豊橋市立新川小学校
学校日記
ごきげん集会③
今回の「ごきげん集会」は、4つの委員会から発表がありました。はじめに美化委員会が、「だまってそうじをしよう」と呼びかけました。きれいな学校は気持ちが落ち着いて、勉強もよくできるようになりますよ。スポーツ委員会は、プールの利用で気をつけたいことを、クイズ形式で確かめました。ルールを守って、泳力をつけていきましょう。図書委員会からは、あじさい読書週間で目標を達成できた学級の表彰がありました。図書委員の呼びかけで、本をたくさん読む子が増えました。最後は、運営委員会が「一芸さん」募集を兼ねて、全校で「ジャンボリミッキー」を踊りました。楽しく踊れることも立派な能力です。どんな一芸さんが集まるのか、とても楽しみです。委員会活動が活発に行われています。
今週の花「トルコ桔梗(ききょう)」
花一さんから、今週の花が届きました。「トルコ桔梗」です。「トルコ」という国名が入っていますが、原産地は「アメリカテキサス州」です。花のフォルムがトルコ人のターバンの姿に似ていることや、深い青紫の花色からトルコ石に似ていることからつけられたのではないかと言われています。日本へは、昭和10年頃に入ってきました。その後の世界大戦で、トルコ桔梗などの園芸植物は多くの国で絶えてしまいました。しかし、日本では細々ながら生き残っていました。昭和40年頃に品種改良をして、現在ではトルコ桔梗の品種のほとんどが日本産です。トルコ桔梗を見ていると、園芸を楽しむことのできる平和のありがたさを感じさせられます。
第1回 学校保健委員会
第1回 学校保健委員会のテーマは「姿勢」です。キャッチフレーズを「いつでも どこでも ピンピタッグー ~心も体も元気いっぱい~」として、講師に新川コネットに登録されている山本先生をお招きして開催しました。保健委員と山本先生のおもしろい演出もあり、楽しい雰囲気のもと会が進みました。はじめに子どもたちの立ち姿勢の状態を、友達同士で確認しあいました。その後、山本先生からよい姿勢になるための体操を教えていただきました。実際にやってみると、体が伸びたような感じがして、気持ちよさが残りました。体操の後、もう一度子どもたちの立ち姿勢の状態をみてみると、はじめより姿勢のよくなっている子がほとんどでした。すごいな、姿勢体操。続けましょう、姿勢体操。
歯科健診
学校医の先生に来校していただき、全校児童が歯科健診を行いました。健診をする前に、「奥歯もしっかり見えるように、お口を大きく開けてね。」と説明すると、その場で大きく口を開けて、近くの友達と大きさを比べていました。また、永久歯への生えかわりで、乳歯が抜けていたり、抜けそうでぐらぐらしていたりするところを見せてくれる子もいました。前歯が抜けていて、「ニカッ」と笑う表情は、何とも微笑ましいです。歯が健康だとしっかり食べられるので、体の健康にもつながります。運動するときも踏ん張りがききます。80歳になっても20本以上、自分の歯を保てるように、歯を大切にしていきましょう。(8020運動)
出前授業 2年「緑について学ぼう」
校庭のクスノキから爽やかな香りがしてきます。しかし、木々に意識しないとそのよさを知らないままでいます。2年生は、市の公園緑地課のかたをお招きして、緑の大切さや校庭に木々について学ぶ授業を行いました。はじめは体育館で緑の役割について考えたり、校庭にある木々の名前や特徴をクイズにして学習したりしました。その後、実際に校庭に出て、クスノキやオリーブ、ヒマラヤスギを観察しました。クスノキの葉の、スーッとする匂いを嗅ぎ、「これが『樟脳』と言って、虫よけになるんだよ。」と説明を聞きました。子どもたちは「クスノキってすごいね。大切な服を守ってくれるんだね。」と感心していました。校庭の木々が身近になったようです。
出前授業 4年生「お店を作ろう」
sebone実行委員会の代表である黒野さんが講師となり、4年生にテーマ「お店を作ろう」の授業を行いました。sebone実行委員会は、水上ビルを盛り上げるために、新川小や松山小と連携して、子どもたちの自由な発想のお店を募集するイベントを毎年開催しています。この日は、作品制作のオリエンテーションです。「環境にやさしい」「つなげて大きく」「隣の敷地にはみ出ないように」「地震に強く」などの視点を示されました。子どもたちは早速イメージを膨らませて、直方体の箱に筒を立てるなどしていました。今後、「水上ビルにあったらいいな」と考えるお店の立体作品を作っていきます。子どもたちがどんなお店を創造するのか、今から楽しみです。
今週の花「ダリア」
