学校生活の様子
委員会活動 学校のために みんなのために!
新学年が始まって2か月半。5、6先生による委員会活動も順調に進んでいます。どの委員会も日常的な活動もしっかりと取り組む一方で、工夫をこらしたオリジナルの活動にも取り組んでいます。今、取り組んでいるさまざまなキャンペーンを紹介します。
【図書委員会 あじさい読書5/25 ~ 6/23】
一人一人が自分の目標を立てて、取り組んでいます。
<目標達成を目ざしてがんばれ!>
【JRC委員会 あいさつのお花畑キャンペーン 6/14 ~ 6/23】
①地域の人、②通学班のみんな、③学校のみんなにあいさつをしようというキャンペーンです。①②③のすべての人にあいさつができたら、青色の花が咲きます。二つなら黄色、一つなら赤色です。毎日、青色の花が咲くとよいですね。
<青、黄、赤のどの色の花が咲くかな?>
【運動委員会 外で遊ビンゴ6/16 ~ 7/7】
いくつビンゴができるかな。先生から説明を受けて、水曜日からスタートしました! 梅雨の雨間を使って、ビンゴがたくさんできるようにチャレンジしてくださいね。
<どんな遊びができるか、チェックをします>
力を出し尽くそう!
6月8日(火)から金曜日にかけて体力テストを行いました。8日には、全学年が運動場で行う50m走、立ち幅跳び、ボール投げの種目を中心に取り組みました。体育館では、長座体前屈、反復横跳び、握力、上体起こし、シャトルランなどの種目に取り組みました。学年に応じて取り組む種目が異なりますが、よい記録が出て、満面の笑みになる子がいたり、思うように記録が伸びず悔しがる子がいたりと、子どもたちは結果に一喜一憂していました。最後まであきらめず、どの種目にも力いっぱい取り組む姿に元気をもらいました。
<最後まで走り抜けよう!><腕をしっかり振って、それっ!>
<体全体を使ってえいっ!ナイスフォーム!>
お話タイム 楽しいテーマがいっぱい!
毎週金曜日に行われているお話タイム。学級のテーマは、「行ってみたい好きな都道府県を伝えあおう」「もし、ドラえもんがいたら?」「雨の日の楽しみ方」「もしも、魔法が使えたらどんな魔法がいいか」「すきなお菓子を紹介しよう」「お楽しみ会で、みんなでやりたいもの」など、さまざまです。子どもたちは、自分の考えを理由づけしながら発表したり、友達の考えに共感したり、比較しながら聞いたりしています。話し方や聞き方のスキルアップにもつながっています。
<次に発表するのはだれかな>
<自分の考えをはっきり伝えます>
4年 出前講座 上水道 「水」って大切!
<クイズにも挑戦!>
<どろ水はきれいにろ過されて出てくるかな>
②大きくなあれ! 5年 田植え
午後からは、5年生が田植えを行いました。こわごわ田んぼに入った子どもたちも一度、足をつけてしまえば、もう、大丈夫。ぬるっとした泥の感触を足の裏に感じながら、わいわいと楽しそうに田植えをしていました。自分たちで籾まきした苗を上手に分けながら、手際よく植え付ける姿はなかなかさまになっていましたよ。「あ~、楽しかった!」と泥まみれになった手足を気にすることもなく、みんな笑顔で学校に戻ってきました。こうした体験ができるのも地域のボランティアさんの支援のおかげです。
<わあ、歩きにくいなあ> <成長した苗>
<間隔をそろえて植えていこう>
①大きくなあれ! 4年 ツルレイシ
5月31日(月)、午前中に4年生がツルレイシの苗植えをしました。ツルレイシは4年生の理科「植物の体のつくりと働き」の授業で、種ができるまでその成長過程を観察します。ツルレイシはまたの名をゴーヤと言います。夏にはたくさんの実がなるでしょう。子どもたちは、あの苦いゴーヤを食べることができるのかな。植物の成長を通してたくさんのことが勉強できそうです。ぐんぐん成長して校長室前に涼やかな緑のカーテンができるのが、今から楽しみです。
<緑のカーテンできるかな>
530運動 みんなで美しい学校、地域に!
<遊具の下の草も抜きました>
<抜いた草を運ぶのも大変!>
ミニトマトについて勉強したよ!
<トマトのお花がわかるかな?>
2年ぶりにプールがきれいに!
26日(水)の昼からは、6年生が総力をあげてプール内やプールサイドの掃除を行い、見違えるようにきれいになりました。真剣な面持ちで担当の場所を丁寧に掃除する姿がとても頼もしく、さすが6年生だと感心しました。プールに入れる日が待ち遠しいです。
<思った以上の汚れにびっくり!>
<隅々までたわしでこすりました!>
ヤゴは大きくなったら何になる?
26日(水)午後から行うプール掃除に向けて水を減らしたプールに3年生が入り、虫取り網でヤゴ取りを行いました。例年に比べヤゴが少なかったようですが、それでも梅雨の合間に歓声をあげながら、ヤゴ取りを楽しんだ3年生は満足げでした。自分の水槽の中で泳ぐヤゴを見つめる子どもに「ヤゴは大きくなったらどうなるの?」と尋ねると、すかさず「トンボ!」と答えが返ってきました。「このヤゴがトンボになるの?全然、姿形が違うけど本当にトンボになるのかなぁ。」と投げかけると、ちょっと悩んだ様子。知識として知っていることを、実際にヤゴを育て、その変化を目で確かめることができたとき実感を伴った生きた知識が、子どもたちの中に根付くことでしょう。こうした経験を積み重ねることが子どもたちの好奇心や豊かな感性を育むと信じています。
<ヤゴはどこにいるのかな>