令和6年度 学校日誌
5年生が理科スケッチに取り組みました
9月17日(火),5年生が理科スケッチに取り組みました。子どもたちは,自宅からもってきた植物をいろいろな角度から眺めたり,日にかざしたりしながら,特徴や形態を捉えようとしていました。理科スケッチは3年生以上が取り組みます。10月中旬までに各学年の計画に基づいて実施し,作品は教室や廊下に展示します。
3年生がJA豊橋の方から豊橋の農業について学習しました
9月17日(火),3年生が社会科や総合的な学習の一環として,JA豊橋から講師を招いて,豊橋の農業について学習しました。豊橋は日本有数の農業王国であること,農業が盛んな理由,生産量が多い野菜の種類などを教えてもらい,豊橋の農業に関心を高めたようでした。また,農家が減っていることや高齢化が進んでいることを聞き,「なぜ?」と疑問を感じた子もいたようでした。最後に講師の方から,プレゼントとしてトマトの苗をいただきました。みんなで大切に育て,おいしいトマトがたくさん実るといいですね。
ペットボトルキャップを使って造形遊びを楽しみました
9月11日(水),1年生が図画工作「いろいろ ならべて」の学習で,ペットボトルキャップを使って,造形遊びを楽しみました。体育館に広げられた大量のキャップを前にした子どもたちは,その子なりの活動を開始しました。同じ色のキャップを集め始める子,高く積み上げ始める子,おにぎりやアニメのキャラクターを作り始める子などなど。あっという間の1時間でした。また,体育館に広げられたキャップの片づけには,6年生が助っ人として活躍してくれました。
1年出前講座「動物のいのちについて考えよう」
9月11日(水),豊橋市保健所の職員の方を招き,1年生が出前講座「動物のいのちについて考えよう」を受講しました。保健所に保護された動物の話をもとに動物愛護の大切さを教えていただきました。また,職員の方に聴診器を胸に当ててもらいスピーカーを通して心音を聞く体験をさせていただきました。「ドクッ,ドクッ」と心臓の音が聞こえてくると歓声が上がり,子どもたちなりに「いのち」を感じたようでした。
5年生が稲刈りを体験しました
9月10日(火),5年生がふれあい農園に出かけ稲刈りを体験しました。地域の方から稲刈りの仕方を教えていただいた後,子どもたちが鎌をもって実際に稲を刈っていきました。始めはなかなかうまく鎌を使えず苦労していたようでしたが,地域の方に手本を見せていただきながら教えていただくと,少しずつコツをつかみ上手に刈り取ることができるようになってきました。また,刈った稲を束ねて麻ひもで縛る作業では,なかなか強く縛ることができず,抜けてしまったりほどけてしまったりする子もいました。そんな子どもたちの様子を温かく笑顔で見守っていただいた地域の皆さんの姿がとても印象的でした。
最後に残った稲をコンバインで刈り取る様子を見せていただきました。大型のコンバインがあっという間に稲を刈り取る様子を見て,コンバインの仕組みに関心をもった子もいたようでした。
5月の「代掻き」「田植え」から稲刈りまで,地域の皆様のおかげで貴重な体験をすることができました。本日も残暑厳しいなか,たくさんの皆様にご協力をいただきありがとうございました。今後ともよろしく願いいたします。
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