお礼をして、より一層堂々と退場していきました。1年生85名をお迎えし、より一層活気づいた磯辺小学校の子どもたちでした。

ようこそ!1年生!  6年「1年生を迎える会」練習

4月11日(木)は2~6年生が給食スタート(しかも、ソフトめん)で、1年生は初めての学年下校などと、重要な活動が多くある日ですが、とっても残念ながら、私自身が1日出張でそれらに立ち会うことができません。幸い、朝に行った「1年生を迎える会」は参観できました。その様子は夕方以降にアップします。すばらしい会でした。

まずは、昨日(4/10)に行われた「1年生を迎える会」に向けた、6年生の練習風景等をお伝えします。6年生は、体育館に集合したのち、まずは学年集会として、学年の先生の紹介やお話を聞きました。昨年度に引き続きこの学年を担当する学年主任が、「3つのがんばってほしいこと」を確認したところ、「あいさつ」「掃除」「歌」とすぐに子どもたちから反応がありました。子どもたちと学年主任との絆を感じた瞬間でもありました。

引き続き、4月11日(木)に行う「1年生を迎える会」の練習を行いました。当日は、実行委員の子どもたちが花道で迎えるなか、1年と6年がペアとなって入場します。入場の仕方や座席場所を確認しました。最後に、進行する実行委員のせりふの練習でした。マイクがなくても体育館いっぱいに響くような大きさで、はっきりと話すことができ、すでに準備万端と言った感じでした。さすが6年生です。これなら、1年生も楽しい学校生活を期待できることと思います。

 

PTA拡大委員会

18時30分から役員会、19時から拡大役員会が開催されました。

企画、教養・広報、事業厚生、安全の各委員会や執行部から令和6年度の事業計画等についてご提案いただきました。いずれも前向きなご提案をいただいたことに、本当に頭が下がる思いです。

校長のあいさつでは、先日、配付しました日課表の変更に関する説明と、本年度の教育活動に対する変わらぬご支援、ご協力のお願いについて、主に話をさせていただきました。令和5年度末の学校評価で、新6年生がコロナ禍の教育活動の制限な中で、2年で行う芋ほりや3年で行うちくわ作りなどの体験活動ができなかったことや野外活動が1日日程となってしまったことについてのご意見をいただき、そのように子どもたちがで味わった残念な気持ちをこの1年で少しでも解消できるような教育活動をすすめていきたいとお話をさせていただきました。日課表の変更と体験活動に向けたご協力については、5月2日(木)のPTA総会の中でも改めてお話させていただきたいと考えています。子どもたちが「楽しい」を実感できる学校生活のために、保護者の皆様の変わらぬご協力をお願い申し上げます。

「昨日から泣かずに学校に来れたよ!」 最高の一言をいただきました。

今日は、1年生3クラスの子どもたちと、体育館で学級写真を撮影しました。ステージ前のひな壇横で、子どもたちの列の隣で撮影を待っていると、一人の女の子が、「昨日から泣かずに学校に来れるようになった。」と満面の笑顔で話してかけてくれました。入学式からたった5日ほどしかたっていないのにもう成長を見せてくれて「すごいなあ」と感心しました。我が家の5人きょうだいのねんちょうの長女は1年生の1学期間はずっと泣きながら登校しました。今はその面影なく、日々私が泣かされていますが…。今日聞けたこの一言は、4月になって一番うれしい瞬間のひとつとなり、こちらまで元気になりました。

そんなうれしい気分で、「今年のサクラも見納めかな?」と風流を気取って外を見ていたところ、2年生が一斉下校の前に遊具のある校庭に遊びに来ました。しばらくして、「先生、鬼ごっこをやろう!」と一人の子が声をあげると、多くの子が集まって、鬼ごっこが始まりました。「楽しむこと」に向けて自ら行動する2年生を頼もしく感じました。

 木製遊具の中を、「ろうや」に見立てるアイデアには感心しました。リアリティーがあってすてきです。「ろうや」の中もなんだか楽しそうです。

走力のある担任に果敢に挑んで、捕まえようとする姿にも感心しました。まさに恐れ知らずです。

新クラスでの学校生活を楽しんでいる子どもたちの姿を多く見られて、いい1日でした。2~6年生は明日から給食がスタートします。初日はメニューは、「ソフトめん」に「ミートソース」です。子どもたちにとって「楽しい学校」が毎日続くように、ありとあらゆる手を使って、がんばっていきます。保護者の皆様、地域の皆様、本年度も「楽しい学校」づくりに、ご支援、ご協力をお願いします。「明日も子どもたちに会えることを楽しみにしています!待ってま~す!」

 

 

 

 

登下校の見守り、ありがとうございます。 春の交通安全運動

4月6日(土)~4月15日(月)は「春の交通安全運動」です。本日4月10日(水)は、磯辺校区の各町自治会長の皆様が、駒形公民館前の交差点で、交通指導を行ってくれていました。磯辺校区は、およそ50人ものメンバーで、「校区見守り隊」を組織していただいており、常日頃から子どもたちの登下校を保護者の皆様とともに見守っていただいており、本当にありがたく思っています。今後とも子どもたちの交通安全のために、ご支援・ご協力をお願いします。

わかっちゃいるけど…。  雨のあとの下校

今朝降っていた強い雨も、下校支度をする11時ころには止み、空には少しばかりの青空も見えてきました。「それだったら、登校前にやんでくれればいいのに…。」と不満も抱いてしまいますが、入学式も上々の天気であったし、都合いいことばかりでないと、思い返しました。

今日は運動場に並ぶことができないので、通学団の班長が1年生の教室まで出向き、一緒に帰る方式で1年生は下校しました。こうして半日日程で、一緒に帰ることができるときに、雨が降ってくれたので、よい雨の日の登校練習になったと改めて考え直しています。令和6年度も、子どもたちが交通事故に遭うことなく、楽しく通学してくれればと願うばかりです。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの安全な通学のために、これまで同様にお力添えをよろしくお願いします。

個別最適な・・・ 5,6年生の学級活動、休み時間

始業式から今日で3日が過ぎました。それぞれどんな活動をしているのかなと各教室をのぞいてみました。5年生の廊下では、簡易的な視力検査が行われ、教室の児童は、4月15日(月)の退任式でお渡しする、転出された先生方へのお手紙を書いていました。隣のクラスでは、1時間目の5年生の学年集会で説明を受けた「自主学習ノート」に説明用紙等を貼っていました。「自主勉ノート」が、新しい学習指導要領(2020年~)のキーワードの一つとなっている「個別最適な学び」を実感できる取り組みの一つとなるとよいと思います。しかしながら、「わからないことが、わからない。」のが人の常であるので、家庭学習で「自主学習ノート」を使った学習しているときは、保護者の皆様からのアドバイスをいただければと思います。

