活動の記録

行事紹介

芸術鑑賞会

10月8日(金)芸術鑑賞会を行いました。

劇団うりんこによる「ともだちや」を観劇しました。


「1時間100円で友達になる」という「ともだちや」を始めるきつねのお話です。


劇団員は3人だけですが,たくさんの動物たちが出てきました。何役演じていたのでしょう。すごいですね。


お金で友達になるのではなく,「本当の友達」を作るきつねの姿に,子どもたちはいろいろなことを感じたようです。


プロの劇をまぢかに見ました。本物にふれる貴重な経験が,子どもたちの心を豊かにしてくれることを願います。
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学校訪問

10月5日(火)豊橋市教育委員会による学校訪問がありました。

天伯小の授業の様子を見ていただきました。見ていただいた授業の一部を紹介します。


1年生音楽の授業ではフラフープを使って距離を保ったり,リズム打ちを楽しんでコロナ禍でできる授業を工夫しました。


家庭科では栄養教諭をゲストに迎え,アドバイスをもらいました。


理科では「メッシュ」という教材を使ってプログラミングに挑戦しました。


保健の授業ではタブレットを使ってみんなの不安や悩みの発散方法を知ることができました。


他にもたくさんの工夫のされた授業を見ていただきました。天伯っ子の発言や深く考える姿のすばらしさ,あたたかい学級の雰囲気,教職員のチームワークなどをほめていただきました。


また,教育委員会のお二人からの指導・助言では,まずはじめに,学校と保護者の皆様に協力いただいたコロナ対策についてのお礼の言葉をいただきました。教育委員会・学校・家庭と一丸となって取り組むことの大切さをあらためて感じました。
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1年生研究授業

10月1日(金)1年2組で道徳の研究授業を行いました。

最初に自分勝手なことをしてしまった経験を思い出して,発表しました。


「かぼちゃのつる」というお話を聞きました。思いのままにつるを伸ばすかぼちゃのお話です。


かぼちゃがつるを伸ばし続ける行動について,自分の考えをタブレットを使って示しました。


左側が「よい」右側が「よくない」を示す心情軸です。
全員の考えが一目でわかります。


かぼちゃの行動についての考えや,かぼちゃに教えてあげたいことをみんなで話し合いました。


最後に振り返りをしました。
「みんなの言うことを聞くことが大切」や,「自分勝手をしたり,ひとりじめをしたりしないとすっきりする」などたくさんの発表がありました。かぼちゃのお話から,授業の最初に発表した自分勝手な行動と照らし合わせ,自分事として思いを深めることができました。
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防犯教室

9月29日(水),防犯教室を行いました。

市役所の安全生活課の方に来ていただき,不審者対策についてのお話を聞きました。


お話の次に,DVDをみて,不審者に出会った時にどうすればよいかについて学びました。


DVDをみた後,実際にどうしたらよいかを実践してみました。後ろからランドセルを掴まれて、連れていかれそうになったら・・・。
ランドセルを脱いで逃げます。命が何より大切です。


あやしい人が近づいてきて,連れていかれそうになったら・・・。
大きな声を出したり,防犯ブザーをならして走って逃げます。


天伯小では,以前から毎日帰りのあいさつの時に「安全の誓い」を声を合わせて唱えています。その中に「知らない人にはついていきません。」という誓いがあります。形式的に唱えるのではなく,これからも意識を高くもって下校をしてほしいと思います。


地域の皆様には,日頃から登下校時や放課後に子どもたちをあたたかく見守っていただき感謝申し上げます。子どもたちの安全のためにこれからもよろしくお願いいたします。
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3年生研究授業

9月24日(金),3年1組で理科の研究授業を行いました。
この日は「光は目に見えないけれど,どうやって進むのかな」という問題について考えました。

予想では「雷はカクカクに進むからカクカクに進む」「懐中電灯は光が広がっていたから広がりながら進む」「雨の日の車のライトで光が見えたよ」「太陽の光は地球のどこでも届くからまがって進む」など,生活や体験をもとにした子どもらしい意見がたくさんでました。


いろいろな考えが出された後,レーザーポインターを水槽にあてて光の進み方を確かめました。赤い光がまっすぐに進む様子や水面に反射する様子に興味津々の子どもたちでした。


自分なりの予想や考えをもって真剣に考えることができました。
授業の終わりには「もっと光について調べたい!」という声が子どもたちからあがりました。


授業後の教職員の勉強会では,指導員の先生から子どもたちの発想の豊かさや追究の意欲,真剣な態度をほめていただきました。


子どもたちはこの学習で「太陽の光で調理できる最強の道具を作る」という大きな目標を立てています。子どもたちの追究はまだまだ続きます。
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