日誌

行事アルバム

学園橋からの通学路

8月17日に、豊南小北側にある「学園橋からカーブミラーのところ、約50m」の通学路横、豊川用水沿いをきれいにしてくださいました。

草を刈る前の様子







草を刈った後、見通しがよくなりました。





*きれになると、気持ちがいいものです。
見通しもよくなり、9月から安全に登下校ができるなあと「ほっと」しています。ご協力いただいた 『独立行政法人 水資源機構のかたがた』 に感謝です。
豊南小学校の子どもたちは、多くのかたがたに見守られています。
ありがとうございました。
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全国戦没者追悼式当日における半旗の掲揚

8月15日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」(1982年から呼び方が変わりましたです。今から77年前(1945年)の8月、太平洋戦争が終わりました。今日は、この大戦において亡くなられたかたがたを追悼し、平和を祈念するため、半旗を揚げさせていただきました。


豊橋空襲もあったそうです。

豊橋空襲(とよはしくうしゅう)は、第二次世界大戦中の1945年6月19日深夜から20日未明にかけ、愛知県豊橋市に対して行われた、ボーイングB-29戦略爆撃機による空襲

この夜は他にも福岡福岡大空襲)、静岡静岡大空襲)が空襲を受けている。市街地の多くが殲滅に近いほどに焼失したため、空襲直後は豊橋駅の東口から現在の豊橋鉄道東田本線が通る東八町電停から東田坂上電停の坂が肉眼で見えるほどであった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 当時学校や家、それこそ町や村全体が空襲で焼けて、行き場がなくなってしまった家族もあったそうです。そのため、お母さんの実家へ疎開していた子もいたということです。私たちの豊南校区は、どうだったのでしょう?

 旗を揚げていると、「わんぱくの森」や「となみランド」から『シャシャシャ』とクマゼミ、『ツクツクホーシ』とツクツクボウシ、『クルックー』と鳩、少し前までは、『ホーホケキョ』とウグイス、とてもほっこりする鳴き声が聞こえていました。
 また、シオカラトンボやアカトンボたちが、「もう秋だよ」と田んぼやプールの周りを飛び回っていました。
 飼育小屋では、3羽のカモがのんびりしていました。

 


 これが、豊南小学校の今日です。

◎ 職員室の書棚から
 何気なく見ていると、「豊南小学校百年のあゆみ」を見つけました。


パラパラとめくる中で、興味深いページがありました。読んでみると、豊南小学校への思いや願いが伝わってきました。また、「豊南小学校は温かい学校だなあ」と感じていましたが、その理由が少しわかりました。
 〇となみの心 (元豊南小学校長     神藤 峰一氏)となみの心.pdf
 〇所感    (元豊南小学校長     鈴木 英一氏)所感.pdf 
 〇雑感    (元高豊村立青年学校長  石田 常一氏)雑感.pdf
 〇教育に思う (高豊教育後援会長    伴  哲夫氏)教育に思う.pdf
 〇教育百年史によせて (豊橋市議会議員 水野 安吉氏)教育百年史によせて.pdf
 〇思い出   (高豊校区総代      黒田 九一氏)思い出.pdf
「豊南小学校百年のあゆみ」より抜粋


こんな平和な日々がいつまでも続くよう、「チーム豊南」で取り組んでいきたいと思います。
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倒れた稲の修復作業

8月12日の午前8時から2時間半ほどかけて、PTA農業部のかたがたと教職員で、倒れた稲の修復作業を行いました。
 

 

今日は、朝から雨が降ったりやんだりとあいにくの天気でした。そのため、田んぼに入ると、ぬるぬるした土に足を取られ、何度も転びそうになったり足が抜けなくなったりしました。
 

 

途中で、地域教育ボランティアコーディネーターのかたも来てくれました。
皆さんのおかげで何とか終えることができました。

 

稲刈りは、9月中旬です。稲が倒れることなく収穫できることを願っています。

*農業部長さんと副部長さんで、農業部のかたがたへの連絡調整や修復に必要な道具の準備などをしてくださったおかげで、今日を迎えることができました。
また、農業副部長さんには、2~3日前にも修復作業を行っていただきました。
本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
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田んぼやいも畑の様子

8月8日に、田んぼやいも畑の様子を見てみました。
田んぼ
〇お米ができつつあります。


△倒れかかっている稲があります。

いも畑
△たくさんの草が伸びてきて、いものつるが負けそうでした。

これで大丈夫!