 

6年生は、4月12日(金)に行う「1年生を迎える会」に向けて、廊下でその実行委員が役割分担をはじめとする話し合いを行っていました。6年生の実行委員が放つ輝きがまぶしすぎて、写真が逆光になってしまいました。以後、気をつけます。この話し合いは、新しい指導要領でいう「協働的な・・・」になるのでしょうか。「個別最適な」「協働的な」が今の学校教育のトレンドでもあります。

他の児童は休み時間をどのように過ごしているかと教室を訪れてみると、3月に児童に紹介した、ベルマークで交換していただいた「トランプ」と「UNO」で、「個別最適な遊び」に取り組んでいました。中には、自作のカードゲームで遊んでいる子もおり、感心しました。自分たちでルールを決めて、自作カードで仲よく遊ぶ姿は「協働的な遊び」ともいえるかもしれません。のんびりしたスタートとなっていますが、このぐらいの余裕があってちょうどよいかとも感じています。

 

「雨天時は1列」で安全登校 

始業式から3日目にして、雨の登校日となりました。1年生にとっては、初めての雨天にもかかわらず、本降りの雨となりました。昨日、「通学団会」で確認・練習した「雨の日は1列」がきちんと守られていました。1年生を安全に連れてきてくれている上級生に感謝しています。また、保護者の皆様についても、雨傘の他に、雨合羽や長靴などをご用意いただくとともに、子どもたちに声をかけていただき、ありがとうございました。

悪天候時の自動車での送迎については、ホームページの「緊急時の対応・送迎時の駐停車」の紙面(PDFデータ)でご確認ください。東門付近での駐停車は徒歩通学をする児童と重なり、危険を伴いますので、避けていただくよう、お願いします。改修工事により正門(体育館横)から児童昇降口にアクセスが悪い現状においては、朝時点では、市民館駐車場を利用していただき、プレハブ前駐車場の進入口となる西門からご入場いただくのが、徒歩通学児童にとっても安全で、スムーズです。

なお、学校正門から南に向かう道路については、冠水しやすいので、ご注意ください。

工事2件終了しました。  東門設置、校舎前砂利駐車場整備

年度末から続いていた東門の設置工事が、ほぼ終了しました。検査が終えてから使用再開となりますが、引き続き南校舎改修工事の工事車両の進入路となりますので、徒歩での通行についても十分お気を付けください。朝になかった門扉が、下校時には設置されています。早業でした。

仮設校舎前の砂利駐車場ですが、通路について整備しました。こちらについても、自動車の進入や駐車等により人身事故や接触事故等がないように十分お気を付けください。これも雨が降り出す前に完成し、早業でした。プロの仕事はすごいですね。

安心してください!咲いてますよ! 2年チューリップ、桜、すてきな笑顔

2年生が12月に植えたチューリップが見事に咲いています。子どもたちにとっては何色の花が咲くのか、咲いてからのお楽しみで、それぞれの花に個性が感じられて、とってもすてきです。まだまだ、固いつぼみのものもあり、楽しみはしばらく続きそうです。

校庭のブランコの前のソメイヨシノも満開となりました。校長室から満開の桜のもとで、個人写真を撮影したり、遊具で遊んだりする子どもたちを見かけました。笑顔いっぱいの子どもたちの様子を見ながら、春を感じ、楽しむことができました。これから明日(4/9)の午前中までは本降りの雨が降る予報なので、今年のサクラも今日で見納めかもしれません。3月19日の卒業式前から、4月4日の入学式まで「いつ咲くか?」と数週間にわたって楽しませていただきました。学校の子どもたちと桜は縁深いものと感じました。

 

 

晴れたら2列、雨なら1列  第1回通学団会

今日は通学団会を開催しました。班長さんが1年生を教室まで呼びに行き、各教室に1年生を案内してくれました。常にやさしく、温かく1年生の世話をしてくれる上級生が本当にありがたく、心より感謝しています。通学団会では、各地区の通学団の団長さんを紹介したり、通学団名や通学団会の教室名を連絡帳に書いたりしたあと、危険個所や通学するときの並び順を確認しました。明日(4/9)の登校時は雨が降るようですので、早速、今日確認したことが、明日の安全な登校に生かされればと願っています。

1年生が連絡帳に通学団名や集合する教室を記入するときには、上級生が記入を手伝ってくれています。

磯辺小では、晴れの日は2列、雨の日は1列といったように、道路幅や歩道の有無、天候によって並び方を変更しています。2列のときには、車道側を上級生、内側を下級生が並ぶようにしています。班長をはじめとする上級生が下級生の面倒をしっかり見てくれるので、本当に頼もしく、ありがたく思っています。

 

頼りになるなあ。 始業式の日の一斉下校

始業式の行われた4月5日は、1年生にとって、初めての通学班での登下校となりました。子どもによっては、30分近くもかけて徒歩で通学する児童もいるので、いきなり結構ハードな通学となっています。そんな1年生に疲れを感じさせないように、上級生は明るく、1年生のサポートをしてくれています。「頼りになるなあ。ありがとう。」と思わずつぶやいてしまいます。自分が上級生から受けた恩を、新入生にお返しするということが、自然に行われているように思います。「倍返しだ!」という心の叫びが聞こえてくるようで、やさしい磯辺小の子どもたちにはいつもほっこりさせられます。

給食始まるまでは一斉下校で、みんなで1年生の下校をサポートしてくれます。1年生をやさしく通学班に呼んでくれています。

メンバーが揃ったら、下校、児童クラブとそれぞれ向かいます。交通指導員さんから、「はじめてなのに、予定通り、時間通りに下校ができて立派だね。」とお褒めの言葉をいただきました。高学年児童、さすがです。

楽しそうだなあ。 始業式の日の新たな出会い

始業式の日の昇降口で新しい学級と出席番号を確認して、子どもたちは教室に入りました。その黒板には、新しい学級担任からのメッセージが書かれていました。子どもたちは「始業式の態度で成長した姿を見せてください。」というメッセージをしっかり受け止めてくれたようで、始業式ではとっても立派な姿を見ることができました。

