行事・日々の様子(H30)
百人一首大会
今年で41年目を迎える、伝統ある行事です。
会の初めに箏と尺八の演奏がありました。ここまで本格的におこなうところが前芝ならではです。
当日の司会と運営は生徒会執行部です。
先生たちは札の読み手。生徒が作ってくれた裃を着て札を読み上げます。
冬休み中に何首も覚えてきた生徒がたくさんいます。だから生徒はみんな真剣です。
今年の個人優勝は2年生。新聞社の取材を受けました。
クラス対抗は、1位3-1、2位2-2、3位2-1でした。
会の最後は会場の片づけ。全校みんなで協力しておこないました。
あけましておめでとうございます
2019年の幕開けです。今年も前芝中学校をよろしくお願いします。
ワックスがけ
ゴム手袋をはめ、ぞうきんで床をごしごし磨きました。おかげで廊下はぴかぴかです。
途中で頭がかゆくなってしまい、柱で頭をかくという頑張り屋さんもいました。
これで冬休みに入ります。約2週間、けがや事故には十分気をつけてください。
本年度も前芝中の活動にご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。また、本ホームページをご愛読いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
みなさん、よいお年を。
まとめの会
12月21日の5時間目にまとめの会がおこなわれました。
会に先立ち、ハンドボール部の東西対抗戦優勝の賞状とトロフィーの納受がありました。おめでとう、ハンドボール部!
続いておこなわれたまとめの会では、3学年の代表が、9月からの振り返りと1月からの抱負を述べました。みんな、堂々とした口調で思いを語りました。
校長先生からは、防災訓練や文化祭、合唱コンクールなど行事で前芝中生の成長が見られたというお話をいただきました。また、先日おこなわれた前中レクについて生徒の活躍をほめていただきました。「明日から冬休み。家族と過ごす時に、自分から何をやるか考えて行動するように」「3年生は存分に勉強をしてほしい」というお話がありました。
肥田先生からは生徒指導面についてお話をいただきました。事件、事故に巻き込まれないように、安全でかつ健康に冬休みを過ごしてください。
赤十字募金活動
皆さんのご協力により、多額の募金を集めることができました。ご協力ありがとうございました。
前中レクリエーション大会開催!
本来なら生徒会執行部が担当するところですが、生徒総会や百人一首大会の準備などいろいろ忙しかったので、3年生が代わって実施、運営しました。
レクリエーションは3学年の学級対抗形式でおこなわれました。
前半は個人種目。10秒で決着がつくゲーム(略して10秒ゲーム)。『プロッキー積み』や『10秒ちょうどでストップウォッチを止める』など、瞬時に決着がつくものばかりでした。
誰が出場するかはその場でおこなわれる抽選で決定。みんな待っている間どきどきでした。
途中『F1三輪車』という、リレー形式の学年対抗種目もおこなわれました。
後半は団体戦。最初は6学級が同時に対戦する『円形ドッジボール』。ボールが6個もあり、どこからボールが飛んでくるのか分からず、緊張感でいっぱいでした。担任の先生も参加しました。
後半は、じゃんけんで負けたクラスのブルーシートを半分に折りたたんでいく『じゅうたんゲーム』。
じゃんけんをするのは担任の先生です。歓声と悲鳴が飛び交っていました。
最後に表彰式の後、級長からメッセージがありました。
「今回のレクは生徒会スローガン『べっぴん』を目ざしたものです。みなさんは春に決めた級訓を覚えていますか?もう一度級訓に込められた意味を思い出し、残りの3か月を級訓達成に向けて過ごしていきましょう。」
単に楽しむだけではなく、メッセージ性のある、代表者の思いが心に響く会になりました。
後期生徒総会
はじめに後期委員会委員長から後期の活動方針を受けました。
続いて討論の時間です。議題は「生徒会執行部の定数変更」でした。いよいよ生徒数が100人を切りそうな前芝中。先を見据えて、生徒会執行部の適正人数について話し合いました。
3年生を中心に、学年の人数配分や男女の人数配分などについて意見が出されました。
この話し合いにより生徒会会則が変更になります。今の前芝中だけではなく今後の前芝中を見据えた話し合いができて、とてもよかったと思います。
保育実習
手遊びをしたり、手製のおもちゃで遊んだり、とても楽しい時間でした。
園児とのふれあいを通して学ぶことがたくさんあったようです。
「目線を園児の高さに合わせる」「怒るのではなく、分かりやすく伝える」など、簡単なようで難しいことばかりでした。
滞在時間は正味30分程度でしたが、とても有意義な時間を過ごせました。前芝保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
第2回3学年合同級長会
2度目になると3年生の級長の取り回しもかなり慣れてきました。おたよりをもとにわかりやすく説明できました。
全体説明の後は役割ごとに分かれて活動しました。3年生級長1名に対して1,2年生の級長が2名。計3名のチームでレクリエーション大会が楽しいものになるよう、準備を始めました。
記念すべき第1回目のレクリエーション大会。これを伝統にするためにも、後期級長会にはぜひがんばってほしいものです。期待しています。
全校道徳(人権講話)
ハンセン病患者への差別や療養所生活での苦しみなど、今の世の中では想像もできないような偏見に満ちた中、生活してきた方の苦労についてお話しいただきました。
生徒はみんな、真剣な表情でお話を聞くことができました。