行事・日々の様子(R6)
プールの授業が始まりました。
7月3日(水)体育では、6月下旬からプールの授業が始まりました。2年生は、平泳ぎの練習をしていました。先生が水の中に入り、足の動かし方を指導していました。最近は、ラッシュガードを着て泳いでいる生徒もたくさんいます。
毎日暑く、湿度の高い日が続いているので、子どもたちはとても気持ちよさそうに泳いだり、水の中で楽しく過ごしていました。
最後の写真は、「ジャグジーのおじさん」と言いながら楽しい様子を見せてくれましたが、このコント?は、常日頃から教室でも行われているそうです(笑)。
漢字コンクールに向けてどの学年もがんばっています。
7月4日(木)の5時間目は2・3年生の漢字コンクールです。2・3年生は同じ範囲(新・国語便覧の「四字熟語」と「入試に出る漢字の読み書き」)で、同じテスト問題で取り組みます。1年生は11日(木)の2時間目に行います。
コンクールに向けて、平日は毎日1枚(1ページ)の課題が出ています。朝のどうたくんタイムには確認の小テストも行われています。みんな真剣に取り組んでいます。
昨年の最優秀(満点)は3年生に3名いて、残念ながら1・2年生に満点の人はいませんでした。今年は、何人最優秀をとれるか楽しみにしています。漢字を書くことが少なくなった現代ですが、この機会に繰り返し練習することにより、子どもたちには漢字を適切に使う力を養ってもらいたいです。
バスケット・ハンドボールの市総体と陸上競技の東三総体がありました。
6月29日(土)・30日(日)の2日間は、バスケット・ハンドボールの市総体と陸上競技の東三総体でした。
バスケットボール部は、1勝を目標にがんばりました。みんなでリバウンドをとり、みんなでゴールを目指し、最後の最後まであきらめない、粘り強い試合を見せてくれました。
ハンドボール部は、県ベスト4を目指し、市総体では絶対に負けられない気持ちで大会に臨みました。1回戦から1点差で勝利するという厳しい戦いでしたが、次の試合も同点の末、7mスローコンテストで2-1で勝ち、何とか勝利を勝ち取ることができました。決勝戦は、最後は4点差で負けてしまいましたが、どちらが勝ってもおかしくない互角の戦いでした。
陸上では、東三大会1年男子100mの競技で4位入賞し、県大会への出場を決めました。
保護者の皆様におかれましては、会場で温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。今週末は、テニス・卓球の市総体があります。よろしくお願いいたします。
明日は、ハンド部・バスケット部・卓球部の市内総合体育大会です。
6月28日(金)いよいよ明日はハンド部、バスケット部、テニス部の市内総合体育大会です。卓球部は、翌週の土日に開催されます。テニス部は、天候の関係でまだどうなるかわかりませんが、3年生にとって最後の大会となります。
今日は、どの部活動も気合の入った練習や最後の動きの確認をしていました。雨で練習ができなかったテニス部も含めて、顧問の先生は最後のミーティングで試合に臨む姿勢、目標としてほしいこと、願いなどを生徒に伝えました。
今まで一緒にがんばってきた仲間と、最後の最後まであきらめずにがんばってきてほしいです。がんばれ、前芝中生!!