メッセージを書いた、新たな学級担任が教室に入って来たときには、温かい拍手がわいていました。校長の立場もやりがいを感じますが、学級担任も楽しそうです。私も60才を超えた後に、役職定年となり、学級担任に戻る日がやがて来ます。そのときのために、子どもたちとうまくやる術を学んでおこうかなと思った始業式の1日でした。

 

もしものために!  緊急時対応研修

4月4日(木)の入学式に、新1年生とその家族の方々をお迎えし、教職員一同は改めて、子どもたち一人一人の命を守ることの大切さを実感しました。入学式の午後は、教職員で食物アレルギー対応研修を行いました。養護教諭及び栄養教諭を講師として、基本的な知識と対応について、再度確認し、事故発生時のシミュレーション研修を行いました。

教職員としての知識、技能を高めるのと同時に、家庭との連携をより強固なものとし、子どもたちの命を守り抜きます。

 

子どもたちの思い、校長の思い 令和6年度新任式、始業式 

令和6年度のスタートにあたって、本年度から磯辺小に見えた教職員を紹介しました。教頭先生をはじめとした8名の教員と2名の支援員が登壇し、子どもたちと対面しました。新しいメンバーを含めた教職員およそ48名で、子どもたちの成長と安全をしっかりサポートしていきます。

引き続き、始業式を行いました。次第は、主に、校長式辞、担任等紹介、児童代表の言葉、校歌斉唱でした。

校長式辞では、今年度の校長としての目標を子どもたちに伝えました。559人の子どもたちの日々の成長を見て、感動を味わったり、児童・保護者・地域の方々・教職員と一緒に夢のある学校づくりを主体的に行ったりすることのできる「校長」という立場、役割のやりがいを発信・共有し、「校長」という仕事が、子どもたちにとって、あこがれの仕事と感じてもらえるようにがんばりたいと伝えました。恒例?のなぞかけは、「写真撮影のときの子どもたちが笑顔で出すピースサインとかけて、パーを出した校長先生とみんなとのじゃんけんとときます。その心は、ここにいる一人一人に『かち』があるでしょう。」としました。「令和6年度も、安全に、健康で、この1年をともに走り切りましょう。そして、みんな笑顔で卒業式・修了式を迎えたい。」との思いを伝えました。

続いて、学級担任、教職員の紹介をしました。すべての紹介のあとで子どもたちからもらった、「お願いします。」の気持ちがこもった拍手は、私が声をかけるまで、ずっとやむことがありませんでした。私たち教職員に対する子どもたちの期待がひしひしと伝わってきました。こうした子どもたちの思いに応えるよう、教職員で心ひとつにしてがんばっていきます。

児童の言葉では、6年生の児童が「六年生でがんばりたいこと」を話してくれました。「下級生があこがれる6年生になりたい。」と決意を述べてくれました。新しく6年生になった子どもたちのこれまでの姿、行動から、同じ思いが伝わってきています。以下に、そんな子どもたちの思いを代表する文を紹介します。(一部変更しています。)

「6年生でがんばりたいこと」

私は、今年、磯辺小学校の最高学年になります。

下級生から「あんな6年生になりたい!」と思われる6年生になりたいです。そのためにがんばりたいことが、3つあります。

一つ目は、磯辺プライドを意識した生活を送ることです。

「すすんで大きな声であいさつをしよう。」

「時間を守って行動しよう。」

「3S(スリーエス)を守ろう。」

「友達を考えて行動しよう。」

このプライドをきちんと守り、みんなのお手本となる6年生になりたいです。

二つ目は、勉強です。6年生になると勉強内容が難しくなります。先生の話をよく聞いて、授業を受けたいです。また、苦手を克服するためにも、家で授業の復習をして、中学に向けて、勉強する習慣をつけていきたいです。

三つめは、むくろじ活動です。むくろじ活動は、磯辺小学校にとって、大切にしていきたい活動です。最高学年となった私たちが、むくろじ活動をどうしていけばいいのか、学校生活を充実させ、楽しくできるよう、どんなことができるのか、気づき、考え、実行していきたいです。

いよいよ小学校生活最後の1年。

委員会活動に進んで取り組んで学校をよりよくしたい。

体育発表会、学習発表会に全力で取り組み、盛り上げたい。

みんなと宿泊できる修学旅行を、思いっきり楽しみたい。

そして、下級生からあこがれるやさしい6年生になれるよう、がんばっていきたいです。

式の最後に、2~6年生で校歌を斉唱しました。「早く1年生に仲間になってほしい。」との思いを感じるすてきな歌声でした。創立150周年の1年であった令和5年度以上の、充実した学校生活を築いてくれそうなそんな予感がする新任式・始業式での子どもたちとの出会いでした。

やさしさと希望あふれる磯辺小 令和6年度のスタート

今日から1~6年の全児童が登校します。新1年生の通学班での徒歩通学のチャレンジもスタートしました。2~6年生にとっては、新クラスの名簿が掲示され、新しい学級の仲間と担任を知ることになります。一刻も早く新しい学級を知りたいのが人の常だと思うのですが、5,6年生の通学班の班長は、まずは1年生を下駄箱まで丁寧に案内をしてくれました。そんな思いやりのあふれる姿を朝から目の当たりにして、心がキュンキュンしました。さすがです。すてきな子どもたちのおかげで、1年のスタート初日から、とっても温かい気持ちです。

新ししクラスを見る姿も大人びている感じがします。大騒ぎするわけでもなく、控えめながらも喜んだして、「新しい仲間、担任とがんばろう!」、そんな決意が感じられます。559人の磯辺小の子ども一人一人に最上級の「いいね」を贈りたい気分です。

85人の子どもたちとの新たな出会いに感謝 令和6年度入学式

令和6年度は、85名の新1年生を磯辺小にお迎えできることができました。今日は、日ごろ、お会いする機会が少ない保護者の皆様にもお会いでき、さらに、一番の心配事である1年生の熱中症予防について、直接、お願いできたことに満足しています。子どもたちは、これから200日にもわたる通学をがんばっていきますので、どうかこれまで同様に、子どもたちの安全と健康についてサポートをよろしくお願いします。入学式が終了後には、交通指導員さんの紹介をしました。交通事故防止についても、地域、家庭、学校がワンチームになって取り組めたらと願っています。