このくろいマルチの下には、いったいいくつのさつまいもができているのかな?
収穫のときの「子どもたちの笑顔」が楽しみです。


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8.4 出校日から

8月4日に出校日がありました。夏休みに入って15日ぶりに登校した子どもたちは、とても元気で、安心しました。
教室では、夏休みのこれまでのできごとや家族ことを話したり、習字や作文、ポスターなどを提出したりしました。エアコンを入れていましたが、教室の中は31度ととても暑かったです。そんな中でも、外でサッカーなどをして元気に遊ぶ子どもたち。夏野菜の収穫をしたり、バッタやセミを捕まえたりしました。
暑い中でしたが、子どもの生きる力はすごいものです。









次に会えるのは、9月1日です。
たくさん楽しんでください!
みんな元気でね!


みんなが帰った後で、百花園の木を見てみました。
カキもミカンもいくつもの実をつけていました。
8月は、剪定や摘果の時期です。
家族の木を見ながら、剪定や摘果を行ってみては、いかがですか?
他の木についても、剪定してよい木もあるようです。
やり方については、それに関係するホームページで調べてみるのもいいと思います。




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「MoriMori講座」で先生たちも勉強しました!

8月1日に、MoriMori講座」と題して、【子どもたちとのかかわり方】について、勉強しました。講師には、くすのき相談センター 豊橋市特別支援教育地域支援推進員 学校心理士 中野弘二先生と、くすのき特別支援学校の特別支援教育コーディネーター 寺田有輝先生をお招きして行いました。
〇子どもの困り感の理解と支援の方法
 1 子どもを理解するうえで大切なこと
  ①行動には理由がある
  ②理解なくして対応なし
  *私たちの知識力・共感力・行動力が困り感のある子どもを救う
 2 子どもとのかかわりの中で大切にしていること
  ①共感 視線・姿勢・話し方への気配り
  ②「聴いているよ」のメッセージとしてうなづきやあいづち
  *いったん本人の思いに共感することの安心感
  ③最後の行動まで示す
  ④具体的に見てわかるようにする
  ⑤すべきことを視覚的に掲示
  ⑥口頭および視覚的に確認           など 
(講演内容の一部抜粋)

 

 

参加した先生の声
〇講演を聞かせていただき、子どもたちの行動には理由があるため、子ども理解の重要性を改めて感じました。困り感があるところからだけでなく、子どもが好きなことからも支援のヒントを得て広げていくということを学びました。すべてではなくても、何か一つでも支援を加えれば、できることが増えていくということを学んだので、2学期から実践していきたいです。
〇集団生活(学校)をする中で、多くの子が困り感をもっていることがわかりました。いろいろな特性をもった子がいる中で、全体に対しての支援やかかわり方を学ぶことができました。2学期からは、見通しをもつことができるようにし、具体的に話をしていくことで、少しでも学校生活がうまくいくように手助けをしていきたいと思います。
〇今日は、支援のしかたの多様性について学ぶことができました。例えば、「活動の流れを書く」「数字を使って具体的な指示を出す」などを日々の授業の中で行うことで、学級全員に有効な支援になると感じました。また、「言葉だけの指示の限界」もわかりました。2学期からは、どの子もわかる指示が出せるよう心がけていきたいです。
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児童会リーダー講習会(オンライン会議)

7月29日に、豊橋市立小学校特別活動研究部「児童会リーダー講習会」がオンラインで行われました。初めての試みでしたが、Teamsを使い楽しく参加できました。
初めに、顧問校長の先生からご挨拶をいただき、
続いて、実技演習として、自己紹介や各学校の児童会活動についての紹介をしました。