市内総合体育大会に向けて選手激励会を行いました。
6月27日(木)今日は、3年生にとって最後の大会となる市内総合体育大会に向けて、選手激励会を5時間目に行いました。部活動のプラカードは1年生が担当してくれました。各部の決意表明では、男子テニス部は、「自分たちの力を信じて存分に練習の成果を発揮し、悔いを残さず全力で戦ってきます」、男子ハンド部は、「目標は県ベスト4です。今回、よい結果が残せるようにがんばります」、女子バスケットボール部は、「目指すところは部員それぞれ違いますが、1勝目指してがんばります」、女子卓球部は、「団体3位を目標に、みんなで話し合いをしながらがんばってきました」とそれぞれの思いを発表してくれました。今年は、この4つの部活動に加えて、大会のみ参加する特別な部活動(陸上1名、剣道2名出場)の1年生もしっかり決意表明ができました。後輩からの心温まる応援メッセージ、選手宣誓のあと、最後は全校で元気よく応援歌を歌って気持ちを盛り上げました。
今回、選手激励会を企画・運営してくれた2年生の代表者会の皆さん、選手以外の応援してくれた生徒の皆さんも、本当に立派な態度で激励会に参加し、選手の皆さんの気持ちを支えてくれました。
自分の今までのがんばり、ともに励まし合ってきた仲間、そして、指導してくださった顧問の先生を信じて、目標に向かってみんなでがんばってきてください。
保護者の皆様、お時間がありましたらぜひ試合会場に足を運んでいただき、温かい声援をお願いします!!
青少年健全育成会の振り返りを紹介します。(1年生)
6月26日(水)今日は、青少年健全育成会講演会の1年生の振り返りを紹介します。
〇自分のことを今まではきらいだったけど、話を聞いて、少しだけ好きになりました。ゴミを拾って運を良くしていこうと思いました。
〇今回の話を聞いて、すべてを前向きにとらえていこうと思いました。なぜなら、「吐」という字、-(マイナス)を捨てると、「叶」になるというのがとても心に残ったし、前向きになることによって人生が楽しくなりそうだと思ったからです。
〇主に幸せという形について知りました。今回、一番心に響いたのは、「運動ができないから幸せではない、頭が悪いから幸せではない、家にお金がないから幸せではない、そういうことではなくて、今幸せかどうかは自分が決めるから、いくらできなくても幸せである」という言葉でした。
〇「幸せですか?」の質問に対して、私はとっさに「幸せです!」という回答をしました。理由は、毎日家族の手伝いをしたり、家族と楽しく会話をしているからです。私は自分に存在価値がないとか、勉強がダメダメで悩んでいましたが、最後の「自分の価値をなめるな!」の言葉にはっとしました。これから、この言葉を私のいきがいとしていきたいです。
〇一番印象に残った話は、今、自分の身に起きていることはベストなことということです。今自分が不幸で嫌だと思っていても、人生で見ればとても小さなことで、幸せになるために必要なことと捉えることができる、この考えを大切にこれから生きていこうと思いました。
〇今日の講演会を聞いて、自分自身が今ある状態を受け入れ、それを「幸せ」だと思えばいつだって自分は「幸せ」になれることを知ることができました。誰かに何かを言われても、自分自身が自分のことを「幸せ」であると信じて、これから過ごしていきたいと思います。
「自分の存在価値をなめるな!」「あなたの命は国宝級の財産!」
講師の山本先生から素敵な言葉をもらいましたね。そして、その言葉を素直に受けとめられる皆さんの心も十分素敵ですよ!!
技術の授業で小物入れを作っています。(1年)
6月25日(火) 1年生は技術の授業で、小物入れをつくっています。直方体の箱をつくり、最後は溝に合わせて薄い板をスライドさせて完成です。今日は、くぎを打つ箇所にキリで穴をあけたり、2枚の板がずれないように簡単にボンドで接着してからくぎを打ってつなげたりする作業を行っていました。キリやげんのうなどの道具を使うので、安全に使うために技術の先生の話を注意深く聞いていました。
その後、作業に入りましたが、くぎをまっすぐに打ち込むことはなかなか難しく、くぎが曲がってしまう子がたくさんいました。でも、教えてもらわなくても横から打ってまっすぐに直してから上手に打ち込むことができていたので、その修正能力に感心しました。友達が困っていた時に手を差しのべる姿もたくさん見ることができました。
完成したら何を入れるのか次回は聞いてみようと思います。とても生き生きと活動する姿を見ることができ、とてもうれしかったです。
授業参観・青少年健全育成会講演会・部活動保護者会がありました。
6月24日(月)今日は、授業参観、健全育成会、部活動保護者会がありました。授業参観では、「豊橋・学校いのちの日」の取り組みの一環として、どの学級でも「いのち」について取り上げる道徳の授業を公開しました。その後、日本講演新聞の山本孝弘様を講師にお招きして「光ある未来の創造に向けて」というテーマでご講演をいただきました。その後、4つの部活動ごとに保護者会を行い、終わり次第、部活動を保護者の皆様に参観していただきました。ご参観及びご参加いただいた保護者の皆さま、学校に足をお運びいただき、ありがとうございました!!
