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2024年11月の記事一覧

テスト週間です!!

 11月12日(火)今週はテスト週間です。テスト週間には、昼放課と授業後に質問タイムがあります。今日も、昼放課に3年生の教室へ行くと、廊下で数学の先生に質問している人、教室内で英語の先生に質問している人や自分で課題に取り組んでいる人がたくさんいました。受験生の教室になってきたなあと実感しました。

 授業後には、1~3年生までの11名ほどが家庭科室でテスト勉強に取り組みました。わからないところを積極的に質問するなど、前向きに取り組んでいました。

 以前、「中学校は努力することを学ぶ場」だという教育新聞の記事を読んだことがあります。努力したことが結果に結びつかないこともたくさんありますが、「努力する姿勢」というのは、生きていくうえでずっと役に立つことだと思います。これからも子どもたちの努力する姿勢を温かく見届けられる学校でありたいです。

 今日は、全校で人権について考える道徳の授業を行いました。その授業の様子です。

 

勤労体験学習(資源回収)にご協力いただき、ありがとうございました。

 11月9日(土)天候が心配された勤労体験学習ですが、好天に恵まれ、生徒が地域のために働く機会をいただくことができました。3時間目には通学団会を行い、仕事内容の確認と役割分担を行いました。

 13時30分に各集荷場所に集合し、各地域から出された資源を生徒たちがコンテナに移し替える仕事をしました。集荷場所は、JA前芝店、高津床屋横、船だまり、加藤新田、前芝館前、宇塚公園、津波防災センター、ちびっこ広場、日色野公民館の9か所です。JA前芝店では、多くの資源が集まってきましたが、一人で2人分くらいの仕事をみんながしてくれたおかげで、時間内に終えることができました。

 資源回収業者の方に、「お願いします!」「ありがとうございます!」と言える生徒がたくさんいて、とてもうれしかったです。業者の方も「いい生徒ばっかりですね」と褒めてくださいました。

 PTA役員の方々やお手伝いに協力してくださった保護者の皆さん、お休みの日にもかかわらず、中学生の勤労体験学習にご協力いただき、本当にありがとうございました。そして、中学校の資源回収に協力してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

寒い朝もあいさつ運動をがんばっています。

   11月8日(金)生徒会執行部が1・2年生に交代し、毎週金曜日のあいさつ運動に参加する生徒も1・2年生が中心になってきました。急な冷え込みで本当に寒く、曇り空の朝でしたが、元気なあいさつで、今日もさわやかな朝を迎えることができました。

 2年生男子生徒の多くが生徒会長さんの呼びかけに応え、朝早くから校門前に整列しがんばってくれています。

図書委員のみなさんが前芝保育園に絵本の読み聞かせに行きました!

  11月7日(木)今日の5時間目の委員会の時間に図書委員会の生徒が前芝保育園に読み聞かせに行きました。毎年、保育園の子どもたちは、中学生の子が来るのを楽しみにしているそうです。今日も、各部屋に入るととびきりの笑顔で出迎えてくれました。

 今年は、3年生が年少さん、2年生が年中さん、1年生が年長さんを担当し、それぞれの部屋で手遊び歌を歌って一緒に遊んだり、大型絵本を使って読み聞かせをしたりしてくれました。1年生は、読む人と演技をする人に分かれて読み聞かせを行い、年長さんたちは身を乗り出して聞いていました。2年生は、登場人物ごとに読む人を決めて工夫して読み聞かせを行い、年中さんたちは集中して聞いていました。3年生は、「おべんとうばこ」の手遊び歌で、何を弁当に入れたいかを聞いて替え歌を即興で作り、それを聞いた年少さんたちは大喜びでした。

 帰るときには、子どもたちが部屋の外まで出てきてくれて、中学生の姿が見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。

総合的な学習の時間に福祉学習・生き方学習を行いました。(1年生)

 11月6日(水)の6限に1年生が福祉学習・生き方学習を行いました。前芝校区にある小規模多機能ホーム喜寿苑の方々を講師にお招きし、1時間お話を伺いました。福祉についてよく知ってもらうために、利用者の方も1名一緒に来校されました。

ケアマネージャーの鈴木さんからは、まず、この仕事を選んだきっかけや、仕事をしていて感じる喜びや大変さなどについてお話がありました。また、利用者さん本人の希望をかなえつつ不自由なく生活できるのかを考え、支援することが大切という話もしてくださいました。最後に、仕事ではあるものの、一人の人間として、その人の生活に寄り添えること、その人の人生に関われることがケアマネージャーとしての喜びだと話してくださいました。

鈴木さんの心には、「福祉について『分からない・知らない・身近なことじゃない」と思っても、実は、架空の人物でも知らない誰かでもなく、『少し先の未来のあなた』『あなたの大切な家族』であることを知ってほしい。」という言葉が残っているそうです。そして、「いろんな人がホームにはいるけど、不自由が多い人も特別なわけではなく、利用者さんの笑顔が鈴木さんにいつも笑顔をもたらしてくれている。」と伝えてくださいました。

 最後は、人間の体が立ち上がるために必要な3つのことと、立てない人を立たせる方法なども教えてもらい、体験も行いました。子どもたちは充実した1時間を過ごすことができました。

 11月下旬には、グループに分かれて喜寿苑訪問を行います。どんなことを子どもたちが学んできてくれるのか楽しみです。

今、体育の授業では・・・。

 11月6日(水)今、体育の授業では1年生は「ベースボールファイブ」、2・3年生は「ティーボール」の学習をしています。どちらもピッチャーはいなくて、1年生は、自分の手で持ったボールを打ち、2・3年生は、「ティー」というベースの上に棒が立っているものの上にボールを乗せて、バットで打ちます。3年生は飛距離が長くなるので、飛ばないようにハンドボールくらいの大きさのボールを使います。

 毎時間楽しそうな声が運動場や体育館から聞こえてきます。どうしたら得点がとれるのか考え、工夫しながら、チームで協力して楽しくゲームをしています。子どもたちの笑顔が輝いています!(写真は1・2年生です)

家庭科で調理実習を行いました。(2年生)

 HP掲載が遅くなってしまいましたが、10月23日(水)4時間目に2年1組が調理実習でかきたま汁を作りました。

 家で普段から料理をしている人、ほとんど料理をしていない人などさまざまな人がいましたが、3~4人のグループで協力して作ることができました。醤油の分量を少しずつ調節して味見をしながら、自分たちの好みにあったかきたま汁ができあがりました。

 また、片栗粉を入れたことでとろみが増しました。自分たちでおいしく食べたのはもちろんのこと、先生たちにも分けてくれました。どのグループのかきたま汁も「おいしい」と大好評でした。

 学校での調理実習を思い出しながら、今度は家で一人でかきたま汁作りにチャレンジしてほしいと思います。ちなみに今日の給食は親子煮。卵料理でした…。