学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

これが「臆することなく」英語を話す理想の姿 6年英語プレゼンその1

中校舎3階廊下を歩いていると、流ちょうな英語のスピーチが漏れ聞こえてきました。教室を訪れると6年生が「環境保全」をテーマとした英語のプレゼンをしているところでした。

最近の小学生の傾向なのかもしれませんが、磯辺小の子どもたちの英語はとってもお上手です。以前CMで流れていた「アイアム え~と スチューデント」のようなカタカナ発音はずいぶん少なくなりました。堂々としていて、みんなかっこいいです。

およそ10年ほど前までは、私も中学校で英語を教えていましたが、話す英文は当時の中2レベルで、度胸満点で流ちょうに英語を話す姿は当時中2の平均以上のレベルです。長年にわたって豊橋市の英語教育がめざす子どもの姿は、「臆することなく英語でやりとりできる」でしたが、磯辺小の6年生は、その目標を十分達成しているような態度でした。

文章量も結構あると思いますが、原稿を見ることなく、途中で聞いているクラスメイトとのやり取りも加えたりしながら、表現豊かにでプレゼンしています。英語教育に携わるものとして、こんな姿を見ることができたことが、何よりもすてきなサンタさんからのプレゼントのように思えます。英語でも自慢できる磯辺っ子に感謝しています。この姿を、保護者、地域の方々にも見ていただきたいなあと思っています。