花一さんから今週の花が届きました。今週の花は「ダリア」です。名前の由来は、スウェーデンの植物学者ダールさんの名前をとり、ダリアになりました。ダリアの和名は「天竺牡丹」と言います。天竺はインドのことです。しかし、ダリアは、1842年、オランダから長崎に持ち込まれました。当時の人が、インドから持ち込まれたと勘違いしたことで、天竺の名前がついたそうです。オランダを漢字で表すと「和蘭」なので、勘違いしなければ「和蘭牡丹」になっていたかもしれませんね。牡丹は、花の咲き方や見た目がボタンの花に似ていることからつけられました。メキシコの高原が原産なので、日本の涼しい高地でよく育ちます。いろいろな国が出てきて、ややこしいですね。
プール開き
梅雨の晴れ間となった6月24日は、プール開きの日です。時間割の関係で、この日に全学年の子どもたちがプールに入るわけではありませんが、いよいよ水泳が始まります。1年生は、小学校ではじめての水泳授業ということもあり、約束事を一つ一つ確認しながらプールに入りました。水慣れするためにプールの水を体にかけたり、プールの中を歩いたり、プールに沈めた球を拾ったりしました。子どもたちは歓声をあげながらも、指導者が話すときは静かに聞いていて、約束事を守ることができた楽しい水泳指導となりました。また、プール見守りボランティアさんの協力のお陰で、多くの目で子どもたちの安全を守ることができました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
5年 野外教育活動(2日目)
野外教育活動2日目はあいにくの雨となりましたが、自然の中での野外活動なのでそういうこともあります。雨の恵みに感謝しながら、雨天用の第2案で進めました。まずは、朝食のホットドッグ作りです。コッペパンにチーズとソーセージを挟み、アルミホイルで巻いたものを火にかけます。「お、おいしい!」と、手軽においしい朝食ができたことに驚いていました。カレーライスもホットドッグも、どちらも大成功でした。次に、少年自然の家の周りで集めた木の実や貝殻などをボンドでつけて、思い思いの作品作りをしました。木の実に目玉をつけて夢の国の動物を作ったり、土台に長い枝をつけてヤシの実のようなオブジェを作ったりするなど、自然物を使ったユニークな作品ができました。午後からの奉仕業では、来た時よりもきれいにしようと、隅々まで清掃しました。退村式では、館長さんらお世話になったかたがたにしっかりお礼を言いました。
この2日間、テーマ「結束」を成し遂げようと、友達と協力し、全力で取り組む姿が随所に見ることができました。野外教育活動を通して、一回りも二回りも大きく成長しました。
5年 野外教育活動(1日目)
6月20日、21日の1泊2日で、5年生が少年自然の家で野外教育活動を行いました。出発式や入村式では、みんなで考えたテーマ「結束」を達成できるように、友達と協力したいと決意を発表しました。その後、体育館で学年の歌「ビリーブ」を歌ったり、長縄「8の字跳び」で声をかけあって跳んだりしました。午後のはじめはウォークラリー。各チェックポイントで出されたお題を、班の仲間と協力してクリアしていきました。ちなみに、お題の一例として、「時間制限付き・班でリレーしりとり」「何も見ずに『新川小の妖精にじ丸くん』を描く」がありました。その後は、夕食のカレーライス作りです。役割分担で野菜を切る係、飯ごうやカレー鍋を火にかける係などがありました。野菜を切る係は、家で練習してきたこともあり、器用に切ることができました。火にかける係は、はじめは火が消えそうになっていましたが、空気の通り道を作るというコツがわかると、火力を安定させて維持していました。班の仲間と協力して作ったカレーライスは格別で、「今まで食べたカレーの中で、一番おいしい!」という声が飛び交っていました。日が暮れてくると、キャンプファイヤーです。みんなノリノリで踊ったり、ジャンケン列車で盛り上がったりと、とても楽しいキャンプファイヤーになりました。1日の終わりは、班会議。1日目を振り返り、2日目につなげます。消灯時刻となり、たくさん活動した分、すぐに眠れたかな。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3 1 | 4   | 5 1 | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11 1 | 12 1 | 13 1 | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20 1 | 21   |
22   | 23 1 | 24 1 | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
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