学校生活の様子
梅雨の晴れ間に
【パート1】
1年生が、生活科の学習の一環として、水鉄砲を使って水遊びを行いました。今日はちょうど梅雨の晴れ間となり、子どもたちが楽しく水と触れ合う絶好の日となりました。本年度も水泳授業ができなくなり、寂しい思いをした子どもたちですが、今日は思い思いの水鉄砲を手に、思いっきり楽しんでいました。夏を思わせる日差しときらきらの笑顔がとてもまぶしく感じたひと時でした。
<いくぞ!それっ!>
【パート2】
春に種を蒔いた野菜が太陽と水を浴び、子どもたちの愛情を受け、ぐんぐん成長しています。今日も3年生がオクラの観察をしていました。きれいな薄黄色の花を咲かせているもの、すでにかわいらしいオクラの実をつけているものなど成長ぶりはさまざま。子どもたちは葉の大きさや実がなる位置などに注意をはらいながらオクラの絵を描いたり、茎の長さをものさしで測ったりしていました。理科の学習なのですが、思わずおいしそうな実がなっているのを見ると、うれしくなってしまいます。
<よく見て、描いています>
<オクラの花 きれいな色です>
シャボン玉を作ろう!
1年生が生活科の授業で、いろいろな道具を使ってシャボン玉づくりに挑戦しました。ご家庭で準備していただいたストロー、ダンボール、うちわの骨やハンガーなどを使って大きさの違うシャボン玉ができあがり、次々と空へ飛んでいきます。子どもたちは「指でもできるよ。」「お風呂でもやってみよう!」と高まる好奇心が止まりません。シャボン玉のきらきらした輝きと同じくらい、子どもたちの笑顔が輝き、青空に映えていました。
<シャボン玉液を作っています>
<シャボン玉、風に乗って飛んでいけ!>
<こんなに大きなシャボン玉もできたよ!>
廊下は右側を歩こう!
先週、今週のめあては「廊下・階段は右側を歩こう」です。出会い頭にぶつかってしまうことが多い子ども同士で起きる廊下での衝突事故。廊下を走ることはさらに危険です。より意識をもって廊下を安全に歩くことができるように先生方が廊下に緑色のテープを貼ってくれました。誰もが安心して学校生活を送ることができるように心がけていきましょう。
<階段もゆっくり移動>
<教室の出入り口には気をつけて!>
学校保健委員会 ストレスに負けないぞ!
23日(水)、「心も体も元気な芦原っ子」と題して、スクールカウンセラーの唐木寛子先生から、ストレスと上手につきあっていく方法を学びました。(3時間目に5,6年生、4時間に3,4年生が実施)
大事なことは二つ。一つ目は。ストレスに負けない心と体をつくること。そのためには、規則正しい生活や笑顔でいることが大切なことを教えてもらいました。二つ目は、ストレスが大きくなり過ぎたら小さく戻すこと。気分転換、楽しいことを考えたり、緊張を緩めるエクササイズをしたりすることでストレスを小さくすることができることを実際に体育館で実感しました。最後には、今、抱えている嫌なことやストレスに感じていることを紙に書き出したり、イライラやモヤモヤ虫に自分の好きな色を塗ったりして丸めて捨ててしまうことで、心がすっきり!心も体も軽くなり、1時間のお話や体験を通してみんなの顔がみるみる笑顔になりました。
<どんなことがストレスになっているのかな>
<ストレスが大きくなり過ぎないように心も体もリラックス~>
<心にたまっているいやことを捨ててしまおう!>
豊橋・学校いのちの日「いのち」って?
先週は「いのち」を考える週間でした。学級や学年での取り組みの様子を紹介します。また、先週の月曜朝会で「いのちは何色だと思いますか?」の問いかけに、たくさんの子どもたちが返事をくれました。思わず「なるほど!」と納得したり、元気をもらえるような考えだったり、心が温かくなるような素敵な考えだったりと改めて子どもたちの感受性の豊かさにも感動しました。子どもたちの「いのち」を預かる重責に気を引き締めるとともに、一人一人の「いのち」がそれぞれに輝きを放つことができるように、支援をしていきたいと思います。
読み聞かせ: みんな、真剣にお話に耳を傾けています。<「いのちのまつり」ってどんなまつりなのかな>
道徳: 教科書、絵本やインターネットなどから教材を選び、子どもたちの心に響く授業に取り組んでいます。
<「いのち」についての自分の考えをしっかり伝えます><世界へ目を向け、視野を広げて「いのち」と向き合います。>
6年総合的な学習:東日本大震災で被災した小学校から届いたコスモスの種。6年生が、今年もこの種からコスモスを育て、交流の絆を結びます。18日に種まきをし、21日にはもう芽が出ているコスモスもありましたよ。
< 大きくなあれ!>