日々のようす
授業研究会(3年2組)
1月23日(火)4限 快晴
3年2組で、校内授業研究会『理科:じしゃくのふしぎを見つけよう!』を行いました。冒頭、教師の「今日はマジックをやるよ!」の声と同時に、子どもたちの目は釘づけです。2つの紙コップを持ち出し、上に置いた紙コップを浮かせてみせました。その瞬間「磁石だ!磁石だ!」「コップの中を見せて!」の声が一斉に上がり、あえなく種明かし!2つの紙コップの底には、磁石が貼りつけられていました。そして、今日のめあて「じしゃくの極を調べよう」にせまるべく、一人一人が実験に取り組みました。「極」と「極」を近づけると、くっついたり、離れたりすることを実際に体験し、また、「極」を意識することで、「磁石の違う極どうしは引き合い、同じ極どうしは退け合う」と、まとめることができました。3年2組のみんなは、マジシャンになりました。
3年生クラブ見学
1月22日(月)晴れ時々曇り 5時間目
クラブ活動は、月に2回ほど行っています。今日は、来年度のために、3年生が見学をしました。体育館で「バドミントン」や「卓球」、運動場で「楽しい遊び」、各教室では「手芸」「工作」などを見学しました。「ボードゲーム」や「百人一首」では、体験もさせてもらいました。「空手」では、外部講師の先生の迫力に目を輝かせていました。「来年は、どのクラブにする?」という問いかけに「迷っちゃう~」という子や「ぼく、決まった!」と嬉しそうに教えてくれる子、みんな4年生になることを心待ちにしている様子でした。
『小中合あいさつ運動』
1月19日(金)登校 くもり
未明まで降り続いた「冷たい雨」の影響が残る”どんよりした朝”ですが、『前芝学校』の正門だけは「おはようございます!」の元気のよい声が響き渡り、晴れ晴れとした空間になっています。今朝は、中学校生徒会の提案で『小中合同あいさつ運動』を行いました。いつも通りに班登校で登校した『前芝っ子』から、次々と合流し、高学年を中心にとても盛り上がりました。中学生と小学生が一緒に、みんなで声を合わせて叫ぶ?ようすは、まるでお祭りのようでした。これも小中一貫校『前芝学校』ならではの、唯一無二の光景と感動してしまうほどでした。『合同あいさつ運動』は、来週も予定しています。今日以上に、盛り上がることを期待しています。
『まめしば百人一首大会』
1月18日(木)昼放課 小雨
まめしば活動の時間に、『まめしば百人一首大会』を行いました。学年ごとにチームをつくり、赤組と白組に分かれて取り札の数を競います。そして、全学年の合計で勝敗を決します。冬休み前から練習を重ね、覚えている子も多いようで、1年生でも、上の句を読み始めた瞬間に「はいっ!」と大きな声が聞こえてきました。短い時間でしたが、珍プレー?あり、好プレー?あり、どの教室もとても楽しそうに取り組んでいました。勝ったのは「赤組」か?「白組」か?結果が楽しみです!ピースサインをしてくる子がいるので、たくさん取れたのかたずねると、「2枚」だったそうです。
寒さにマケズ!学校へ行く(梅薮・西浜方面)
1月17日(水)登校 快晴(雲一つない)
寒い朝が続いていますが、『前芝っ子』たちは今日も元気に登校します。今朝は、梅薮・西浜方面へ行ってきました。猛烈な寒さで、顔も手も凍ってしまいそうですが、冬の澄んだ空気のなか、空の色の変化や朝日を浴びる田んぼや遠くの山々の色の変化を眺めていると気持ちがいいです。「登校のようすチェック活動」は終了しましたが、「一列に歩く」「元気のよいあいさつをする」は、どの班も”はなまる”でした。昨日の強風のため、中学校のグラウンドは、表面の採石が吹き飛ばされ、ようすが変わっていました。
『なわとび月間』開始!