3月に行いました卒業式に引き続き、この入学式についても、新6年生においては、準備や式参加などで大活躍してくれました。1年生を教室に案内するときには、しゃがんで目線を合わせ、優しく声をかけてくれており、こんなことが自然にできる子どもたちを本当にすごいと思っています。こんな素敵な6年生と創立200周年に向けた新たなスタートとなる1年を、ともに過ごせると考えるだけでワクワクします。

1年生も実に立派でした。それぞれが通った子ども園、保育園、幼稚園等で、年長さんとして、友達や先生方と仲よく、様々なことにがんばってきたことがうかがえました。小学校でも、学級の仲間や先生方と一緒に楽しい学級を作ってくれることと期待が膨らみます。とってもすてきな1日をいただいたことに心より感謝しています。

 

やりました!晴れました! 令和6年度入学式

6年生の善行のおかげでしょうか、1年生の先生方の科学を超えたお力でしょうか、令和6年度の新1年生を青空のもと、満開に近い桜の花が咲くなか、お迎えすることができました。

今日も、6年生は元気に登校してくれています。幸い、春休み中に大きな事故やケガ、病気等があったとは今のところ聞いておりませんので、こうしてスタートの春を迎えることを本当にうれしく思っています。宮崎の落雷や台湾の地震などの天災のニュースを見ると、こうして子どもたちが元気に登校してくれることが、何よりも価値あることと感じています。本年度も、子どもたちが安全に、安心して、楽しく学校に通うことができるよう、ご支援をよろしくお願いします。 校長 稲田恒久

入学式準備もあっという間!さすが磯辺の6年生!

明日は、いよいよ令和6年度の入学式です。今日は、新6年生に登校してもらい、入学式の準備をすすめましたが、6年生の動きがすばらしく、あっという間のできごとでした。

準備が終わった後は、体育館で入学式の歓迎の言葉の練習をしてくれていました。そちらも数回、通し練習を行い、十分なものが仕上がりました。今度の6年生も実にすばらしく、引き続き、磯辺小の自慢のひとつとなってくれそうです。6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

入学式の日は東門が徒歩通行できます。(アップが遅れすみません。)

本日は、雨の中、新6年生が入学式の準備ため、登校してくれました。門扉設置の工事を行っている東門については、今日から歩行者のみ通行できるようにしていただきました。自転車もひいて通行できますので、明日の自転車置き場も体育館前から変更し、東門奥のプール横に用意します。

献身的に活動してくれた6年生の善行のおかげもあり、明日の入学式の午前中の天気が、晴れ予報に変わりつつあります。ピンクの花をいっぱいに咲かせた、桜の木とともに、新1年生と保護者の皆様に会えることを心待ちにしています。

 

1ねんせいになったら♪ その5 85人のともだちといっしょにあそべるよ!

令和6年度に入学する1年生は85人です。これまで通園していた保育園、幼稚園、子ども園より多くの仲間と6年間一緒に学校へ通います。「1年生になったら」の歌詞のように、100人の1年生はいませんが、磯辺小には2~6年生の子どもたちもいますので、全校児童550人で走ったり、歌を歌ったり、一緒に笑ったりできます。

磯辺小学校の子どもたちはドッチボールやドロケイ(逃走中)などを、たくさんの仲間と一緒に遊ぶことが大好きです。スケールが大きいです。3年生は学年レクで、ドッジボールを楽しんでいました。それぞれが自分の楽しみたいレベルに合わせて、コートを選んで試合を楽しんでいます。学年全体でお楽しみ会を企画するのが、磯辺小の子どもたちの得意技です。1年生のみなさんも運動場や体育館でたくさんの仲間と遊ぶことができますので、楽しみにしてください。

東門は明日から歩行者のみ通行可能です。

長年にわたって要望しておりました東門の門扉の設置工事を行っておりますが、工事終了が4月10日の予定となっております。明日は、新6年生が入学式準備のために登校してくれますが、明日から工事場所に人が通れる橋を設置していただきます。入学式も同様に歩行者は通行可能となります。自転車で来校される保護者の皆様については、正門から入場いただき、体育館前に自転車を置いていただきます。よろしくお願いします。

入学式当日も、今日のような青空になることを願っていますが、現状では小雨予報です。サクラにその悔しさを癒してもらおうと思っています。サクラはより一層華やかになっています。

 

1ねんせいになったら♪ その3 ひろ~いうんどうじょうがあるよ!

職員室や家庭科室が入る南校舎の長寿命化改修工事のため、現在は広さが半分となっていますが、磯辺小にも500人を超える児童が一堂に集まることができる広い運動場があります。工事が終了する10月中旬くらいからは、また広い運動場が復活することと思います。

写真は、2年生のクラスが、お別れ学級レクでドッジボールを行っているところです。磯辺小に子どもたちはドッジボールが大好きです。低学年のボールは当たってもいたくないボールをつかっていますので、あたっても気づかないくらいです。「安心してください!いたくないですよ!」

令和6年度もご支援・ご協力をよろしくお願いします。

令和6年度がスタートしました。新たに磯辺小にお迎えした教員とともに、入学式、始業式に向けて準備が始まっています。今日はエープリル・フールですので、4月4日(木)の入学式の天気予報が雨模様となっていることが、「うそ」となることを願うばかりです。

体育館及び磯辺保育園と隣接する通路のソメイヨシノは、咲きどきを知っているように、ピンク色のきれいな花で春を彩ってくれています。入学式に向けて、より一層華やかになってくれるものと思います。磯辺校区の皆様及び磯辺小保護者の皆様には、令和6年についても、引き続き、子どもたちの安心・安全のため、そして本校の教育活動の推進のため、ご支援ご協力をよろしくお願いします。 磯辺小 校長 稲田恒久

 

1ねんせいになったら♪ その2 おおきな「たいいくかん」があるよ!

1年生が体育館でお別れ学級レクを行っていました。種目は「お盆ボール運びレース」です。

広い体育館で運動や集会が行われます。また、アキラ100%さんぐらいしかあまり使わない、銀色の丸いお盆がたくさんあるのも小学校のいいところです。新1年生のみなさんも早くお盆レースがやりたくなってきませんか。

 

 

 

1ねんせいになったら♪ その1 「ゆうぐ」がいっぱいあるよ!