青少年健全育成会講演会では、山本先生は「ワクワクすることが好き」「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい」と自己紹介をし、令和4年には一念発起して相方を見つけ、M1グランプリの予選に挑戦し、第1回戦で敗退するという経験を楽しくお話してくださいました。
まず、3人の人たちの人生を例に挙げ、幸せに生きるヒントを教えてくれました。また、①食べ物は体を作る ②聞いた言葉は心を作る ③吐いた言葉は未来を創る という人生において大切なことを分かりやすく教えてくれました。 そして、ごみ拾いを習慣にしている大谷翔平選手や桑田真澄選手を例に挙げ、「ごみを拾うことは運を拾っている」と伝えてくれました。最後に、「人生を1日に例えると、皆さんは今何時?」という質問を生徒に投げかけました。人生84歳だとすると、中学1年生は朝の3時42分、2年生は4時、3年生は4時17分だそうです。1日に例えると、今の皆さんは、今日何が起きるかワクワクしている時間、とてもいい時期だということも教えてくれました。
「自分の存在価値をなめるな!!」「あなたの命は国宝級の財産」自分の命、他人の命を大切にして、毎日ワクワクして生きていってほしいというメッセージを最後に送ってくれました。生徒はどの言葉が心に響き、何を受け取ってくれたのか、振り返りを読むのが楽しみです。
修学旅行に行ってきました!(第3弾・最終回)
修学旅行3日目は、シェラトングランデ・トーキョーベイホテルで朝の豪華ビュッフェを堪能し、鎌倉へ向かいました。鎌倉に向かう道中では事故渋滞で到着予定時刻が1時間遅れ、鎌倉大仏は記念写真を撮影するだけになってしまいました。昼食後は、鎌倉の若宮大路や小町通りを班別分散で散策し、食べ歩きをしたりお土産のお菓子を買ったりしました。
3日間ともバスの運転手さんやバスガイドさんにもしっかり挨拶できたり、バスガイドさんが話しやすくなるように場の雰囲気を盛り上げたりして、いつもの3年生のよさが発揮されていました。また、ホテルの部屋の使い方がとても丁寧だったり、時間をしっかり守って集合したりするなど、3年生の新たなよさもたくさん見つけられました。議員会館や3日目の昼食会場では、自分達が食べた食器を種類ごとにまとめたり、ごみをコンパクトにまとめたりするなど、こちらが驚くような気遣いや心遣いができる生徒もたくさんいて、本当にうれしく思いました。
自分たちで決めた修学旅行のテーマ「結束 ~互いに助け合って 一生に一度の思い出にしよう~」の達成率は、78%だったそうです。残り22%は、これからの生活で達成してくれることを願っています。
修学旅行に行ってきました!(第2弾)
修学旅行2日目は、東京でしか体験できない企業への訪問を6つの班に分かれて行いました。証券取引所や交通管制センター、パナソニック、花王など、事前に調べ学習を行ってから訪問しました。当日は自分の疑問を質問するなど積極的に学習を進めることができました。
各班の担当の先生は、「ついていくだけで口は出さない」というめあてのもと、生徒たち自身が調べた方法で目的地を目指しました。いきなりホテルを出た途端、逆方向に進む班、行きたい方面とは反対の行き先の電車に乗ってしまう班など、班別分散学習は小さなハプニングの連続だったようです。その後、各班で昼食を済ませ、3時までに東京ディズニーシーに集合し、約5時間半夢の国を満喫しました。(第3弾に続く)