1月16日(火)20分放課 快晴
一人一人が短縄跳びに取り組む『なわとび月間』がはじまりました。(前芝特有の)冷たい強風のなか、「寒い」「寒い」言いながらも、みんな笑顔で取り組みました。全校で取り組む「なわとび練習会」が終わって休み時間になっても、なわとびの練習やなわとび遊びをする子どもがたくさんいました。ジャンプ台は、順番を待つ『前芝っ子』で長蛇の列ができていました。「見て」「見て」とあちらこちらから撮影を催促され、汗をかくほどでした。2月20日に「なわとび大会」を行う予定です。
大人気『大谷グローブ』
1月10日(水)~15日(月)20分放課と昼放課
9日(火)の「始業式」で紹介し、始球式を行なった『大谷グローブ』。翌日から、20分放課と昼放課に、希望者に貸し出し、思い切り使用しています。学年・男女を問わず、毎回多くの子どもたちがグローブに触れ、キャッチボールや投球練習?を楽しんでいます。「一緒にキャッチボールしよ」や「上手に投げるコツを教えてよ」「3球投げたら交代ね」などの声が聞こえ、自然と異学年交流がはじまったり、みんなで楽しめるように工夫したり、素敵な光景が見られます。寒さが厳しい時期ですが、グラウンドに出て遊ぶ「前芝っ子」が確実に増えています。
授業研究会(5年1組)
1月12日(金)1限 快晴
5年1組で、校内授業研究会『総合:すくすく田んぼ de 米づくり』を行いました。4月から継続して学習してきた”米づくり”、「収穫した41.2kgのお米をどうするか?」を学級みんなで話し合いました。「総合ノート」にびっしりと書き込まれた、これまでの学習内容や担任の朱書きをもとに、子どもたちは途切れることなく、みんな自信をもって発言しました。また、そう考える理由までしっかりと伝えることができ、高学年としての成長を感じました。「みんなで調理して楽しく食べたい」「お世話になったボランティアさんや先生を招待したい」「みんなに分けてあげたい」「家に持ち帰って家族で食べたい」「たいへんな思いをしている北陸の人たちに寄付したい」…等、実に多くの意見が出されました。まさに「みんなの意見がどんどん広がり、新しい意見を見出していく」そんな話し合いでした。また、5年生の子どもたちのやさしさを実感した授業でした。
授業研究会(1年1組)
1月11日(木)2限 くもり
1年1組で、校内授業研究会『算数:大きいかず』を行いました。”大魔王”から”あきよさん”を助けるために、たくさんある「数え棒」の数を数える活動にペアで協力して取り組みました。そこへ大魔王からの指令「ぱっと見てすぐに数がわかるように並べて数えなさい!」が聞こえてきました。「2本のまとまり」「5本のまとまり」「10本のまとまり」をつくって並べる数え方が発表され、実際にみんなで一緒に数えることで、10本のまとまりをつくって数えるのが一番早いことを実感しました。続く「かずおさん」を救出する場面では、どのグループも10本のまとまりをつくって数えており、大きい数を工夫して数えることができたようです。
冬休み明け『ミニ通学団会』
1月10日(水)朝の活動 快晴
「前芝っ子」が、3学期も安全に登校できるように、朝の登校のようすを振り返ったり、『登校のようすチェック週間』(本日~16日)の取り組みについて確認したりする『ミニ通学団会』を行いました。毎回恒例の1年生の教室移動ですが、自力で移動する子もいれば、班長のお迎えを待つ子もいて、微笑ましかったです。会が始まると、どの教室も班長を中心に登校のようすを振り返り、チェックカードについて話し合っていました。チェック内容は、「➀出発時刻を守れたか」「②静かに1列で登校できたか」「③7:50~8:05に門を通ったか」「④元気よくあいさつができたか」の4点です。3学期も、「前芝っ子」全員が事故なく安全に登校できることを願っています。