新入生のみなさんとお会いできる入学式を心待ちにしています。あと4日です。みなさんに磯辺小を在校生の姿を通して紹介します。磯辺小には、たくさんの遊具があります。特に、運動場南側の一段高くなったところには、雲梯(うんてい)、ジャングルジム、木製遊具(もくせいゆうぐ)、シーソー、ブランコがあり、特に低学年の子どもたちには大人気です。これらの遊具の前には、低鉄棒もあります。休み時間には遊具で遊んだり、それらを使っておにごっこをしたりしています。

3月22日(金)の本年度の最終登校日も、1年生が元気よく遊んでいました。

笑顔満開!花道マラソン! いそべっこスポーツイベント 最終回

「いそべっこスポーツイベント」の最後は、卒業する6年生を、参加児童、保護者みんなでお見送りする「花道マラソン」で締めくくりました。6年生もメインゲストであったけれど、このイベントでも様々な種目で、チームのリーダーとして後輩をサポートしてくれました。そんなすてきな6年生と楽しい時間を過ごし、たくさんの笑顔を見ることができたことを本当にうれしく思います。

このイベントを通して、保護者の温かい思いに触れ、子どもたちにはこれからもずっと磯辺小学校や校区を大切に思う気持ちが深まったことと思います。シンボルツリーの無患子の木に託された「子どもは地域の宝」の思いは、こうして150年の間、引き継がれてきたのだと改めて思いました。

 

この世の中、ドロボーばかりじゃ、あ~りませんか。 いそべっこスポーツイベント その7

最後の種目は、参加者全員で「ドロケー」です。とにかくこの広い敷地をドロボーたちが逃げ回ります。赤帽子をかぶるケーサツの人数は1/4ほどしかおらず、グランドはドロボーばかりのカオス状態です。

よく考えれば、現実離れした、ゲーム設定です。ドロボーがケーサツの数をはるかに上回り、せっかく捕まえたところで、すぐにドロボーの助けが来て、脱獄者ばかりです。最後に、世間のラスボス、ママの皆様をケーサツに加えましたが、勢いづいたドロボーを止める特効薬にまではなりませんでした。やはり、カツオを常に追い詰める、サザエさんは最強ですね。サザエさんこそ、真の勇者です。

 

もう一度言おう!君たち、ラグビーやらないか? いそべっ子スポーツイベント その6

6番目の種目は「スポーツ鬼ごっこ」で、こちらも下級生と上級生の2グループに分けて、それぞれ3チームを作り、ゲームを楽しみました。高学年になると、ディフェンスのわずかなギャップを見逃さず、コーンの鉢巻きを取りに行きます。すばらしい動きです。ラグビーかカバティの日本代表選手をめざしてみませんか。

 

 

渡る世間は恩ばかり いそべっこスポーツイベント その5

5種目目は「障害物リレー」でした。赤白2チームで1~3年生と4~6年生でペアを作り、リレー方式で障害物を乗り越えていきます。バックストレッチ側は、上級生ペアはぐるぐるバットから新聞紙でのボール運び、下級生が平均台を渡ります。スケールの大きな障害物リレーを用意していただいたことで、どの子も達成感を味わえるリレーとなりました。

上級生が行った新聞紙を使ったボール運びですが、到着地点でかごにボールと新聞紙を入れることに苦戦していたペアが多かったようです。徒然草の「高名の木登り」を思い出しました。安心したところで(気を抜いたところで)ケガをすると、木登り名人は「過ちすな。心しておりよ。」と名言を残しましたが、そんな教えを学ぶことができた子も多かったようです。

下級生は、平均台渡り。こちらは、「急がば回れ。」でしょうか。それとも、「あわてない。あわてない。一休み。一休み。」でしょうか。昔のTVアニメって、「日本昔ばなし」のように、深い学びのあるものも多くあったように思います。現在では、放送するのもためらうものもありましたが…。

 

 

この木なんの木、きになる木。  開花しました。

磯辺小には、ソメイヨシノの木が数本ありますが、体育館横のサクラが、開花しました。今日は曇り空で、夕方からは雨がしっかり降るそうなので、「映える」写真とはなっていませんが、入学式に向けて、桜も小学校も順調に準備が進んでいることをご報告申し上げます。

 

だもんでドッジが好きって言っとるじゃん。 いそべっこスポーツイベント その4

とにかく磯辺小の子どもたちはドッジボールが大好きです。休み時間になれば、どこかで必ずドッジボールが行われているし、学級レク、学年レク、委員会主催のクラスマッチなどのお楽しみ企画としても行われます。磯辺小のよいところは、男女問わず、投げること、キャッチすることの得意、不得意関係なく、それぞれのやり方でドッジボールを楽しんでくれているところです。1・2年、3・4年。5・6年の3つのコートで試合を楽しみました。低学年の女の子たちもキャーキャー言いながら、楽しそうに逃げています。これがドッジの神髄です。

3・4年生になると、特に投げることについて、技術が向上します。それでも、女の子たちは、そんなに簡単に当てられません。女の子も必死に内野に残って楽しんでいます。外野より、内野が好きってのが、ドッジの楽しみ方を知っていますね。

5・6年生になるとキャッチの技術も向上し、正面からではまず当てることはできません。「バシ」っといい音を立ててキャッチします。特に注目するのは、5年生女子のドッジ技術のレベルの高さです。6年男子とも、ガチ勝負をします、すごいですよ!一見の価値ありです。

 

 

 

思いやりのバトンリレー いそべっこスポーツイベント その3

3種目は、リレー競技。1周300mトラックを、一人半周走ります。チームは1~6年生を均等に5つのチームに分けて行いました。リーダーとなる6年生を中心に走る順番を決めて、スタート。低学年にとっては、150mの距離は結構長いですが、上級生やお母様方からの応援もあり、真剣に、楽しそうに走っていました。

優勝は、緑ベストチーム、準優勝は赤帽子チームでした。最後まで、6年生はやさしく低学年を支えてくれました。こうした思いやりが、後輩に受け継がれることを願っています。

そこの君、ラグビー始めませんか? いそべっこスポーツイベント その2

2種目は「ボール送り」でした。それにしても、ボールを抱えながら走る姿が、実にかっこいい。将来、ラグビーの日本代表選手になれそうです。

 バックネット前では、ストラックアウトにチャレンジする児童がいました、元植田イーグルスのビースピッチャーとしての片りんを見せようとチャレンジしましたが、「投げたボールの行方は、ボールに聞いてくれ!」といった感じでした。近くから投げて的に当てようと姑息な手段を使おうとしたらすぐに、お母様方から、「投げる位置はここですよ!」と指摘され、せこいごまかしはすぐに見破られてしまいました。いつの時代も、「母親の眼力恐るべし」を実感した一幕でした。

