学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

~日々の様子~

背中には、まごの手!ミシンには、ママの手! 5年ミシン授業

5年生の家庭科は今日からミシンの学習がスタート。ミシンはセッティングも、安全にも熟練者のサポートがあれば、本当にありがたいのです。今日も、お忙しい中、ママの会の方々が、授業のサポートに入ってくださいました。すごいサポートだと、日々感動しています。本当にありがとうございます。

今日も頭を抱える子どもたちに、いたるところでママの救いの手が届きます。

今日の給食ものがたり  ミートソースとベジチェック

今日の給食は、大人のあこがれソフトめんにミートソース、キャベツとベーコンのソテー、牛乳でした。ミートソースには、大豆がふんだんに入っており、よい食感を生み出してくれていました。

休み時間になると子どもたちが列をなすほど、磯辺っ子を虜にしてくれていた「ベジチェック」のタブレットも、明日でお別れとなります。最近では、満点の12に迫る子どもも出現しており、記録表を見ても、野菜摂取に一役買ってくれてのかと感じています。

給食後は、細々ではありますが、希望する児童が挑戦するカルフォルニアの小学生とのオンライン交流(11/9土朝7時・各家庭からアクセス)の練習を、八町小の子どもたちやUCLAの林先生と一緒に行いました。年明け1月にも、カルフォルニアの別の小学校とも交流を行う計画がありますので、子どもたちのチャレンジをお待ちしています。朝7時からのスタートですので、早起きが必要となりますが…。

1週間、いや、4年間待った甲斐がありました。 6年さつまいも収穫

6年生のいもほりは、雨天により当初の予定より1週間ほど遅れで行いましたが、立冬の今日は雲一つない青空が広がり、絶好のいもほり日和となりました。掘りだしたおいもを眺めながら、ママの会の方にも、「色が鮮やかに見えるね」とおしゃっていただいたのも、この好天のおかげとも思っています。コロナ禍で、2年生にできなかったいもほりを、4年待って行うことができたのも、地域の方々のおかげと心から感謝しています。

6年生であるので、当たり前ではありますが、いもほり作業も手がからず、応援もいらず、どんどんいもが掘り出される感じです。先生の行うことは、おしゃべりや見つけちゃったカメに夢中になる子どもたちを諭すことぐらいでした。当たり前ですが、2年生とは圧倒的に手がかかりませんでした。これが4年間の成長だと改めて感じました。

掘り上げたおいもの処理も、鎌をもって安全にやってくれます。気持ちよく進んでやってくれるので、本当に助かりました。さすが磯辺の6年生です。

道具の片付けも、おいもの運搬も、すべて6年生任せ。事故やケガがないように注意売るだけでおよそ1時間でいもほり作業は終了しました。自分で楽しい時間、楽しい思い出づくりのできる6年生と一緒に過ごせる毎日を大切にしていきたいと思います。

 

 

安心してください!大きく育ち割れてますよ! 6年いもほり準備

今日の給食は、あげどりの甘酢あんかけ、なめこ汁、そえやさい(キャベツ、ニンジン)、ごはんん、牛乳です。いつもと違って、食後は、明日の6年生のいもほりに向けて準備をしに、畑へ向かいました。このぐらいが、健康でいいのかもしれません。

6年生が育てたサツマイモを、明日は天気に恵まれ、掘り出すことができそうです。今日は、その準備のため6年生にも手伝ってもらい、芋づるを切り、黒マルチをはずすことができました。適切に注意さえすれば、鎌を使って手伝ってもらえるところが、6年生のよさでした。短時間で準備が整いました。

試しに一株掘りだしてみたところ、とっても大きくなっていました。大きくなりすぎて、少々割れが入っていたほどです。明日は大きなイモをゴロゴロと掘り出すことができそうで、おいも同様、期待が大きく膨らんでいます。

 

古き良き大正、昭和の時代が感じられます。 4年稲作、脱穀作業

4年生は、今日も米作りをボランティアとしてサポートしていただいている村田さんに来校いただき、脱穀作業を行いました。

千歯こきでは、稲穂がうまく抜けず悪戦苦闘していました。

足ふみ脱穀機の発明がいかにすごいことかを、千歯こきの体験がより、農具の進歩wぽ鮮明にしたように感じました。郷土資料室に使用できる農具が揃っている環境を幸せに感じました。

唐箕もしっかり動きます。

現在の稲作でコンバインが主流を占めるようになる前に使用されていたガソリンエンジンで動く自動脱穀機も実演していただきました。その機能に圧倒されていた子どもたちですが、最後に村田さんが機械のふたを開け、その仕組みを知ると、「あ~」という声が聞こえました。足ふみ脱穀機と同じ機能で脱穀をし、唐箕と同じように風でわら等を飛ばしていることに気づきました。大正、昭和の発明に出合い、それが機械化された後も生かされていることを体験で知った4年生の子どもたちでした。

次は、村田さんが「鉄腕ダッシュ」を見て思いついた、木製臼での籾摺りに挑戦します。クスノキの丸太を使って、村田さんと4年担任が一緒に作りました。子どもと一緒にチャレンジすることを楽しんでくださることを本当にありがたく思っています。