日々のようす
『まめしば百人一首大会』
1月18日(木)昼放課 小雨
まめしば活動の時間に、『まめしば百人一首大会』を行いました。学年ごとにチームをつくり、赤組と白組に分かれて取り札の数を競います。そして、全学年の合計で勝敗を決します。冬休み前から練習を重ね、覚えている子も多いようで、1年生でも、上の句を読み始めた瞬間に「はいっ!」と大きな声が聞こえてきました。短い時間でしたが、珍プレー?あり、好プレー?あり、どの教室もとても楽しそうに取り組んでいました。勝ったのは「赤組」か?「白組」か?結果が楽しみです!ピースサインをしてくる子がいるので、たくさん取れたのかたずねると、「2枚」だったそうです。
寒さにマケズ!学校へ行く(梅薮・西浜方面)
1月17日(水)登校 快晴(雲一つない)
寒い朝が続いていますが、『前芝っ子』たちは今日も元気に登校します。今朝は、梅薮・西浜方面へ行ってきました。猛烈な寒さで、顔も手も凍ってしまいそうですが、冬の澄んだ空気のなか、空の色の変化や朝日を浴びる田んぼや遠くの山々の色の変化を眺めていると気持ちがいいです。「登校のようすチェック活動」は終了しましたが、「一列に歩く」「元気のよいあいさつをする」は、どの班も”はなまる”でした。昨日の強風のため、中学校のグラウンドは、表面の採石が吹き飛ばされ、ようすが変わっていました。
『なわとび月間』開始!
1月16日(火)20分放課 快晴
一人一人が短縄跳びに取り組む『なわとび月間』がはじまりました。(前芝特有の)冷たい強風のなか、「寒い」「寒い」言いながらも、みんな笑顔で取り組みました。全校で取り組む「なわとび練習会」が終わって休み時間になっても、なわとびの練習やなわとび遊びをする子どもがたくさんいました。ジャンプ台は、順番を待つ『前芝っ子』で長蛇の列ができていました。「見て」「見て」とあちらこちらから撮影を催促され、汗をかくほどでした。2月20日に「なわとび大会」を行う予定です。
大人気『大谷グローブ』
1月10日(水)~15日(月)20分放課と昼放課
9日(火)の「始業式」で紹介し、始球式を行なった『大谷グローブ』。翌日から、20分放課と昼放課に、希望者に貸し出し、思い切り使用しています。学年・男女を問わず、毎回多くの子どもたちがグローブに触れ、キャッチボールや投球練習?を楽しんでいます。「一緒にキャッチボールしよ」や「上手に投げるコツを教えてよ」「3球投げたら交代ね」などの声が聞こえ、自然と異学年交流がはじまったり、みんなで楽しめるように工夫したり、素敵な光景が見られます。寒さが厳しい時期ですが、グラウンドに出て遊ぶ「前芝っ子」が確実に増えています。
授業研究会(5年1組)
1月12日(金)1限 快晴
5年1組で、校内授業研究会『総合:すくすく田んぼ de 米づくり』を行いました。4月から継続して学習してきた”米づくり”、「収穫した41.2kgのお米をどうするか?」を学級みんなで話し合いました。「総合ノート」にびっしりと書き込まれた、これまでの学習内容や担任の朱書きをもとに、子どもたちは途切れることなく、みんな自信をもって発言しました。また、そう考える理由までしっかりと伝えることができ、高学年としての成長を感じました。「みんなで調理して楽しく食べたい」「お世話になったボランティアさんや先生を招待したい」「みんなに分けてあげたい」「家に持ち帰って家族で食べたい」「たいへんな思いをしている北陸の人たちに寄付したい」…等、実に多くの意見が出されました。まさに「みんなの意見がどんどん広がり、新しい意見を見出していく」そんな話し合いでした。また、5年生の子どもたちのやさしさを実感した授業でした。