日誌

2022年2月の記事一覧

卒業式練習始まる

 いよいよ卒業式まであと一週間を切りました。三年生を送る会で、1・2年生は卒業する3年生への思いを行事で伝えました。いよいよ今度は3年生が自分たちの卒業式を作っていきます。

     
 すでに数回の練習をして3年生の式に向かう姿勢はでき上っています。とても素敵な姿です。あと数日、かぜにも気をつけて、いい卒業式にしてほしいと思います。

三送会 1・2年生の思いに感謝

 会の途中では、幕間も用意され、生徒会や実行委員の皆さんが飽きない工夫をしてくれました。
 さらに、この学年に関わった先生もメッセージを送ってくれ、なんと東京オリンピック銀メダルを獲得した髙田真希先輩のメッセージも届いてみんなで聞くことができました。
  
 思い出のスライドにも、1年のころからの懐かしい写真を見ることができました。
    
 
 本当に、下級生のまごころのこもった会になったと思います。最後の中庭を囲んだ全校集会では、2年生が文字やペットボトルアートでメッセージを送った思いに対して、3年生がお礼の言葉で返してくれ、北中のまとまりがまた強固になったように思いました。3年生のみなさん、よかったですね。 

三送会 3年間の思い出がいっぱい

1・2年生は、3年生に聞いた「思い出エピソード」を映像化したり、アンケート結果をもとにランキング結果を楽しく発表したりして映像を作成してくれていました。
 
  
 たくさんの思い出のエピソードやランキングにあがった同級生の名前に盛り上がり、3年生の視線はテレビにくぎ付けでした。

三送会 コロナ禍でも工夫して実施 

 午後の時間を使って、三年生を送る会を実施しました。感染防止対策のため、体育館は使わず、教室をPCとテレビ放送でつなぐ形で行いました。

  
途中で生徒会の進行役が3年の教室をめぐってクイズを出していきます。その様子を実況中継して全校生徒が会を楽しむ形で進行しました。
   
 
 3年生にとっては、鑑賞だけでなく参加できる形の行事になり、みんな楽しんでいました。

3年生を送る会 準備完了

 今日は北部中の3年生を送る会が行われます。
 その準備を昨日までに2年生が中心になって行ってくれました。今年も感染対策のため教室のテレビを使った動画配信方式で行うため、昨日の準備では3年生の教室を紙の花飾りと黒板メッセージで彩ってくれました。
 
  
   
 3年生の皆さん、1・2年生がみなさんのために1か月ほどの期間で準備をしてきた手づくりの会ですので、メッセージのように楽しんでほしいと思います

赤ちゃん先生の笑顔で生徒も笑顔に

 今日は「赤ちゃん先生」との交流を2クラスが行いました。
 
   
     
 本当は絵本と読み聞かせで子どもたちの笑顔を引き出すはず3年生ですが、赤ちゃんの笑顔を見て自然と笑顔になっているのがマスクをしていてもわかりました。
 直接ではないですが、オンラインでも実際に交流することで、生徒たちにはたくさんの成果が得られていると感じています。
  

赤ちゃん先生へ絵本の読み聞かせ

 今年度の3年生も家庭科の保育の授業で、「赤ちゃん先生」との交流を続けています。ほんの読み聞かせをして赤ちゃんの受け取るようすから、どんな風に幼児に接するのがよいのかも実践で学んでいく取り組みで、先週から学級ごと順にスタートし、行っています。感染が広がっている中なので、オンラインで複数の赤ちゃん先生とつなげて行います。
 
 時には手遊びも入れて赤ちゃんの気をひきます。
 お母さんからもコメントいただき、子育ての苦労や喜びなども答えてもらいました。
 
   
 笑顔の赤ちゃん先生と触れ合い、とても楽しい時間となっています。 

外庭掃除や教室のワックスがけも

 奉仕活動で、教室や廊下だけでなく、外掃除や特別教室のワックスがけにも取り組んでくれました。
 
   
  
 掃除を終えても笑顔いっぱいで最後まで片づけをしてくれていました。この明るい姿は、3年生がずっと受け継いでくれている「北中の一番の宝物」。これからも大切にしていきたいと思います。

3年生が奉仕作業

 今日からまん延防止期間が延長されていますが、本校は1・2年が学年末の総括テストを実施しています。感染に気をつけながら、これまで学んできた学習の成果を発揮してほしいと思います。
 1・2年生が下校した後の午後の時間は、3年生が3年間過ごした学校への思いを込めて、いろいろなところをきれいにしてくれました。


 これまでも丁寧に掃除をしてきた3年生ですが、今日はいつも以上に真剣に取り組んでくれました。そんな姿をとてもうれしく思いました。

お昼の時間「北中ラジオ」で楽しんでいます

 毎日の給食の時間、今コロナ禍のなかでは、席を向かえ合わせにすることができず、全員が黒板側を向いて黙食をしています。
 そんな味気ないと思える給食風景ですが、本年度後半、放送委員会が「北中ラジオ」というコメントを入れた放送を行って全校生徒を楽しませてくれています。
 
 この取り組みでは、その日を担当する学級の放送委員がタブレットを使って話題とすることを検討してきて、最近注目していることなどをトークしています。最初は恥ずかしがっていた当番の生徒も回数を重ねるごとに上手になり、全校生徒が楽しんで給食の時間を過ごしています。3年生の中学校生活の給食はあと少しですが、後輩にいい形で受け継いでほしいと思います。