学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

チョコよりうれしいお声かけ! 5年希望児童磯辺保育園「はしろうかい」交流

1月28日の「ランランチャレンジ」には、磯辺保育園、長栄保育園の子どもたちに、がんばる小学生を応援に来ていただくことができました。そこでお隣の磯辺保育園には、今度はそちらに出向いて一緒に走る機会がいただけたらとお伝えしたところ、2月14日(金)の「はしろうかい」にお誘いいただけました。園庭の広さの関係もあり、今回は5年生児童のみに声をかけ、およそ30人の希望児童とともに、10時15分からの長放課に交流にお出かけしました。

磯辺保育園の「はしろうかい」は「5分コース」「4分コース」「「3分コース」を選択し、チャレンジするとのことでした。5年生児童の中には、3コースすべて、合計12分間を走り通す猛者もいました。私は3,4日前にボーリング2ゲームで左太もも裏側を痛めてしまったので、「4分コース」を走り?歩き?ました。園児に、2回、3回追い越され、ボーリングで肉離れという恥ずかしさが倍増しています。でも、一緒に参加してくれた5年生は、さすがにかっこいい姿を見せてくれました。情けない私をカバーしてくれたことに感謝しています。

5年児童参加 磯辺保育園はしろうかい.mp4

5年生児童は走り終えたあと磯辺保育園の子どもたちとお互いの健闘をたたえ合いました。たった20分ほどの滞在となりましたが、お隣同士ですので、これからもチョコっと交流ができればなと、バレンタインデーの日に願いました。

 

笑顔の源チョコパワー! 2月14日バレンタイン給食

2月14日(金)バレンタインデーの給食は、麦ごはん、豚キムチ丼、コーン卵スープ、牛乳、そしてデザートのガトーショコラ(米粉、豆乳)です。牛乳には、ガトーショコラがお似合いです。バレンタインデーには、ほろ苦い思い出しかない私にも、チョコっと幸せを感じるメニューです。

1年生の子どもたちもいつも以上に楽しそうです。こんなにいっぱい笑顔を生み出すことのできる給食パワーのすごさに驚いています。私のどんなお話よりも笑顔いっぱいで、ジェラシーさえ覚えます。楽しい給食は、楽しい学校生活の根幹の一つであると実感するとともに、これからもチーム豊橋で食育活動の推進に取り組んでいきたいと願います。

廊下にはチョコじゃんけんで盛り上がる歓声や悲鳴が響き渡っています。もちろん、豚キムチ丼、コーン卵スープもほとんどのクラスで完食です。子どもたちに喜びを与えてくれた曙給食センターをはじめとする給食関係者のみなさんに心より感謝しています。豊橋の学校給食はすばらしい。チャンスがあればぜひ一度ご賞味ください!

特別で、幸せな、3年間!  3年生「なんでもポケット」最終回

1~3年生の各クラスで、学期に1回開催していただいているボランティアさんによる本に親しむ活動「なんでもポケット」が3年生の3学級で行われました。3年生にとっては、今日が最終回でした。

今回も、紙芝居あり、素話あり、切込み?絵本あり、絵本の読み語りあり、人形劇ありと、いつも同様にとても充実した内容となりました。小学校時代のよき思い出としてずっと心に残っていくことと思います。

紙芝居は「どろぼうくまさん」でした。先日の2年生でも読んでいただきましたので、私にとっては2回目の読み語りとなりましたが、2回目でより深く内容を味わうことができました。「くまさん」が一度森を離れたとき、盗んだ宝石を返し、罪を償って、またおじいさんのところへ「戻ったのかな?と。今回、そんなことを想像しました。繰り返し読むことで、物語の世界への想像が広がることを自分自身が実感させてもらいました。

素話は「エパミナンデス」でした。後半になればなるほど、子どもたちは話の展開を想像し、笑い転げていました。パンを子犬のように連れて帰る場面は、子どもたちにとってもお気に入りの場面となったことと思います。