快晴、快走、そして感動 いそべっこスポーツイベント その1

「6年生の子どもたちに思い出のスポーツイベントを」という保護者の思いにより、高師緑地公園で「いそべっこスポーツイベント」が開催されました。こうした熱い保護者や参加する子どもたちの思いが天にも通じたのか、今週唯一の快晴に恵まれ、心温まるスポーツイベントを実施することができました。本当にありがとうございました。

最初の種目は「磯辺ランニング」でした。改修工事で運動場が半分となり、長い距離を思い切って走ることができなかった子どもたちに、思い切り広いグランドを走ってもらえる機会をいただきました。ゲストランナーとして、穂の国ハーフマラソンで優勝した本校教員にチャレンジする企画も行いました。低学年は、300mトラックを2周を走りました。ゲストランナーは半周遅れでスタートしましたが、3年生のトップの児童は、見事に逃げ切ることができました。

高学年は300m✕3周の距離を走りました。6年生には、本校教員とともに、愛知駅伝の豊橋チームメンバーとなった児童もいましたので、この2名は先頭集団から200mほど遅れてスタートしました。さすがにハンデがきつかったようで、10名ほどの児童は、この2名に見事に先着してゴールしました。200m遅れてスタートした6年児童と本校教員のガチンコ対決は、6年生が見事に勝利しました。磯辺小の6年生の走力は中々のものでした。いずれにしても、こうしてランニングを楽しむ企画を用意してくださったことに心より感謝しています。

ついてるね!もってるね! 明日は高師緑地スポーツイベント!

明日は、有志の保護者の方々が企画・運営してくださる「磯辺っ子スポーツイベント」が開催される予定です。週間予報では、明日水曜日だけが快晴の天気予報だったのですが、その予報通り夕方に青空が広がりました。ゴイゴイスーですね。

①「磯辺ランニングスペシャルゲストに勝てるかな!」のスペシャルゲストランナーも、鈴木亜由子杯穂の国ハーフマラソンの女子の部で見事に2連覇を果たし、絶好調でみなさんの挑戦を受けます。今回は、距離が短いですが、全国レベルで活躍するランナーのすごさを、ぜひ味わってみてください。

体育館前のソメイヨシノが一輪だけ咲いたようです。すべてにおいてついてますね。高師緑地公園のサクラも、磯辺っ子を開花して迎えてくれるのではないかと楽しみにしています。このイベントを企画、運営及びご協力いただける保護者の皆様に、感謝しています。

 

お元気で!アツミちゃん、ナイトウくん! 2年モルモット飼育体験感謝の会

2年生が1年間飼育体験を行ってきたモルモットさんが、担当の動物病院へ戻っていきました。2年生の子どもたちには、これまでしっかりお世話をし、大切にしてくれたことを本当にうれしく思っています、

ゆきちゃんの本名はアツミちゃん、スターくんの本名はナイトウくんで、動物病院のお医者さんがおっしゃられたように、今後の様子は、愛知県獣医師会のホームページで見ることができます。

https://aichi-vet.or.jp/business-details/school/Guineapig-communication.html#yoshinaga

 

 

ゆきちゃんやスターくんから学んだ「動物にやさしく接すること」や「相手に対する思いやり」「命を大切にすること、命に責任をもつこと」などを大切にしてもらえればと思います。

いつもどこかでサプライズ! 3月22日令和5年度最終日

修了式が行われた3月22日は、それぞれの学級で、学級の仲間や学級担任とお別れをしました。みんな春休みが訪れる高揚感なのか、1年をやり切った充実感なのか、とても明るい表情を見せてくれました。写真の子どもたちは、すでに通知表をいただいた後なので、1年を走り切った満足感がすてきな笑顔に表れていることと思っています。

最終日も様々な学級で、担任への感謝の気持ちを黒板に書いたり、寄せ書きを贈るなどのサプライズ企画を行っていました。こうした姿を見るたびに、学級担任がうらやましく感じます。私も、65才までの定年延長で、60才を越えたときから再び学級担任に戻るチャンスをいただけるので、今から学級の子どもたちに慕ってもらえるよう、自分磨きを行っていきたいと思います。子どもたちと学級担任がすてきなクラスを築いてくれたことを本当にうれしく思います。保護者の皆様のサポートに心よりお礼申し上げます。

 

いそべっこは、サプライズがお好き!  ちいきカフェたけのこ

ちいきカフェを訪れた5年生が、すてきなアプライズを届けてくれました。1月の「福祉施設訪問」でお世話になったお礼に、「折り紙で作った壁掛け飾り」を施設の方に自主的に届けてくれました。休み時間に折った折り紙で飾りを作ってくれました。施設の方も喜んでいただき、「玄関に飾ります。」と、おっしゃってくれました。ナイスサプライズでした。

 

気分はゴルゴ13 ちいきカフェたけのこ

温泉街にいっても少なくなった射的を、カフェたけのこでは行っていました。構えが決まっています。ただ、「ゴルゴ13」はマンがの世界ですから、夢としてめざすなら「ゴルゴ松本」がよいかもしれません。完璧な「命」ができるまで、練習あるのみです。

後半は、用意した景品が底をつきそうな勢いでした。多くの方がチャレンジしてくれました。みんな楽しい時間を過ごすことができたようです。

 

 

 

 

わあ~なげ~! ちいきカフェたけのこ

ちいきカフェたけのこでは、ゲームも準備してくださっています。今日のゲームは、「わなげ」と「射的」でした。

輪投げは、ボランティアの子どもたちとテストをして、今回は「3回投げて合計が12点以上で賞品ゲット」としました。初めに、賞品準備です。結構、大盤振る舞いです。

簡単そうですが、得点板まで距離があり、結構難しいです。子どもたちの「わあ、なげえ」の心の声が聞こえてきそうです。

さわやかイレブン ちいきカフェたけのこ

ボランティアを希望した11人の児童とともに、「ちいきカフェたけのこ」を訪問しました。参加児童は、カフェで働く経験ができて、とても楽しいと話していました。

こちらは忍法分身の術で、ちらしずしを作っています。

 今日のメニューは、ちらしずし、ソーメンのお吸い物に、デザートのお汁粉と、ぜいたくなものでした。来月4月27日(土)は、「三色丼」といううわさです。一色は肉だそうですが、あと二色がなにか、今からとても楽しみです。「三食丼」なら、かつ丼、うな丼、海鮮丼がよいです。

 多くのご家族の方に、カフェにお越しいただき、ありがとうございました。

 

