2024年11月の記事一覧
クリスマスの集い(ひまわり)
11月27日(水)に、総合体育館でクリスマスの集いがありました。
ひまわり学級の子どもたちは、この日を楽しみにしていました。
スターライトサービスや雪遊びなどを楽しんだり、サンタさんや他の学校の友達とも交流したりすることができました。
今年のクリスマスの集いも元気いっぱい歌ったり踊ったりして、楽しい時間を過ごすことができました。
ヤマサちくわの出前授業(3年)
「こんちくわ!」という挨拶から授業がスタートしました。
まずは、なかなか難しいですが勉強になるクイズを用意していただきました。「クイズに正解すると、ちくわ作りの時に増量してもらえるシールと交換できるよ」と言われるとみんなやる気になっていました。
クイズに出てきた「競り」にも実際のように体験しました。このマグロは100万で売れました。
ヤマサで作られている、「かまぼこ」と「伊達巻き」を試食させていただきました。
「お正月に食べるやつだ!」とうれしそうに試食していました。
お待ちかねのちくわ作りです。
子どもたちでもできる簡単な作り方を教えていただきました。手にたねがつかないように水で調節したり、仕上げにみりんを塗ったりと意外と難しく、苦戦した様子でした。
竹棒にたねを巻き付けると、今度は焼き上げです。
焦げないようにくるくると竹棒を回し続けました。膨らんで焼き目がついてくると専用の道具で突いてもらいました。
ようやく焼き上がると実食です。できたてのちくわは温かくて美味しかったようで、「全部食べずにお家の人にあげよう!」という子がたくさんいました。
お家の人に喜んでもらえるといいですね。
野外教育活動 2日目
元気に2日目がスタートしました。朝食のメニューはホットドック。パンにウィンナーを挟み、アルミホイルで包みます。それを牛乳パックの中に入れ、かまどで焼いていきます。
2日目午前の活動は「ウォークラリー」です。地図を見ながら決められたポイントを通過し、ゴールを目ざします。途中のポイントでは、友だちと協力して「お題」をクリアしていきました。
道に迷ってしまった班もありましたが、すべての班が無事に到着しました。得点を計算し優秀な班が表彰されました。
2日間の活動の締めくくりは奉仕作業。2日間使った施設をみんなで手分けしてきれいに掃除しました。
楽しかった野外教育活動もいよいよ終わりです。お世話になったセンターの皆さんにお礼を伝え、思い出を胸に2日間の活動を終えました。
野外教育活動 1日目
5年生が待ちに待った野外教育活動の日です。野外教育センターに到着し、階段を上って振り返ると、大きな大きな太平洋が目に入ってきました。いつも見ることのない海を見ると、気分が自然と盛り上がってきます。
入村式でセンターの皆さんに挨拶し、2日間の生活が始まりました。
最初の活動は、砂浜レクリエーションです。お題は「先生の似顔絵を描こう」です。班のみんなで協力して流木や貝殻、石などを集め、班で楽しく話し合いながら似顔絵を描いていきました。おもしろい似顔絵が続々と完成しました。
次のゲームは、宝探しゲーム。砂浜の中にかくされたお宝が見つかると、仲間のところへ駆け寄り、一緒に喜び合いました。
夕食づくりの時間になりました。夕食のメニューは定番のカレーライスです。飯盒でご飯を炊く係とカレーを作る係に分かれて、力を合わせて作ることができました。
みんなで作ったできたてのカレーを囲んで「いただきます!」。完食です!
