日誌

学校生活の様子

2年 暑中見舞いを届けよう

   2年生が授業ではがきの書き方を学び、暑中見舞いを書きました。誰に暑中見舞いを書くかを決め、相手に思いをはせながら丁寧な文字で書いたはがきをしっかり持っていざ、郵便ポストへ。「おじいちゃん、おばあちゃんにはいつ届くかな。」「遠くにいるお姉ちゃんに書いたんだよ。」とそっとポストに投函していました。今は、一瞬で思いを伝えることもできるまさにSNS時代です。しかしながら、手紙が届くまでの時間がさらに相手を思う気持ちを強くすることも。こうした経験は、子どもたちにとって貴重なものになるでしょう。文章を考え、丁寧に書いた文字とイラストを添えたはがきに載せた子どもたちのたくさんの思いが、届きますように。

<線路の向こうある郵便ポストへ>


<いよいよポストへ。 どきどき、ちゃんと届くかな。>

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「いのち」を実感!

   3年生の子どもが、昨日の帰りがけに「教室で飼っているモンシロチョウの幼虫がサナギになったよ。」と教えてくれました。子どもたちは、モンシロチョウになったらどんな名前をつけようかなと考えていました。早速、今朝、写真を撮りに行きましたが、うまく撮影できず残念!でもしっかりと目で確認しました。その後、ついにサナギからモンシロチョウが羽化したのです!子どもたちのわくわくと感動が最高潮に達した瞬間です。すでに6月末にツバメのヒナたちが飛び立った後の昇降口の巣では、次のツバメのお母さんが卵を温めています。そんな様子を子どもたちが目の当たりにし、身近な「いのち」にも尊さを実感しています。

  <次にサナギになるのは、君だよ!>


     <お母さんツバメのしっぽが見えるね>

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願いをこめて

   今日は七夕。願い事を書いた色とりどりの短冊や七夕飾りを笹の葉につるし星に祈ると願い事が叶う日ですね。子どもたちがそれぞれに願いを込めた短冊や飾りを竹笹につるし、廊下に掲示してあります。1年生はすでに一人ずつ作った笹飾りを持って帰りました。「家族にみんな健康で元気に暮らせますように」「キャッチャーが上手になりますように」「コロナが早くおさまりますように」「ピアニストになりたい」など、願いはさまざま。今日はあいにくの天気ですが、みんなの願いが天に届きますように祈っていますよ。

 <廊下は天の川かな>

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梅雨の晴れ間に

【パート1】
1年生が、生活科の学習の一環として、水鉄砲を使って水遊びを行いました。今日はちょうど梅雨の晴れ間となり、子どもたちが楽しく水と触れ合う絶好の日となりました。本年度も水泳授業ができなくなり、寂しい思いをした子どもたちですが、今日は思い思いの水鉄砲を手に、思いっきり楽しんでいました。夏を思わせる日差しときらきらの笑顔がとてもまぶしく感じたひと時でした。

<いくぞ!それっ!>




 【パート2】
 春に種を蒔いた野菜が太陽と水を浴び、子どもたちの愛情を受け、ぐんぐん成長しています。今日も3年生がオクラの観察をしていました。きれいな薄黄色の花を咲かせているもの、すでにかわいらしいオクラの実をつけているものなど成長ぶりはさまざま。子どもたちは葉の大きさや実がなる位置などに注意をはらいながらオクラの絵を描いたり、茎の長さをものさしで測ったりしていました。理科の学習なのですが、思わずおいしそうな実がなっているのを見ると、うれしくなってしまいます。

 <よく見て、描いています>



<オクラの花 きれいな色です>
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シャボン玉を作ろう!

 

 1年生が生活科の授業で、いろいろな道具を使ってシャボン玉づくりに挑戦しました。ご家庭で準備していただいたストロー、ダンボール、うちわの骨やハンガーなどを使って大きさの違うシャボン玉ができあがり、次々と空へ飛んでいきます。子どもたちは「指でもできるよ。」「お風呂でもやってみよう!」と高まる好奇心が止まりません。シャボン玉のきらきらした輝きと同じくらい、子どもたちの笑顔が輝き、青空に映えていました。

<シャボン玉液を作っています>


<シャボン玉、風に乗って飛んでいけ!>

<こんなに大きなシャボン玉もできたよ!>


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