引っ越し完了!新1年生のみなさんを心待ちにしています。

3月22日(金)に4月に向けて、児童用机の大移動を行いました。ここでも大活躍してくれるのは5年生の子どもたち。時間も限られている中での大移動でしたが、安全第一を心がけながら、スムーズに移動を完了してくれました。子どもたちの表情はなんだか楽しそう。一緒に学校に通う仲間が増えることを心待ちにしているようでした。

子どもたちに最大級の賛辞を! 令和5年度修了式

本日、修了式が行ないました。

1 修了証授与

各学年代表児童1名に「修了証」を渡しました。本当は、一人一人の顔を見て、「がんばったね」の一言を伝えたかったですが、各学級担任にお願いしました。

2 児童の言葉 3年代表児童

今日も、すてきな「振り返り」と「次の目標」について、話してくれました。「お父さんやお母さんにかっこいいすがたを見せたいと思い」「はんばい当日は、想ぞうをこえるほどのたくさんの地いきの人に来ていただきました」のフレーズが特に好きです。保護者、地域の方々のおかげで、子どもたちが大きく成長しています。以下は、本日のスピーチです。(一部変更)

三年生でがんばったこと

わたしが三年生でがんばったことは二つあります。

一つ目は、体育発表会です。みんなできょう力して、ソーランぶしを何度も練習しました。はじめはむずかしくてこまってしまいました。それでも、お父さんやお母さんに、かっこいいすがたを見せたいと思い、家でも練習しました。本番では、今までの練習のせいかをはっきして、全力でおどりました。上手におどることができてうれしかったし、たっせい感を味わうことができました、

 二つ目は、大根作りです。地いきの方に、きょう力してもらいながら、水やりや草とりなどをがんばりました。いよいよしゅうかくの時、しっかり育っているか少し心配でしたが、ぬいてみると、そんな心配をよそに、すごく大きくて、りっぱな大根でした。食べてみるとほっぺたが落ちるほどおいしかったです。三年生で話し合って、しゅうかくした大根をはんばいすることになりました。はんばい当日は、想ぞうをこえるほどのたくさんの地いきの方に来ていただきました。そのおかげで、約四万二千円集まり、無事にのと半島地しんにあった方に、ぼきんすることができました。きちょうな体けんができたし、たくさんの方によろこんでいただき、大根作りは大成功でした。

これからがんばりたいことは、算数です。自分の中で苦手な教科なので、今まで習ったことをふく習して、自信をもって四年生になりたいと思います。

3 校長講話

今日も、私の伝えたいことをなぞかけで伝えました。

「通知表の結果とかけて、ボール遊びのできる広い公園づくりととく。その心は、そんなに、きにする必要はありません。」としました。コロナ感染症が、5類になったのは、今年度の5月のことです。その前の3年間は、コロナ禍での学校生活でした。そこから1年もたたないうちに、すごいがんばりを見せ、新しい学校生活を築き、1年の終わりを迎えた子どもたちには、ぜひ大拍手をお願いします。一応、続けて、「きにするところは、時間をかけて、しっかり取り組みましょう。」とも伝えました。保護者の皆様には、まずはこの1年を走り切って、ゴールにたどり着いた子供たちに最大級の賛辞をお願いします。

4 校歌斉唱

今日もすてきな校歌でした。歌声に1年やり切ったという思いが込められていたように思います。これで、13日間の春休みに入ります。4月のスタートに向けて、英気を養ってくれればと思います。「1~5年生へのメッセージとかけて、卒業した6年生へのメッセージととく。その心は、また、げんきに、いつか(五日)、あいましょう。」始業式は4月5日(いつか)です。よろしくお願いします。

 

 

 

栄光の軌跡 3月22日修了式表彰披露分

本日の修了式前に今年度最後の表彰披露を行いました。来年度も、たくさんの子の活躍を、朝会等の場で紹介することができたらと願っています。表彰を受けた人は、ぜひ小学校で紹介させてください。みんなで喜びを分かち合い、「自分もがんばろう」という刺激がもらえればと思います。

本日の表彰披露分

走りん祭(豊川市詩苦情競技場) 600m 完走証 2分44秒 1年児童

                600m    完走証 2分46秒 1年児童

第32回東三河PTCピアノコンクール 小学1・2年A部門 銅賞 2年児童

 

 

「お片付けのご用命は…」 年度末の1日

学年レク、学級レクが花盛りの一方で、子どもたちは自分たちが使用した教室や下駄箱のお掃除、後片付けにもきちんと取り組んでくれていました。令和5年度の学校生活も、いよいよ明日で最終日となります。がんばった子どもたちの心に響くお話ができたらとプランを練っています。各家庭でも、がんばった子どもたちに、まずはねぎらいの一言をお願いします。コロナ感染症が5類になったのも5月のことですから…。子どもたちは令和5年度も、本当によくがんばりました。

 

「サプライズのご用命は校長まで!」 3年感謝と誕生日を祝う会

朝、登校した3年生の子どもたちが校長室を訪ね、「今日、先生にサプライズをするので、朝の会ころに写真を撮りに来てください。」と声をかけてくれました。立場上、秘密を守ることが職務のひとつですので、今後も学級担任等へのサプライズのご用命は校長まで遠慮なくお願いします。

3年生の子どもたちですが、企画力はなかなかのものでした。みんなで申し合わせて、しれっと朝の会の健康観察までして、そこから学級担任の誕生日と学級終わりの感謝の会が開催されました。贈り物はみんなで折り紙で作った首飾りと指輪でした。お礼に「レイ(Lei)」とは、おしゃれです。

その後、テレビで思い出のアルバムを流しながら「ありがとうの花」を歌い、感謝の寄せ書きの贈呈、そして記念写真撮影の会は進みます。タブレット端末でスライドショーを作ることができる3年生ってすごいと思いました。子どもたちのタブレット端末の活用能力は、目を見張るものとなっています。学校生活で身につけた企画力や実行力は、3年生とて侮れません。3年生の残り3年間の成長がとても楽しみです。どこまで伸びるでしょうか。

あんずることなかれ! 1年学級レク

「もしかしたら、卒業式当日に咲くかも?」とサプライズを期待しましたが、体育館の前のサクラのつぼみは固く閉じたままでした。昨日は思いもよらぬ「暴風警報」が発表され、今日も強い風により、体感気温はかなり寒くなるとのことでした。こうなったらサクラの出番は、4月4日の入学式までとっておいてほしいと願うばかりです。

しかしながら、あんずることはありませんでした。校庭には、サクラと同じくらいきれいなあんずのピンク色の花が咲いて、春の雰囲気を醸し出してくれていますし、お日様さえ出てしまえば、春だらしい暖かさも感じられます。今日の子どもたちは、1年がんばったごほうびに「学年レク」や「学級レク」などで、運動場を駆け回っています。あんずの花がまんかいだけに、「あんずることなかれ!」と言ったことでしょうか。子どもたちはとても元気です。いよいよ明日は、今年度最後の登校日です。明日も、子どもたちに暖かい日ざしをお願いします。

わたしも京都に連れてって!