読み語りの絵本は「びんぼうかみさま」でした。最後には「ため息」をつかないようにして、貧乏神を追い払うことができました。自分も気をつけたいと思う、深いお話でした。

3年生の最終回は、昨年度と同じように、「3まいのおふだ」を人形劇で演じていただきました。この人形劇が、「なんでもポケット」の思い出の一つとして、子どもたちの心に刻まれることと思います。こんな素敵な人形劇を観劇できる磯辺小の子どもたちは本当に幸せだと感じました。観劇で、感激しました。

3まいのおふだ.mp4

最後の学級は、「なんでもポケット」の代表の方により、「おしくらまんじゅう」を切込み?絵本を読んでいただきました。子どもたちを魅了するその語り口に改めて感動しました。「なんでもポケット」を楽しむことができる磯辺っ子は本当に幸せだとわらためて思いました。

おしくらまんじゅう 1.MP4

今日はスペシャル木曜日!  35分昼休み

木曜日の給食後の時間は、今年度から清掃を530活動のみとし、全校集会や委員会企画イベント等を行う時間としていますが、集会等がない場合は、35分間のロング放課となります。月に一度ほどのロング放課は、子どもたちにとっても楽しみなスペシャルデーとなっているようです。

今日はとっても風が強かったですが、快晴であったので、多くの子どもたちが外に出て、サッカーやドッジボール、鬼ごっこ、遊具などで、仲間とともに遊んでいました。

体育館では、体育委員会が企画する「ぞうきんがけリレークラスマッチ」の4年生の部が行われ、多くの子どもたちが集まっていました。また、そのお隣では、2月23日に「ここにこ」で行われる相撲大会の練習を行っていました。今後も、このゆとりのあるロング放課を子どもたちとともに有効に使っていくことができればと考えています。

 

「ウエルカム」感がうれしいなあ。 1,2年給食 酢豚、海藻サラダ

今日の給食は、酢豚、海そうサラダ、ごはん、牛乳、ミニフィッシュ(小魚)でした。どのクラスも、酢豚も、中華ドレッシングの海藻サラダも人気で、ほぼ食缶が空になっていました。フードロスに貢献してくれています。

子どもからも「久しぶりですね」と声が上がったように、最近、給食の時間に訪れることができなかった学級なので、なんだか懐かしい感じがしました。子どもたちが笑顔で迎え入れてくれて、その気持ちがとってもうれしかったです。いつもと変わらず、楽しく給食の時間を過ごしてくれていて、めざす「楽しい学校」の姿を垣間見ることができました。本当にありがたく感じます。

 

頼りになるなあ、磯辺っ子! 通学団会

今回の通学団会は、令和7年度からの通学班のメンバーの確認と、集合場所と、集合時間が記入された新1年生へのお手紙の用意などを行いました。ここで頼りになるのは、磯辺小の子どもたち。住所がわからなくても、近所の新1年生とは顔なじみのようで、快くお手紙のお届けを引き受けてくれます。

3月1日からは、5年生以下が担う新しい班長を先頭に登校します。6年生は、後方から新しい班を見守ることになります。今日は、その並び順の確認も行っていました。下級生を車道の内側にして2列で登校します。道路を渡り、通行する場所が左右逆になると並び順も左右逆となります。どの地点で並び替えが必要であるかについても確認していました。通学団会の様子を眺めながら、頼りになる子どもたちであることを改めて感じました。

また楽しそうなことがはじまりました。 2年体育クラッシュゲーム

2年生の体育の授業では、運動場に新たなグッズが運び込まれ、何か楽しいことがはじまりそうな予感がしたので、早速見学に出かけました。「クラッシュゲーム」は、真ん中にコーンをたて、投げたボールでコーンを倒したり、それを守る相手チームの子をボールをあてたりするゲームだそうです。今日はその1時間目なので、まずはボールの投げ方から練習していました。