代表の子のトーチ棒に火が灯り、いよいよキャンプファイヤーが始まりました。
ゲームやファイヤーダンスなど、次々に出し物が進んでいきます。友達と練習して仕上げたファイーヤダンスは、どのグループも見ごたえのある出来栄えでした。
最後にファイヤーを囲んで、みんなで楽しく踊りました。
朝会
この日は全校テレビ放送で朝会を行いました。はじめに表彰を行いました。小柴記念賞、理科スケッチ展、子どものための科学展、MOA美術館、桜丘学園絵画展など今回もたくさんの子が表彰されました。
12月4日から12月10日の1週間は「人権週間」です。この日の校長先生のお話は「人権」についてのことでした。
愛知県の2024年人権啓発ポスターのキャッチコピー「みんなちがっていい。80憶の人権ピース。」を通してお話をされました。
また、金子みすゞさんの詩「わたしと小鳥と鈴と」を朗読し、お話をされました。
かけ足タイムが始まりました
12月10日(火)の校内持久走大会に向けて、かけ足タイムが始まりました。2時間目が終わると、全校児童が運動場に出てきます。はじめに朝礼台に乗った体育委員と一緒に体操をします。
1周目は全員同じペースで走ります。
2周目からは自分のペースで走ります。子どもたちは、それぞれの目標に向かって力いっぱい走っていました。
りんご皮むきデモンストレーション
富士見小学校の伝統行事「りんご皮むき大会」に向けてのデモンストレーションが計画委員の運営で行われました。
りんご皮むき大会への気運を盛り上げようと、今年4月に富士見小に赴任した職員8名が舞台の上で「りんご皮むき大会」をしました。一人ずつ名前を呼ばれると、やる気満々のポーズで登壇していました。
制限時間は3分間。8人の戦いが始まりました。少しでも長く皮をむこうと必死の姿です。計画委員が実況中継をする中、全校のみんなも声援を送ったり、見守ったりしていました。
あっという間に3分たつと、計画委員が慎重にりんごの皮の長さを測りました。
優勝者の記録は見事141cm!
全校の大拍手の中、計画委員が表彰しました。
今年の「りんご皮むき大会」は1月10日、あと45日後。こんどは、全校のみなさんが「りんごの皮」をむく番です。応援しています!
仲よしタイム
職員室前の「仲よし班」掲示板を確かめに来ている子がいました。この日は、昼休みに「仲よしタイム」がある日です。
今回は、4年生がリーダーとなって楽しむ日です。4年生はこの日に向けて、企画したり準備したり練習したりしてきました。
今回は「たつ班」に密着取材。この班の4年生が企画したのは「つなげてパイプラン」というゲームです。初めて遊ぶゲームなので、説明も大変です。
2つのグループに分かれて対戦します。まずは整列、一人ずつ名前を呼んで確認します。
このゲームは、一人2つずつトイレットペーパーの芯を半分に切ったもの持ち、それをつなげてパイプラインを作り、ピンポン玉をゴールのバケツまで転がしていく競争です。6年生が声を出して、しっかりとチームをまとめています。さすがです。
みんなピンポン玉を見つめて、集中しています。落ちたら審判の4年生が玉を拾って、落とした場所からゲーム再開です。
ゴールしたときは、みんなで大喜び。4年生のみなさん、楽しい企画をありがとうございました。
出前授業(4年)「昔のリサイクル」
4年生は、二川本陣資料館から2名の講師をお迎えして「昔(江戸時代)のリサイクル」について学びました。
江戸時代は衣食住に関わる多くの生活用品を大切に使っていたことを教えていただきました。
江戸時代に使われていた大福帳(メモ帳)を使用済みの紙で作ることができることを知り、実際に作ってみました。このようなひものしばり方があるんですね。
総合的な学習でSDGsについて学んでいる4年生にはぴったりの内容でした。番傘は破れても油紙を貼りたして長く使っていたことも教えていただきました。だから、昔の傘が今も残っているんですね。
SDGs12番目「つくる責任 つかう責任」について学ぶことができました。
校外学習(3年)「ココニコ、まちなか図書館」
3年生は「こども未来館ここにこ」と「まちなか図書館」へ出かけました。
大清水駅までの長い道のりを一生懸命歩き、渥美線へ乗りました。渥美線から見える景色に「イオンが見えた」「トンネルだ」と呟いていました。
豊橋駅に着くとペデストリアンデッキから駅前の様子を眺めました。ちょうど市電が通ると、子どもたちは喜んでいました。
始めに訪れた「こども未来館ここにこ」では、メディア工房、遊具、豊橋100年歴史通りなどグループごとに分かれて体験をしました。
メディア工房では、「グリーンバック前に立つと、自分たちの体がテレビに映るんだ、ふしぎだね」と、テレビ放送の秘密を知ることができました。
100年歴史通りでは、ワークシートに書き込みながら豊橋の歴史について学びました。
その後、いろいろな体験セットを楽しみました。それらの中でも、金属探知機で金属を調べるセットがとても人気でした。
お昼は芝生で弁当を食べました。3年生になって初めて学年全員で食べるお弁当タイムは、とても楽しそうでした。
午後からは「まちなか図書館」に行きました。自動で本が返却される機械を見たり、本の借り方を教えていただいたりしました。
移動は徒歩が多かったので帰り道は疲れてきて大変そうでしたが、今日一日を振り返りながら歩いて無事帰ることができました。