豊橋市立石巻中学校
学校日記
福祉を知る
11月27日の午後、1年生が福祉体験教室を実施しました。高齢者疑似体験、視覚障がい者ガイドヘルプ、車いす、手話、点字の5講座に分かれ、前半と後半で一人2講座の体験をしました。「おばあちゃんが早く歩けないのが良く分かった」「目が見えないと水筒の水をコップに移すのが想像していた以上に大変」など、体験から生徒たちには多くの学びがありました。講座を担当してくださった方からは、「しっかり話を聞いて、真剣に取り組んでくれて感心しました」「昨年度も石巻中には来たのですが、今年も素晴らしい生徒さんたちですね」など、お褒めの言葉をいただきました。
多文化共生を学ぶ
11月19日の6時間目に、1年生は市の出前講座で豊橋市役所市民協創部・多文化共生・国際課の小林様と下山様を講師に招き、豊橋市で暮らす外国籍の方々について学びました。「愛知県は日本で東京の次に外国人の人口が多いことをしって驚きました」「愛知県で名古屋の次に豊橋が多いことが知れてよかったです」などの生徒の感想がありました。石巻中にも、いろいろな国出身の生徒がいて、学校生活を送っています。地球で暮らす仲間として、いろいろな国の文化や考え方を学び、共生する姿勢が自然になると素敵です。講師の先生方ありがとうございました。
いよいよ受験、合格柿をいただきました。
豊橋市で柿の栽培がはじまり、今年で110周年。80周年の時から校区石巻中学校に合格柿の贈呈ではじまり、今年で21回目となります。JAの鈴木さんからは、「柿は栄養価が高く、柿を食べて受験を乗り切ってください。また、故郷石巻が日本最大の次郎柿の産地であることを誇りに思ってください。」とお話をいただきました。毎年この合格柿をいただくと、いよいよ受験だ、という雰囲気になっていきます。がんばれ!3年生‼
みんなで創る楽しさ、みんなでつくる素晴らしさ
10月24日の木曜日に合唱コンクールをおこないました。体育館に響く各クラスの歌声は、合唱練習時にみんなで力を合わせ、こだわって、この1曲を作り上げてきたことが伝わる発表でした。指揮者、伴奏者、学級紹介者、実行委員をはじめ、一人一人が同じ気持ちで取り組むことで歌声は完成します。短い練習期間ではありましたが、クラスみんなで一つの歌声を創る楽しさ、一つの歌声を創る素晴らしさを知ることが今後の学校生活に生きてくると思います。特別審査員の林先生が、「全員が前向きに取り組んでいたことがわかる素晴らしい合唱コンクールでした」と言ってくださいました。石巻中のすばらしさを感じることのできた時間になりました。
引き継ぐ
第3回テストが終了し、3時間目に後期生徒会任命式と表彰がありました。気候も涼しく、全校生徒が体育館に入り実施しました。初めに、前期生徒会役員を代表して稲垣会長から全校生徒にお礼の言葉があり、認証状を受け取った後期生徒会役員を代表して福井会長から生徒会活動への協力の呼びかけがありました。3年生がいる時間に、よき姿を引き継ぎ石巻中をさらに良い学校にしていきましょう。
パブリック
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