日誌

ウィルスと共存できる学校教育活動の模索

 まだ分散登校中ですが、学校で授業が再開され、さまざまな教科の授業が行われています。すでに、他県では感染の第2波のきざしも報告されており、この地域でも今後も感染の可能性はゼロではないと思います。どうやって感染リスクを下げ、安全で安心な学校教育活動を再開していくかを少ない人数のなかで試行錯誤しています。
 
 英語の授業でもマスクをつけて発声は控えめにし、音楽ではまずは鑑賞の学習に取り組んでしばらく歌唱等は控えます。この日は、K-popなどの映像を見ていました。
   
     
2年の家庭科の授業では食の学習をしますが、この状況では調理実習は行いません。
理科の授業も1分野は実験等があるので、2分野を先に行い、個別の観察などで理科室を使います。向い合せの机なので、作業等は人数を限定して行いうようにしています。それぞれの教科で工夫して「3つの密」を避けて感染しにくい授業を進めていきます。