今回も、チーム練習の時間を十分にとり、チーム力で互いの技術の向上を図ったり、作戦を立てたりするようを促します。

このゲームがドッジボールより優れている点は、どの子もボールを投げたり、ボールをキャッチしたりする必要性が生じるところです。ドッチボールはその名の通り来た球をよければピンチを脱しますし、ボールに触らないままゲームが終わることも多々あります。しかし、クラッシュゲームは、よけてしまうと後ろにあるコーンが倒されてしまいます。ボールをキャッチすることがすべて子に求められます。敵を囲んで行うので、ボールを投げることも求められます。「投げる」「キャッチする」のいずれの機会もを増やすことを目的としてルールが作られています。その昔一世を風靡したルール無用の「クラッシュギャルズ」とは、名前は似ていても、実態は全く違います。ちなみに、音楽に合わせた表現活動は、授業の冒頭ですでに終えてしまったとのことでした。これからしばらくは、この2本立てて、授業が進むようです。授業展開がよく練られているものと感心しています。何よりも、子どもたちの動きがすばらしくて、いつも誇りに思っています。

 

お招きありがとうございます! 5年 磯辺保育園「はしろうかい」(2/14)招待状

磯辺保育園が2月14日(金)に行う「はしろうかい」にお招きいただき、小学生も保育園の園庭で一緒に走ることを楽しむ機会をいただけたので、12月に一緒に遊ぶ機会をいただいた5年生に声をかけたところ、およそ30人の希望者が名乗り出てくれました。本当は、全学年に声をかけたいところでしたが、園庭の広さもありますので、この30人でお伺いすることとします。時間は、2時間目が終了した後の長放課です。今日はその招待状を届けに、年中児のおよそ30人がわざわざ昼休みに校長室に来てくれました。5年生の子が受け取った「しょうたいじょう」の行方が分からず探しに行ったところ、早速、5年生の廊下に掲示されていました。5年生の喜びぶりをうれしく思うとともに、その対応力に感心しています。

 5年生の子どもたちも、保育園の子どもたちと再び交流の機会をいただいたことにとても喜んでいます。お見送りまで、名残惜しそうにお別れしていました。もうすでに、ランラン気分です。

 

これが磯辺校区の底力! 2年朝の読み聞かせ

各学級で学期に1回、始業前の15分間で行われる「本の読み聞かせ」が2年生で行われました。今日も4名のボランティアさんにお越しいただきましたが、ボランティアさんの経歴、お立場なども様々で、「読み聞かせ」の活動一つとっても、磯辺校区の地域教育力のすごさを実感します。

今日は、「なんでもポケット」を1993年に立ち上げ、磯辺小でも2002年から本に親しむ活動を行ってくださっている方にお越しいただきました。「なんでもポケット」のレジェンドの方が、1学級のみを対象に読み聞かせをしていただけることがとってもぜいたくだと思いました。

お仕事にお出かけする前に、学校にお立ち寄りいただき、本を読んでくださることもとてもありがたく感じています。動画で紹介できないのが残念ですが、子どもたちが物語に思わず口をはさんで突っ込みを入れたりします。とても楽しい風景です。2枚の写真で先頭の児童が、正座をして前のめりになって、夢中で話に耳を傾けていることをうかがい知ることができるのではないかと思っています。

親子連れで、保育園に送る途中で、読み聞かせに来ていただけることも本校のごく自然な風景となっています。母親にくっつきながら小学生と一緒に読み聞かせを聞く姿を横目で見ながら、子どもたちも自分の幼いころの姿を想像しているように感じます。ほっこりとした温かい空間がそこに生まれ、読み聞かせが子どもたちの情緒形成に及ぼす影響は棒蔵しているように思います。読書の推進運動が盛んな磯辺小は、地域の方々の協力の上に成り立っているものと改めて実感しました。日ごろのご協力に心より感謝申し上げます。

いよいよ卒業制作に入りました。 6年図工 木箱づくり

6年生の図工もいよいよ最後の作品づくりに入りました。あっという間に卒業式を迎えることになりそうです。1日の大切さを実感する日々です。完成が待ち遠しくもあり、寂しくもあり、感傷的に毎日を過ごす1か月となりそうです。