体育館での卒業式を終えて、運動場で歓送の花道を作り、6年生を待つ間、5年生が「校長先生もこの輪をくぐってください」と声をかけてくれましたが、6年生と磯辺小を卒業しなくてはいけないような気がしましたので、丁重にお断りさせていただきました。磯辺小でやっと1年を過ごし、来年度は「こんなことをしてみたい」「あんなこともしてみたい」と思い描き始めたばかりですから、ここを離れるわけにはいけません。私にはここでやりたい夢が多くあります。立派な5年生と、京都に修学旅行に行かなくてはいけません。今度は5年生のみなさんとたくさんの思い出を作り、よりよい卒業式の式辞で卒業生に思いを託したいと思っています。5年生のみなさん、すてきな卒業式で6年生を送ってくれてありがとうございました。次は、新たな仲間、新1年生をともに迎えましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

旅立ちの日に 第77回卒業証書授与式

6年生の「旅立ちの日に」の歌声、とってもすできでした。3年間をコロナ禍で過ごし、それに耐えながらも、地力をしっかり身につけた子どもたちは、やはり底力が違う気がしました。前例のない経験をし、様々な苦労や不安を味わった子どもたちは、これから先、前例のないほどの活躍をしてくれるものと期待しています。今日は、大きな可能性をもった105名一人一人の顔を見ながら、卒業証書を渡すことができました。校長の立場をいただいてよかったと改めて実感しました。役得でした。この上ない感動をありがとうございました。

保護者の皆様から、6年生担任に謝辞をいただき、本当にありがとうございました。保護者の方々へは感謝の言葉が尽きません。105名のすてきな子どもたちとの出会いをいただいたことに、心より感謝申しあげます。教師冥利に尽きる1日となりました。

準備の様子をちょっと見せ! 

いよいよ明日が卒業式となりました。明日は、7768号から105人の卒業生に卒業証書をお渡しします。創立150周年と同じくらい、8000人近くの卒業生がいらっしゃるることに重みを感じます。1年前に、5年生として卒業式の準備をして、当日を迎えたことを、明日の教室や廊下、体育館を見て感じてくれることと思います。先輩から後輩へ受け継ぐものは、こんな準備からもあるようです。5年生のみなさんの一生懸命な姿に感謝します。そして、明日もよろしくお願いします。

1年生から4年生は、各家庭で6年生の卒業をお祝いしてくれるものと思います。

 

図書ボランティアさんから、すてきな卒業お祝いメッセージ

図書ボランティアの皆さんが、6年生に「卒業おめでとう」のメッセージをこめた掲示をしたいただけきました。むくろじ3きょうだいが、小学校から桜が咲く中学校へ向かう列車に乗っています。仕事等で図書室を訪れた6年生も、足を止めて掲示を眺めていました。これからも本と親しんでもらえればと、図書ボランティア方々とともに願っています。給食は体の栄養、読書は心の栄養となります。私も来年度は、体は健康のためにダイエット、心は読書で大きく成長させようと思っています。

思いをこめて 4年 農業ボランティアさんへ感謝の会

5月の代かきから、10月の稲刈り、脱穀、11月のしめ縄づくりなど、4年生が1年かけて取り組んだ「米づくり体験」をサポートしていただいたボランティアさんをお招きして、「感謝の会」を開催しました。いつもどおり実行委員が、プランを立て、運営してくれました。

最初の企画は「クイズ大会」でした。ボランティアさんの「好きな果物は?」「おすしは?」など、ボランティアさんにまつわる問題も出題され、答えがわかるたびに「なるほど」と感心したり、拍手をしたりしていました。子どもたちにとってボランティアさんはヒーローのようです。

会の終わりにはお礼に「ありがとうの花」を歌い、感謝の寄せ書きを贈りました。手作りの心温まる会を通して、ボランティアさんにも感謝の気持ちが伝わったようでした。子どもたちのアイデアって本当にすごいと感心しました。すてきな会でした。

一瞬たりとも目が離せない   2年生活科「自分史づくり」

「たまたま」通りかかった図工室をのぞいて見ると、2年生が自分史のアルバムの表紙に手形を押していました。ただ手形を押すだけの活動であるはずなのに、とっても楽しそうで、子どもたちの笑顔は輝きを増すばかり。「たまたま」「偶然」であるはずなのに、こんな奇跡的な瞬間に出合うことができる教師という仕事の尊さを、改めて実感しました。目に映るすべての笑顔に感動しています。この気持ち、保護者の方々ならわかっていただけるのではないかと思っています。これからも子どもたちの成長を保護者のみなさんとともに見守っていければと願っています。思いをこめて。

ともに苦難に立ち向かった先生方よりお祝いのメッセージ

タイミング的にそんなイメージとなってしまいますが、奉仕作業をがんばった6年生にサプライズのプレゼント。6年生の子どもたちが1~3年生でお世話になった3人の先生からのビデオメッセージを体育館で視聴しました。6年生の先生方がお声をかけたところ、快く引き受けていただきました。

子どもたちはそのサプライズビデオを食い入るように見つめながら、画面に向かって手を振ったり、拍手をしたりしていました。画面を眺める子どもたちの様子を見ながら。「ここまで思い入れが深く、懐かしむ理由は何かな?」と考えました。画面に映る3人の先生方に共通することは、6年生が2,3年生時に「コロナ禍」がスタートし、先行きが見通せない中で学校生活を一緒に過ごした先生方であったことに気づきました。世間も、そして私自身も、かつての日常生活が戻ってきつつある今、当初の不安な気持ち、やりきれない気持ちを忘れつつありますが、学校生活のおよそ半分をコロナ禍で過ごした子どもたちにとっては、忘れられない特別な日々であったように改めて感じました。ともに苦難を乗り越えた先生方への思いは、深いものであたことと思います。