参加児童の感想から(一部抜粋)
〇初めてのリーダー講習会だったけれど、みんなの意見を聞けてよかった。杉山小学校のバード君のスギポイントカードというものがよかった。
〇最初は初対面の人がたくさんいたけれど、グループで発表していくうちに、うちとけていきました。こういう経験はすごく大事なので、貴重な体験ができたと思います。こういうみんなの前で話したことは、2学期に全校の前で話せることにつながるので、自信をもって話せるようにしたいです。他の学校は、ある程度自信をもって話せていて、「すごいな、自分もやらなくては」というやる気がでてきました。
〇休み時間は、タブレットでゲームをしたり動画を見ている人も多いので、タブレット以外で他に楽しめる遊びを考えて、新しい企画をしてみたいと思いました。
〇知らない人と話すのは緊張したけれど、話していくうちにだんだん緊張がなくなっていきました。
〇最初は少し硬かったけれど、他の学校の子がおもしろい工夫をして楽しかったです。高根小学校の皆さんが、発表しながら実際にやってくれてわかりやすかったです。全校のみんなで遊ぶ行事をもっと増やしたいです。

参加した先生から(一部抜粋)
〇他校との交流ができていない中、今回の講習会は、教員にとっても貴重な学びの場になりました。他校の実践を知るだけでなく、自分の学校について改めて振り返ることができたので、2学期以降の活動につなげていきたいです。
〇他校の様子を知ったり、自校と比べたりすることで、2学期からの必要な活動を考えることができました。指導員の先生から教えていただいた、リスクを恐れず、初めてのことにチャレンジする精神をもって、今後の活動ができるといいなと思いました。
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先生たちで校内整備を行いました!

7月27日に、図書室と外の体育倉庫の整備を行いました。
図書室は、図書館司書の先生と図書室担当の先生を中心に、みんなで本の整備を行いました。
2学期から子どもたちが借りれるように、6000冊ほどの本を点検しました。
 


体育倉庫も、整備しました。2学期からの体育の授業がスムーズに行えるようにと、体育主任の先生を中心に行いました。
とてもきれいに使いやすくなりました。

 
 
 

*どの先生も汗だくになりながら、子どもたちの笑顔を夢見て行いました!
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食物アレルギー対応研修会

7月21日に、現職研修(教職員)として「食物アレルギー対応研修会」を行いました。今回は、田原市の渥美病院小児科医師の村田浩章先生を講師にお招きし、専門的な立場から教えていただきました。
まず、1回目のシュミレーションとして、「朝の会の時間に児童が手足のかゆみを訴える」というところから始まりました。事前に決めた配役で行いました。アクションカード(マニュアル)を見ながらの実技でしたが、その場での対応は難しく感じました。
 
 1回目のシュミレーションが終わり、その場でディスカッションを行いました。出てきた課題は、対象児童への声かけや他の児童への指示、対象児童保護者への電話連絡の仕方やAEDを持ってくるタイミングなどでした。

 

続いて、2回目のシュミレーションを行いました。1回目のシュミレーションとは役割を変えて行いました。同じ内容でしたが、その場で考えて最善をつくす難しさを感じました。
講習を終えた後、講師の村田先生からは、
①症状に気づく
②移動できるかどうかを判断する
③症状への対応
の大切さを教えていただきました。

参加者の感想
〇タオルを使って打ちましたが、本物のエピペンは、練習用と比べて打った時の反発する力が違うと感じました。実際に打つ時のために練習することができ、とてもよい経験になりました。

〇練習用のエピペンは、「当てている」と感じるのに対し、本物は「刺している」感覚が強くありました。また、正面に「針を刺している」感覚も強くありました。実際に打つ時は、慣れていないため緊張しますが、迷わず打つようにしたいと思います。

 
大変緊張感のある研修でした。
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1学期終業式後の学級指導では!

1学期の終業式が終わった後、学級指導が行われました。
担任の先生からは、校長先生や校務主任の先生、生活指導の先生がたのお話を受けて、
夏休みを安全に過ごすことを中心にお話がありました。
その後で、担任の先生から、一人一人に1学期の通知表が手渡されました。1年生は、初めてのことで、目を輝かせながら担任の先生と向き合っていました。高学年の中には、一喜一憂する子もいました。ある先生は、「◎は、よくできましたってことだよ。〇は、まあまあできたよってことだよ。△はできていないってことじゃないよ。ここを努力してねってことだよ」おっしゃっていました。中には、うなづきながら聞く子もいて、大変微笑ましく思いました。







できていないのは、今できていないだけ。これからの努力次第で変わることができるんだね、なるほどなあと聞いていて思いました。

夏休みは、思いきり楽しんでね!

そして、ときどき、2学期の準備をしてください!!


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